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hideのCINEMA日記

好きな映画の話をメインに日々気になったことなど
気まぐれに書いてます(^^)v

 
2009-09-20

香川映画ベスト3

カテゴリー: 日記
いかにもローカルなタイトルだが内容はそこそこメジャーなので。
香川がロケ地になった映画の中で作品的にベスト3を決めようかなと。
なぜベスト3かというと実はベスト10も浮かばないので。

では早速3位から。

第三位「二十四の瞳」
渋いとこいきますがまぁ外せない名作でしょう。
ロケ地の小豆島には小学校のロケセットがあり映画村となってます。
映画の感動ポイントは小学生時代の純粋な行動、泣きながら先生を訪ねて
行くところなど。
でも一番のホロリは戦争が終わって先生の元に集まったとき。
戦争で目が見えなくなった教え子が先生と生徒一緒に撮った写真を見せられて
見えないはずなのに「この写真だけは見えるんじゃ。先生の横におるんは~~。」
と友だちの名前を言い出すと先生、周りの教え子たちも涙を流すのだった。

ではいよいよ第2位。

第二位「UDON」
映画というよりうどんツアーガイドのようだがれっきとした映画である。
香川出身のタレントもワンシーンで数多く出演しているので見つける楽しみもあるだろう。
そもそもなぜ主役のユースケ・サンタマリアがお笑いで有名になるためアメリカへ行くのか?
普通に考えると大阪か東京である。
だがラストシーン見るとニューヨークでなければならない理由がわかる。

ついに輝く1位は。

第一位「世界の中心で愛をさけぶ」
人数は少なくなったが今でもロケ地に来る人は絶えない。
ちなみに私のプロフの写真はアキとサクが語りあっていた波止場である。
この写真はあのブランコのある丘から撮ったものである。



ここは時代が止まっているかのようにゆっくり流れている。
映画に出ていた昭和の写真館が復元されていて喫茶にもなっている。
キャストの色紙が飾ってあるが山崎努は個性的なサインでいい味出してます。
長澤まさみのサインはファンにはたまらないかも。
少し苦笑してしまうのは喫茶の小物。
コースター、クッキーあらゆるものがハート型。

映画はカセットテープ愛用だった年代はすぐタイムスリップできるであろう。
ストーリー的には単純で突っ込みどころも多いが最後の吹っ切れたようにつぶやく
「アキらしいなあ。。。」の言葉が爽やかな風のようだ。
エンディングの平井堅の歌声がよく似合う。

他にも香川ロケを挙げると「春の雪」「サマータイムマシン・ブルース」「県庁の星」「瀬戸内少年野球団」「男はつらいよ・寅次郎の縁談」「写楽」「椿三十郎」(織田裕二)

あれ?10本あるじゃん。
ま、いっか10本解説はきついし。

さて最後に最新の香川映画の紹介です。
今度、見習い警察犬「きな子」が映画化されるそうです。
きな子とはホワイト犬ほど有名じゃないが地元香川ではちょっと話題になった。
訓練して警察犬をめざすのだがとにかくドジ犬。
ハードルも飛び越えられない、高所では足がブルブル。。
キム兄風にいえば「考えられへんで!」
でもそこが可愛いと大評判に。
今回の映画はそんなきな子と同じく見習い訓練士の成長を描くようだ。
お楽しみに。