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○|○|日記館

夢でおならを踏むような噺
…とは程遠い、生活感あふるる自分語り

 
2014-04-08

140408上野鈴本演芸場

カテゴリー: 日記
前座 柳屋花どん(花緑門下) 道灌

春風亭一左 だくだく

古今亭文菊 四段目

春風亭一朝 短命

林家正楽 紙切り(花まつり・うぐいす・医は仁術)  

橘家文左衛門 手紙無筆

春風亭百栄 露出さん

ホンキートンク 漫才

古今亭菊之丞 片棒

アサダ二世 奇術

春風亭一之輔 藪入り



久々の寄席でたのしかった。菊之丞、そんな好きじゃなかったけど今日のでいいなあとおもった。見ていくうちに印象が良い方に変わってくることがあってそういうときすこし嬉しい。しかし今日のは肝心の三男までいかなかったけど片棒でいいのかな。一之輔は3月に湯島で聞いたときとおなじでなんだよーっておもってたけどやっぱ泣く。おすしたべて帰宅。


歌舞伎好きの友人から文七元結の感想を求められる。わたしは芝浜でも感動できないのでとうぜん文七元結で感動するはずもなく、一口に人情噺といっても登場人物全員の気持ちも行いもすべてわたしには理解できない。調べてみるとあれは圓朝が田舎侍に江戸っ子気質を見せつけるために作った噺でそのために行き過ぎた描写になっていると読んで(Wikipedia)納得した。そして江戸っ子って圓朝って嫌なやつだなとおもった。