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○|○|日記館

夢でおならを踏むような噺
…とは程遠い、生活感あふるる自分語り

 
2013-06-29

ぼくは きっと

カテゴリー: 日記
風邪を~ひいてる~んです~


我が家は壁が薄いので、ふと隣の部屋から音楽が漏れ聴こえてくることがあります。

とある休日、西日射す四畳半。すっかりやけきった畳の上で、わたしは雑にたたんだだけの布団に寄りかかって本など読んでいる。そこへ流れてくるはっぴいえんど、フォークソングやニューミュージック。そんなのをぼんやりと聴いていると、わたしはいつもこう思うのです。










び、貧乏くせええええええええええ!!!!!!!!!!!!!




まあ、粗忽な貧乏人が肩寄せあって暮らす長屋みたいなものなんで、貧乏臭いのはあたりまえなんですけど。ちなみにわたしは隣人から、「夜な夜なおじさんがひとりでしゃべる声が聞こえてくる」といわれています。


それはどうでもいいとして、風邪ひきました。
気圧がどうの、といってたおとといあたりからのどに違和感を覚えてはいたんですが、翌日にも治らずしかしそれ以上ひどいわけでもなく落語会へ。

三三・喬太郎を堪能した後は、南越谷にある吉田類推薦みたいな飲み屋。酒飲めば治るっしょ、アルコール消毒や! という気持ちで終電近くまで飲み、友人宅へ移動してさらに夜中まで遠慮なくやってたんですけどね。そうは問屋がおろさない。え、何問屋? 薬問屋?


しかし仕事に行くのが大人、行ったら行ったでやばい悪寒。
発熱したときってすぐわかりますね。あの身体に走るいやーな感じ。
それでもお客さまは待っている。
いつもの漢方に加え、職場でパブロンもらって飲み合わせも考えずイッキ飲みしました。

「普段使いの漢方と、特別な日のパブロン」
こう書くとちょっとした女性誌のコピーのように見えてくるからふしぎ。

そんなのもどうでもよくて、パブロンすげーって話なんですよ。
だって二時間ほどの施術中に熱っぽさがすっ飛んでたんですよ。
とりあえず、なにごとなく仕事を終えることができました。

で、帰ってゆっくり眠れるかというとそんな日に限ってそうではなく。

残業を終え0時過ぎ、入院中の同居人代理で所用があり都の西北・某学生街へ。

男女なかよく入り混じり、いい気分で大声をあげて縦横無尽にばらんばらん歩きながらドッカンドッカンぶつかってくる学生たち。無邪気で未来があって、今という流れ星のような瞬間を存分にたのしんでいる彼や彼女らに、こんな猫背で咳き込むおばさんなんて目に入らない……。


これは、あの、あれですかね、あのー、不謹慎ですが小学生無差別殺傷の犯人なんかは、このときのおばさんの気持ちをもっともっとこじらせて根を深く複雑にさせたものが原因、ということでよろしいでしょうかね。


そんなことを考えながら荒んだ気持ちでドンキいったり富士そばなんか入って、縁石に腰掛けたりして二時間弱ほど待ったものの、同行者の仕事が終わらずリスケに。

大好きなタクシーに乗って帰宅しましたとさ。ゲホンゴホン。



あ、待ってる間に三回ナンパされたよ!べつにうれしくないけども!