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○|○|日記館

夢でおならを踏むような噺
…とは程遠い、生活感あふるる自分語り

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2013-06-01

出会い系サイトていうより日記帳みたいなってるけど

カテゴリー: 日記
まあいいか。

とりあえず6月に入るのを待って真っ先にしたこと
月末の三三・喬太郎二人会のチケット入金。
先月はもう振込無料枠なかったの。
寄席で喬太郎聴けなかった友人もこれなら文句あるまい。
越谷まで行ってくるよ。



そしていよいよ毎年恒例、夏の八丈島旅行の段取りに入っているです。

とはいえ、最初は三人で始まった旅行でしたが、毎年毎年わたしたちが死ぬほどたのしそうに遊び回っているのをみて参加希望者が増え、去年は最大7人だったか(それすらもうろ覚え)の大所帯に。

わたしも昨年までは島隊長なんていってはりきってあらゆる段取り、手配を引き受けていたのですが、さすがに大人数になると日程の調整やらお金の計算やら複雑で疲れちゃったんで、今年は友人に丸投げしてしまっている。

初めのころは8月の終わり、空や風から夏の終わりもすこしばかり感じる時期で、観光客も一段落ついたころに行っていたのですが、昨年お盆時期の花火大会と地区の盆踊り(八丈島には5つの集落があって、集落ごとに盆踊りの様式がまったく違うのです!)に参加してからこの楽しさを知ってしまいました。

そうするともう里帰りから観光客からピーク真っ盛りで、いまから準備しても遅いくらいなのです。

船は席なし券(甲板やらそこらへんでゴロ寝)というものもあって、なんとでもなるのですが、飛行機の場合、旅割なんてものはもう取れません。はじめから諦めてます。

そしてとにかくたいへんなのはレンタカー。
昨年はちょっとなめてかかっていて、初動が遅かったため(といっても6月初旬)四苦八苦しました。島中のレンタカー屋に毎日のように電話して、キャンセルがないかどうか確認したりして。

おそらく、早めに予約だけしてあとから都合つけて必要ないぶんをキャンセルするという方法をとるひとが多いのかなと予想して、今回は我々もその手段でおさえました。

で、我々の場合は交通・車の手配。そこまでで終わり。

宿はひみつの常宿があるのです。
地元のひとでも「えっ!? あそこまだやってんの!?」と言うような。
手入れなど一切されず、シロアリに食われまくったボロッボロの民宿。

毎年行くたびに宿のお父さんは今年で終わりだって言ってますし、実際に昨年は本格的に取り壊すと聞いたのですが、それでも「まだある?」って聞くと、あるよーって返事がくるのです。

なんかもう、実家に帰って父さん母さんに小遣い(宿賃)あげてるみたいな感じなんですが、素泊りなのにいつもそれ以上の歓待を受けてます。
お庭に囲炉裏があってそこでBBQしたり、宿にあるビールサーバーを満タンにして宴会を開いてもらったり、お父さんにスナック連れてってもらったり。

勝手知ったるなんとか、じゃないですが、夜中に酒が切れて(島にコンビニありません)冷蔵庫あけて勝手に缶ビール飲んだりしてお兄ちゃんに「おまえか!おれのビール飲んだの!」なんて怒られたり。

毎年、この夏のために生きてます。


が、今年は心配事がひとつ。仕事。

例年なにも考えずのんきにとらせてもらえていた長期休暇ですが、現在スタッフのひとりがひどい体調不良で先の見えない状態。手前味噌ですがうちは少数精鋭でやっており、ひとり欠けることで現状でもかなりの痛手に。
新人さんも入ってくれたのですが、まだ研修中の身。かなり厳しくやってますので研修期間は決まっておらず、モノになるまではつきっきりです。

そんななかで二週間も休暇なんて心苦しい。

それを踏まえて今日は上司とシフトの調整をするかどうかなど、色々と相談したのですが、なかなか難しいですね。固定されていたものを突然乱すと、こんどはお客さまの足並みも乱れてしまう。

夏までになんとかスタッフの体調が安定することと、新人さんがある程度まで仕上がってくれること、あとはできればもうひとりスタッフが増えることを祈るばかりです。
2013-06-02

I can't get no satisfaction!

カテゴリー: 日記
これけっこういろんなひとが感じてるとおもうんだけど。

日記のテンプレが気に入らない。どれもこれもダサい。

かといって手持ちの写真を背景にすればいいかつったらそうでもなくて、
なんか最適サイズとかあるでしょ。
ふつうにアップするとなんか左っ端によっちゃってタイトルとかぶっちゃう。

まあいいやどうせそんなとこまで見てるひといないだろうし
そもそも写真心がまったくなくてできたてのごはん撮ったって
残飯みたいにみえるようなわたしの写真なんかアップしたところでな、
とおもってあきらめてたんですけど、やっぱがまんできなかった。

10年ぶりくらいだよ、フォトショップとこんなに向き合ったの。
すっかり使い方忘れてる。

むかしはグラドルの写ってちゃダメなとこをチコチコ消したり
そんなバイトもしていたのだけれどねえ……。

で、ただサイズいじくっただけなので出来はどうあれ
とりあえずこれまでのよりはそれなりに、まあいいか。わーい。


八丈島の光るキノコ、ヤコウタケというものです。
夜になるとほんとうにこれくらい光るんだよ!

撮影者? もちろんわたしじゃないですよ。友人。
2013-06-02

satisfac……あっ

カテゴリー: 日記
日記のトップ画かえましたなんつってドヤッとしてたけど、
スマホで見てるひと多いじゃんねえ!

ということにいま気がついて、変えてみたんですけれど
なんかよくわかんないことになりました。

これも八丈で(友人が)撮った、海が夕陽をのみこんでゆく一枚なのですが、
空と太陽と海と織りなすコントラストがとてもきれいだな
とおもって選んだのだけれど、いちばん明るいとこにタイトルかぶっちゃってんの。

まあいいや。

まあいいやばっか言ってるな。
でもまあつまりほんとうにそれくらいどうでもいいお話。

上がスマホ用・下がPC用



ガラケーという存在はもう忘れることにする。
これまでどおり原っぱ眺めててください。
2013-06-05

プロフの画像を変えたり増やしたり

カテゴリー: 日記
そしたらさ、おっ新規の女子か!? とおもってクリックして
「あっこいつかよーなんだよー」っておもうでしょ。ククク。


……などといういやらしい考えはないです。ほんとに。

でもまあ、良し悪しはさておき、繰り返します、良し悪しはさておき!
容姿がわからないよりわかったほうがいいかなって。

もちろん人間性が最重要視されてしかるべきことで、理想でもあるのですが、
限られた設問に主観だけで答えたプロフだけでわかるわけもないですし、
わかったと思われるほうがわたしは怖いのです。
だったら、あーこのひと目が離れてるなとか、そういうのも
判断基準に入ってたほうがまだ安心できる気がするんですよね。
そりゃあ、かわいいなとおもっていただけたら超嬉しいですけども。


出会い系サイトというツールに対してやましさも怖さもないので、
顔写真の公開にはあんまり抵抗がないです。

幸い、いきなり「おいブス」とかメッセージ送ってこられる、
なんてことはいまのところないですしね。
あったらあったでそういうあたまの調子がこじれたひとは
どうしたってどうにもなりませんし。

知人にみつかったところで、おおそうよ出会い探してんのよ!
と胸はって言えますし、ていうかなにより同じ穴の狢じゃないか。


それにしても、載せてる写真がオールすっぴんということについては
やはり自分でも多少は気にかかります。多少は。

以前ははりきって友人の結婚式でばっちりセットしてもらったのを
いいことに気合の入った自分撮りを載せたりしてたんですけど。

けど、もうそういう勝負の出方をしてもしょーがないなーって。
デリヘルの指名写真じゃないんだから。
ていうか指名写真だったらなおのこと、
「写真と違う!チェンジ!」とかなったら嫌だしね。
(とか、あたりまえのように書いてますけど女性がこういうこというのって男性からしてみたらドン引きなのかしら……)

で、たのしかった日のスナップ写真などをあさってみると
化粧してない日のほうが多いというのはどういうわけか。

島では海入って温泉入ってで化粧するヒマなんかないってのは
仕方ないかもですが、都心でもこれなんで。
だからつまりまあだいたいいつもこんな感じです。


あ、もしお会いするご縁があったら、きちんとお化粧して行きます。
ご安心ください。安心?
2013-06-05

雨戸強制撤去の巻

カテゴリー: 日記
昼間、同居人よりLINEがピコンと入り、みると
「雨戸開けなさい」の司令が。

我が家のお隣さんに赤ちゃんがいるのですが、
その子の泣き声がうるさくて閉めてらっしゃるんですよね、
と奥さんが恐縮していらしたとのこと。

ぜんっぜん違うんですけどね。

むしろ暗くてじめじめした朝も昼もない部屋に流れ込む赤子の泣き声や、
それをあやすオルゴールのような音や奥さんが弾くピアノの音、
そういう生活音にすこし癒されてさえいたのですが。

しかしまあ、そもそもが同居人もわたしがぐずぐずと雨戸を
閉め切っていることをおそらく快くおもっていなかっただろうし、
そこへきてこれなのでもう逃げられない。

お隣さんには気に病ませて申し訳ないなという気持ちもありますが、
ほんとになんも関係ないんだからほっといてよーもー

という気持ちもあります。しかし野中の一軒家に住んでるわけではない。
ましてひとり暮らしでもない。ここが年貢の納めどきなのでしょう。


不本意ながら明日の朝、雨戸、開けます。


……といいつつ、押入れを改造できないかと企んでいる(ドラちゃん)。
もともと暗くて狭いとこが好きなんだなと改めて気づいちゃって。

こないだ大阪で初めてカプセルホテル泊まったときには、
なんという居心地の良さなんだ!! と感動したものじゃった。
2013-06-07

八丈島ステマ日記

カテゴリー: 日記
同居人宛に荷物が届きました。

中身はこれです。じゃーん。


ダンボールいっぱいの

じゃがいも。

奥に写っているのは島の塩。
これ、すごいおいしいです。












いつも島でいっしょにバカンスをたのしむ同居人ですが、
昨年、ちょっと趣味と仕事を兼ねて島のお店にご協力いただき、
そこのマスターからの贈り物でした。


同居人の件で少しのご縁ができましたが、
ただ旅先で出会っただけの観光客なのに……。

なのに、島ではこういうことがよくあります。


夜、飲みに行くときは当然タクシーを利用するのですが、
ちょうど宿から歩いて数分のとこにタクシー会社があるので
電話で呼ぶまでもないねってことで直接行ったら、

「いま車回すから、それまでこっち座ってスイカでも食べてなよ」

なんて。それが、おととしのこと。

そして昨年、おなじ会社のタクシーに乗ったときです。

「そんなわけで去年、スイカごちそうになったんですよ~。もう贔屓にさせてもらいますよ○○タクシーさん!」

なんてお話し(太鼓持ち?)してたら、運転手さんが

「そんなこと言われたら今年もまたあげなきゃなあ」

だって。もちろん、そんな図々しいことを望んだわけではないのです。
おもいっきり遠慮したのだけれど、

「△△さん(我々の常宿)でしょ? あとで持ってくよ!」

といってわたしたちを降ろして去ってゆきました。
それから数十分としない後……

先の運転手さんとはちがう、若い方が宿を訪ねて来ました。

「○○タクシーですが、これ持って来ました!」

といって、手に持っていたのはおっきなスイカ!
そして……

立派なキンメダイ!? まるごと一匹!!

スイカ持ってきてくれるっていうのも半信半疑だったのに、
まさかさらにそんな豪華なおまけがついてくるとは。
一同、おもわず驚きと歓喜の声があがる。

さらにその日は島の友人からオナガダイの差し入れもあり、
宿のお父さんは養殖しているヤマメを捕ってきてくれて。
キンメは魚屋さんできれいにおろしてもらって豪勢にしゃぶしゃぶ。
そしてお庭ではBBQという、なんともラグジュアリーな夜を過ごしたのでした。

他にも、たった一夜の盆踊りの日。
浴衣姿が粋なおじいちゃんが、いきなり袂からじゃらじゃらと小銭を出し

「これで好きなもん買え!」

と言われた! といって友人が困り笑いでやってきた。

島に友人がいる、というのもひとつの頼もしさでもありますが、
その日は打ち上げにまで参加させてもらいました。
そして先ほどの粋なおじいちゃん、

「じゃあ明日、浜遊びするから昼に来い!」

行ってみると、これまたすごいBBQやお鍋のご用意が。
お鍋のなかには浜でとれた貝やら魚やらがどっさりはいった汁物。

網の上で焼きたてのトコブシやトウモロコシが次々と運ばれてくる。
島の友人いわく、島でもこんなにトコブシを食べられるのは珍しいって。

じいちゃんは、さっき捕ったばかりだという魚をその場で捌いてる。
そして薬味と酢味噌でザザッと和えて、まな板のまま

「ほれ、食え!」

こんな光景、テレビの旅番組でしか見たことないよ!!


エピソードはまだまだたくさんあるのですが、長くなるのでこのへんに。


八丈島はもともと流刑地だったので、外から来た人に親切だと聞きます。
数十年前と比べて寂れたものの、観光産業の地でもあります。
すこしシャイなところもあるけれど、サービス精神がすごいです。
一期一会のおもてなし、ということでもあるのかもしれませんが、


わたしら今年も行きますよーーっ!!

一期一会じゃ終わらせない!!
2013-06-09

眠れないわたしはつれづれに

カテゴリー: 日記
本日は残業をこなしつつもつつがなく仕事を終え、帰宅は0時前に。

深夜になりうっかりダークサイドに陥ってしまい、
陰気な日記を書きつけてしまいそう。

日記を読んでいる人からは、明るくてやさしい女性だと思われていたい。

明るいということは、その光が強ければ強いほど影も濃くなる。

わたしが発光体ならばずっと明るく照らし続けられるけれど、
ざんねんながらそうではないみたい。
そんなことも知ってほしい、とわざわざ言葉にするのはすこし重苦しいけど。

なにごともなく一日を始めて、なにごとなく終える。

それだけでまあ、良しとしておこうかな。

なんてことを、お財布から500円と100円玉を出して
チャリチャリと貯金箱に入れながら考えていた。

お金も稼いだ。貯金もした。
今日も生き延びた。オッケーでしょ。


きもちわるいと定評のある貯金箱の群れ
2013-06-14

浮世床(ではなくて)

カテゴリー: 日記
 髪を切れば“失恋したの?相手誰?”
 イマドキそんな娘はいない、男はいつも保守的ね

なんて広瀬香美が歌ったのですらもう20年も昔だというのに、
ていうかそれすらいま知って気が遠くなりそうなのに、
わたしはいまだその保守っつか古風っつか呪縛っつーか、
失恋すると髪を切ります。
まあもともとこの数年はボブなんだけど。

それにしてもこの一ヶ月半、まっったく自分をトリートしてなかったなあ
と気がついて、重い腰をあげて美容院にいってきた。

「ちょっと諸事情ありまして、これまでみたいにおもしろい髪型でいくか、
30代オトナ女子・夏のモテ髪(ヘア)にするか迷ってます」

って伝えておいたんです。
諸事情っていうのはつまりそういうことで、今後は異性に受ける
髪型にしないと、婚活しても合コンしてもダメかもわからん……。
という思いもありまして。

ちなみに、この半年くらいはハイブリーチの後、アッシュやら入れて
左サイドに赤メッシュを入れて、というバンギャみたいな髪型で。
まーったく異性に受けるものではありませんでした。
(美容師だった元恋人ですら第一声は「やっちゃったね~」だったし)

まあ、その諸事情などもお話しして、それを踏まえて
そんなこんなとヘアカタログを見ながら協議したのですが……













結局、これこのとおり。

オレンジ!









「やっぱりまたモテ髪とはほど遠くなっちゃいましたねっ」

だって。もういい、どうにでもしてくれ。

これはサロンで撮ってもらいました。
彼にとってはひとつひとつが彼の作品って感じなんですかね、
撮影していいすか? と聞かれて、いっすよ~と快諾すると

「じゃあ、もう二度とご自分では再現できないセットをします!」

つって、コテやらカーラーやらで巻かれて。


しかしほんとうにわたしの髪は頑固で真っ直ぐなので
かなりのブリーチにも耐えられるのはありがたいのですが、
このあと数時間でこのクルクルは見事に取れました。


美容院のあと、姉と同居人と飲みにいったのですが、
なんかすっごいお酒弱くなったなーと、寄る年波を実感……。
こんなふざけた髪型にしてる場合じゃない!

とかおもいましたけど、年配のご婦人でレインボーな配色に
していらっしゃるかたいるじゃないですか。

あれの準備期間ということにしてます。

さっさとオール白髪になって、ブリーチの手間を省きたいですよ。
2013-06-16

日記、の・ようなもの

カテゴリー: 日記
・このサイトを開くと高確率で「ぽっちゃり女子のファッション誌」のバナーがでてくる。


・まさかの緊急休日出勤。
予想外だっただけにいろいろあって予想外に早めに終わったので夜は急遽中野へ。


・同居人の友人が北海道から遊びに来ておいしいものを食べるという。
「しかし北海道よりもおいしいものが東京にあるのだろうか、いやない」
と、同居人は一ヶ月ほど店選びに頭を悩ませていた。


・わたしがすすきの交番を目の前に「警察24時の!」と感動したように、結局は下町とか歩かせて雰囲気でもんじゃとかそばとか食わすしかないのではなかろうか、などと話していた。


・札幌になくていかにも東京っぽいものってなんだろう、というので代官山タツヤカワゴエを推薦したら即却下された。なんだよー。


・中野ブロードウェイに行ってみたいとのことで、あのへんをブラブラ。


・わたしはサブカル少女だったので、ブロードウェイ=聖地だったが、大人になり実際に中野区に住んでみるとまったく行かなくなった。まれに行ったとしても、あの三階直通のエスカレーターには乗らず地下へ降り激安肉屋で食材を買うくらいになった。


・生活するということはそういうものだとおもえる。


・とかいいながら、ブロードウェイ三階エスカレーターのぼってまんだらけについた瞬間まんがを買ってしまう、自分はそういう人間。
青池保子「イブの息子たち」読みたかったんだよー。


・そしてさらに、友人らが雑貨屋さんを眺めているのをいいことにひとりでタコシェへ。そしてまたまんがを買う。自分はそういう人間。
いましろたかし「原発幻魔大戦 首相官邸前デモ編」


・いましろたかしの作品だけは中古で買わないと決めている。
どんなに作風が変わっても、わたしはこのひとのまんがをはじめて読んだとき、このひとに直接お金が入らない買い方にはなんの意味もないとおもった。わたしにとっては神に等しい漫画家。


・しかしまずい、本棚が足りない。180×180の本棚から溢れでてすでに押入れにも詰め込まれている本(まんが)、すこし整理しなければ。


・その他タコシェ店内を物色していると遠くで同居人が
「ほらね、あの子こういうお店ほんと似合うでしょ~」
と悪口をいっているのが聞こえた。
我が家で「サブカル」と称されるものの多くはタチの悪いバカを意味する。


・大人になるってこういうこと。


・で、さんざん悩んでいたばんごはんはあっさりと焼き鳥を所望され、大本命の店の予約は取れなかったものの、あっさりと解決してしまった。


・よく食べてよく飲むひとってほんとうに気持ちがいいな。
わたしは近頃メンタルの弱さでだいぶ食が細くなり酒も弱くなりでくいしんぼうの友人たちのなかで肩身が狭く心底情けないおもいをしている。
2013-06-17

ザギンでシーメ

カテゴリー: 日記
仕事が定時で終われたので、昨夜につづいて北海道女子の元へ。

「銀座で天ぷらとかおそばとか食べるよ~」

……銀座で?天ぷら?蕎麦?

品代を300円値上げしなければ売れないといわれるあの銀座で……?

一瞬怯みましたが、なんのこちとら江戸っ子。宵越しの銭は持たねえ主義よ。


で、銀座についたと伝えるとお店の地図が送られてきた。
たどり着いてみたところ、天ぷらでもお蕎麦でもない。
テーブルにはたくさんのお刺身がのっているのです。
そういえばたしか、店名からして「魚真」…。


魚なんかさあ!札幌に叶うわけないでしょうが!!


とおもったんですけど、やっぱ産地ってあるのですね。

イカタコサーモンカニウニイクラ
そういうのはやっぱ「ザ・北海道!」って感じですけど、
タカベやイシモチ、キンメダイ、はまぐりなどなど
とても珍しがって楽しんでくれてました。

タカベなんかはたしかに、わたしも数年前に三宅島で釣りをしたときに初めて食べた覚えしかない。

お刺身が一切れ残ったりなんかしたらもう、

「いいのいいの、我々はまた島で嫌っつうほど食べるから!」

つって、どんどん食べてもらいました。

こちらではひな祭りにはまぐりのお吸い物が行事として定番ですが、北海道ではあさりだそうです。
まあ!

でもって、この乗っけ盛り



完全に北海道じゃないっすかー!!!!


でもね、あの、全国のいい食材はぜんぶ東京に集まるってウワサは本当のようですね。
その代わりそこに輸送費と土地代と人件費が上乗せされるっていうだけで……。

つまり、道産子も満足の味だったようです。めでたしめでたし。




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で、同居人はそのまま旅行へ。
八重洲からバスで成田へ行くというので、有楽町で同居人と友人たちとバイバイ。

見送られるより見送るほうに慣れてるわたし。
日曜の最終近くの中央線は人も少なくて。

ひとり挟んだ隣の座席、おもいっきり足を三角に組んででっかい声で「会社なんかさぁ、使える奴はひとりかふたりしかいないんだよ!いや、ひとりかふたりいりゃまだいいんだよ!」とか話してる、見た目クリエイター風情の男を横目に、あーこういうひとほんとバカみたいっておもいながら電車に揺られて最寄り駅まで帰ってきたものの。

ちょっと寂しくなって、家までの帰り道、人がいない住宅街なのをいいことにすごい久しぶりに歩きタバコをしてみたりした。

おれはアウトロー。べつに寂しいとかねえし、と思い込むつもりで。

結局はマナー違反へのちょっとした罪悪感しか残らなかった。
所詮わたしなんて小物だった。

アウトローなんかじゃない。後ろに人がいないか何度も確認してたし。
ただのモテない30代だし江戸っ子っていうのも嘘だし千葉生まれ千葉育ちだし。

嘘ばっかついてるよ。でも今日のごはんがおいしかったのは真実。
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