油断するとすぐ夜型生活に陥ってしまうので 頑張って朝型に戻しています。 近々 ある試験を受けるのに、試験中に寝てしまっては シャレになりません。 元日に「今年は2種類の試験を2回ずつ受けよう」と目標を立てたのに 結局、1種類の試験を2回受けただけで終わりそうで、 モチベーション維持の難しさを実感しています。 70、80代という高齢になっても いろんなことに挑戦していくには 若い頃にはない様々な問題や障害を乗り越えなくてはならないので 相当な気力や覚悟が必要なんだと思います。 だからこそ、挑戦をやめない人たちは輝いて見えるのでしょうね。 私は努力家でも勤勉でもないですが、生きている限り どんなに小さくても何らかの挑戦は続けていくつもりです。 人生を退屈なものにだけはしたくないと思っています。 |
急に思い立って映画を観に行きました。 同業の大先輩お薦めの「スイス・アーミー・マン」です。 ダニエル・ラドクリフは風変りな作品で怪演を続けて 見事にハリポタのイメージを払拭したなぁって 冒頭で感心してたのですが… ものの10分ほどで爆睡。 時々ハッと気づいて姿勢を正したものの、 すぐに眠りの世界に引き戻されてしまい 結果 ほとんど鑑賞できませんでした。 映画館で睡魔に勝てなかったのは2回目です。 今回は内容のせいではなく、寝不足で秋だったからだと 思います…。 この作品はメタファーだらけなので ちゃんと観ないと理解できません。 大先輩に感想を言わなくてはならないのに。 次回は睡眠を十分に取って再挑戦します。 |
春夏は元気いっぱいに過ごせるのに、秋冬になると何となく 寂しいというか心細く感じる時が多くなります。 これは単に寒さに弱いせいでしょうか? 飲み物は甘くないものが好きで、コーヒーや紅茶は無糖なのに 秋冬になると、やたらココアやホットチョコを飲みたくなります。 全身で甘くて温かい物を欲しているようです。 甘い飲み物、温かいご飯… これでは太りますね。 寂しいと感じているのは心のほうなので、 お腹を満たして紛らわそうとしても癒されません。 来る秋冬は、一緒にいて楽しい人たちと会ったり、 好きなことをして過ごしたりして 心の中をポカポカと温かく保ちたいものです。 |
仕事が一段落したので久しぶりに ゆっくり過ごしました。 会社勤めをしていた頃は、せっかくの休日なのに 起きたら夕方だったということがありました。 今は当時の頃より歳を取ったし、仕事量も多いのに 休みの日もちゃんと午前中に起きられるので嬉しいです。 (と言っても、だいたい10時頃ですが) 通勤のストレスや職場の面倒な人間関係がないのが 大きいような気がします。 今朝は目を覚ました後、軽く筋トレとストレッチをして スムージーを飲みながら友達とチャットしてたら、 あっという間に午前中が終わってしまいました。 午後は積読状態だった本をむさぶるように読んで レンタルしていたDVDを観終わったら やっぱり あっという間に夜でした。 1日って何て短いのでしょう。 それとも私の処理速度が遅くなったのでしょうか。 今日は日頃したいと思って できなかったことを実行する日でした。 明日は、しなければいけないことも実行するつもりですので 少しは1日が長く感じられるかもしれません。 |
年に一度の健康診断に行ってきました。 必要なこととは言え、病院まで出向くのは何となく面倒で億劫です。 私は血管が出にくいようで、腕を散々たたかれた後に 注射針を勢いよく刺されることが多いので、簡単な採血さえ 苦痛を感じます。 でも今回、いつもとは違う病院に行ってみたところ、 看護師さんは注射が上手で、針を刺す時も抜く時も全く痛みを 感じなかったのです。 いつも痛みを感じる他の検査も、余裕で我慢できる程度で 全てが流れるようにスムーズに進みました。 同じ機械を使った検査でも、人が変われば こんなにも違うものかと 感動しました。 上手にスマートに仕事できる人たちは、相手(患者、客)を幸せにしますね。 理不尽な要求でモチベーションが下がる時もありますが、 もっと私も技術を磨いて、お客に喜んでもらえる仕事をしなくてはと 改めて思いました。 |
ちょっと前、生まれて初めて腰痛を経験しました。 首や肩こりは慢性化していますが、腰に来ることはなく、 ぎっくり腰や座骨神経痛に悩む人たちの話を聞いて 大変そう…と他人事のように思っていました。 腰痛って、こんなにも辛いものだったんですね。 でも病院での大げさな検査や痛み止めをもらうのは抵抗あったし、 一時しのぎにマッサージを受けても治らなそうだし…。 何とかしたいと思って、いろいろ調べてたら 「臀部の筋肉を伸ばすといい」と書かれていました。 早速、大殿筋とか梨状筋(マニアックですね)などに効くストレッチを 何日か試してみたところ… 痛みが劇的に緩和しました。 腰だから背筋か腹筋だと思っていたのですが違うのですね。 素人の感想ですが、意外な所に解決のカギがあるものだと 驚きました。 直接的ではなく、少し離れた所からのアプローチが効くっていう例は 他の分野でもいろいろありそうです。 |
友達から近況報告のメッセージ。 今後の目標などを綴った真面目な内容でしたが、最後に 唐突に「50代は、ご自由だい!」と書かれていました(笑)。 ちょっと脱力してしまいましたが、こんな友達がいてくれて 嬉しいです。 |
サミュエル・ウルマンの「青春の詩」は有名ですね。 気に入った部分を抜粋します。 *************************** 若さとは、臆病な自分を退ける勇気 平穏な今日を振り切り、自由へと向かう意欲 それは、むしろ二十歳の若者より六十歳の男に息づいているもの 誰も、ただ歳を重ねたから輝きを失うのではありません 凍り付いたあきらめの日々を老いと呼ぶのです 希望を持って顔を上げる限り、人はいつも青春を生きています ウルマンが70代か80歳の時に書いた詩なのだそうです。 実際に年を重ねて、このような考えを持ち続けられるのは 素敵なことだと思います。 |
私を娘のように可愛がってくれてるアイルランド人夫婦からプレセントが届きました。 大好きなアイルランド風景のカレンダーと一緒に入っていたのは アイルランドのジョーク本でした。 かなり笑える内容で、このところ時間に追われてピリピリしてた心が和みました。 以前に観た映画の中には、いつ見てもジーンと来るシーンがあります。 例えば「ロレンツォのオイル」。 幼いロレンツォが難病で苦しんでる時、 何も知らされずに会いに来たアフリカ人の友達アモーリが、 変わり果てたロレンツォの姿を見て動揺するでもなく、 息子の状態に絶望している母親を問い詰めるでもなく、 ただそっと近づいて優しく子守唄を歌ってあげるシーン。 「悪人」では、孫が殺人事件の容疑者になってしまい、 マスコミからハイエナのように群がられてボロボロになる房枝に、 バスの運転手が「おい、ばあさん! あんたは何も悪くないんだから しっかりしなきゃいけないぞ!」というようなことを 長崎弁で叱咤激励するシーン。 張りつめてる時は、このような人の温かさに救われます。 特にユーモア、音楽、真心のこもった言葉は効きますね。 |
いま読んでいる『夜と霧』から印象に残った記述です。 「一人一人の人間に備わっているかけがえのなさは、意識されたとたん、 人間が生きるということ、生き続けるということに対して担っている責任の重さを そっくりと、まざまざと気づかせる。 自分を待っている仕事や愛する人に対する責任を自覚した人間は、 生きることから降りられない。 まさに、自分が存在する意味を知っているので、ほとんどあらゆる環境や試練にも 耐えられるのだ」 これは、どんな環境にいても、どんな生き方をしていても 当てはまることだと思います。 |