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○|○|日記館

夢でおならを踏むような噺
…とは程遠い、生活感あふるる自分語り

 
2013-06-14

浮世床(ではなくて)

カテゴリー: 日記
 髪を切れば“失恋したの?相手誰?”
 イマドキそんな娘はいない、男はいつも保守的ね

なんて広瀬香美が歌ったのですらもう20年も昔だというのに、
ていうかそれすらいま知って気が遠くなりそうなのに、
わたしはいまだその保守っつか古風っつか呪縛っつーか、
失恋すると髪を切ります。
まあもともとこの数年はボブなんだけど。

それにしてもこの一ヶ月半、まっったく自分をトリートしてなかったなあ
と気がついて、重い腰をあげて美容院にいってきた。

「ちょっと諸事情ありまして、これまでみたいにおもしろい髪型でいくか、
30代オトナ女子・夏のモテ髪(ヘア)にするか迷ってます」

って伝えておいたんです。
諸事情っていうのはつまりそういうことで、今後は異性に受ける
髪型にしないと、婚活しても合コンしてもダメかもわからん……。
という思いもありまして。

ちなみに、この半年くらいはハイブリーチの後、アッシュやら入れて
左サイドに赤メッシュを入れて、というバンギャみたいな髪型で。
まーったく異性に受けるものではありませんでした。
(美容師だった元恋人ですら第一声は「やっちゃったね~」だったし)

まあ、その諸事情などもお話しして、それを踏まえて
そんなこんなとヘアカタログを見ながら協議したのですが……













結局、これこのとおり。

オレンジ!









「やっぱりまたモテ髪とはほど遠くなっちゃいましたねっ」

だって。もういい、どうにでもしてくれ。

これはサロンで撮ってもらいました。
彼にとってはひとつひとつが彼の作品って感じなんですかね、
撮影していいすか? と聞かれて、いっすよ~と快諾すると

「じゃあ、もう二度とご自分では再現できないセットをします!」

つって、コテやらカーラーやらで巻かれて。


しかしほんとうにわたしの髪は頑固で真っ直ぐなので
かなりのブリーチにも耐えられるのはありがたいのですが、
このあと数時間でこのクルクルは見事に取れました。


美容院のあと、姉と同居人と飲みにいったのですが、
なんかすっごいお酒弱くなったなーと、寄る年波を実感……。
こんなふざけた髪型にしてる場合じゃない!

とかおもいましたけど、年配のご婦人でレインボーな配色に
していらっしゃるかたいるじゃないですか。

あれの準備期間ということにしてます。

さっさとオール白髪になって、ブリーチの手間を省きたいですよ。