昨日は仕事が一段落したので、お昼から外出しました。 ハードな仕事に当たった時ほど、終わった後の開放感は最高ですね。 同業の先輩とお昼を一緒に食べた後 見損ねていた映画を1人で見に行って 久しぶりに会った友達とお茶して 足裏マッサージなど日頃できないことをして帰ってきました。 以前は仕事だけで体力を消耗してしまって とにかく眠ることを優先していましたが、 最近は積極的に外に出るようにしています。 程良く働き、学び、遊べる生き方が理想です。 |
8月21日は何の日でしょう? 皆既日食が観測できる日ですね。 アメリカだと3日間の滞在でも5日休みを取ることになるので そんなには休めないな~と諦めましたが、 やっぱり気になってしまいます。 実際に皆既日食を見たことがあるという人が、 「あれは直に体験しないと分からない」と力説していました。 次にみられるのは2019年7月と2020年12月で、いずれも南米です。 その次は2024年4月でメキシコ、アメリカ合衆国、カナダ。 できれば好きな国、カナダで体験したいです。 あと7年。体力も保持して健康でいようと思います。 皆既日食を見たいと熱っぽく語っていたら ブラジル人の友達に「オタクだね」と笑われてしまいました。 みんなが見たいと思うものではないんですね。 |
今日はストレッチ専門の店に初めて行ってきました。 ストレッチの良さは知っていましたが、子供の頃から体が硬いので なかなか上手にできません。 一時は仕方ないと諦めていましたが、体が硬いとケガをしやすいとか、 体が硬い人は心も頑なになるとかマイナスのことをよく聞くので 改めて取り組んでみることにしました。 人に押してもらうと可動域も広がるので、わくわくします。 「あれ?私、意外に柔らかいかも」と嬉しくなりました。 私は骨盤が少し左にねじれてるらしく、 目をつぶって1分間足踏みすると左方向に回転してしまいます。 こういう人は性格にもねじれがあるらしく、 「健康のために○○をやってください」と言っても素直にやらないので、 「健康のために○○をやってほしいのですが、 忙しいから無理ですよね?」と言うと俄然張り切ってやるのだとか。 はい、あります。そういう天邪鬼のようなところ。ああ、恥ずかしい。 体のねじれが治れば性格も直るのでしょうか…。 心も体も柔軟でありたいものです。 |
今日は友人の舞台を見てきました。 一緒に食事して他愛もない話をしてる時とは別人のように 表情も声も違っていて新鮮でした。 帰る前に挨拶に行ったら、目をうるませて 「来てくれて本当に嬉しい」と何度も言ってくれました。 多趣味でいろんな発表会に出ている友人。 知り合って5年ぐらい経つのに舞台を見たのは これが初めてでした。 私は一旦仕事モードに入ると、他のことが見えなくなって 仕事以外の用事を排除してしまいます。 友人もいつも誘ってくれてたのに「仕事だからゴメン」と あっさりと断っていたのです。 大切な友人なのに悪いことしてたなと反省しました。 同時に、断ってもイヤな顔を見せずに、その後も誘い続けてくれたことが とてもありがたいと思いました。 私が忙しそうな時は放置して、さりげなく様子を見て誘ってくれる人が 友人の中には多いです。 そんな人たちに囲まれて、すごく恵まれてるなと改めて気づきました。 |
仕事の合間に『夜と霧』と『プリズン・ブック・クラブ』を読んでいます。 前者は強制収容所に入れられた心理学者の回想録、後者は刑務所での 読書会の様子をフィクション風に記録したものです。 偶然なのですが、2冊とも自由を制限された人たちが主要登場人物です。 理由は違っても、普通の人間以下の生活を強いられている人たちが、 人間としての尊厳や平静を失わず、心の拠り所を見つけていくところが 感慨深いです。 |
いま読んでいる『夜と霧』から印象に残った記述です。 「一人一人の人間に備わっているかけがえのなさは、意識されたとたん、 人間が生きるということ、生き続けるということに対して担っている責任の重さを そっくりと、まざまざと気づかせる。 自分を待っている仕事や愛する人に対する責任を自覚した人間は、 生きることから降りられない。 まさに、自分が存在する意味を知っているので、ほとんどあらゆる環境や試練にも 耐えられるのだ」 これは、どんな環境にいても、どんな生き方をしていても 当てはまることだと思います。 |
私を娘のように可愛がってくれてるアイルランド人夫婦からプレセントが届きました。 大好きなアイルランド風景のカレンダーと一緒に入っていたのは アイルランドのジョーク本でした。 かなり笑える内容で、このところ時間に追われてピリピリしてた心が和みました。 以前に観た映画の中には、いつ見てもジーンと来るシーンがあります。 例えば「ロレンツォのオイル」。 幼いロレンツォが難病で苦しんでる時、 何も知らされずに会いに来たアフリカ人の友達アモーリが、 変わり果てたロレンツォの姿を見て動揺するでもなく、 息子の状態に絶望している母親を問い詰めるでもなく、 ただそっと近づいて優しく子守唄を歌ってあげるシーン。 「悪人」では、孫が殺人事件の容疑者になってしまい、 マスコミからハイエナのように群がられてボロボロになる房枝に、 バスの運転手が「おい、ばあさん! あんたは何も悪くないんだから しっかりしなきゃいけないぞ!」というようなことを 長崎弁で叱咤激励するシーン。 張りつめてる時は、このような人の温かさに救われます。 特にユーモア、音楽、真心のこもった言葉は効きますね。 |
サミュエル・ウルマンの「青春の詩」は有名ですね。 気に入った部分を抜粋します。 *************************** 若さとは、臆病な自分を退ける勇気 平穏な今日を振り切り、自由へと向かう意欲 それは、むしろ二十歳の若者より六十歳の男に息づいているもの 誰も、ただ歳を重ねたから輝きを失うのではありません 凍り付いたあきらめの日々を老いと呼ぶのです 希望を持って顔を上げる限り、人はいつも青春を生きています ウルマンが70代か80歳の時に書いた詩なのだそうです。 実際に年を重ねて、このような考えを持ち続けられるのは 素敵なことだと思います。 |
友達から近況報告のメッセージ。 今後の目標などを綴った真面目な内容でしたが、最後に 唐突に「50代は、ご自由だい!」と書かれていました(笑)。 ちょっと脱力してしまいましたが、こんな友達がいてくれて 嬉しいです。 |
ちょっと前、生まれて初めて腰痛を経験しました。 首や肩こりは慢性化していますが、腰に来ることはなく、 ぎっくり腰や座骨神経痛に悩む人たちの話を聞いて 大変そう…と他人事のように思っていました。 腰痛って、こんなにも辛いものだったんですね。 でも病院での大げさな検査や痛み止めをもらうのは抵抗あったし、 一時しのぎにマッサージを受けても治らなそうだし…。 何とかしたいと思って、いろいろ調べてたら 「臀部の筋肉を伸ばすといい」と書かれていました。 早速、大殿筋とか梨状筋(マニアックですね)などに効くストレッチを 何日か試してみたところ… 痛みが劇的に緩和しました。 腰だから背筋か腹筋だと思っていたのですが違うのですね。 素人の感想ですが、意外な所に解決のカギがあるものだと 驚きました。 直接的ではなく、少し離れた所からのアプローチが効くっていう例は 他の分野でもいろいろありそうです。 |