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○|○|日記館

夢でおならを踏むような噺
…とは程遠い、生活感あふるる自分語り

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2013-07-30

買えるものはマスターカードで

カテゴリー: 日記
そういえば年末に脱毛サロンおためし2回コースに行って、その後もう一回に行ってないのを思い出した。夏の旅行前にヒザ下だけでも、とおもって年末にしたのに結局出発の二週間前に、「脱毛後二週間は日焼け厳禁」というのを思い出してバタバタするという。自分の性格を知っていると意外性などかけらもないけれど。

じゃあついでに旅行の買い物もしようとおもって街へ出た。

施術が終わり近隣で洋服など眺めたが、いちいち「こちらはストラップちゃんが~」「このワンピースちゃんも~」と言う店員の接客にひるんで退散。スポーツ用品店でサーフパンツを見るもデザインと予算の兼ね合いで気に入ったものがなくアマゾンで買えばいいやと退散。

買い物しようと出てきて手ぶらのまま二時間、次に行ったのはコンタクトのアイシティ。あの駅前でいぶかしいほどやたらビラ配りしてるあの店に自分が行く日がきた、ということに少々緊張した。

めがね男子という生き物には偏愛的に執着があるのだけれど、自分でかけるのは邪魔なので好きではない(歪んでいる)。

さいわい、遠くの字を正確に読まなくては死ぬ、などの局面に立たされたことはいまのところないので、映画だ芝居だごくたまに運転だのするときにだけめがねをかけるようにしていてとくに不便はなかったが、ある日かばんのなかで好き勝手にバラバラになってからそれもしなくなった。

ちかごろは寄席に行くようになり、鈴本や浅草の後ろの方になるとちょっと見えづらくてストレスを感じていたので、海に行くのを機にコンタクトレンズというものを作ってみようかとおもったのだ。

が、両目1.5っていわれた。え?まじで?昔0.4とかいわれたんだけど。
遠くのものが見えづらいのは眼精疲労のせいだって。

なんか無性に恥ずかしくて、いやあのわたしこんなはずじゃないんです、みたいな表情を隠せなかった。検眼担当の青年も苦笑いして、「カラーコンタクトとか、そういったものを入れたいのであれば、問題はないですよ。にしても、度を入れる必要はないですね」とか言って。

しかしいまわたしが見ている世界が視力1.5の世界だとはどうも信じられない。こんなに輪郭がぼやけているのに?なんかもう、自分と他人は目に見えているものが違うんじゃないか、とかそういう思春期みたいなことまで考えが及んでしまう。


【欲しかったもの】
マキシワンピ
Tシャツ
サーフパンツ
コンタクトレンズ

【買ったもの】
事前処理の甘さが散見され、T字カミソリをサロンで購入:1260円
視力検査代:1980円
精神的肉体的疲労・虚しさ:priceless

お金で買えない価値がある――


ないよ。ばかばかしい。

そんでごはん食べて帰ろうとしたら雨。洗濯物、よりによって布団が干しっぱなしなのに。人間、間の悪さがここまでくると帰宅直後に雨が止むってところまでがお約束。
2013-07-27

フジロックに来ています!

カテゴリー: 日記
三日間晴れるといいな!
現地組のみなさん、乾杯しましょー!



という嘘を何年もつき続けている。わざわざこうして画像まで拾ってきて。
初めのころは現地から友人らが「うちらホワイトステージにいるよ。いまどこ?」とか乗ってきてくれたものだったけれど、最近はまったくだ。誰の得にも損にもならない嘘をなぜ重ね続けているのか理由は自分でもわからない。




そんなことよりこれだよ。今日届いた。


旅行用にキャリーバッグ!
なにがフジロックだ山なんか行ってられるか。海だよ海!

荷物そのものが、というよりはスノーケルやフィンなどかさばるものが多いので、軽いソフトタイプであるていど容量のあるものを探していたのだけれど、ランドセルみたいなピカピカの赤にチェレステカラーのふちどりがかわいくて、考えていたものよりすこし小さめながら買ってしまった。まだなにも詰めてないのでいまのところ後悔はしていない。そもそも自分ビアンキどころかママチャリだしでチェレステ言いたいだけですし。

そしてはやく荷物詰めてひきずりまわしたいなーの一心で、発注から一週間音沙汰のないダイビングショップにご機嫌伺いのメールを出してみた。音沙汰ないのもこちらがちょっと反則的なおねがいをしてしまったせいだとおもうので、わがままクレーマーおばさんだとおもわれないように気をつけて、下手に下手にと出るよう気をつける。しかし昼のメールに夕方もう返信がきたのでさらに下に、下に。




はしゃぎすぎ


「ロゴ写るように撮って撮って!」といって無理やり同居人に撮らせた。
ただ腕の傷(骨折時の手術痕)をみせびらかしてる人みたいなった。

このあと箱から出ようとしたら足がひっかかって倒れてもがいている姿も激写されたがパンティ一枚の下半身がちょっと写っていたので掲載は控えることにした。顔も寝起きでむくんでるしでちょっとトリミングしたし。気持ちと行動に身体が追いついてない。身の丈にあったことをしないといかんね。



身の丈も幅も合ってない例・その2
2013-07-25

新宿の女

カテゴリー: 日記
バイバインで増えたくりまんじゅう


同居人がおもしろいひとたちと楽しく飲んでいるとのことで呼び出されたのだけれど、よく知らないひとなので今日はまっすぐ帰ろうとおもっていたがめずらしく強引に誘われたので山手線を新大久保で降りて歩いて大久保から総武線に乗って新宿へ行くという不毛なことをした。

これはわたしが新宿駅での乗り換えが嫌いで、いつものように職場からの帰り道に新大久保~大久保間を歩いている最中に呼び出されたというだけの話でとくに意味はないのだけれど。

二丁目のなんかいろいろとすごいおいしいお店だったけどおもしろいひとがおもしろすぎて店名とか場所とかよく覚えてない。ルミエールの近く。

その後に河岸を変えてもう一杯。隣り合わせたオカマの子からお店へ、「オカマふたりで箱根行ってきたのよ~」って旅行のおみやげで差し入れたのをいただいたのが上記写真。バイバインは嘘。アニメの話から発展して身近では誰に話してもあんまり通用しない昔の少女マンガの話とかできてたのしかったなー。



新宿といえば昨夜、新宿の地理に明るくないかたとの待ち合わせには都合がいいという理由だけで駅構内のベルクに初めてひとりで入ってみたのだけれど、やっぱ立ち飲みきらいだとおもった。
あとベルクでひとりで黒ビール飲みながら落語の本とか読んでる自分のいかにもないかにもの人って感じに過剰な自意識がはたらいて嫌になってさっさと飛び出して、歌舞伎町一番街入り口の養老乃瀧に入ったらすげー落ち着いた。

ふだん養老乃瀧とかなんか間違いでもない限り行かないのだけれど、それと比べると歌舞伎町のそこだけはなぜか「おれの瀧」「おまえの瀧」で通用するくらいよく行く。
まだ新宿にリキッドルームがあったころ、ていうかそのリキッドの閉店パーティで年越しして元旦の朝から行ったこともあったけど、店にも客にもまったく新年ムードがなくいつもどおりダメそうな老若男女がぐずぐず飲んでいてで安心したこともあった。
……んだけど、そんなのわたしが利用するようになるとっくのむかしに西原理恵子が恨ミシュランで書いていたと知ってどこまでもサブカルの呪いが解けないのだなとおもったものだった。


わたしは口頭での道案内が下手なので待ち合わせには失敗した。


ところでベルクで新婚らしき女の人が、夫と会社のひとかなにかを連れて飲んでいて馴れ初めのような話をしていたのが嫌でも耳に入ってきたのだが、

「もう親とか心配して新聞とかに載ってる親同士のお見合い?みたいなやつに行こうかとか言ってるくらいだったって後から聞いたんですけど~自分は酒と音楽があればいいんで~って感じで、30過ぎてんのに酒持ってフラフラしてたらぁ~……彼氏ができました、ハハッ」

って言ってた。30過ぎてんのに酒持って~から先は三回も言ってた。
な、なにあんた!おれだって似たようなこと何年もやってんのですけども!なんかおかしいだろ!なあ!おまえみたいななあ、あたしはつねに自然体でええええ~ずううぅうう~(ねえねえイイ年して焦りもせずに酒飲んでただけなのに彼氏できちゃうなんて必死で男に媚びてる一般女子より数段上のあたしなんですよ~)みたいな女がいっちばん癇に障るのよ!!!!!!!つーかだいたいなあ本気で酒持ってフラフラしてたら誰だって三十路越えどころか30年なんかあえて言うまでもなくあっとゆう間じゃぼけがそんなひと山谷とか寿町とか西成にいっっっぱいいますし!!!!!

っておもったけど完全に嫉妬でーす。これでモテるはずがありません!どうも!
2013-07-20

しごとのぐち

カテゴリー: 日記
新人がいなくなってしまった。メール一通で、そのまま返答なし。

先日、出勤したら上司がネコのケンカのように毛を逆立てて飛び出してきて、「だめだあの子!」というので何事かとおもったが、事情を聴きつつなんとなく察知してわたしも仕事に入る。その間かなり厳しく注意がいったらしく、上司からフォローよろしくと回ってきたのでふたりでちょっと話した。

おそらくほぼ感覚で仕事をこなしてきた上司には、伝えきれないもどかしさもあるのだろうなとおもっていた。わたしは彼女とおなじようにどちらかというと頭で先に考えこんでしまうほうなので、とっさの判断が必要なときに身体が動かなくなってしまう気持ちはよくわかる。目を配る部分、対処法などあくまでわたしの経験上、という前置きで教える。

ただ彼女は、話してもすぐにメモを取るだけで終わりになってしまうことが多々あった。頭で理解したことを実践で応用するのを苦手としている様子は把握しており、これもそうなったらまずいなあとおもったので了承を得て研修期間のようにいっしょについてもらった。実践を見せるのはより技術の高い上司であるほうが良いことはもちろんなのだけれど、それによってお互いピリピリしてしまう可能性があるためだ。

ここまではよかった。と思い込んでいた。わたしもわれながら見事なフォローだとおもったけど、それは過信だったんだろう。彼女はその日のうちに再びとんでもない失敗をやらかし、わたしもかばいきれず上司は大激怒、結局それから出勤しなくなってしまったのだから。

彼女に教えながら自分が冷静でいられないことに上司はすごくへこんでいたし、彼女もまた精神的に追い詰められる悪循環になってしまうことを懸念して、こうなったら彼女をわたしに任せてもらえまいか、と覚悟して仕事に行ったらそれを聞かされたので、なんだかショックと脱力の一日だった。

しかしそんな状態になっても、わたしに夏休みを削ってくれという提案だけはしてこない上司に尊敬と感謝を。あとこんな状態でもきっちり夏休みはいただくっていうわたしの夏のバカンスにかける情熱ったらない。自分でもちょっとあきれる。

とはいえじつはいまも今日の件をひきずっている。帰宅して選挙公報を見ようとするも、ついサンリオ発行のいちご新聞を読んでしまうくらい。なんでそれがうちにあるのかはよくわからない。
2013-07-20

ごはんの日

カテゴリー: 日記
今日は休みで一歩も外に出てない。

なまけもののわたしはつい最近まで基本的にこんな休日ばかりだったのだけれど、ちかごろなにかと忙しいような気がする。自分でそうしてる部分もあるといえばあると多少自覚はしているのだけれど、それとリンクするかのように周辺も動いている気がする。あっという間に一週間が過ぎている。

しかしなぜかしらごろごろとヒマを楽しんでいるだけなのに、いやそんな日に限って空腹感が強い。

おひるごはん。
同居人がタジン鍋でいろいろと蒸したやつ。


いわしは前に捌いて冷凍しといたやつ!


食休みつもりでちょっとソファに横になったらうとうと。
一時間もたたずに目覚めたらなんかすごいかっこいい肉が食べたい欲求。
「かっこいい肉」って感覚、わかってもらえるかな。小間切れとかひき肉じゃないの。


冷凍庫にあったー! おやつにスペアリブ!


おやつっても時間は18時過ぎてたけども。
おひる食べ終えたとき、「こんなに満腹なのに450キロカロリーくらいしか摂ってない! 痩せる!」とか話してたのが台無し。でも適度な肉食は大切だから!とか言いながら食べた。


ここで終わればよかったのに、なぜか夜中にいなばのタイカレーと、そのあと小三治のまくら「卵かけごはん」を思い出してがまんできずに食べちゃったしでまあ要するに台無し。太るとかそういうのはまあどうでもいいとして、寝起きがつらそう。
2013-07-19

かえってきたヨッパライ(タクシーで自宅に)

カテゴリー: 日記
小中高といっしょだったりなかったりの友人と三人で飲酒。
会うたびにいろんな意味であんたも変わんないね~っていうし、実際そんな気がするけどまあそれはありえないよね! とかそんな話。20年以上または20年近く経っているだもんさあ。

終電前に解散して、ひとりでゴールデン街の友人がいる店へ。
狭い店のボックス席はぎゅうぎゅうで、ひとりのおっさんが隣席の女性客をベタベタ触り始めて、めんどくせえなと思い始めた頃合いを見計らったかのように、自分の女性客を連れて初めて来たという見るからにホストって感じの男子ふたりのうちひとりが
「ぼくもお姉さん触りたいんで席かわってもらえます?」っておっさんに交渉しはじめた。そしてもうひとりは「ぼくのことも触ってくださいよ!」とか言っておっさんを隣に呼び寄せる。
席をかわった男子はもちろん触り始めるでもなく、隣席の男子はおっさんをうまいことかまってあげて、悪気なくただ酔っ払っていただけの(この悪気のなさがいちばんタチ悪いんだけど)おっさんはとくに機嫌を損なうこともなく男子に話しかけたりほんとにベタベタ触ったりしてた。

つまり、その女性客からスマートにおっさんを引き離したというわけ。

その後もおっさんは遠くから手を伸ばしたり一生懸命だったけど、ホスト男子ふたりがさりげなくガードしてくれた。自分のお客さんだけじゃなくて無関係の、しかもみるからに貧乏そうな、つまり営業価値もなさそうな我々まで。もちろん、いちばんは連れのお客さんに不快なおもいをさせないようにということなんだろうけど、なんかプロの技を見せてもらった感じ。

おっさんとホストたちが帰ったあと、店内はもう大絶賛の嵐。ホストクラブに大枚落とせるほど甲斐性がないのがざんねんだと初めて思った。しびれた。



そんなあれで今日もいままで飲んでいたのだけれど、帰宅して服を脱いだらとんでもないところに青アザが。痛くもないし、どっかにぶつけた覚えもないんだけど。そういえば昔から酔った翌日にアザだらけになってることがよくある。おそらくその多くはちゃんとどっかにぶつけたりしてんだけども、お酒飲むと青アザってできやすくなったりするのかしら。

しかしその場所が、なんつーかこうビキニラインのあたりというのかまあそこらへんで、鏡で見て一瞬「うおっ! なんかエロス!」っておもって写メ撮ろうとしたんだけど誰に見せるでもなし虚しくなりやめた。っていうか見せる相手のありなしに関わらずそんな写メ撮って満足したり人に送りつけるのはあたまがおかしいか「妖怪・露出狂おばさん」とかその類だろう。
2013-07-17

良い子は20時までっ!

カテゴリー: 日記
鈴本演芸場夜席!

ともだちが仕事終えたら覗こうかなとか言ってたんだけど、トリしか見れない感じならあんまりおすすめしないなー、とやりとしながら上野御徒町へ。気づけばおなじ路線でいつも通っていた元恋人の家方面のホームに立ってた。慣れってこわい。せつない。

ズドンと落ち込むとこだけど、これから市馬と文左衛門、アサダ二世からの喬太郎だとおもうとあんまり沈まなかった。そう考えると、わたしをこっち側へ引き込んでくれた彼に感謝だ。



で、今日はこれ。喬太郎の宣材写真?

この隠し方は人妻店に多い撮り方。安定のきもちわるさ。



はじめて聴いた噺もおおいからおさらいしないと。
インターネットすごいや。便利。

柳家圭花「道灌」
開口一番。聞きやすかったけどかみしもの首の振り方が大きくて気になった。

翁家和楽社中
ミスってたのはじめてみたけどあれもネタなのかなー。

春風亭一蔵「芝居の喧嘩」
初めて聴いた。嫌いじゃない感じ。

柳家さん生「藪医者」
葛根湯医者のくだり、わたしが行くと必ず抗うつ剤を出そうとして断っての攻防戦を繰り返している医者を思い出した。

柳亭市馬「高砂や」
いい声。

三遊亭白鳥「シンデレラ伝説」
ダジャレのセンスが友人とそっくりでおなかいっぱい。交互出演で百栄がよかったけど行ける日がない。ここからたい平除いて下ネタラッシュが始まる。

林家たい平「長短」
内輪受けの小咄を挟みながらの、初めて聴くような長短。浅草でやればもっと大ウケなんだろうな。

お仲入り
素早くトイレに行って喫煙所に直行したら前述の友人がいた! 「来ちゃった」だって。
浪曲・講談に興味津々の子なので、今日の一蔵と市馬を聴かせたかった。


ロケット団
このひとたちのゴシップネタが毎度ほんと不快。なのでいつも外でたばこ吸ってる。今日はともだちが「さあ聴くぞ!」と意気込んでいたので抗えず。でも途中で文左衛門乱入。

橘家文左衛門「ちりとてちん」
扇辰との交互出演で悩んだ末こっち。でも扇辰さんも聴きたい。
本人いわくバンドの練習で声がガラガラ。三k辰文舎、聴きたいなー。
そういえば先日の越谷の喬太郎もちりとてちんだった。そんな季節よねー。

アサダ二世
時間がおしててサッとやってサッと退場。見事なヒザ代わり!大好き!

柳家喬太郎「宮戸川・通し」
まくら短め、ドタバタしない静かな喬太郎。
R-18企画ということで、前半・半七とお花が結ばれるまではくすぐりありのライトエロ、後半・亀の独白はエログロ。鳴り物も入る喬太郎は初めて聴いた! 喬太郎演じる、常軌を逸する狭間の人にはやっぱりちょっとゾッとさせられる。
例によって登場人物全員風邪バージョン。夏風邪流行ってんだなー。
しかし、そうでなくてもわりといつも咳払いが多いので、おなじスモーカーながら禁煙したらどうかな…とおもう。


終演後、ちりとてちんのおかげで鯛のお刺身で日本酒をやりたくなったのに入ったお店に鯛がなかった。寄席初体験の彼女と演芸話に花が咲く。そこでやめておけばよいもの、BGMが微妙にくすぐってくる感じで懐メロ魂に火が着いて馬場のスナックへ!


そんでさきほど帰宅。明日の仕事がえらいこと忙しいのはもうわかってるけど朝まで飲んじゃった。
えへ。
2013-07-14

出会い系サイト有効活用

カテゴリー: 日記
わたしは異性愛者なので恋愛的な出会いはもちろん異性を求めているわけだけれども、性差なく交流できるこのサイトは「出会い系」というなかで「出会い」ということばを本来の意味で楽しめてけっこう居心地が良いのです。なんとなく思うのは、SNS初期のちょっと緊張感を保った距離に似てる気がするなあ、とか。コメント欄を開放してるのも、そういう意味合いが強いかも。

で、サイトを通して知り合えた女性とごはん食べてきた。よ。
気が合いますねとりあえずまあ会いましょう、じゃなくて、わりと早い段階で明確に「あそこのタイ料理行きましょ」ってなったのも、なんか同性同士ならではって感じがした。待ち合わせまでは、異性と会うのとおなじくらい緊張したけども。


ソムタムの上をゆく(わたし基準)ソムタム・プー・プラーラー!


エスニックおなじみ青パパイヤのサラダにカニの塩漬けと魚を発酵させた調味料が混ざってるやつで、わたしはこれを食べてしまってからというもの、もうふつうのソムタムじゃ物足りなくなってしまった。

奥のぼんやり写ってるのは豚ラーブとヤムウンセン。
大久保にあるタイ食材屋さんの話をわーっとしたのだけれど、わたしもひところその食材屋に通ったことがあって、その理由はここの店のラーブとヤムウンセンの味を再現したくてだったのでした。おかげで、タイに行ったこともないのにかなりイイ線まできてる。最近つくってないけど。


オフ会とか女子会とか、括りはどうだってよいのだけれど、やっぱり「出会い系サイトで出会う」っていうなかで、同性とうっかり交流ができてしまうのは醍醐味だとおもった。

だらだらといろんな話をしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまったなあ。いろんな話ったってどうせこのサイトにいる男性会員の悪口で盛り上がったのだろう、などと考えた人は携帯電話もPCも捨てて空気のいい場所ですこし休んだほうがいいよ。


たのしかったー。しおさん、ありがとー。
次回は例の羊串あたりで!






余談だけど、そういえば過去に出会い系サイトで知り合ってもう10年来になる女友達がいる。これはちょっとおもしろい出会い方で、おそらくわたしとサイトを通じてやりとりしていた男性に、当時わたしがホームページビルダー(!!)で自作した日記サイトのURLを教えたっぽいんだけど、これまたそのサイト経由でその、後に友人となる女子はその男性にわたしの日記を勧められて読み始めて、ということから交流がはじまったのでした。しかもふたりともその人のハンドルネームも覚えてなくて、結局その仲介者の正体はわからないまま、というすこしふしぎな話でもある。

その友人もまだ現役かって? 結婚したよ。わたしが紹介した男子と!
2013-07-13

my life, your life, it's a summer time blues

カテゴリー: 日記
あーもう、夏だよ。

格好だってもうほら、麦わら帽子に漁業サンダル(略して漁サン)



通勤経路にあるお花屋さんが、暑くなってくると店先に霧状のスプリンクラー、っつーの? なんかそんなのを出すのだけれども、毎度わざとそのうえをまたいで歩いて「あー夏ー」っておもっている。

しかし来月の今日にはもう島でおおはしゃぎしているだなんていささか信じられない。だってこんな毎夜毎夜ひとり湿った四畳半で黙って落語聴いてるだけのこの暮らしのなかでよ? 鈴本中席、喬太郎企画の交互出演で文左衛門の日か扇辰の日か、そして昼席の中トリ一之輔・喜多八トリから行くべきか真剣に悩んでるこの状態でよ? 海? 島?

まじ信じらんなーい。

とかいってる場合じゃない。そもそもが現実のいろいろを受け入れられずにいるまま気がついたら三十路も半ばになってるのがいい証拠じゃないか。ほかのあれやこれやの多くが曖昧なことだったとしても、この予定だけは間違いないわけよ。サドンデスでもない限り、来月のいまごろは島。もう船も飛行機も手配済み。

だからその他いろいろ準備しないといけない。

スノーケルとマスクがねえなーっておもったら、そういえば去年には恋人だったひとが、大島へほぼ手ぶらで行こうとしてたとこ「絶対後悔するから! そんで現地で買うとたけーから!」つってむりやり貸したままなんだった……。せつねー。つれー。なにこれ。

むこうも持っててもしょうがないものだろうけど、大特価初心者3点セットみたいなあれなので返してもらうまでの精神力を消耗さすほどのものでもないから、もう新調してやる。プロ仕様にしてやる!!!!!

とかおもったけど通販だと迷うー。少ない説明のなか、あれこれググったりもしつついちおうレディースサイズを参考に見てるけど。あああとあれ、キャリーバッグも買わないといけない。
こんなに毎年島に行くようになるとはおもってもいなかったときやっつけにスイマーで買った二輪キャリーの使い勝手の悪さにいつまで目をつぶっている気なんだ。だいたいがいい歳して中高生に混じってスイマーで買い物なんかするんじゃないよ!! ちくしょう鏡面仕上げのやつ買ってやる!! 大人だ!!

とかおもって楽天アマゾンをうろうろ。


気がついたらこれが届いてたわあ……。


これまで「エアコン無し、南・西に窓」という状態で、炙られ蒸されてはや幾年。もともと暑さには強いというか暑いのが好きなので、お餅のようにでろーんとしながら、これはこれで夏! って満喫していたんだけれど、お向かいに三階建てのおうちが建ち、すこし風通しが悪くなったせいかあるいは体力低下かヒートアイランド現象か。はじめて熱中死を意識したのでつい買ってしまったのさ。

しかし扇風機ってすごいよ。風が吹いてくるんだもの。

この感動をSNSに綴ったらすげーいっぱい「イイネ!」がついたんだけど、イイネイイネいってるひとたちの部屋にはどうせインバーターエアコンとかがついてるわけなのよ。霧ヶ峰とかさ。なによもう。

でもね、羽が赤くてかわいいんだ。

というわけで、もう島のことであたまがいっぱいすぎて収集つけられずに遠回りしてしまっている今日このごろです。あとぜんぜん関係ないんだけどこの数日、財布のなかに一円玉が6枚も入ってるのに使う機会がまったくなくて少々いらついています。
2013-07-09

ぼくら今、はしゃぎすぎてる夏の子どもさ

カテゴリー: 日記
昨夜はトークライヴへ。18禁。
性的なことってむずかしいなーとおもう反面、じつは単純なことですらこういうポルノサブカル連がこねくりまわして小難しくしてるだけな気もする。

基本的には、完全プライベートなことなので、こんな公に語り合う必要なんかなくて、やりたいことをやりたいひとがやりたいようにやればいいっていうだけの話ではあるとおもうんだけど。

ただ、相手だったり、自分自身の脳と心と身体ですらそれらをうまく伝え合えないからむずかしいのだし、妄想を実現させることで身体が精神が壊れたり壊したり壊されたりする危険もあるし。でもって、その危険をあえて冒したい欲望があるっていうか、危険を冒すことが欲望につながってる(こともある)ってのもわかるし。

だから、なにが正しいのかわからないし正解どころか答えはないどころか答えを導き出す必要すらないことなのかもしれないけれど、なにかシェアしていくべきことがあるのなら、それはこれじゃないんじゃないかなー……とかおもいながら聴いていた。

まあこんな地下イベントは本当に地下から出ないでいただいて、世間はそんなこと考える段階の前にセーファーセックスにもっともっと力を注いでればいいともおもいますけど。


イベント終えてゴールデン街はずれの韓国料理屋へ。

たまごチム! これで小サイズ!


サムギョプサル! お肉は大皿にふぐ刺しのごとく整列!


お粥が感動的においしいと聞いていたお店だったので、締めに食べるつもりでいたのだけどあまりのボリュームで締めに辿りつけず……。ざんねん。




今日は仕事だったり遊びだったりお手伝いだったり風邪だったりをのりこなして二週間ぶりくらいの完オフ! 完オフって単語を昨日同居人から聞いて初めて知って使いたかっただけだけど! とにかく今日はゆっくりすると決めていた。ちょっと咳が残ってるのがあれだけど。

エアコン無しの南と西にある窓から蒸されて昼にやっと目覚める。
退院したての同居人を誘って外へ飛び出す!

「暑い! ヤバい! 間違いない!」
夏は最高だよ! なあ和田さん(獄中)!


で、ランチは駅前商店街の外席でピッッツァァ!


なんかテレビで日本に住むイタリア人が選んだピザランキング二位とかになった店だとか? とかいわれてもイタリア人が認めたとてわたしはイタリアに行ったことがないのでまあどうでもいいけどここのピッッツァァはたしかにおいしい。


そんで帰り道に公園であそぶ。
蚊に刺されはじめたりトイレにも行きたくなったりで帰宅。

そして玄関先にテーブル出す!
蚊取り線香焚く!
パッションフルーツジュース!


あ、わたしこないだ載せた写真とおなじTシャツ着てるわ。
これしか持ってないひとみたいで恥ずかしい。まあいいけど。

そんでジュース飲んでたらもうひとり同居人も帰ってきてしばしご歓談。
時間は夕刻、ご近所さんが次々に帰宅してきてそのたびに元気よくごあいさつする。日暮れ直前に撤収。

夜も夜で同居人がパピコ買ってきたのでまた玄関先で食べた。やはりご近所さんへのごあいさつは欠かさない。いついかなるときでも。

この家は平日の昼間っから夜中から時間構わず職業不詳で見た目いろいろ微妙なおばさん? お姉さん? え? なにその服? みたいな女があそんでたり謎のヒゲのおっさんが出入りしてたりで、ご近所さんから見たらあやしい家なんだろうなー、とおもう。大麻育てたりしてそうとか思われたら嫌だな。なので、積極的にあやしい者ではありませんアピールをするのに余念が無いのです。


あー! いい休日だったった!! なあ和田さん!!

和田さーん(しつこい)
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