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○|○|日記館

夢でおならを踏むような噺
…とは程遠い、生活感あふるる自分語り

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2013-07-04

風邪ニモ負ケズ

カテゴリー: 日記
わたしがとつぜん落語にハマったように、友人がとつぜん浪曲を聴きだしたそうな。
という話を、お手伝いに行ってるおじいちゃんにお話ししたら、

「節の奈良丸、啖呵の辰雄、声の良いのは雲右衛門」、といわれていた時代がありましてね……

というのを教えてくれた。明治時代だそうで。
おおーこれはなんかすてきな情報を仕入れたぞ、その晩に会う予定の友人にも教えてあげようとおもってなにげなく雲右衛門、桃中軒雲右衛門というひとについてウィキペディアで調べてみたら、なんとあの中岡俊哉の祖父だと……!

中岡俊哉、これですよこれこれ。
30代以上の皆さんにはタマランでしょ!!



もうねーこれが学童保育とか児童館とかにあると怖くて怖くて。
このひとと新倉イワオと矢追純一にはそうとうなトラウマを植えつけられたわ。
そしておとなになってから新倉イワオが笑点の放送作家でもあるってことを知ったときのショックといったらなかったわ。

ちなみに新倉イワオと岩倉具視がたまにごっちゃになるのは内緒な。
500円札の絵の人って誰だっけっていう話で「え?新倉イワオでしょ」とかさも常識でしょみたいに答えたときの恥ずかしさといったらないよ。
聞いた人も反射的に「あーそうだそうだ」だって。ばかどもめ。



そんで夜は友人と落ち合って同居人代理でとある街角のスナックへ。
遊びじゃなくてね!所用でね!
駅前のロータリーに座り込んですっげ苦い咳止めを、医師からも薬剤師からもすごいまずいですよと注意のあったやつを苦痛の面持ちで何包も飲み下すわたくし。

完全にヤバいひと。



この日はすごい大荷物だったから仕方ないんだけど、
足元のリュックがまた、アンタッチャブル感を引き立てる。

しかしいやほんと、こうしないとまともに会話も成り立たないくらいだったのよ!

ドーピングに勤しむ日々。
2013-07-06

規格外

カテゴリー: 日記
この二ヶ月ばかりで自分でもわかるほど体型が変わった。ので、

「とりあえずシャツは着た。下を決めるのがめんどくさいけどパンティで表へ飛び出すわけにもいかない」

という理由だけで履いている黒の安スキニーを買い直しに新宿三丁目のguに行くついでにpjにも入った。guだのpjだの書いててわけわかんなくなってくるうえに字面だけで田中康夫が浮かんでしまうが。

そんで男性諸氏はご存じないかもしれませんが、pjという店は店員さんがサイズ測ってはいあなたは80F、あなた65B、とか振り分けされるのではなくサイズはあくまで目安であって、フィッティング重視という店のようなのですね。

で、試着したんだけど、なんかうまいことサイズが合わない。店員いわく「アンダーはいいんですがちょっとお胸が苦しそうですね~」でもあいにくそのサイズのものがない。二階にはあるかもしれません~とのことで、はあ?おなじ店じゃないんか連携はしとらんのか、などと思いながらも二階に。

そしてまた別の店員に、一階でこう言われましたんですけども~つって超申し訳なさそうに伝えてそのサイズのものを出してもらったんだけれども今度はカップがあまる。じゃあ、つって下のサイズを出してもらったら今度は肉がはみ出る。試しに上からTシャツを着てみるもラインはガッタガタだ。

「なんかたぶんこれ、わたしの体型がおそらくこの品物の型に合ってないんだって気がします……」

というと、店員も困り半笑い。いつもどのサイズをつけていらっしゃいます? と聞かれて、これまでこうだったんですけど最近ちょっと変わってきたので、などと説明はしてみるものの、なにしろどのデザインにしろあれこれ試着できるほどサイズの在庫がないという。

いろいろと着け方の工夫を提案してはくれたが、なんかすげー混雑してたし、あんまり手を煩わせたくもないしなにより二種類くらいしかないなかから妥協して選ぶのもな、とおもったのでまあようするに面倒くさくなったので、検討します、と言い残して店を後にした。

勘違いしないでいただきたいのは、「わたしはおっぱいが大きいのよ」、とそういう話ではない。

そろそろ身体に合った下着を買う、のではなくて、下着に身体を合わせてゆく、そういう作業に入らなくてはならん状況に差し掛かっているのか。つまり、何十万もする補正下着。たしかに、店内はもうきみらつけてもつけなくてもいっしょでしょ!? と因縁のひとつもつけたくなるような攻撃的なおっぱいを持った若い娘たちで賑わっていた。

その後に入ったguでも、ひざ下・ウエストはいいけど腿と尻が……という状態だった。

ああ、不摂生が常のだらしない中年は頭がいたい。
もう一生ノーブラにスウェットで暮らしたい。

もうすこし早い時間だったらすべてを放り出して発狂寸前で末広亭に入ってしまってたとこだった(と、おもったけど末広上席は芸協だったからそれすらなかったな)。


八百屋で破格の値をつけられ叩き売られている、いびつなかたちをしたトマトやナスたちに自分を重ねたのじゃった。
2013-07-07

ブルーの用意はできてるの

カテゴリー: 日記
今夜ものみこまれてしまいそうになる。

いつのまにか、ではなく、子どものころから誰かを目の前にして感情を表に出すのが上手ではなかった。いつも他人の顔色をうかがっている。文章を書く、という手段とツールを覚えてからはこうして一方的に吐き出すことができるようになったけれど。


真夜中、過去にしないといけない恋のこと、もういない両親やネコのこと、今日もきっとひとりで雑然とした部屋に小さなテーブルを置いて宅配食を食べているあのおじいさんのこと、いろんなことがぐるぐるまわってもう朝だ。


もうこの何年もあまり意識しないでいたけれど、寂しいとか人肌が恋しいとか、これはそういう気分なのかもしれない。

単純なことなのに、ひとりでいると複雑に考えてしまうこういう感情を、誰かにただことばであたまで受け止めてやさしいことばをかけてもらえればいいってそれだけじゃなくて、抱き合いたいとか肌に触れてほしいとか、息がかかるほどそばで眠りたいとか。でも、近くにいるのに遠く感じるのが怖い。

だから、そんな日がずっと続くよなんていう約束が欲しいとか。

「つまりはパートナーがほしい」と、ありていにいえばそういうことなんだろう。出会い系サイト的にもそのアプローチが模範解答なのだろうともおもう。

だけども、その関係性を求めること、もちろん与えること、それを当然のこととして望むには、わたしの元々の素養なのか悪い意味での経験過多のせいなのかその両方なのか、どうにもすごく臆病になっている。

臆病というとなんだか陰があって耳触りはいい気がするけれど、潜在的に無神経になってしまっているのかもしれない。どうせわたしなんか、という卑屈な気持ちがあるということはそうなんじゃないかな。

ただ愛し合いたいといういっけん素直で単純にみえる願望を叶えるのはじつはとても難しくて、それを叶えようとするにはわたしは他人も自分も疑いすぎている。

もう傷ついたり傷つけたりするのは嫌だ。
そのためには、感情だけじゃなくてある程度の割り切った打算や利害関係の一致などが必要なのかもしれない。そんな虚しいことも考えずにはいられない。たとえそれがまったくあさってのほうを向いた見当はずれの考えであっても。



いろんなことがあった。わたしを「不幸の総合結社」と呼ぶ人もいる。
そういうことの積み重ねで、いまがあるのだけど。
この生活に満たされていないということは、決してないのだけれど。

だってわたしは健康な身体で仕事もしている、そしてとにかく友人にはおそらく最上級で恵まれているし、浅いながらも趣味があって、自分の時間を楽しむこともできる。

けれど自分は寄る辺ない存在なのだという不安感が常に心のどこかに潜んでいて、ふとした瞬間に襲われる。そしてそれを解消する術はきっとかんたんには見つからない。だっておそらく意識の問題だからね。



……なんてことをつい、とりとめなく書き連ねてしまったけれど、寝て起きてその恥ずかしさに後悔したりするんじゃろうか。

なんて、ここまで書いてそういえば先月もこんなことがあったな、とおもって過去の日記を読み返してみた。

そんで日付をみて気がついた。なんだそういうことか。

月イチで波の立つバイオリズムの問題だった。ふむ。
解消策はとっていてだいぶ軽減されたけれども、やっぱり細々と出てくるものだな。

でもまあそういうことならしょうがねえオッケーだ。
そしてまた小銭を例のきもちわるい貯金箱に入れる。




だからつまりあれだ、夏だ!!!!!!!!!!!
2013-07-07

夢のあと

カテゴリー: 日記
日記のコメント欄で七夕ということを思い出しました。

駅とかスーパーとか、けっこういろんな場所で短冊にお願いごとを書いて飾れるようになっていますよね。だいたい毎年わたしはそれを心ある人間としてじつにいやらしい目で隅々まで眺めるのですが。

うちの最寄駅の構内にできたお花屋さんにも設置してあったので、先日撮っておいたものを貼っていきます。




便所の落書き系


ひろこの願いが叶いますように。
そしてどうか友人のひろこじゃありませんように。



大人の私利私欲系


正直でいいよね!
とってつけたように「健康で」がつけ加えられてるとこも。



定番・乗り物になりたいシリーズ


いつの時代にもこう、乗り物になりたがる子がいますね。
わたしの保育園の文集にもタクシーになりたい清水くんという子がいた。
子どもに限らず、自転車のサドルになりたい男性とかいるんだろうけど。



やりすぎ


早すぎる中二病ですかね。あるいは字が汚すぎる中二?
バカなりにちょっとうまいこと言ってる感が伝わっていらつきます。




わたしの短冊は、写真スペースが足りないので割愛です。
優等生ぶって、喘息で入院中の同居人の健康をお願いしました。
でもわたしが神頼みして叶ったことなんてひとつもないんで、おそらく同居人はもうだめでしょう。
2013-07-09

ぼくら今、はしゃぎすぎてる夏の子どもさ

カテゴリー: 日記
昨夜はトークライヴへ。18禁。
性的なことってむずかしいなーとおもう反面、じつは単純なことですらこういうポルノサブカル連がこねくりまわして小難しくしてるだけな気もする。

基本的には、完全プライベートなことなので、こんな公に語り合う必要なんかなくて、やりたいことをやりたいひとがやりたいようにやればいいっていうだけの話ではあるとおもうんだけど。

ただ、相手だったり、自分自身の脳と心と身体ですらそれらをうまく伝え合えないからむずかしいのだし、妄想を実現させることで身体が精神が壊れたり壊したり壊されたりする危険もあるし。でもって、その危険をあえて冒したい欲望があるっていうか、危険を冒すことが欲望につながってる(こともある)ってのもわかるし。

だから、なにが正しいのかわからないし正解どころか答えはないどころか答えを導き出す必要すらないことなのかもしれないけれど、なにかシェアしていくべきことがあるのなら、それはこれじゃないんじゃないかなー……とかおもいながら聴いていた。

まあこんな地下イベントは本当に地下から出ないでいただいて、世間はそんなこと考える段階の前にセーファーセックスにもっともっと力を注いでればいいともおもいますけど。


イベント終えてゴールデン街はずれの韓国料理屋へ。

たまごチム! これで小サイズ!


サムギョプサル! お肉は大皿にふぐ刺しのごとく整列!


お粥が感動的においしいと聞いていたお店だったので、締めに食べるつもりでいたのだけどあまりのボリュームで締めに辿りつけず……。ざんねん。




今日は仕事だったり遊びだったりお手伝いだったり風邪だったりをのりこなして二週間ぶりくらいの完オフ! 完オフって単語を昨日同居人から聞いて初めて知って使いたかっただけだけど! とにかく今日はゆっくりすると決めていた。ちょっと咳が残ってるのがあれだけど。

エアコン無しの南と西にある窓から蒸されて昼にやっと目覚める。
退院したての同居人を誘って外へ飛び出す!

「暑い! ヤバい! 間違いない!」
夏は最高だよ! なあ和田さん(獄中)!


で、ランチは駅前商店街の外席でピッッツァァ!


なんかテレビで日本に住むイタリア人が選んだピザランキング二位とかになった店だとか? とかいわれてもイタリア人が認めたとてわたしはイタリアに行ったことがないのでまあどうでもいいけどここのピッッツァァはたしかにおいしい。


そんで帰り道に公園であそぶ。
蚊に刺されはじめたりトイレにも行きたくなったりで帰宅。

そして玄関先にテーブル出す!
蚊取り線香焚く!
パッションフルーツジュース!


あ、わたしこないだ載せた写真とおなじTシャツ着てるわ。
これしか持ってないひとみたいで恥ずかしい。まあいいけど。

そんでジュース飲んでたらもうひとり同居人も帰ってきてしばしご歓談。
時間は夕刻、ご近所さんが次々に帰宅してきてそのたびに元気よくごあいさつする。日暮れ直前に撤収。

夜も夜で同居人がパピコ買ってきたのでまた玄関先で食べた。やはりご近所さんへのごあいさつは欠かさない。いついかなるときでも。

この家は平日の昼間っから夜中から時間構わず職業不詳で見た目いろいろ微妙なおばさん? お姉さん? え? なにその服? みたいな女があそんでたり謎のヒゲのおっさんが出入りしてたりで、ご近所さんから見たらあやしい家なんだろうなー、とおもう。大麻育てたりしてそうとか思われたら嫌だな。なので、積極的にあやしい者ではありませんアピールをするのに余念が無いのです。


あー! いい休日だったった!! なあ和田さん!!

和田さーん(しつこい)
2013-07-13

my life, your life, it's a summer time blues

カテゴリー: 日記
あーもう、夏だよ。

格好だってもうほら、麦わら帽子に漁業サンダル(略して漁サン)



通勤経路にあるお花屋さんが、暑くなってくると店先に霧状のスプリンクラー、っつーの? なんかそんなのを出すのだけれども、毎度わざとそのうえをまたいで歩いて「あー夏ー」っておもっている。

しかし来月の今日にはもう島でおおはしゃぎしているだなんていささか信じられない。だってこんな毎夜毎夜ひとり湿った四畳半で黙って落語聴いてるだけのこの暮らしのなかでよ? 鈴本中席、喬太郎企画の交互出演で文左衛門の日か扇辰の日か、そして昼席の中トリ一之輔・喜多八トリから行くべきか真剣に悩んでるこの状態でよ? 海? 島?

まじ信じらんなーい。

とかいってる場合じゃない。そもそもが現実のいろいろを受け入れられずにいるまま気がついたら三十路も半ばになってるのがいい証拠じゃないか。ほかのあれやこれやの多くが曖昧なことだったとしても、この予定だけは間違いないわけよ。サドンデスでもない限り、来月のいまごろは島。もう船も飛行機も手配済み。

だからその他いろいろ準備しないといけない。

スノーケルとマスクがねえなーっておもったら、そういえば去年には恋人だったひとが、大島へほぼ手ぶらで行こうとしてたとこ「絶対後悔するから! そんで現地で買うとたけーから!」つってむりやり貸したままなんだった……。せつねー。つれー。なにこれ。

むこうも持っててもしょうがないものだろうけど、大特価初心者3点セットみたいなあれなので返してもらうまでの精神力を消耗さすほどのものでもないから、もう新調してやる。プロ仕様にしてやる!!!!!

とかおもったけど通販だと迷うー。少ない説明のなか、あれこれググったりもしつついちおうレディースサイズを参考に見てるけど。あああとあれ、キャリーバッグも買わないといけない。
こんなに毎年島に行くようになるとはおもってもいなかったときやっつけにスイマーで買った二輪キャリーの使い勝手の悪さにいつまで目をつぶっている気なんだ。だいたいがいい歳して中高生に混じってスイマーで買い物なんかするんじゃないよ!! ちくしょう鏡面仕上げのやつ買ってやる!! 大人だ!!

とかおもって楽天アマゾンをうろうろ。


気がついたらこれが届いてたわあ……。


これまで「エアコン無し、南・西に窓」という状態で、炙られ蒸されてはや幾年。もともと暑さには強いというか暑いのが好きなので、お餅のようにでろーんとしながら、これはこれで夏! って満喫していたんだけれど、お向かいに三階建てのおうちが建ち、すこし風通しが悪くなったせいかあるいは体力低下かヒートアイランド現象か。はじめて熱中死を意識したのでつい買ってしまったのさ。

しかし扇風機ってすごいよ。風が吹いてくるんだもの。

この感動をSNSに綴ったらすげーいっぱい「イイネ!」がついたんだけど、イイネイイネいってるひとたちの部屋にはどうせインバーターエアコンとかがついてるわけなのよ。霧ヶ峰とかさ。なによもう。

でもね、羽が赤くてかわいいんだ。

というわけで、もう島のことであたまがいっぱいすぎて収集つけられずに遠回りしてしまっている今日このごろです。あとぜんぜん関係ないんだけどこの数日、財布のなかに一円玉が6枚も入ってるのに使う機会がまったくなくて少々いらついています。
2013-07-14

出会い系サイト有効活用

カテゴリー: 日記
わたしは異性愛者なので恋愛的な出会いはもちろん異性を求めているわけだけれども、性差なく交流できるこのサイトは「出会い系」というなかで「出会い」ということばを本来の意味で楽しめてけっこう居心地が良いのです。なんとなく思うのは、SNS初期のちょっと緊張感を保った距離に似てる気がするなあ、とか。コメント欄を開放してるのも、そういう意味合いが強いかも。

で、サイトを通して知り合えた女性とごはん食べてきた。よ。
気が合いますねとりあえずまあ会いましょう、じゃなくて、わりと早い段階で明確に「あそこのタイ料理行きましょ」ってなったのも、なんか同性同士ならではって感じがした。待ち合わせまでは、異性と会うのとおなじくらい緊張したけども。


ソムタムの上をゆく(わたし基準)ソムタム・プー・プラーラー!


エスニックおなじみ青パパイヤのサラダにカニの塩漬けと魚を発酵させた調味料が混ざってるやつで、わたしはこれを食べてしまってからというもの、もうふつうのソムタムじゃ物足りなくなってしまった。

奥のぼんやり写ってるのは豚ラーブとヤムウンセン。
大久保にあるタイ食材屋さんの話をわーっとしたのだけれど、わたしもひところその食材屋に通ったことがあって、その理由はここの店のラーブとヤムウンセンの味を再現したくてだったのでした。おかげで、タイに行ったこともないのにかなりイイ線まできてる。最近つくってないけど。


オフ会とか女子会とか、括りはどうだってよいのだけれど、やっぱり「出会い系サイトで出会う」っていうなかで、同性とうっかり交流ができてしまうのは醍醐味だとおもった。

だらだらといろんな話をしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまったなあ。いろんな話ったってどうせこのサイトにいる男性会員の悪口で盛り上がったのだろう、などと考えた人は携帯電話もPCも捨てて空気のいい場所ですこし休んだほうがいいよ。


たのしかったー。しおさん、ありがとー。
次回は例の羊串あたりで!






余談だけど、そういえば過去に出会い系サイトで知り合ってもう10年来になる女友達がいる。これはちょっとおもしろい出会い方で、おそらくわたしとサイトを通じてやりとりしていた男性に、当時わたしがホームページビルダー(!!)で自作した日記サイトのURLを教えたっぽいんだけど、これまたそのサイト経由でその、後に友人となる女子はその男性にわたしの日記を勧められて読み始めて、ということから交流がはじまったのでした。しかもふたりともその人のハンドルネームも覚えてなくて、結局その仲介者の正体はわからないまま、というすこしふしぎな話でもある。

その友人もまだ現役かって? 結婚したよ。わたしが紹介した男子と!
2013-07-17

良い子は20時までっ!

カテゴリー: 日記
鈴本演芸場夜席!

ともだちが仕事終えたら覗こうかなとか言ってたんだけど、トリしか見れない感じならあんまりおすすめしないなー、とやりとしながら上野御徒町へ。気づけばおなじ路線でいつも通っていた元恋人の家方面のホームに立ってた。慣れってこわい。せつない。

ズドンと落ち込むとこだけど、これから市馬と文左衛門、アサダ二世からの喬太郎だとおもうとあんまり沈まなかった。そう考えると、わたしをこっち側へ引き込んでくれた彼に感謝だ。



で、今日はこれ。喬太郎の宣材写真?

この隠し方は人妻店に多い撮り方。安定のきもちわるさ。



はじめて聴いた噺もおおいからおさらいしないと。
インターネットすごいや。便利。

柳家圭花「道灌」
開口一番。聞きやすかったけどかみしもの首の振り方が大きくて気になった。

翁家和楽社中
ミスってたのはじめてみたけどあれもネタなのかなー。

春風亭一蔵「芝居の喧嘩」
初めて聴いた。嫌いじゃない感じ。

柳家さん生「藪医者」
葛根湯医者のくだり、わたしが行くと必ず抗うつ剤を出そうとして断っての攻防戦を繰り返している医者を思い出した。

柳亭市馬「高砂や」
いい声。

三遊亭白鳥「シンデレラ伝説」
ダジャレのセンスが友人とそっくりでおなかいっぱい。交互出演で百栄がよかったけど行ける日がない。ここからたい平除いて下ネタラッシュが始まる。

林家たい平「長短」
内輪受けの小咄を挟みながらの、初めて聴くような長短。浅草でやればもっと大ウケなんだろうな。

お仲入り
素早くトイレに行って喫煙所に直行したら前述の友人がいた! 「来ちゃった」だって。
浪曲・講談に興味津々の子なので、今日の一蔵と市馬を聴かせたかった。


ロケット団
このひとたちのゴシップネタが毎度ほんと不快。なのでいつも外でたばこ吸ってる。今日はともだちが「さあ聴くぞ!」と意気込んでいたので抗えず。でも途中で文左衛門乱入。

橘家文左衛門「ちりとてちん」
扇辰との交互出演で悩んだ末こっち。でも扇辰さんも聴きたい。
本人いわくバンドの練習で声がガラガラ。三k辰文舎、聴きたいなー。
そういえば先日の越谷の喬太郎もちりとてちんだった。そんな季節よねー。

アサダ二世
時間がおしててサッとやってサッと退場。見事なヒザ代わり!大好き!

柳家喬太郎「宮戸川・通し」
まくら短め、ドタバタしない静かな喬太郎。
R-18企画ということで、前半・半七とお花が結ばれるまではくすぐりありのライトエロ、後半・亀の独白はエログロ。鳴り物も入る喬太郎は初めて聴いた! 喬太郎演じる、常軌を逸する狭間の人にはやっぱりちょっとゾッとさせられる。
例によって登場人物全員風邪バージョン。夏風邪流行ってんだなー。
しかし、そうでなくてもわりといつも咳払いが多いので、おなじスモーカーながら禁煙したらどうかな…とおもう。


終演後、ちりとてちんのおかげで鯛のお刺身で日本酒をやりたくなったのに入ったお店に鯛がなかった。寄席初体験の彼女と演芸話に花が咲く。そこでやめておけばよいもの、BGMが微妙にくすぐってくる感じで懐メロ魂に火が着いて馬場のスナックへ!


そんでさきほど帰宅。明日の仕事がえらいこと忙しいのはもうわかってるけど朝まで飲んじゃった。
えへ。
2013-07-19

かえってきたヨッパライ(タクシーで自宅に)

カテゴリー: 日記
小中高といっしょだったりなかったりの友人と三人で飲酒。
会うたびにいろんな意味であんたも変わんないね~っていうし、実際そんな気がするけどまあそれはありえないよね! とかそんな話。20年以上または20年近く経っているだもんさあ。

終電前に解散して、ひとりでゴールデン街の友人がいる店へ。
狭い店のボックス席はぎゅうぎゅうで、ひとりのおっさんが隣席の女性客をベタベタ触り始めて、めんどくせえなと思い始めた頃合いを見計らったかのように、自分の女性客を連れて初めて来たという見るからにホストって感じの男子ふたりのうちひとりが
「ぼくもお姉さん触りたいんで席かわってもらえます?」っておっさんに交渉しはじめた。そしてもうひとりは「ぼくのことも触ってくださいよ!」とか言っておっさんを隣に呼び寄せる。
席をかわった男子はもちろん触り始めるでもなく、隣席の男子はおっさんをうまいことかまってあげて、悪気なくただ酔っ払っていただけの(この悪気のなさがいちばんタチ悪いんだけど)おっさんはとくに機嫌を損なうこともなく男子に話しかけたりほんとにベタベタ触ったりしてた。

つまり、その女性客からスマートにおっさんを引き離したというわけ。

その後もおっさんは遠くから手を伸ばしたり一生懸命だったけど、ホスト男子ふたりがさりげなくガードしてくれた。自分のお客さんだけじゃなくて無関係の、しかもみるからに貧乏そうな、つまり営業価値もなさそうな我々まで。もちろん、いちばんは連れのお客さんに不快なおもいをさせないようにということなんだろうけど、なんかプロの技を見せてもらった感じ。

おっさんとホストたちが帰ったあと、店内はもう大絶賛の嵐。ホストクラブに大枚落とせるほど甲斐性がないのがざんねんだと初めて思った。しびれた。



そんなあれで今日もいままで飲んでいたのだけれど、帰宅して服を脱いだらとんでもないところに青アザが。痛くもないし、どっかにぶつけた覚えもないんだけど。そういえば昔から酔った翌日にアザだらけになってることがよくある。おそらくその多くはちゃんとどっかにぶつけたりしてんだけども、お酒飲むと青アザってできやすくなったりするのかしら。

しかしその場所が、なんつーかこうビキニラインのあたりというのかまあそこらへんで、鏡で見て一瞬「うおっ! なんかエロス!」っておもって写メ撮ろうとしたんだけど誰に見せるでもなし虚しくなりやめた。っていうか見せる相手のありなしに関わらずそんな写メ撮って満足したり人に送りつけるのはあたまがおかしいか「妖怪・露出狂おばさん」とかその類だろう。
2013-07-20

ごはんの日

カテゴリー: 日記
今日は休みで一歩も外に出てない。

なまけもののわたしはつい最近まで基本的にこんな休日ばかりだったのだけれど、ちかごろなにかと忙しいような気がする。自分でそうしてる部分もあるといえばあると多少自覚はしているのだけれど、それとリンクするかのように周辺も動いている気がする。あっという間に一週間が過ぎている。

しかしなぜかしらごろごろとヒマを楽しんでいるだけなのに、いやそんな日に限って空腹感が強い。

おひるごはん。
同居人がタジン鍋でいろいろと蒸したやつ。


いわしは前に捌いて冷凍しといたやつ!


食休みつもりでちょっとソファに横になったらうとうと。
一時間もたたずに目覚めたらなんかすごいかっこいい肉が食べたい欲求。
「かっこいい肉」って感覚、わかってもらえるかな。小間切れとかひき肉じゃないの。


冷凍庫にあったー! おやつにスペアリブ!


おやつっても時間は18時過ぎてたけども。
おひる食べ終えたとき、「こんなに満腹なのに450キロカロリーくらいしか摂ってない! 痩せる!」とか話してたのが台無し。でも適度な肉食は大切だから!とか言いながら食べた。


ここで終わればよかったのに、なぜか夜中にいなばのタイカレーと、そのあと小三治のまくら「卵かけごはん」を思い出してがまんできずに食べちゃったしでまあ要するに台無し。太るとかそういうのはまあどうでもいいとして、寝起きがつらそう。
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