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Phantom's Toy Box

~中身不明のおもちゃ箱~

 
2011-05-12

わがままと甘えの話

カテゴリー: 日記
わがままと甘えの区別はどこにあるのでしょう?

どちらも相手に対して何かをお願いする、という点では同じですね。
となると、その内容によって区別できるのでしょうか。

誰がどう見てもわがままだ、というものは確かにあるにしても、受け手によってその区別のラインはかなり違う気がします。僕の場合はプロフィールにも書かせてもらっているように、頼られるのが好きな人間なので、きっと「甘え」のゾーンが他の人よりも広そうです。

このように、絶対的な基準のようなものはなくて、受け手がどう感じるか、それに尽きるのではないかと思います。ただ、定義らしい定義をするならば、僕の中では「相手の気持ちを考えた上での願い事は、わがままではない。」というあたりに落ち着きそうです。

「(忙しそうなときに会いたいとか言ったら迷惑がられるかな?)」とか、
「(手をつなぎたいけどそんな気持ちじゃないかな?)」とか、あまりいい例が浮かびませんが、お願いするときに少しでも相手への気遣いがあれば、お願いの内容はあまり関係がないように思います。気を使ってくれているのがわかれば、わがままとは感じないでしょう。あくまでも僕の場合ですが。

勝手に慮るに、甘え下手な人というのは、相手の気持ちを考えすぎるあまり、何も言えなくなってしまう人なのではないでしょうか。あるいは逆に、自分が気を使っていることを意識させたくなくて、気遣いのないような振る舞いをしてしまう、なんて人もいるかもしれません。

だんだん僕の趣味・嗜好が入ってきて恥ずかしくなってきますが、願い事の終わりに、「ダメかな?」を付けると、もれなく甘え上手になります。それに上目遣いが加わると、効果が倍増します(当社比)。

結論だけみるとアホっぽいですが、「ダメかな?」に相手への気遣いがあればOKなのですよ。願い事をするのはコミュニケーションの一つ、ぐらいの軽い気持ちでいいと思います。