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| うーん・・。世の中には勘違いしている人っているんですよね かなり前にお会いさせていただいた人 熱心に何度もメール 勿論、お写真 御本人の一番のPRは「ただの優しい男前 ランチを御一緒に メール ロビーでその方とお会いしたのはいいんですけど、開口一番不機嫌そうな声で ・・・・いやな感じ そうやん で、気を取り直してレストランへ 初対面なのにバイキング・・・。なんだかなぁ。 初対面でお皿もって料理取りに行くのもなぁ 男性は、私の存在を気にかける様子もなく、ガツガツ食べ出し、何度も料理を取りに行く 大阪人だと思いきや、地方の方言。 何も方言がいけないって訳ではない。 時々、分からない言葉があって理解できない所があったので「すいません。ちょっと今の分からなくって いちいちムッとした表情をする。(あーっ。この人キレやすいんだぁ その時点で私としては、バツだったけど、今日は我慢して過ごそうと心に決めて、自分を押さえて大人の対応をした(えらいっ 何度もこういった場面に出くわしたが、そのたびに我慢して「大人の対応」を心掛けた(やっぱり、えらいっ 相手も、波長が合わないと感じた筈だ 別れ際 えーっ。何か違うぞ それにしても「また会おうね。」ってあの場合「良かったらまた、会って 頂けませんか 一応、今までの人生でデートに誘って頂いた事は、少しぐらいありましたけど、大抵の男性は「また、会ってください」ってこちらに花を持たせる言い方をしてくださっていた(これも大人の対応) でも、まぁ今日はこれでおしまい。 明日以降、もし連絡が入れば丁寧にお断りしよう で、何日か経って、すっかり忘れていた。 仕事で忙しい時にメールが入ってきた。 もぅ。忙しいのに誰 すっかり忘れていた 恐る恐る見て見ると「何でメールも連絡も入れてこない 堪忍袋の尾が切れた したいと思わなかったからしなかっただけです。もし、御連絡頂ければキチンとお断りさせて頂くつもりでおりました。お世話になり有難う御座いました。良きパートナーに巡り会われる事をお祈りいたしております」 って送信したら、何度も何度も恨みツラミを書き綴ったメール 呆れて返信する気になれず、そのまま着信拒否しました でも、何よりも突っ込みたかったのが あんた写真と別人やん |
| 外見と中身が一致しない・・・ 世の中には、そういった人が結構いるかも 私も、余り人の事は言えない 実は、自分の事だけど、私ってパッと見「キツそう」の印象らしい。 でも「喋るとあたりが柔らかい」が大概の人の感想。 自分では分からないが、みんながみんなそう言うから多分そうなんだと思う でも「柔らかい」と思っていたら、「出るときは出ます」よ だから、芯は見かけ通り「キツい」と自分では思っている。 店長時代、お店に「クレーマー」らしきお客が来た。 バックヤードで仕事をしていた私にスタッフが泣きそうな声で入ってきた。 スタッフ すると、いちゃもんばっかりつけて困らせる中年のイケてない大男 私の後で震えながら隠れているスタッフ それから数日後、すっかり忘れていたのに大男 身構えた私に って大男 夕方に大男 お店を一周して数点お菓子を手に取り「これ下さい それから 迫力あるもん 何だかなぁ でも、常連客になって売上に貢献してくれてるんやからいいやん 雨降って地固まる でも、本当は「気は優しくて力持ち」のユミちゃんですぅ |
| ふぅー。だんだん秋 秋は、落ち着いていて大好きな季節だけど、出会いと別れの季節でもある。 去年の今頃、会社の人事異動があって、地元で専門店の店長をしていた私は、本社勤務のスーパー担当のSVに異動を言い渡された。 一応、昇格って事になったので、お店のスタッフは喜んでくれたが、同時に別れる事になって惜しんでくれた。 みんないいスタッフばかりだったので私も寂しかった 中でも、私が、採用した21歳の男子学生スタッフ 背が高くて、爽やか系好青年。面接の時に一目で気に入って来て貰った。 予想通り、本社社員の受けもよく、お客さんからも評判だった。 その彼に「来月から異動で本社勤務になり、今月一杯でお別れとなるから、新しい店長をしっかりサポートしてね。」っと言うと彼は、 「えっ 「まぁたあ。無理して持ち上げんでいいよ 「えっ う、嬉しい 「有難う 女性スタッフとは、今でも交流がある。噂によるとジュンちゃんは、私が 異動後すぐに辞めたらしい いい子だったなぁ。 でも、不思議なジンクスがある。 私と関わる人は「上がる」繋がりがなくなると「下がる」 そのお店は、私が店長をしていた頃は売上が良かったのですが、あれから 下がって今年一杯で閉店となる。 その前のお店も、私が異動になって次の店長の時に閉店。 当時の上司も私の上にいる頃は「出世コース」だったが、私が異動し、彼も異動した途端に、鳴かず飛ばずになり「左遷」となった。 現在の上司も、私の上になった途端、異例の出世を遂げ、一段飛び越しでの昇格となった 何も、私が「縁の下の力もち」って訳では決して無い そういった「気」の持ち主なんだと思う 人から言わせれば「ユミちゃんが頼りないから、回りの人間は、ユミちゃんの分まで頑張らな ふんっ 過程はどうあれ、結果その人が幸せになればいいやん だから、私はラッキーガール 稀少なラッキーガールは、中々GET出来ませんよぉ でも、自分自身は平凡な生活を送っている 人に「気」を与えておいて自分は「気」を吸い取られてしまっているのか いえいえ、違います 私の「気」を吸い取って上に上がった人は、それから私を幸せにするのです って。あくまでも「他力本願」のユミちゃんでした |
| いよいよ鳩山政権誕生か? そう言えば、丁度、去年の今頃、その鳩山ユッキー その頃の私は、SVではなく、店長だった。 地元で店長をしていて、鳩山ユッキー それが、あまり人通りもない時に、挨拶回りにきてたのよね。 いつも、テレビでお馴染みの顔なので、勝手に「知り合い」の様に錯覚してしまった私。 思わず、「鳩山さん!」って話掛けて、普通に会話してしまった。 ユッキー その時、ふと「あっ!この人有名人なんだ!」って気づいたの。 でも、ユッキー その写りがボケていて「ボケてるぅ!」っていった私に、ユッキー その後も、結構喋ってきてくれたなぁ。 忙しかったはずなのに。 で、あとでニュースを見ると、私の地元の後、隣町にいったユッキー あとで、スタッフに聞くと「店長、普通に鳩山さんと話してて可笑しかった。」って笑っていた。 多分、大阪のおばちゃん お恥ずかしい・・・ でも、思ったより背が高くって、優しい人でした。 それ以来、「ユッキー そのユッキー 多分、私 何しろ、私は、「関わる人を幸福にするラッキーガール」なのだから だから、めったに私の「唯一の人」にはなれないのです。 選ばれた人にしかその権利は、与えられないのです。 だから、私は、未だにひとりなのです。・・・・ほっといて |
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