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○|○|日記館

夢でおならを踏むような噺
…とは程遠い、生活感あふるる自分語り

 
2013-09-20

0919末廣亭

カテゴリー: 日記
昼席(途中から)
ぺぺ桜井  ギター漫談
柳家権太楼 町内の若い衆
 仲入り
隅田川馬石 お菊の皿
笑組    漫才
橘家蔵之介
三遊亭金時
仙三郎社中 太神楽
初音家左橋 寝床

夜席
三遊亭ございます 子ほめ
金原亭馬吉 都々逸親子
柳家小菊  三味線
三遊亭歌奴 宮戸川
柳家さん生 親子酒
ホームラン 漫才
古今亭志ん彌 短命
林家正蔵 新聞記事
林家正楽 紙切り(中秋の名月、スカイツリー、東京オリンピック)
柳亭小燕枝 南瓜屋
三遊亭圓丈 強情灸
 仲入り
柳家喬之助 締め込み
ロケット団 漫才
柳家甚語楼 犬の目
金原亭馬遊 無精床
和楽社中  太神楽
柳家喬太郎 路地裏の伝説(中秋の名月ver.)


昼から夜まで六時間ほど入り浸る。
末広は桟敷があるから空いてるうちはいいなー。

見ての通りこの日は十五夜だったため、そこかしこにちりばめられていた。たった一日、その一瞬しかできないものを共有できたことをよろこびに感じるのは、ライブの良さなんだろうなあ。

いつどこで見ても軍歌歌って脱穀してるというのもあるけどあれは例外。

けど、さすがにネタの記憶がうろうろする。「猫と電車」という噺とあとひとつ思い出せず、誰がやっていたのかも曖昧。上のメモもまちがってる可能性大だけれども誰とも答え合わせができない。

トリで目当ての喬太郎はさておき、漫才の笑組を観れたのが嬉しかった!20年以上の昔、内海ゆたおのラジオを聴いていた時代を持つ身としては感慨ひとしお。三宅裕司と伊集院光に挟まれたダメ番組といわれても、わたしにとってはその伊集院すらも、ゆたさんありきで聞くようになったものだものな。

夜席になってから隣に子供連れの家族が座ったのだけど、子供がゲラゲラ笑いながら聞いてて、英才教育がゆき届いているなあとおもった。宮戸川や短命を聞いて笑っているのでこっちがドキドキしたけど。
わたしが小学生の頃にも学校で寿限無を覚えるのが一部で流行っていた。あの頃しっかり興味持っていればなあ…と後悔するばかり。仕方のないこととはいえ。
自分に子供が生まれたら、落語とか聞かせるのかな。どうなんだろう。趣味の押しつけはしたくないのだけれどもでも、親子で寄席っていいなあっておもった。

まあどうでもいいけど自分のこどもにはいい年して昔の深夜ラジオや寄席芸人を熱く語るような人間になってほしくないやね。


終わってからゴールデン街で飲んでたんだけど、よく会うひとが寄席でよく見る漫才師の知り合いだったと発覚。あいつらは無神経なゴシップネタばっかりで品がないとか、場所によっては出てくるとたばこ吸いに外出るわとか、おもいっきりdisっちゃったごめんねーっ!