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夏鈴's Diary

日々のこと、自分の内面や人間関係について
気ままに書いてみます。

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2017年10月04日

私の「売り」は?

カテゴリー: 男女関係について
「自分が相手に何をしてあげられるのか」
これは仕事においてもプライベートにおいても
常に必要な視点ですね。

分かってるけど忘れがちなこと。

自分の存在をアピールするために、
そして自分を選んでくれた人を幸せにするために
私ならではの「できること」に
さらに磨きをかけようと思います。
2017年10月06日

広がるストライクゾーン

カテゴリー: 私のこと
私は男性に対して強がってしまう傾向があるせいか、
どうも姉御肌タイプに見えてしまうようで
今まで私に好意を持ってくれた男性は、
甘えたいタイプの人が多かったように思います。

確かに姉御肌タイプってカッコいいですが、
常に自分がしっかりしなきゃと気を張ってるのは疲れます。

なので次に お付き合いできるなら、安心して甘えられるような
頼もしくて男らしい人がいいなと密かに決めていました。

ですが最近 知り合った男性のお陰で、その考えが
変わりつつあります。
その方は近所の商店街にある手作り豆腐店の店主さんです。
年齢は60代後半~70代前半でしょうか。
いつも満面の笑顔で現れて、豆腐のことだけでなく、
身の回りに起きたことなどを話しかけてくれます。
どのお客さんに対してもそうなのでしょうが、
楽しませよう、笑ってもらおうという気持ちが伝わってきます。

年上の男性に「かわいい」と言っては失礼かもしれませんが、
その屈託のない笑顔に不覚にもキュンとしてしまうのです。
この方は、きっと甘えるタイプでもないし、かといって
頼もしくて男らしいタイプでもないだろうなと思います。

でも、すごく和ませてくれ、心地よい気分にさせてくれるので
こんな人もいいなと考えるようになりました。

2017年10月12日

結婚に対する恐れ

カテゴリー: 男女関係について
これは女性に限ったことではないでしょうが、ずっと独身を貫いてきた人は
結婚に対して すごくネガティブなイメージを持ってるケースが多い気がします。

私の場合、結婚のイメージは「奴隷になる」です。
これは子供の頃、亭主関白の父に罵られている母の姿を見て感じたことです。
たぶん小学校3~4年生ぐらいでした。
「こんなふうに奴隷のような扱いを受けるなら、結婚なんてしないほうが
いいな」と思ったのを憶えています。

そんな父でしたが、母に優しくする時だってありましたし、
世の中には女性を見下すような男性ばかりではないことは、頭では
よく分かっています。
だけど この時に感じたことが強烈な印象としてこびりついているようです。
「三つ子の魂百まで」ですね。
2017年10月13日

熟年結婚

カテゴリー: 結婚について
ここ最近、結婚に対して少しでも良いイメージを持てるように自分を
「洗脳」しようと思い立ち、既婚者の方々のブログを閲覧していました。

だけどブログの内容は、幸せな夫婦生活よりも、不倫や別居のほうが
圧倒的に多く、ますますイメージが悪化してしまいそうで、
見るんじゃなかったと思いました。
中でも不倫された女性(「サレ妻」と呼ぶそうですね)が綴っている、
夫の浮気が発覚した時の様子、愛人との対決、裁判などは、
第三者の立場で読んでも辛いものがあります。

愛し合って幸せいっぱいで結婚したのに、どちらかの浮気で結婚生活を
破綻させてしまう夫婦。
一方、「本当にこの人とやっていけるのだろうか」と前途多難な状態で
結婚したけど、今はラブラブという夫婦。
この違いはどこにあるのでしょうね。

結婚生活を続ける中で、子供の存在はとても大きいと思います。
子供なしの熟年結婚では、20代や30代の夫婦より短い期間で
2人だけで信頼関係を築かなくてはなりません。
お互いに健康年齢で天寿を全うできたら理想的ですが、大病、寝たきり、
認知症のリスクは常にあります。
そうなった時、世話や介護できるほどの絆を作れているのでしょうか。

熟年結婚は、単に「老後に1人じゃ寂しいから」というような理由では
足りない気がします。
2017年10月15日

細々と

カテゴリー: 日々のこと
油断するとすぐ夜型生活に陥ってしまうので
頑張って朝型に戻しています。
近々 ある試験を受けるのに、試験中に寝てしまっては
シャレになりません。

元日に「今年は2種類の試験を2回ずつ受けよう」と目標を立てたのに
結局、1種類の試験を2回受けただけで終わりそうで、
モチベーション維持の難しさを実感しています。

70、80代という高齢になっても いろんなことに挑戦していくには
若い頃にはない様々な問題や障害を乗り越えなくてはならないので
相当な気力や覚悟が必要なんだと思います。
だからこそ、挑戦をやめない人たちは輝いて見えるのでしょうね。

私は努力家でも勤勉でもないですが、生きている限り
どんなに小さくても何らかの挑戦は続けていくつもりです。
人生を退屈なものにだけはしたくないと思っています。
2017年10月18日

余計なお世話ですが…

カテゴリー: 男女関係について
このサイトには数多く登録者がいるにもかかわらず、メールを頂けるのは
とてもありがたいことだと思っていますので
お断りする時も定型文などを使わずに、できるだけ自分の言葉で
お返事を書くようにしています。

時々、お断りのメールに対して、丁寧にお返事くださる方々がいます。
人間的にとてもいい人なんだろうなと思いますが、
「断られるのは慣れていますので気になさらないでください」なんて
切ないひと言を書かれると、すごく気になってしまいます。台風

私の母性本能は
「ああ、そうか。それは寂しいよね。何とかできないかな天使」と
慰めたくなり、
父性本能は
「そんなこと言ってる暇があったら、対策練らんかい!悪魔」と
一喝したくなります。

私の場合、文章を見ると人柄や思考回路がよく分かりますので、
プロフィール以上に頂いたメールのほうを重視する時もあります。

本当に失礼なのですが、「断られるのは慣れてる」という方々の
メールは、「それはそうだろうな」と思わせるような内容なんですよね。
最初のメールは、実際に会った時の外見や雰囲気に相当するものなのに
せっかくの人柄の良さをアピールできてないのは非常に勿体ないです。

長くなるので具体的には書きませんが、「どんなメールを書いたら
自分に興味を持ってもらえるだろう?」という視点が必要だと
思います。
もっと言えば、返事を書きたくなるような内容を書くことですね。
「断られるのに慣れてる」という方々は、そういった工夫をせずに
最初から諦めてる印象があります。

お断りしたのに、さらに3回メールをくださった方がいます。
さすがに4回目には笑ってしまいましたが、
いかにも使い回ししてそうな文で、4回とも全く同じ内容でした。
たぶん「数打ちゃ当たる」で誰にメールしたかも覚えてないんだろうなと
推察します。
これは極めて不毛なやり取りですね。

断られるのに慣れてる方々が これを読まれることはないでしょうが、
私なりにエールを送りたいと思いました。
上からな感じでゴメンなさい。
いい出会いがありますように。
2017年10月19日

感動ポイント

カテゴリー: 男女関係について
映画版「美女と野獣」や「タイタニック」のどの場面で感動したかで、
その人が求める理想の結婚像が分かるという記事を目にしました。

私は「美女と野獣」は観ていませんが、「タイタニック」で
グッときた場面はありました。
それは沈みゆく船上で、楽団が「最期まで演奏しよう」と
取り乱さず演奏を続ける場面です。

大抵の女性はレオとケイトが演じる人物の別れのところで涙するらしく、
私が感動した場面を言うと笑われてしまいますが、
きっと私は一緒に励まし合って頑張れる関係を求めてるのかなと
思います。
「俺に構わず逃げろ!」
「バカ野郎、お前を置いて行けるか!」のような戦友みたいな関係。
普段は冗談を言い合って、ふざけていても
いざという時に結束できるような関係です。

2017年10月19日

気分爽快

カテゴリー: 日々のこと
友達に誘われてブラジル料理店に行ってきました。
こじんまりとした空間で、ボサノヴァの生演奏を聴きながら
美味しい料理とカクテルが楽しめる、雰囲気の良いお店でした。

途中からド派手なサンバの衣装を身に着けたダンサーが現れて
踊り始めました。くじゃくを思わせる羽根と、ビキニというより
セクシーランジェリーのような露出度の高い衣装。
Tバックのお尻に思わず見入っていたら、手招きされたので
友達と私も席を立って踊ることにしました。

サンバはステップが簡単なので、初めてでも見よう見まねで
ついていけます。
最初は音楽に合わせて体を揺らしてる程度でしたが、
だんだんテンポが速くなるにつれて気分もハイになって
気づいたら汗をかくほど激しく体を動かしていました。
曲の途中では席に戻れない雰囲気だったので
結局30分以上 踊っていたかもしれません。

久しぶりのダンスは爽快で、開放感と心地良い疲労感を
味わえました。
たまには、こんな時間も必要です。
2017年11月05日

実は型破りな私

カテゴリー: 私のこと
大昔の話になりますが、大した取り柄もなかった小学生時代に
読書感想文コンクール入選の常連になっていました。
ずば抜けて文才があったからではありません。
書き方のコツが分かってたのです。
「こんなふうに展開させて、こう結論づけたら印象良いはず」
「審査員(大人)は子供のこんな純粋な感想を喜ぶよね」という感じに。
今思うと、とても可愛げのない冷めた子供だったと思います。

6年生になると、さすがに飽きてしまって、書くのがイヤになりました。
でも宿題だし、先生たちは私の感想文が入選すれば学校の
手柄になるので、絶対に提出しろと言います。
私は締め切りの前日まで葛藤した挙句、課題図書に対する批判を
詩にして提出しました。

読書感想文なのに詩の形式にするというのは、当時としては
かなり掟破りだったのではないかと思います。
しかも「ストーリーが面白くない、登場人物は好感が持てない」など
課題図書を思いっきりコキ下ろした内容。
それを読んだ担任の先生は、かなり落胆したのでしょう。
クラスのみんなの前で憮然として「これじゃあ入選には程遠いだろうね」と
言い放ちました。

だけど一方の私は、そんな先生の嫌味が全く気にならないほど
清々しい気分で満足していました。
その本の感想を書こうとした時、ストーリーに対するツッコミが
次々と湧き上がってきたので、「あ、これを詩にしたら面白いだろうな」と
思いついたのです。
そこからは、一気に書き上げました。

従来の感想文のルールを無視して自分の好きなように
自由に書いてる時、この作業を初めて心から楽しめたのです。
形式から外れがちな傾向は、この経験から強まったような気がします。


長くなったので、続きは この次に。
2017年11月08日

たった1人の人に

カテゴリー: 私のこと
前回の日記の続きです。

先生たちの期待や読書感想文のルールを無視して
自由自在に作文を書き上げたことで、今までにない高揚感と
達成感に包まれて、幸せな気分を味わうことができました。

だけど思いがけず、さらに嬉しい出来事があったのです。

会心の出来だった読書感想自由詩は
担任の先生の予言(?)通りに落選するわけですが、
その先生は選定に立ち会っていて、こんな後日談を聞かせてくれました。

詩の形式を取っていた私の作品は、早々に選定委員会の間で有力候補から
対象外とされていた雰囲気があったこと。
私が課題図書の内容にいろいろツッコミを入れてることに、当惑してる声も
あったこと。
そんな空気の中、たった1人だけ「これは面白い」と評価した選定委員が
いたこと。
その方は最後まで私の感想文を推して下さり、選外となった時はとても
残念そうだった…と。

それを聞いた時、ふわっと心の中が温かくなるのを感じました。
好き放題に書いてしまったので、褒めてもらえるとは期待してなかったし、
自己満足でも十分でした。
でも、たった1人、自分の正直な感想を気に入ってくれた人がいた
ということが、すごく嬉しくて励みになったのです。

この時に強く思ったことがあります。
大勢の人の評価や賞なんて、どうでもいい。
たった1人でも本当の理解者がいてくれるほうがいい。


この経験を最近になって思い出しました。
人生のパートナーにも、と言うより、人生のパートナーだからこそ、
世間一般で言われる「良い人」ではなくて、
自分の変わった部分も受け入れてくれる本当の理解者が
必要なんだと改めて気づきました。
あっ、もちろん受け入れるっていうのは、我慢してとか
イヤだけど遠慮してではなくて、心から面白いとか
「そういう所があっても平気」と思えるってことです。
珍しモノ好きのオタク系の人が合うのかもしれません。
何となくですが。

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