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○|○|日記館

夢でおならを踏むような噺
…とは程遠い、生活感あふるる自分語り

 
2013-06-16

日記、の・ようなもの

カテゴリー: 日記
・このサイトを開くと高確率で「ぽっちゃり女子のファッション誌」のバナーがでてくる。


・まさかの緊急休日出勤。
予想外だっただけにいろいろあって予想外に早めに終わったので夜は急遽中野へ。


・同居人の友人が北海道から遊びに来ておいしいものを食べるという。
「しかし北海道よりもおいしいものが東京にあるのだろうか、いやない」
と、同居人は一ヶ月ほど店選びに頭を悩ませていた。


・わたしがすすきの交番を目の前に「警察24時の!」と感動したように、結局は下町とか歩かせて雰囲気でもんじゃとかそばとか食わすしかないのではなかろうか、などと話していた。


・札幌になくていかにも東京っぽいものってなんだろう、というので代官山タツヤカワゴエを推薦したら即却下された。なんだよー。


・中野ブロードウェイに行ってみたいとのことで、あのへんをブラブラ。


・わたしはサブカル少女だったので、ブロードウェイ=聖地だったが、大人になり実際に中野区に住んでみるとまったく行かなくなった。まれに行ったとしても、あの三階直通のエスカレーターには乗らず地下へ降り激安肉屋で食材を買うくらいになった。


・生活するということはそういうものだとおもえる。


・とかいいながら、ブロードウェイ三階エスカレーターのぼってまんだらけについた瞬間まんがを買ってしまう、自分はそういう人間。
青池保子「イブの息子たち」読みたかったんだよー。


・そしてさらに、友人らが雑貨屋さんを眺めているのをいいことにひとりでタコシェへ。そしてまたまんがを買う。自分はそういう人間。
いましろたかし「原発幻魔大戦 首相官邸前デモ編」


・いましろたかしの作品だけは中古で買わないと決めている。
どんなに作風が変わっても、わたしはこのひとのまんがをはじめて読んだとき、このひとに直接お金が入らない買い方にはなんの意味もないとおもった。わたしにとっては神に等しい漫画家。


・しかしまずい、本棚が足りない。180×180の本棚から溢れでてすでに押入れにも詰め込まれている本(まんが)、すこし整理しなければ。


・その他タコシェ店内を物色していると遠くで同居人が
「ほらね、あの子こういうお店ほんと似合うでしょ~」
と悪口をいっているのが聞こえた。
我が家で「サブカル」と称されるものの多くはタチの悪いバカを意味する。


・大人になるってこういうこと。


・で、さんざん悩んでいたばんごはんはあっさりと焼き鳥を所望され、大本命の店の予約は取れなかったものの、あっさりと解決してしまった。


・よく食べてよく飲むひとってほんとうに気持ちがいいな。
わたしは近頃メンタルの弱さでだいぶ食が細くなり酒も弱くなりでくいしんぼうの友人たちのなかで肩身が狭く心底情けないおもいをしている。