acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

何も足さない。何も引かない。

水が流れるがごとく、風にたなびくがごとく、
自然体で素直な自分をさらけ出す。

 
2007年03月10日(土) 23時05分32秒

またひとつ。

カテゴリー: 日記
先日、34歳になりました。

この世に生まれ34年。
高校を卒業して16年。
入社して10年。
東京に来て5年。

ホント、いろんなことがありました。

大学を卒業してからは、
毎日毎年があっという間に過ぎ去っていく気分です。

充実してるといえば聞こえはいいけど、ただ何かに追われて日々を送っている気もします。

今日、久しぶりに大好きだった朝のNHKドラマ『風のハルカ』を観ました(総集編)。

このドラマは由布院が舞台で登場人物も大分弁なので、とても思い入れをもって観てたドラマです。

主人公のハルカは、家族、恋、仕事のことでいろんな経験をし、成長していきます。

ツラいことがあっても笑顔で前向きに明るく乗り越えていきます。

ハルカがガンバる姿を毎朝見て、『自分もガンバんなきゃっ!』と思ってたちょうど1年前を思い出します。

今この一年を振り返り、一年前の自分と今の自分を比べてみると、仕事の面でもキモチの面でも大きな変化があったことに気がつきました。

人は立場や環境が変わるたびに、自分の基準や価値観を変えていかなきゃいけないと自分は思っています。

そういうと、『ポリシーがない』、『プライドがない』、『変わった』とか言われることもあるけど、人はそうやって成長していかなきゃいけないと思います。

ただ、
『変わりたくない自分』、
『変わっちゃいけない自分』、
『失っちゃいけない自分』
があることはわかってます。

それさえ気がついていれば、変わることは決して悪いことではないと思う。

『あの頃の私は無敵だったのになぁ…』

恋も仕事もうまくいって幸せだったハルカがお風呂につかりながらつぶやいたセリフです。

『なんかキモチ解るなぁ。』

…なんて、チョット感傷的になってしまった土曜日の朝でした。