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日々の記録

つまり、日々を記録するのです。

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2009-05-16

真・5,6年ぶりに小学校の時からの親友にあったら・・

カテゴリー: 日記
「じゃあ俺の親父んとこいって何か食うか」

彼の父は洋食屋を営んでいる。
著者も以前母と一度立ち寄ったことがあるのだが
これが絶賛に値すべき美味なのだ

「え・・おごってくれんの?あそこ本格的だろ?俺金ないぞ」

「まあ久しぶりに会ったしな、とりあえず行こうぜ」

なんだかんだでやっぱり良い奴なのだ

そんなわけで十年ぶりくらいに店に入ったが
ここも時が止まってるのか、子供の時に見たままだった

父「おー久しぶり!元気?」

俺「はい、なかなか元気です!」

奴「いいから、座れ」

俺「はい」

そんなやり取りもつかの間、サラダが運ばれてくる

俺「おー、流石に本格的だな!てか量多いな!」

奴「当たり前だろ、てか早く食わないと次の奴来るぞ」

俺「え?」

父「はい、グラタンとスパゲッティお待ち」

俺「え?」

誰が頼んだでもないのに
次々と運ばれてくる料理の数々

俺「フルコースか!」

突っ込んだ、突っ込まずにはいられなかった

奴「まあ久しぶりに会ったからな、俺のおごりだ」

いや、でもお前頼んでないのに来てるよ
なんか自動的に来てるよ
てかよく考えたらお前のおごりって変じゃね

そんなことを考えていたら
奴のお母さんが来る

奴のお母さんはこの店の手伝いをしているのだ

奴母「こんにちは!久しぶりねー元気だった?」

俺「はい、結構元気です!」

奴「いいから座れ」

俺「俺、本当にお金払わなくていいんですか?」

奴母「久しぶりに会ったしねえ。遠慮しなくていいわよ」

奴「いいから座れ!」

俺「はい」

そんなやり取りを数回繰り返していたら
いつの間にかテーブルの上には料理が満載

は・・速い!多い!そして上手い!

「理想的か!」

と突っ込みはしなかったけど
料理を堪能するのであった

「よし、そろそろ帰るか、親父ごっそさま」
「おう」
「え?俺まだ食べ終わってないんだけど」
「早く食え」
「じゃあ、また遊びに来てね」
「また来いよー」
「いやまだ食べ終わって(略」

そんなこんなで店を後にし、もう日も暮れたので
お別れTIMEとなる

俺「じゃ、また今度な」

奴「は?いや俺んちまで送って」

俺「いや方角全然違うじゃん」

奴「いいから」

俺「分かったよ」

そういや小学校の時も帰りはいつも
こいつん家まで送らされたなあと感慨深い思いに浸りつつ、送って帰る。

数年ぶりに再開したけど
やっぱあいつは変わってなかったなと思った今日この頃であった

あ、てかアドレス聞くの忘れた。今度どうしよ。

~終わり~



・・長い
なんでこんな長くなっちゃったんだろ
パパっとその日のことを書いて終わりなはずだったのに、まあいいか





2009-05-16

帰ってきた5,6年ぶりに小学校の時からの親友にあったら・・

カテゴリー: 日記
「・・大富豪とか飽きたし、ポーカーにしようぜ
 やっぱトランプと言ったらポーカーでしょ!!」

いや別に全然悔しくなかったし
ただちょっと大富豪したくなくなっただけだし・・


かくして舞台はポーカー(ドロップなし)に切り替わる

ちなみにこう見えても私は(略
高校時代(略
毎日暇(略
ポーカー王と(略

手持ちは全部バラ(3、7、9、10、キング)
ここで5枚全てを変えて、ワンペア以上を狙うか
一番強いキングだけ残してそこに可能性を見出すか・・どちらか一つ!

だが、全てを変えるってのは無謀じゃないか?
無謀ってのは逃げ腰・・逃げ!・・・逃げだ!
俺はもう逃げない!キングを残して勝負に出る!

・・・?
ちょっと待て・・奴は・・・奴はなぜ笑っている・・・!?
この勝負にドロップはない
つまりポーカーフェイスに意味はないはず・・!
ならなぜ奴は・・!
まさか・・『揃っている』のか・・・!?


ざわ・・ざわ・・・


・・いや!
ポーカーフェイスに意味がないってのは間違いだ
ドロップがないというこのルール・・これが判断を鈍らせる!
ドロップがないならポーカーフェイスに意味がないと考えてしまう
だがそれは違う!違うんだ!

「ポーカーフェイス」
これは意味のあるものなんだ!

だが脈拍・・挙動・・・そういうものを読むとかじゃない・・!

奴が笑ってるのは確かに揃っているからかもしれない!
だが・・そう思わせることでこっちにあせりを生み出させる!
そして判断を鈍らせる・・!

問題は引く枚数だ
2枚引いたら奴は残りの3枚は揃っていると考えるだろう
3枚引いたら、2枚・・

だが俺はノーカード・・!全てバラ・・・!

これは奴が俺のカードを読んでいてもそうでなくても同じこと!
変わらぬ事実!
結局4枚以上は引かなければならならない!
奴が今ペア以上持ってるなら負けの可能性が高い!

ここは、まず奴の出方を見る・・


~始まってからの十秒間
 それは一瞬でもあり、また永遠よりも永いものであった~


・・引いた!
枚数は・・3枚!

てことはペアを持ってるのか・・!?
引いた三枚にペアか、もしくはペアのもう一枚があったらまずい・・!

ここはもう考えるより行動・・!運の流れをこっちに向かせる!
ここでいくしかない!

神よ!俺を祝福しろ!!



「・・ポーカーも二人じゃつまんないし、外でもいこうぜ!」







2009-05-16

最後の5,6年ぶりに小学校の時からの親友にあったら・・

カテゴリー: 日記
ありのままに起こったことは話すぜ

「革命したと思ったら革命された」

何をいってるか分からねえと思うが
俺も何をされたか分からなかった
予想GUYとか想定の範囲外ですとか
こっちに4がないってことは
相手は4で革命できるとか
そんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・


続く2回戦

持ちカードは
クイーン3枚、キング2枚、エース3枚、2が4枚とジョーカー

イカサマしたんじゃないかと疑われるほどの最強っぷりだが
カードを切ってる時にさりげにそろえたとか
そんなこまかいことはどうでもいいのだ

「私の戦闘力は1億2千万です」

高らかに勝利宣言をした後

白熱の火蓋が切られる


~5分後~

その場に居合わせたある男はこう語る

「カードがね・・出せないんですよ。ええ、まったく。」

「信じられないでしょ?でも、実際見ちゃったんです」

「最強ランクのエースとか2とかがですよ?出せないんですよ(笑)
 8切り、Jバック、スペ3・・そんな小技ごときに」

「その時、私は思いましたね・・」

「『3』って…こんなに『強い』んだって……」
2009-05-16

新・5,6年ぶりに小学校の時からの親友にあったら・・

カテゴリー: 日記
懐かしのスターフォックス64を楽しんだ後
とりあえず何か面白いものはないものかと
勝手に辺りを物色してると(昔のノリに戻り始める)
そこで女子と変な頭した奴の二人で写ってるプリクラを発見
なんで茶髪でぼっちゃん頭なんだ
どこの周りにつられてなんとなく茶髪にだけしてみたぼっちゃんだと
いう突っ込みは長いのでおいといて
「これお前の彼女?」と聞くと
「うん、振られたけど」
とか普通なら何か気まずくなりそうなことを返すのだが
もう完全に昔のノリに戻ってたので
「振られたんかい、どうしたイケメン」と煽る
すると
「いやー俺イケメンなんだけど、会話とか苦手なんだよね」

そう、奴は自己中かつナルシストなのだ
それも平気でナル発言するくらい開き直ってる奴なのだ
しかも確かに2枚目なので救われない
そこはなぜか良くも悪くも変わってなかった

そんなこんなで色々物色していると
散乱しているトランプを見つけたので
「じゃ、大富豪やるか」と言い出す
「いや大貧民で勘弁してやる」
「いや大富豪でいいだろ」
そんなくだらない掛け合いの元
暗黙の真剣勝負が行われることになった

こう見えても私は
高校時代は数少ない友達と毎日暇なので大富豪をし
大抵大富豪になってしまうくらいの強さである。
さらに持ちカードは
キング3枚、エース3枚、2が2枚とジョーカーであり
革命カードが1セットという飛車角落ち。
最初は、6等の微妙なカードを出し手を読まさず
同時にそれらの邪魔なカードを排除。
そしてエース、2などで一気にたたみ掛け、革命。
有無を言わさず3を出し残った5でチェックメイト。
これが神の1手かというほどの必勝パターンが脳内を駆け巡る。

「私の戦闘力は53万です」と勝ち誇り、試合のゴングが鳴り響く



2009-05-16

続々・5,6年ぶりに小学校の時からの親友にあったら・・

カテゴリー: 日記
そして家の中にお邪魔して、これだけ変わってると部屋もヤバいことになってるな(謎)と
もう色々ビクビクしながら部屋に訪れたのだけど
なぜかほとんど変わってなかった
ここだけ時が止まってるのかってくらい変わってなかった
しいていうなら部屋の中になぜか設置されてた便器が
どっかいってたくらいだった
そういやなぜか小学校の時になんとなく立ち寄ったら
ハーゲンダッツが完備されてて、しかも1個くれて
驚愕したっけなあ、またくれないかなとか思いつつ
あたりを見回すと、何かゲームソフトが散らばってるので
何かヒマだしゲームでもしようぜ!みたいなノリで誘ったんだけど
よく見るとほとんど俺のゲームなんです
どこやったんだっけと思ってたけど
ほとんどこいつに貸しっぱなしだったんだな
まあいいかみたいに考えていたら

「そこら辺にあるゲームとかいらないからやるよ」

いや俺のだよ!

2009-05-16

続・5,6年ぶりに小学校の時からの親友にあったら・・

カテゴリー: 日記
で・・そんなわけで出会ってしまったんだけど
何より驚いたのが
小学校の時は何か可愛いとか言われてモテまくってたキャラだったのに
何がどうなったのか
どこの田舎ヤンキーだよ!っていう格好
ボロボロのダブダブズボンにYチャツに
凄い金髪なのにボサボサ頭
そしてシナびたタバコをくわえて一言
「・・何?」

いやーそりゃあねえだろ!
再開の嬉しさと月日の切なさがハイスピードで突き抜けたよ!
まあ話でもしようやということで
とりあえずその辺でヤンキー座り(雰囲気的に)して
語りあったけど、なぜか何も話せない
しょうちゃん(仮称)とか結構ワルだっけど今どうしてんだろあいつとか
あそこの駄菓子屋まだやってるのかね
とか振っても続かない
しょうがないのでとりあえず家にお邪魔することになったところで
そういや弟どうなったかと思って
「俺らが4年の時にピカピカの1年生で入学してきて
よくなついてたっけなあ」
とか言ったら
「あーあいつ昨日彼女とデートだったらしいけどまだ帰ってこねーな」
とか言い出すんですよこの人
え?誰の話とか思うでしょ
しょうちゃんの話続いてたんだと
そこでいや弟だよ!と突っ込んだら
「あいつ今俺よりチャラいからね、高校生なのにタバコ吸ってるし」
とか何か言ってくるの
おじさんミラクルショックすぎて生きた心地しなかった



もうちょっとだけ続くのじゃ
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