・・・明らかに夏バテ・・・ 気分的にも身体的にも。 「頑張ってーーー」 っと言う言葉が異常に耳についてムカつく。 休んでるヤツや、楽しい最中にいるヤツに、 見下されて言われたかねぇね。 俺らは頑張らなきゃオマエラの高さまで行けないってのか? 頑張らなきゃ通り一片の幸せすら掴んじゃいけないというのか? 言ったオマエ、ナニサマのつもりだ!? コッチらにしてみりゃ、 過ぎちまった時間は巻き戻すことはできねぇし、 通り過ぎちまった幸せは取り戻すことなんてできやしねぇんだよ。 残ってんのは腐るほどの罪悪感と、 あるはずのない生命の声、 借金と消えない思い出。 それで生きてて何が悪い? 今生きてるだけで精一杯で、 ナニが 「頑張って」だ? よくそんな気楽な言葉が吐けるもんだ。 「頑張って・・・」 とは 「今を許すな、許さない・・・」 と言うことだ。 その言葉を使う権利、軽々しく吐く権利がお前らにはあるのか? ああそうかい、 お前らはそんなに高いところにいるのかい。 燃料ナシでクルマが走るか? 油もささずに歯車が回るか? ほれ、 「頑張って」動かしてみろや。 あっという間に壊れらぁな。 小学校から日本語やり直して来いや。 もしくは「死ね」。 オマエラの「頑張って」はイコール「壊れて死ね」 と言うことだ。 ならその言葉は そっくり返してやる。 「お前らが死ね。」 |