仕事の合間に『夜と霧』と『プリズン・ブック・クラブ』を読んでいます。 前者は強制収容所に入れられた心理学者の回想録、後者は刑務所での 読書会の様子をフィクション風に記録したものです。 偶然なのですが、2冊とも自由を制限された人たちが主要登場人物です。 理由は違っても、普通の人間以下の生活を強いられている人たちが、 人間としての尊厳や平静を失わず、心の拠り所を見つけていくところが 感慨深いです。 |
今日は友人の舞台を見てきました。 一緒に食事して他愛もない話をしてる時とは別人のように 表情も声も違っていて新鮮でした。 帰る前に挨拶に行ったら、目をうるませて 「来てくれて本当に嬉しい」と何度も言ってくれました。 多趣味でいろんな発表会に出ている友人。 知り合って5年ぐらい経つのに舞台を見たのは これが初めてでした。 私は一旦仕事モードに入ると、他のことが見えなくなって 仕事以外の用事を排除してしまいます。 友人もいつも誘ってくれてたのに「仕事だからゴメン」と あっさりと断っていたのです。 大切な友人なのに悪いことしてたなと反省しました。 同時に、断ってもイヤな顔を見せずに、その後も誘い続けてくれたことが とてもありがたいと思いました。 私が忙しそうな時は放置して、さりげなく様子を見て誘ってくれる人が 友人の中には多いです。 そんな人たちに囲まれて、すごく恵まれてるなと改めて気づきました。 |
今日はストレッチ専門の店に初めて行ってきました。 ストレッチの良さは知っていましたが、子供の頃から体が硬いので なかなか上手にできません。 一時は仕方ないと諦めていましたが、体が硬いとケガをしやすいとか、 体が硬い人は心も頑なになるとかマイナスのことをよく聞くので 改めて取り組んでみることにしました。 人に押してもらうと可動域も広がるので、わくわくします。 「あれ?私、意外に柔らかいかも」と嬉しくなりました。 私は骨盤が少し左にねじれてるらしく、 目をつぶって1分間足踏みすると左方向に回転してしまいます。 こういう人は性格にもねじれがあるらしく、 「健康のために○○をやってください」と言っても素直にやらないので、 「健康のために○○をやってほしいのですが、 忙しいから無理ですよね?」と言うと俄然張り切ってやるのだとか。 はい、あります。そういう天邪鬼のようなところ。ああ、恥ずかしい。 体のねじれが治れば性格も直るのでしょうか…。 心も体も柔軟でありたいものです。 |
8月21日は何の日でしょう? 皆既日食が観測できる日ですね。 アメリカだと3日間の滞在でも5日休みを取ることになるので そんなには休めないな~と諦めましたが、 やっぱり気になってしまいます。 実際に皆既日食を見たことがあるという人が、 「あれは直に体験しないと分からない」と力説していました。 次にみられるのは2019年7月と2020年12月で、いずれも南米です。 その次は2024年4月でメキシコ、アメリカ合衆国、カナダ。 できれば好きな国、カナダで体験したいです。 あと7年。体力も保持して健康でいようと思います。 皆既日食を見たいと熱っぽく語っていたら ブラジル人の友達に「オタクだね」と笑われてしまいました。 みんなが見たいと思うものではないんですね。 |
昨日は仕事が一段落したので、お昼から外出しました。 ハードな仕事に当たった時ほど、終わった後の開放感は最高ですね。 同業の先輩とお昼を一緒に食べた後 見損ねていた映画を1人で見に行って 久しぶりに会った友達とお茶して 足裏マッサージなど日頃できないことをして帰ってきました。 以前は仕事だけで体力を消耗してしまって とにかく眠ることを優先していましたが、 最近は積極的に外に出るようにしています。 程良く働き、学び、遊べる生き方が理想です。 |