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さとしのつぶやき

 
2014-07-08

ビジネス論 上司を部下にする

カテゴリー: ビジネス論




ビジネス論 上司を部下にする



さとしです。



人に何かを頼ったり任せたりする上で、二つ重要なポイントがあります。

・依存心をだすわけではない

・頼る相手


この二つです。



頼る、任せるということと依存心を混同しないようにしてください。


「俺は、この分野のことはわからねーから、全部君に任せるわ」


的な発言は極力しない方が良いです。


その分野のことをわかる範囲で、本や、ネット、論文などで
できる限り調べた上で、任せるようにしましょう。


私は、サラリーマンをしながら、
トレード活動をする際に、かなりの数の投資関連の書物を買いました。


いままでファイナンスという分野に
非常に苦手意識をもっていたのですが、
やはり読みまくってくいくうちに
慣れてきてどんなものかわかるようになってきました。



だれかに質問する場合も一緒です。


「俺は初心者だから、この分野のことは一切わからないだから、
 1から丁寧に教えてくれ」



的なことを偉そうに(本人はそんなつもりないのかもしれないけど)
言ってくる人がいますが、まじで頭大丈夫か?と思います。


なんの義理で他人に自分の貴重な時間をつかって
講釈しなくちゃいけないのだろうか・・・・・


こういう場合は、
相手の望むものを提供するなりして、なんとか仲良くなって
仲良くなってから質問するか、お金で解決するかどっちかです。


例えば私も自分の好きな女の子が、
「ネットビジネスやりたい、だけどわかんないから全部教えて」
的なことを言ってきたら手とり足取り教えてあげます。


だけど、どこぞのわからないおっさんに聞かれても無視しますよね。


もう一つの金についてです。
金は節約して貯金する物だという考えは今すぐ捨てるべきだということは、
いろいろなところで多々言っていますが、


「 お金様~~~~ 
お金様~~~~」



などと、金を絶対視したり、神聖化したりするのはやめましょうね。


金はただの価値の媒介物にすぎない、ただの便利ツールです。
知識を得ることが金で解決できる問題ならば
どんどん金をそこに使いましょう。


特に、今の時代はネットを通してかなり深い情報に、
頑張れば誰でも支払えれるレベルのお金でアクセスできる超便利な時代です。


その恩恵を受けながら生きた方が圧倒的に賢いと思いますよ。


次に重要なのは、頼る相手です。
ここ間違えると、完全に死亡します。


部下ってどういうイメージですか?


恐らくサラリーマンの方だと、
自分よりビジネス経験が浅くて、何かと教育しなくちゃいけない
イメージかと思います。

もちろんそれで合ってると思います。


ただ、このルールを個人でビジネスを立ち上げる時に、
持ち込むやつが多すぎるから多くの人は、個人でビジネスをやっても
なかなか金持ちになれないんだと思う。


はっきり言って、自分で事業を立ち上げる上で、
明らかに自分より能力が劣っていると傍目から見てもわかるような
人材と組んではだめです。


1、でも言ったように、何かしら自分の欠点を補う能力があったり、
別の視点からの意見をくれるような人と組まなければいけません。


これは、人を採用する時も徹底的に注意が必要です。


人件費は一番の固定費なので、能力が明らかに劣る人間に
払う金などないと思ってください。

以下に、自分より能力が高い人間を口説くか
この能力は非常に大事です。


その方法はさっきも話したように
仲良くなるか、金で解決するか
のどちらかです。


自分より優秀だと思う人材には、沢山報酬を与えて事業を任せるか
仲良くなってパートナー的な形でやるかがベストです。


潰れるパターンは、
社長があれもやりたいとビジネス規模を無尽蔵に拡大しようとして、
それについていけない部下が量産されている状況や
学生の時のの先輩後輩関係や友達関係で、
特になんの戦略もなく会社ごっこを始めるパターンが圧倒的に多いです。


これらに言えることは、まずは後輩に浅いビジネス論を語る前に、
自分が誰かに教えを乞いましょうよということです。


自分より能力高い人間を如何にビジネスに巻き込むか、
これがキモだということを覚えておいてください。