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Phantom's Toy Box

~中身不明のおもちゃ箱~

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2012-04-08

安い女

カテゴリー: 日記
僕の住んでいる街はどちらかと言えば新しい街で、きっちりと区画整理され、整然としています。そして、海に近いこともあり、いつも風が強く吹いています。

新しい街なので、昔ながらの商店街というものがありません。
家のすぐ前に大型スーパーがあり、不便を感じませんが、味気なさは感じます。

ここのところの散策で、大島駅周辺から亀戸に向かって、いい商店街を見つけました。野菜や果物、切り落としの肉などはとても安く買えます。大きな商店街ではないものの、お客さんで賑わっているので、きっと地元の台所になっているのでしょう。

さて。
写真のササ美ちゃん。
揚げたササミ肉がほんのりと塩胡椒で味付けられていて、シンプルで美味しいです。確かにとりこになってしまったかもしれません。
でも、なぜにくのいちなんでしょうね。
いくら考えてもわかりません。
2012-04-07

自転車ツアー

カテゴリー: 日記
2月に引っ越してきてから、週末は努めて外出するように心がけています。それも、なるべく電車は使わないで、です。

電車を使ってしまうと、駅周辺のことしかわからなくなってしまうことが嫌なんですね。知らない土地に来て、その土地のことを理解するには、自分の目で見ることが一番です。そして、そのお供にするのは自転車がベストだと思います。車ではただ通り過ぎるだけになり、歩くとちょっと時間がかかりすぎる。そんなわけで、ロードレーサーでも何でもない、ごく普通を自転車を週末のお供にしています。

土曜日の行程はこんな感じ。
自宅~スカイツリー~隅田川~浅草~秋葉原~自宅
ちなみに、自宅からスカイツリーはちっとも近くありません。遠目に眺めることができると日記に書きましたが、あれだけ高い建築物ですからきっと都内のかなり広い範囲でその姿を拝むことができるのではないでしょうか。実際、スカイツリーに向かって自転車で走っていても、ちっとも近づいている気がしませんでした(笑)高校時代に、辺り一面田んぼに囲まれた学校に遠征したことがありましたが、そのときのことを思い出しました。

結局、30分ぐらい走っていたと思います。
開業前ではありますが、天気がよかったこともあり、多くの人が来ていました。ガイドブックを片手にしている人や、外国人もいました。ゆっくりと眺めたいならきっと今のうちなのでしょう。

桜の季節にスカイツリーまで来たら、その足で隅田川へそして浅草へと向かうのが、きっと来年からのスタンダードになるんじゃないかと勝手に思ってます。自転車ではあっという間に着いてしまう距離ですが、歩いていてもいい散策ができるでしょう。隅田川にかかる橋の上で歩みを止めて両岸の桜を眺めている人がたくさんいました。僕も自転車を脇に寄せ、「いい休日だなぁ」なんて思いながら時が経つのを忘れていました。

橋を渡り、浅草に入ると一気に人が増えました。
さすがに自転車で浅草をめぐるのは迷惑になりそうなので、「おお、これが花やしきか!」「これが雷門の大提灯か!」などと一目拝んでそそくさと退散しました。昼ごはん時を過ぎていて、お腹が減っていたというのもありますが(笑)

秋葉原には特に用事があったわけではありませんが、前に行ったときに行列のできていたカレー屋があり、昼ごはんにはそこに行ってみようと思っていたのです。かなり濃厚なルーだとの前評判だったものの、僕にとっては思ったほどでもなく、何の違和感もなくおいしくいただきました。

そして秋葉原から自宅まで、これまた30分ぐらい自転車に乗って帰ってきました。夏場に都心の自転車ツアーはしないでしょうが、お台場などの湾岸方面は気持ちいいかもしれませんね。
2012-04-06

夜桜

カテゴリー: 日記
金曜日の夜、会社の人たちと一緒に花見をしました。
会場になったのは僕の家の近くの公園でした。

みんなで無理やり早く仕事を切り上げ、近くのスーパーで食材を買い込み、僕の自転車のかごに入れ、会場まで歩いていきました。
20分ぐらい歩いたかもしれません。僕が会場を決めたわけではありませんが、こんなところまで来てもらってなんだか申し訳ない気分になりました。

その公園は川沿いに細く長く広がっているのですが、屋台の店が何軒も出ていて、屋台が多く集まっているあたりに陣取って、焼きそばやお好み焼きなどを現地調達しました。
桜はほぼ満開でしたが、金曜日の夜は季節外れに寒く、みんなで凍えながら肩を寄せ合うようにして飲みました。おでんを食べながら桜を眺めたのは初めてかもしれません。

転職してまだ一月半の僕は言葉を交わしたことがない人が多く、自分の顔を売るいいきっかけになりました。というよりも、それが一番の目的で参加していたんですけどね。前の日記にも書きましたが、今の会社は僕が新卒で入社していて、10年勤めてから一旦辞めています。当時からの知り合いが二人いたので、僕がうまく溶け込めるようにさりげなく取り計らってくれているのが感じられて、嬉しかったですね。そのおかげで特に独身組みと仲良くなって、ゴールデンウィークには僕の家に集合することになったようです。

いろいろな年代の友達ができるのはいいことですね。
2012-03-29

春うらら

カテゴリー: 日記
前回の日記からしばらく書いていないな、と思っていたら2週間も空いてしまいましたね。

この2週間で仕事はいよいよ忙しくなり、おとといには1時過ぎまで会社にいました。多少の残業は全く苦になりませんが、月60時間を越えてくると「ちょっと疲れたかな・・・」と思うようになってきますね。周りの人は片道2時間とかザラなので、自転車で通えるところに引っ越してよかったなとつくづく思います。

また、2週間でずいぶんと暖かくなりましたね。
何でも明日が都内の桜の開花予想日だとか。
僕はスカイツリーを遠目に眺められるところに住んでいるので、この週末あたりに開業前のスカイツリー周辺を散策してみようかと思ってます。来週末はどこかで桜を愛でたいところです。

新しい土地で初めての季節を過ごすのは、とても楽しみなことですね。
2012-03-15

幸せな日々

カテゴリー: 日記
とても久しぶりの日記です。
9ヶ月も経てば、どんなに平凡を自負している人であっても、そうそう語りつくせない出来事が起こるものです。

実はこの日記、書く内容よりもタイトルをどうするか、を考えている時間の方が長かったかもしれません。
その結果、今の自分の生活を簡単に表現するのがいいかなと思い、このようなタイトルになりました。

幸せといっても、ここに日記を書いている以上、家庭を持っただとか、持つことを具体的に考えるような何かが起こっただとか、そういうわけではないことを、最初に書いておいた方がよさそうですね。

以前日記の中で、転職活動をしていることを書きました。
その転職は結局うまくいかず、その後も失敗続きでした。
年齢が年齢なので覚悟はしていましたが、絶望さえ感じたものです。
そして今、本当にご縁があったという言葉しか思いつきませんが、僕はかつて10年間勤めた会社にまた戻ってきているのです。

その会社をなぜ辞めたのか、についてはまた別の機会にしますが、自己都合で辞めた人間を暖かく迎え入れてくれる懐の深さに感激し、今度は最後まで勤め上げよう!と思っています。
かつての上司や同僚、後輩に会いました。皆とても喜んでくれました。
喜んでもらえることに、これ以上ない幸せを感じました。
麻雀好きな当時の上司、同僚と卓も囲みました。
ビールを飲みながら、昔話をしながら牌を打ちました。
勝ち負けなんてどうでもいいんです。
そういう場に自分がまたいられることに、涙が出そうになるぐらい幸せを感じました。

改めて入社してから明日でちょうど一ヶ月になります。
今までは気持ちに余裕が持てずに日記を書くこともしていませんでしたが、今では仕事が忙しくなって時間に余裕がなくなってしまいました。
どこまでマメに書くことができるかわかりませんが、よろしければまた日記にお付き合いください。
2011-06-26

マネジメント

カテゴリー: 日記
ドラッカーのマネジメントを読み始めました。

いろいろな形で話題になっているようなので、読んだことがなくても聞いたことはある、という人は多いかもしれません。
写真の帯にいる女の子など、見覚えがあるのではないでしょうか。

僕はエンジニアを職業としていて、できれば生涯エンジニアでいたいと思っているクチなので、正直なところマネジメントにはあまり興味はないというのが本音なのですが、自営業でもない限りいずれはマネジメント側に回らなければならないのでしょう。

とまぁ、やや後ろ向きな気持ちで読み始めたわけですが。

面白いです、これ。
さすがに2001年の発刊以来、44刷も増刷されているだけのことはあります。
今までに読んだこの手の本と比べて何が違うのか、うまく言えませんが、やはり学者ではなくて実務で経験を積んだ人が書いていることが影響しているように思います。
あとは昔の自分とはマネジメントに対する考え方が変わってきて、だんだんと受け入れられるようになったのかもしれません。
2011-06-24

微妙・・・

カテゴリー: 日記
さて、運命の面接第一ラウンドが終了しました。

そこでタイトルのような自己評価になるわけですが・・・。
僕がそう思うに至った一番の理由は面接官のこんな一言です。

「おかげさまで大変な数のご応募を頂きまして、狭き門になってしまっています。」

( ̄□ ̄;)!!

まぁ人気が出そうな求人だとは思っていたんですけどね。
でも一応スカウトという形で話をもらったわけだし、もうちょっと、こう、ね。それなりに自信を持って臨んで行ったのが、序盤でこう言われてしまってはまさしく想定外。

一点だけバカ正直に答えすぎた質問があった以外には無難に応答できたと思っていますが、何分ライバルが多いようなので、「無難」なレベルで狭き門をくぐることができるのかどうなのか。

まぁでももうやることはやったので、天命を待つだけです。
結果がどうあれ、現在の自分自身に対して、その人となりを真剣に問われるという経験は普段できないだけに、いい刺激になりました。
2011-06-22

決戦は金曜日!?

カテゴリー: 日記
面接の日程が決まりました。
そのとおり、金曜日です。

一般的に最後の面接は部長または役員クラスの方が担当され、意思確認と人間性の問題の有無を見るぐらいなので、そこで落とされることはほとんどないでしょう。

で、今回の面接は2回の予定なので、事実上次の面接が最後の関門ということになります。

技術的なことを聞かれてわからないとしても、それは単に知識の問題なので、よほど基本的なことでない限りは問題にならないと思います。
ただ、仕事に対する心構えや、会社に対する考え方、将来のビジョン、課題への取り組む姿勢、今までの生き方などの、社会人としての資質を問われた場合、答え方によっては致命的なことになりかねないかな、と思っています。

ということで、一度自分自身というものを棚卸ししてみようと思います。
2011-06-19

面接へ

カテゴリー: 日記
意外なことに、日曜日にもかかわらず、先方から連絡がありました。
無事に作文審査を通過できました。
次回の面接のご案内があり、都合のいい日時をいくつかあげて欲しいと言われましたが・・・さて困った。

僕の勤務先は神奈川の田舎。
方やお相手は秋葉原。
仕事が終わる時間が読めない上、定時に終わったとして最速で向かっても、早くて20時。

余裕を見たら20時半とか21時とかになってしまいますが、さすがにその時間にお願いしますとは言い辛い・・・。
さらに悪いことに今週の土曜日は出勤だったりします。
先週の日曜日に3時間ほど出勤していて、その分を休出扱いではなく振替にして欲しいと上司から言われているので、それを使うしかなさそうです。

すべてのステージをクリアするためにはもう一度面接がある予定ですが、その面接は土日でお願いするしかないかもしれません。

うだうだ考えるのはこれぐらいにして、今日はこれから面接の対策を考えることにします。
2011-06-10

ラブレター完成

カテゴリー: 日記
ただいまの時間、6月10日2時58分。
うへぇ。
3時間半ほどかけて完成しました。

あとは送るだけですが、大事な文章を書くときの僕のポリシーがありまして、「一晩寝かせる」ことにしています。
特に夜通し同じ文章に向き合っていたような場合、途中からテンションがおかしくなることがある(よくあるのが思い込み過ぎ)ので、翌日にもう一度推敲するのです。

なので、とりあえずの完成、です。
いい結果が出ますように。

P.S. 少しネタ晴らしになりますが、女性にあてたラブレターではありませんよ~。
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