acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

夏鈴's Diary

日々のこと、自分の内面や人間関係について
気ままに書いてみます。

▼    | 1 | 2 |
2020年07月04日

親しくなるきっかけは出会い方によって変わる

カテゴリー: 男女関係について
誰かと親しくなるには相性が重要ですが
それ以前に、出会うタイミングや場所(方法)は
親しくなれるチャンスを左右する大きな要因になるかと思います。

タイトルも作家のお名前も失念してしまったのですが、
幸せに暮らしていた専業主婦が、ふとした時に周りの口ぶりから
どうも自分の夫は仕事ができないらしいと疑念を抱き始めて
気になってモヤモヤしてしまう…という内容の小説を
読んだことがあります。

仕事ができる人はプライベートでもその能力を発揮するので
大抵は早い段階で気づけそうなものですが、
もしこの夫婦が職場で出会っていたなら
主人公は仕事ができない夫を見て魅力的だとは思えず
結婚には至らなかったかもしれません。

職場で出会うなら仕事ぶり、社内での態度、見た目などが
興味を持つきっかけになるでしょうが
言うまでもなく、ここAcchanではプロフィールや最初のメールが
きっかけになるわけですよね。
対面で知り合う時と違って、自分自身のことや自分の思いを
どれだけ言葉(文字)で表現できるかが重要になってきます。
もちろん、そんなのはどうでも良いという人もいるでしょうが。

私にメールをくださった方の何人かが「なかなか返信をもらえない」と
愚痴のようなことを書かれていまして(なぜ私に愚痴るびっくり顔?
正直、プロフィール欄をほぼ空白にしておきながら
何を期待しているのだろうと思ってしまいました。

唯一どんな人かの手掛かりになるプロフィール欄がスカスカでは
人物像がイメージできず、得体の知れない人みたいで不気味なんです。
特に女性側は警戒するのではないでしょうか。
2019年06月10日

「こういうタイプはイヤ」の1例

カテゴリー: 男女関係について
先日、細い路地を散策していたら、前を歩いていた20代とおぼしき
若い女性が派手に転んでしまいました。
石畳なので相当痛かっただろうと思います。
倒れる時に小さく叫んだので聞こえたはずなのに、隣にいた男性は
何メートルか歩いた後でようやく振り返って面倒臭そうに
「何やってんだよ」と言い放ちました。

どちらかが知り合いだったら、男性のほうに「見れば分かるでしょ。
キミこそ何やってんの」と言ってやりたいところでしたが、
代わりに女性に「大丈夫?立てる?」と手を貸して立たせた後、
男性のほうに冷ややかな一瞥をくれてやりました。
男性はバツが悪そうな顔をして、私が立ち去る間、しきりに彼女に
「大丈夫か?」と声をかけていました。遅いって。

付き合い始めの頃は気を使うのに、恋人や配偶者になった途端、
相手をぞんざいに扱う人、いますよね。
当然ですが、好きで転んだり失敗したりする人はいません。
本人が一番驚き、動揺してるんです。それなのに追い打ちをかけるように
「何やってんだ」と言い放つとは。
そんな人は相手が失敗したせいで一緒にいる自分が恥ずかしいと
勘違いしていて、自分の態度こそが恥ずかしいということに
気づいていないようです。

普段、私は気を張って注意していますが、油断すると物を落とすなど
ドジなことをやってしまいます。そして「あー、まったくー」と
心の中で自分を責めてしまうのです。
そのうえ、さらに誰かに責められようものなら、ものすごくストレスが
溜まりそうです。

別にどんな時でも優しい言葉をかけろと言っているのではありません。
相手が困ったり動揺してる時にイライラしたり冷たい言葉しか放てない
器の小ささに失望してしまうのです。

悪気はないけど、つい「何やってんだ」という類のことを言ってしまう方々は
今のうちに気をつけて、将来の恋人や配偶者が失敗した時は
「大丈夫?」とか「気にするな」と言ってあげてほしいなと思います。

2018年12月08日

男性に言いたいこと

カテゴリー: 男女関係について
この日記を読んでくださる方のほとんどは独身男性だと思いますが
「VOGUE」(ヴォーグ)という女性誌を読まれたことがある方は
何人位いらっしゃるでしょうか。
(そういう私自身、滅多に読みませんが・・・)

1ヵ月以上前の記事になってしまいますが、そのVOGUE誌に
「全世代の女性70名から男性に言いたいこと」という記事と動画が
載っていました。(元記事はアメリカの女性誌「Glamour」のようです)

なかなか面白い企画だと思います。
ほとんどの発言は女性に対しても言えることで、当たり前のことが
多いのですが、その当たり前を実行するのは難しかったりしますよね。
特に日常生活では。

中には特定の男性に向けて言ったと思われるメッセージもありますが
こういう意見を聞くのは面白いのではないでしょうか。
ちなみに回答者は世代だけでなく人種もいろいろですが、
世代による回答の違いはあっても人種による違いはない気がしました。

この記事、男性誌などで紹介されたのかどうか分かりませんが、
せっかくのメッセージも肝心の男性の目に触れないともったいないので
ここに紹介させて頂きます。

真ん中から下のほうに記事と動画がありますのでスクロールしてください。
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/culture/VJ1042-Spotlight-2018-70WomenAges5-75AnswerWhatAdviceDoYouHaveforMen/videos

ちょっと残念なのは、字幕だと字数制限があるので
真意が伝わりにくいメッセージもあることです。
例えば18歳の女の子が言ってる「差別を許しちゃダメ」というのは
「自分自身に向けられた差別」のことですね。
もちろん誰に対する差別もダメですが。

参考になる意見、励まされる意見などあったでしょうか。

2018年08月05日

相性

カテゴリー: 男女関係について

美容院で読んだ雑誌の悩み相談に、こんな投稿がありました。

**************************************************
40代後半の女性が元夫と数年ぶりに街でバッタリ会いました。
元夫は既に再婚していて奥さんと一緒でした。
まず女性は元夫の外見の変化に驚きます。
結婚していた頃はメタボ気味でモッサリして冴えない感じだったのに
シュッと引き締まってカッコよくなり若々しくなっていたのです。

それから3人でお茶をすることになりましたが
途中で元夫に仕事の電話が入って席を外したので、
女性は奥さんと2人で話をして、再び驚くことになります。
奥さんから聞く元夫は、
「毎日、奥さんのすることを労ってくれて家事も積極的に手伝い、
よく買い物や旅行に連れて行ってくれる」
それは女性が知っている元夫とは、まるで別人でした。
結婚していた頃は旅行はおろか、週末は家でゴロゴロしてばかりで
家事など全く手伝ってくれたことがなかったからです。

女性は複雑な気持ちで2人を見送ります。
「家事などできるんだったら、なぜもっと助けてくれなかったのか。
ひどい夫だと思っていたけれど、それは私に問題があったのだろうか」と。
***************************************************

とても興味深い内容です。
そんなにも元夫が変わった理由は、
奥さんが褒め上手で元夫も気持ちよく手伝えるとか、
元夫の仕事が以前より安定して気持ちに余裕ができたなど、
いろいろ考えられそうですが、相性の問題もありそうに思えます。


人間の性格はなかなか変えられないかもしれないですが、
関わる相手によって、より引き出される部分、あるいは抑えられる部分って
あるんじゃないでしょうか。
怒りっぽい性格だけど、この人といると穏やかに過ごせるとか
のんびり屋なのに、この人には良いところを見せたくて
ついテキパキ動いてしまうとか。

過去に関わって、ひどいとか だらしないという印象だった相手も
もしかしたら自分が引き出していたということもあるかもしれません。

自分や相手の魅力を輝かせるか失わせるかは、お互いの相性次第かも。
そう思うと、理想の条件や好みの外見などに惑わされずに
相性の良し悪しを見極めるのは、とても重要なことのような気がします。
2018年07月15日

長持ちさせるために

カテゴリー: 男女関係について
美容院で雑誌を読んでいたら、
「60代で結婚相談所に登録する男性が増えている。
理由は奥さんに愛想尽かされて捨てられたから」という
切ない記事が載っていました。

当然ながら結婚しても「死ぬまで一緒」とは限らないですよね。
お互いがイヤになったのならまだしも、愛想を尽かされるのは
悲しいことです。
ましてや高齢になって別れるのは、さらにキツいでしょう。
これは他人事ではありません。

せっかく結婚するなら、ずっと仲良く過ごせる相手を選びたいものですが、
自分自身も相手にとって仲良く過ごしやすい人になる必要があります。

関係を長持ちさせるために、独身の今からできることや
肝に銘じておきたい心構えがいくつかありますが、まず意識として
大事かなと思うのは、ちょっと前に話題になったコレですね。

『妻は他人 だから夫婦は面白い』
https://ddnavi.com/serial/422019/a/

筆者は若いのに よくツボを心得ていらっしゃる(←エラそう)」と
初めて読んだ時に感心しました。

書かれてることは誰もが分かってるだろうし、同僚や友達が相手なら
普通に心がけてるかもしれません。
でも夫婦や家族同然になったら、悪い意味で甘えが出ちゃうんでしょうね。

この筆者のような考え方ができれば精神的に楽でいられそうだなと
感じました。
この方は男性なので男性目線で書かれていますが、言うまでもなく
女性も気をつけるべきことです。

ページの下から他のエピソードも見られます。
第4話の「男の家事」の考え方が好きです。
2018年01月21日

もったいない同士

カテゴリー: 男女関係について
何度となく新聞やニュースで取り上げられて話題になっている、
三浦半島のムラサキウニとキャベツの話が気に入っています。

身が少なすぎて食用にならない上に、半島周辺の海藻を食い尽くすので
厄介者扱いされて駆除されていたムラサキウニ。
同じく三浦半島で、販売の基準に合わないという理由だけで
廃棄されていた1割のキャベツ。

その廃棄されるキャベツをムラサキウニに食べさせたところ、
短期間で食用にできるほど身が増えて味もまろやかになったのだとか。

このアイデアを思いつかれた県水産技術センターの主任研究員さんは
「もったいない同士を生かそう」と考えられたのだそうです。
Win-Winというのでしょうか。こんな発想ができる人を尊敬します。

「もったいない同士」という言葉も気に入りました。
これから結婚する(かもしれない)私たちも、
「もったいない同士」になる可能性が大いにありますね。
他の人にとっては、どうでもいい個性や特技を
喜んでくれたり引き出してくれたりする相手であれば、
お互いが幸せになれます。
そういう相性の良い相手と過ごしたいものです。
2017年11月11日

合わせ鏡

カテゴリー: 男女関係について
今日は叔母の誕生日だったので、久しぶりに電話してみました。
夫のモラハラに耐えかねて1年ほど別居していたのですが、
また家に戻って一緒に住んでいます。
元々細い叔母が「ストレスで10キロ痩せた」と言ったので
どうしようもなく悲しい気持ちになりました。

叔母はバツイチです。
先夫は怒りだすと手がつけらない暴力男で、このままでは
命の危険もあるということで30代で離婚。
その1年後ぐらいに結婚した現夫からは言葉によるパワハラ&モラハラ。

身内の贔屓目もあるかもしれませんが、
優しくて綺麗で料理上手な叔母は、子供の頃から私の憧れでした。
本当なら、もっと大切にされてもいいはずなのにと
納得いかない気持ちでいっぱいでした。

叔母を見下した発言をした後、猫なで声で私に話しかけてくる叔父が
気持ち悪くて、顔を合わせる機会があるのが苦痛でした。

そんな訳で、以前は一方的に叔父を悪者だと嫌っていたのですが
今は少し違う見方をしています。
叔母に欠点があるとすれば、卑屈なほど控え目すぎるところがあり、
自己卑下する癖がありました。

愛情深い男性だったら、そんな部分も含めて可愛いと言って
大切にしてくれたかもしれません。
でも叔父のように内弁慶で気の弱い男性にとっては、
威張れる絶好のチャンスなので、妻をこき下ろすことで
優越感を味わっていたのでしょう。
当然、威張る夫と卑屈な妻では対等な関係にはなれませんね。

逆に言えば、叔母がもう少し自分を正当に評価して
自信を持って振る舞えていたら、叔父もそれほど大きくは
出られなかったでしょうし、そもそも2人が結婚することも
なかったかもしれません。

個々の性格だけでなく、相手によって引き出される傾向って
あると思います。
だからこそ相性や関係性って、パートナーシップにおいては
条件や趣味なんかよりも重要視すべきなのではと考えてます。
「この人といると、どういう自分になってるか」ということです。
延び延びと自分らしく振る舞える相手なのか、それとも
怒らせるのが怖くて言いたいことを呑み込んでいないか。

早く結婚したいなどの焦りがあったりすると、そんなふうに
自分を客観視するのは難しいかもしれません。
でも幸せになるためには一番大切なことなんじゃないかなと
叔母を見て感じました。
2017年10月19日

感動ポイント

カテゴリー: 男女関係について
映画版「美女と野獣」や「タイタニック」のどの場面で感動したかで、
その人が求める理想の結婚像が分かるという記事を目にしました。

私は「美女と野獣」は観ていませんが、「タイタニック」で
グッときた場面はありました。
それは沈みゆく船上で、楽団が「最期まで演奏しよう」と
取り乱さず演奏を続ける場面です。

大抵の女性はレオとケイトが演じる人物の別れのところで涙するらしく、
私が感動した場面を言うと笑われてしまいますが、
きっと私は一緒に励まし合って頑張れる関係を求めてるのかなと
思います。
「俺に構わず逃げろ!」
「バカ野郎、お前を置いて行けるか!」のような戦友みたいな関係。
普段は冗談を言い合って、ふざけていても
いざという時に結束できるような関係です。

2017年10月18日

余計なお世話ですが…

カテゴリー: 男女関係について
このサイトには数多く登録者がいるにもかかわらず、メールを頂けるのは
とてもありがたいことだと思っていますので
お断りする時も定型文などを使わずに、できるだけ自分の言葉で
お返事を書くようにしています。

時々、お断りのメールに対して、丁寧にお返事くださる方々がいます。
人間的にとてもいい人なんだろうなと思いますが、
「断られるのは慣れていますので気になさらないでください」なんて
切ないひと言を書かれると、すごく気になってしまいます。台風

私の母性本能は
「ああ、そうか。それは寂しいよね。何とかできないかな天使」と
慰めたくなり、
父性本能は
「そんなこと言ってる暇があったら、対策練らんかい!悪魔」と
一喝したくなります。

私の場合、文章を見ると人柄や思考回路がよく分かりますので、
プロフィール以上に頂いたメールのほうを重視する時もあります。

本当に失礼なのですが、「断られるのは慣れてる」という方々の
メールは、「それはそうだろうな」と思わせるような内容なんですよね。
最初のメールは、実際に会った時の外見や雰囲気に相当するものなのに
せっかくの人柄の良さをアピールできてないのは非常に勿体ないです。

長くなるので具体的には書きませんが、「どんなメールを書いたら
自分に興味を持ってもらえるだろう?」という視点が必要だと
思います。
もっと言えば、返事を書きたくなるような内容を書くことですね。
「断られるのに慣れてる」という方々は、そういった工夫をせずに
最初から諦めてる印象があります。

お断りしたのに、さらに3回メールをくださった方がいます。
さすがに4回目には笑ってしまいましたが、
いかにも使い回ししてそうな文で、4回とも全く同じ内容でした。
たぶん「数打ちゃ当たる」で誰にメールしたかも覚えてないんだろうなと
推察します。
これは極めて不毛なやり取りですね。

断られるのに慣れてる方々が これを読まれることはないでしょうが、
私なりにエールを送りたいと思いました。
上からな感じでゴメンなさい。
いい出会いがありますように。
2017年10月12日

結婚に対する恐れ

カテゴリー: 男女関係について
これは女性に限ったことではないでしょうが、ずっと独身を貫いてきた人は
結婚に対して すごくネガティブなイメージを持ってるケースが多い気がします。

私の場合、結婚のイメージは「奴隷になる」です。
これは子供の頃、亭主関白の父に罵られている母の姿を見て感じたことです。
たぶん小学校3~4年生ぐらいでした。
「こんなふうに奴隷のような扱いを受けるなら、結婚なんてしないほうが
いいな」と思ったのを憶えています。

そんな父でしたが、母に優しくする時だってありましたし、
世の中には女性を見下すような男性ばかりではないことは、頭では
よく分かっています。
だけど この時に感じたことが強烈な印象としてこびりついているようです。
「三つ子の魂百まで」ですね。
▼    | 1 | 2 |