| はよ~ 
 
 
 
 
 会社の同僚4人でどこぞに出向していました
 
 運転手は茶髪の昔お嬢さん
 その他工場長と
 もうひとり相棒
 
 車はワンボックス エレクトリカル左ハンドルでずっとバックで走ってる
 
 自分は運転手の右後方
 運転手が一瞬寝てたらしく
 助手席の相棒が運転手に声を掛けてた
 
 ”寝てないのか?”
 
 ”そうじゃないけど何時もの発泡スチロール眠い時間”
 
 そんな会話してた
 
 自分からは運転手の顔は見えず
 煤けた肩までの茶髪の後頭部がユラユラ
 
 運転手がこちらを向いた
 
 [ 目が合う失礼があってはいけない!]
 
 自分は慌てて目を閉じました
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好かれる事はまずありません