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hideのCINEMA日記

好きな映画の話をメインに日々気になったことなど
気まぐれに書いてます(^^)v

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2012-12-24

青キップ

カテゴリー: 日記
久しぶりの更新でハッピーな話題にしたいところだけどこんな出来事がありました。

車を運転してて少し急いでいたので一般道路を抜けわき道を通ることにしました。
信号がないので交差点は注意して走ってました。
何度目かの交差点で右側にパトカーが止まっていたので
なおさら注意して渡っていたのですがそのまま直進するとサイレンを鳴らされてしまいました。
最初は自分とは関係ないと思い走ってましたがどうやら私のことみたいです。
容疑?は一時停止違反のようです。

警官は私が停止線を越えて止まったらしいとの発言。
さらに左から車が来ていてあちらが優先でこの辺りは事故が多いとの事。
たしかに少し線は越えたかも知れません。
でも数センチでしょうし、左側優先はわかりますが譲り合いで先に行かせてもらったと解釈してました。

事故が多いならパトカーで潜むなど姑息なことなどせずに
無音で赤ライト回転させるとか交差点で立って注意を促がすのが仕事だろう。
いかにも点数稼ぎの弱者いじめです。

世の中にはもっと取り締まるべき仕事があるのに情けない。
若い警官でしたがたぶん本人も警告で済ますことが出来る範囲なのか
しきりに取り締まっておいてすいませんを連呼してました。
謝るならなぜサイレンまで鳴らして犯罪者扱いなんだ。
謝る理由はそばにいた年配の警官が時間を取らして申し訳ないという
気持ちからですのでとかなんとか言ってたけど。
ようするに新米警官が先輩の指導付きでの教育材料になってしまったのでしょう。

どうせ交通課なら将来そのさえない高齢警官のようになり免許センターで天下りして
つまらない講習の話でもする人生で終わるのでしょう。
能力があれば刑事課で事件の捜査でもするだろうけど見所がないんで交通課なんだから。

ぱっとしない若造とお爺さんのせいでやっと取ったゴールドカードがパーです。
まぁどうせあれはオマケみたいなものですが書換や保険やらで損はします。
違反金もほんとは払わず裁判にして不起訴にしてもよかったけど
警察で調書を作ったり裁判所で異議を申し立てるほど暇もないんでね。。
たとえ違反金は払わなくても点数は返ってきません。
キップを切られてデータが登録されたら警察の資料となりまず不可能でしょう。

以前から警察は嫌な感じだったけど今は憎悪、諦め感しかないな。
一部でがんばってる警察官もいるかも知れないけど
世の中を良くするなんて期待はまったく出来ないね。
ドラマのような青島刑事はいないってこと。


2011-06-28

最終回「JIN」

カテゴリー: 日記
ついに現在の東京に帰ってきた仁。
多くの謎に自ら答えを見つけるかの如く咲の足跡を追っていく仁。
そして遥か時空を超えた愛にたまらず涙する仁。
この作品が仁と咲の愛情物語だったのだと改めて感じさせてくれた。


ではストーリーのほうを振り返ってみるとしよう。

何度も出てくるタイムスリップ現場のビルの階段シーン。
初めて包帯男からの目線で描かれていた。
このシーンは現在の仁と過去から帰ってきた仁とが交わる重要な場所だ。
何も知る由もない現在の自分と此処からタイムスリップし過去から必死に
帰ってきた自分とが〝奇形児の腫瘍〟を落とすことにより入れ代わってしまう。

現在に住んでいた仁が過去にいってしまうわけだが再び現在をめざして
この日のこの場所に帰ってくることだろう。
そして包帯男となりまた現在に住む仁と階段で出会うのだ。
仁が永遠に過去と未来を旅することになるであろう物語の核心だ。


この永遠の繰り返しを想うと、手塚治虫「火の鳥・異形編」を思い起こしてしまう。

『 戦国の世、ある尼寺に侍がやってきて尼の命を奪いに来る。
尼は「お待ち申しておりました。」といい静かに手を合わす。
侍は尼を斬首して寺から出ようとするがなぜか森から出ることが出来ない。
仕方なくその寺で過ごしていかなければならなくなる。

侍は実は女なのだが父のせいで男として育てられていた。
その父が病気となり何でも治してしまう尼がいることを知ると
父を憎んでいた女は父を助ける尼の命を狙いにきたのだった。

いつしか女は〝火の鳥の羽〟を使いどんな病をも治す尼となっていた。
そして自分があのとき殺した尼になっていることに気づくのである。
やがて殺しにやってくる侍(自分)に斬られる運命を悟るのだ。
この尼と侍の行いは未来永劫、果てしなく繰り返される。 』


まさしく仁もあの場所から江戸時代へとタイムスリップしてしまい、
そして咲と巡り合う運命が待っており、咲を救うために現在を目指すに違いない。

しかし哀しいことだが咲とは時空を超えて結ばれることはない。


江戸時代から明治になり仁と関わりを持っていた人々は彼が消えたことにより
その記憶自体消滅しているのだが咲だけはかすかに記憶していた。
あの10円玉のアイテムが生かされる場面だ。
名前も顔も思い出せないが手紙により想いを残そうとする。
そして大切にしまっておいたその手紙を現在に戻った仁が読むのであった。

咲の養女となった野風の遺児から生まれてきた現在の未来(ミキ)。
仁の現在の恋人であった彼女とは、出会いこそ違えどもこれから恋人となっていくのか。
彼女の脳の手術をしなければならないのは、やはり歴史の修正力か。
今度こそ手術が成功し未来(ミキ)と幸せに暮らしていくのだろうか。




・・・それともまた違う別の未来(みらい)が待っているのだろうか・・・

2011-06-20

iPad2

カテゴリー: 日記
iPad2を手にいれてから1ヶ月ほどたちました。
2台目のPC(小型のノートパソコン)代わりに使えるスグレもの。
メインはコミックを読むことだけどゲームやメール、ネットにも活用中。
またいろんなアプリも楽しみのひとつです。

今回はいくつかそのアプリを紹介してみようと思う。

「GyaO!」
映画・アニメ・ドラマなどまるごと無料で見れるお得なアプリ。
すべて合わせると6000本近くあるようだ。。。参りました。

「映画情報HD」(myシアター)
最新の映画の予告集、動画で予告編を見たりストーリーを確認できます。
洋画邦画の最新・公開中・公開予定を網羅。
探したい今の映画情報をつかめます。

「テレビ番組欄」
地上波・BS・CSの番組表が見やすい!
PCやテレビ、ブルーレイの番組表はチャンネル探しする際は何度もボタンを
押していかなければたどりつけないがこれは楽チン。
指でスライドさせていけばいいもんね。
でもブルーレイとは連動できないので番組予約はできないけどお知らせ機能はあるようだ。

「ちょいテレi」
これはiPadでワンセグ放送が見れちゃうアプリだけどアンテナアダプタが必要。
画質はワンセグなのであまり期待してはいけません。
どうしても生のテレビ放送をどこにいても見たい人向けでしょう。(俺か・・)

「ebook japan」(ebiReaderHD)
PC版も有名なコミックアプリ。
ほとんどすべてのコミックに立ち読み版があるのでちょい読みして興味がでたら考えます。
私の場合、コミックは無料でゲットしたいのでまずネットで漫画ファイルを検索。
無料でアップデートしてくれているファイルをDL→解凍→iPadへ。
解凍したファイルは写真データとして「写真」から読んでます。

「ビューン」
週刊誌(サンデー毎日、週刊朝日、FRIDAY、女性セブンなど)
新聞(デイリー、毎日、sponichiほか)
ファッション誌(CanCam、CLASSYなど)
エリア情報誌(東京ウォーカー、関西ウォーカーなど)
他にもスポーツ誌、経済誌、旅行誌などがあります。
これらの雑誌の一部が読めます。
一部といっても暇つぶしには十分の量なので色んな雑誌を立ち読み感覚で見れます。

「Back to the Future Ep 1 HD」
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー・1」のサイドストーリーをゲーム化。
ジャンルはアドベンシャーゲームで設定は映画のパート3後の話となります。
ドクが行方不明となり彼の家が競売にかけられるところから始めます。
マーティ(プレイヤー)となりドクからのメッセージをたよりにあのデロリアン
で過去のヒルバレーに向うというストーリーです。
残念なことに日本語版じゃないので理解に苦しみますがなんとか進んでます。
この映画が好きな人は絶対ハマること間違いないですよ。
ゲームのほうはパート1~4まであるようです。(1は無料)

「源平大戦絵巻」
ジャンルはシュミレーションゲーム。
平家物語をベースにしたカード型対戦ゲームです。
グラフィックと音楽が雰囲気を盛り上げてくれます。
対戦して負けたほうは首を斬られたりとリアルですが残虐シーンは設定で変えられます。
どの特徴をもった兵を使用するか配置をどうするかが攻略のカギでしょう。
最初はハマリすぎて時間を忘れてプレイしてしまいました。
無料版は終了してしまい有料版を購入してしまった。

「Strike Knight」
ボーリングとホッケーが合わさったスポーツゲーム。
ホッケーなのでサイドのガーターはなくビリヤード感覚でスペアを取りにいけます。
ただ単に得点を競うシンプルなゲームなので数人でプレイすると楽しいと思う。
ストライクやスペアを取るとアイアンマンのようなキャラがガッツポーズするなど
リアクションしてくれます。ミスるとがっくり頭をかかえます。

「Finger Piano plus」
ピアノの鍵盤を押して自分で演奏しちゃうアプリです。
クラシックなどの名曲も演奏アシストで手軽に弾けますよ。
録音機能があれば作曲もできてよさげですが。

「手相占い」
自分の手をカメラで撮って占ってもらうアプリです。
実際自分で操作してみると手形のラインに合わせながらシャッター押すのってムズい。
少しずれたりシャッターブレでボケたりと。。
しっかり撮れたやつを占ってもらうと結構当たってますね。
1日3回占えるけど、毎回微妙に違う結果ですが、まぁそんなもんでしょ。
開運年齢はと。。ふむふむ。。24、28、33、38、41。
おい、もう過ぎてるよ。(47才)


では、まだまだ無限にあるようなのでまた機会があればレビューします。



2011-06-19

ある日の茶会

カテゴリー: 日記
時は関ヶ原の前夜。
徳川家康と石田三成との対立が過熱してきたころのこと。

三成はかねてから上杉家の家老、直江兼継(NHK大河・天地人主役)と示し合せていた。
上杉が北で徳川軍をむかえうち三成が西から挟み撃ちにすると。

やがて徳川を挑発する直江状をきっかけに上杉討伐が始まるのである。
そのころ三成はというと地元の佐和山城に蟄居、謹慎させられていた。
だがこの機をみて家康への弾劾状(豊臣家への不忠、裏切りを述べた書状)を発布する決意をする。
反徳川ののろしをあげるわけだがそこにある男との友情のエピソードがあった。

三成は徳川との決戦を盟友・大谷吉継にうちあけ参加を願った。
彼は友である吉継に事前に相談することなく対徳川の策を巡らしていた。
吉継ならこの計画に必ず反対するであろうと思い言いそびれていたのである。

家康はまだ牙を見せてないがいつか豊臣を脅かすので今討たなくていけないと説得する三成。
今はまだその時ではない、ここは徳川と上杉の仲介をしてはどうかと訴える吉継。

だが三成の表情はやや曇った。。

「おぬしまさか!」

「すまぬ。。吉継、上杉とは密約がある。裏切るわけにいかぬ。」

「三成、おぬし、死ぬぞ。家康には勝てぬ。」


会談は決裂し吉継は上杉討伐に向った家康の元へと出かけていった。
北国へ向う吉継の脳裏にある日の茶会のようすが想い出されていた。。

吉継はこのとき、身体中の皮膚がただれ目も見えなくなるなど重病であった。
茶会でお茶がまわってきたとき不覚にも鼻水が茶碗に落ちた。
(顔からの膿とも言われるがそんなことはどっちでもいい。)

そのあとの武士たちは病気がうつるのを恐れ口をつけない。
次々と茶碗はまわっていくが空飲みをして次にまわすのだった。

(仕方のないことだ。。)

最後に三成にお茶がまわってきた。

(三成。。)

すると彼はそれを高々と持ち上げすべてを飲み干したのだ。

(!!。。。)



「全軍、止まれー!今から我は引き返すっ!」

(三成を見捨てるわけにはいかぬ、今こそやつに応えなくては!)


佐和山城に返ってきた吉継を三成は両手をとって出迎えた。

「吉継!共に家康を討とうではないか。」

「わしはもう目もみえず先はない、この命おぬしにあずけた。」

「吉継。。」


やがて関ヶ原の戦いが始まった。
形勢は互角であったが小早川らの裏切りにあい三成の西軍は敗退。
吉継はまさに三成の盾となり戦場に散っていった。


この戦国時代、友情という概念はなく利で結ばれることがあっても
友といえる間柄は皆無だったという。
だが三成と吉継は豊臣家の小姓時代からお互いを認め合い
友情を深め、共に戦い、この一戦に命を懸けたのだった。

2011-06-18

映画「ひとごろし」

カテゴリー: 日記
映画のタイトルがストレートすぎるが内容はR指定モノじゃありません。

ダウンタウンの松本人志監督の「さや侍」が公開されたが
この物語もおよそ立派な武士とは言いがたいがひとりの懸命で一途な侍の話です。

原作は山本周五郎の小説を映画化しており主役に松田優作を擁したものと
コント55号時代の萩本欽一が主役をつとめたものの2作品がある。
欽ちゃんのほうのタイトルは「初笑いびっくり武士道」
おちゃらけた題名だけどしっかり「ひとごろし」がベースです。
今回はこの二つの作品を絡めながらレビューしていきます。


主人公○○は武士には程遠く野良犬にも怯えてしまうほどの
臆病侍で、周りからも呆れられていた。
○○には年頃をむかえた妹がいるのだがその兄のために
縁談話もやって来ない。

そんなある日、藩の家老と武道指南役の△△と私闘が起こり
家老が討たれてしまう。
殿様が大事にしていた家老が斬られたことにより主君は大激怒。
△△は藩を逃げ出し追われる身となる。

これを見逃すわけにいかないので「すぐに追手を差し向けよ!」
と家来に命じるがなにせ藩の指南役、剣でかなう相手ではない。
誰もが後退りするなかなんと○○が名乗りを挙げたのである。

○○は縁談が来ない妹のため、そして自分の名誉のために一大決心
をしたのだった。


さて、ここで配役を紹介しておきましょう。
○○・・松田優作
優作本来の男らしさを抑えつつコミカルな腰抜け侍を熱演している。
△△・・丹波哲郎
いかにも剣豪が似合う配役だろう。近寄ると斬られそうだ。。

欽ちゃんのほうは。。
○○・・萩本欽一
△△・・坂上二郎
ところどころにコント55号のギャグを連想しそうですがコントはありません。
原作のストーリーにのってしっかり演技してますよ。


では物語に戻ります。
道中で〇〇は△△に出くわすがその殺気に腰を抜かす始末。
このままでは役目を果たすのはムリと感じた〇〇はある作戦をひらめいた。

街道で休憩をとろうと茶屋に寄った△△
そこへ〇〇があらわれ大きな声で叫んだのである。
「ひとごろしーー!!」
「その男は人を殺し、逃げてるぞー、近寄ると殺されるぞー!」

慌てて持ってきたお茶を放り投げてしまう主人や
急いで剣豪の周りから逃げ出す旅人たちで周囲は大騒ぎ。
△△は休息もできず〇〇に訴えた。
「卑怯者、武士なら正々堂々勝負しろっ」

「いえ、私は剣ではあなたにはとてもかないません。
私は私なりのやり方で戦っていくつもりです。」

「けっ、好きなようにしろ」


そうして二人の変な道中が始まっていきます。
どこかの宿に泊まるたびに〇〇は「ひとごろし」を連呼するのだった。
宿に断られどこにも泊まれないので野宿するしかない。
ろくに食事もできないうえ次第に疲労していく△△。

そんなある日、また旅籠にたどりつく。
宿に泊まろうとすると例によって〇〇が「ひとごろし」と叫ぶが、
ここの女主人が「お困りでしょう、宿は人をお泊めするのがなりわいです。」
と△△を泊めるのだった。
がっくりと肩を落とす〇〇も仕方なく同じ宿に泊まることにした。

その夜、女主人がなぜあのような武士らしくないことをするのですと尋ねてくる。
〇〇は妹のことや自分のことを包み隠さず話すのだった。


次の日、旅支度をした女主人が〇〇の前に立った。
「私もあなたのお供をします。
ふたりで交代で叫べばあなたも助かるでしょう。」
「?・・でも宿のほうはどうするんですか?」
「あそこは番頭と女中頭に任せました。」
「はぁ?でもなぜ?」
〇〇はすきっりしないままにもここから3人の旅道中が始まったのです。


二人からひとごろし呼ばわりされ続けた△△はついに限界がきてしまいます。
「俺はここで腹を切る、おぬしはこの首を持って国へ帰れ。」

「いや、私はあなたの首も興味ない、そのうえ血を見るのも嫌です。」

「ではいったいどうすればよいのじゃ。」

「ではこうしましょう。」


やっと本懐を遂げられるというのに腰抜け侍はまた何を思いついたのか?
さすがにオチは書けません。

松田優作の「ひとごろし」のラストはあっけなく終わってしまいますが
萩本欽一のほうは国に帰り妹の花嫁行列を晴れやかな表情で歩くシーンで終わります。
こちらのほうが余韻に浸れていいものです。
気になる彼と女主人ですが映画では明かされませんが
さて一緒になったのでしょうか。
2011-06-05

JINの謎

カテゴリー: 日記
ドラマJIN-仁の続編が始まってそろそろ終盤を向えてきたが
あらためてJINの様々な謎をあげてみよう。

1:胎児型腫瘍
 現代の仁のもとに現れた急患、その男の脳内を調べると。。!
 なんと胎児の型をした腫瘍が発見された。
 この腫瘍が意味するものとは?

2:頻発する頭痛
 江戸時代にタイムプリップしてしまった仁はあの坂本龍馬と知り合いになる。
 仁が龍馬に暗殺のことを告げようとするときに起こる激痛。
 とてもしゃべることができないほどの強烈さ。
 もしかして脳内の胎児がそうさせているのだろうか。

3:包帯男
 映像的には仁のようだが声は龍馬さんの土佐弁(あの時代に帰るぜよ!)である。
 それにもし仁ならば現代の仁が自分自身の手術をしたことになる。
 どうして胎児の標本と手術道具を持ち出したのだろうか?
 江戸時代にもどり瀕死になるであろう龍馬の手術をするためか!?

4:タイムスリップ
 そもそもなぜ仁は時空を越え幕末へとタイムスリップしてしまったのか。
 その意味するものは?そして彼は現代に戻ることができるのか?

5:野風と未来
 江戸時代の野風が現在の恋人未来にどう影響を及ぼしているのか?
 がんの再発がわかった野風、無事に子供の出産はできるのか。
 脳腫瘍で植物状態になっている現代の未来のようすも気にかかる。

6:変化していく写真
 仁が江戸で何か行動することで未来と一緒に写っている写真が微妙に変化していく。
 最後は土に埋めていた写真は消えてしまった。。

7:10円玉
 仁が拾った10円玉、平成22年のもの、仁がタイムスリップしたのが平成21年。
 彼が持ち込んだものではなかった。
 
8:歴史という事実
 自分が命を救うことで歴史がかわってしまうのではないか。
 一般の人のみならず歴史上の重要な人物をも助けることになる仁。
 しかし、自分が助けた人は違う死をむかえ死の事実を変えられない。
 歴史の修正力というものだろうか。
 だとすると自分のしている行為はなんの意味があるのだろうか。。

9:坂本龍馬の運命
 暗殺の運命にある龍馬、そのXデーまであとわずか。。
 仁は龍馬に「かならずあなたを助ける!」と約束したが。。


いくつかあげてみたがわかったのは10円玉くらいか。
仁と同じくタイムスリップした人物がいて現代の記念として持ち帰ったものだった。
持ち主は歴史上知られた佐久間象山、学者で時代の先駆者といわれた人物である。
しかし刺客に襲われ仁に熱い思いを語り亡くなった。

ほとんど解明されてないこれらのなぞについて
たぶん物語の興味を持たせるためギリの最終回まで引っ張りそうだ。
さて今日の仁はどう生きるのか。。
2011-02-27

12モンキーズ

カテゴリー: 日記
久しぶりに懐かしい映画を観賞。
(ネタバレしてるのでまだ観てない人は回れ右!)
この映画の印象・・BGMなどでよく使われる軽快なサスペンス調のメロディ。
ヒロインの精神科女医の美しさ、ブラピの少々うざい演技。
これらを想い出しながら観ることにしてみた。
一応主演はブルース・ウィリスなんだけど。

ストーリーは細菌に覆われた地上で50億もの人類が死滅してしまう。
わずかに残った人間は深い地下で生きている。
そこで囚人の身のジェームズ(B・ウィリス)は細菌救済の博士たち
により選ばれ、タイムマシンで過去に送られることに。

彼の目的は細菌が蔓延した原因の調査のためヒントとなるであろう
謎の「12モンキーズ」について調べること。
しかし妄想を抱く精神異常と疑われ病院送りに。
そこで精神科の女医(マデリーン・ストー)と患者(B・ピット)と出会う。
ブラピの鼻につく異常者ぶりは演技的にどうなんだ?と思うが
この年のアカデミー賞の助演にノミネートされていたらしい。

前半はまったりして少し退屈してしまうがジェームズが女医と共に
12モンキーズの探索をする後半は目が離せず見入ってしまう。
この時代の音楽はいい!空気がうまい!と子供のようにはしゃぐウィリス。
それを怪訝そうに見つめるマデリーン。
最初は未来の危機を唱える妄想患者と思いながらも次第に彼の身の回り
で起こる出来事により半信半疑ながら信じ、心までも傾いていく。
ここら辺の説得力はやや弱いがやっぱラブストーリーは必要だろう。

未来に盗聴されると思い自分の歯を抜いて血で真っ赤なジェームズ、
ラブホテルでヤクザな男に顔を殴られ鼻血まみれの女医、
二人一緒に血だらけな顔でバスを降りるとこはちょっと笑える(^^;
映画館に入りヒッチコック映画を観るシーンはサスペンスへのオマージュか。
「めまい」のシーンで年輪から過去を振り返る場面はこの映画とリンクしているようだ。
たしか「めまい」でもヒロインは髪型を変えてたような。

ラストは細菌犯人を取り逃がしウィルス蔓延を防げないわけだが、もし未然に
防げば人類は助かったわけでジェームズが過去に送られることもない。
すなわちこの物語自体が成り立たなくなる。
機内で細菌犯人の隣に座っていた救済保険のオバちゃん。
あれはあの未来にいたケバい女博士だったんだろうか。
ハッピーエンドじゃないが少し希望はもたしているように思える。

空港で倒れたジェームズにすがりつき悲しむヒロイン。
彼女が少年時代のジェームズを見つけ優しいまなざしを向ける最後が何とも言えない。。。
2010-11-15

Ryoma the last day

カテゴリー: 日記
ついに再来週、龍馬伝の最終回「龍の魂」を向かえる。
龍馬の命日である今日、龍馬暗殺の悲劇は防げなかったのか。
暗殺当日のようすを再現してみることにしよう。

龍馬の潜伏先は京都の近江屋、すぐ近くに土佐藩邸があったが
窮屈な居心地を嫌ってここの2階に潜んでいた。
なにか危険があればすぐに逃げ込める計算だったのだろうが。。
土佐藩邸にいれば暗殺の心配はなかったといえる。


「おい、峯吉、軍鶏買うてきてくれ。」
「へえ!」

龍馬は風邪で鼻をすすりながら中岡慎太郎に言った。
「今日は冷えよるし軍鶏鍋がよかろう、のぅ、慎太。」
「のん気に鍋など食うちょる場合か。武力倒幕なしで新政府がなるか。」
「慶喜公は大政奉還されたんじゃ、おんしも考えを変えにゃ。」
鉄箸で火鉢の灰ををつつきながら龍馬は寒そうに首をすくめた。

峯吉が使いに外へ出ると同時に数人の侍が近江屋を取り囲んだ。

「才谷先生(龍馬の変名・才谷梅太郎)はご在宅か?」
龍馬の護衛世話役の元力士、藤吉が「少々お待ちを。」と2階へ向かう。
刺客はすぐその後をつけ階段にて藤吉の背中を切りつけた。
たまらず悲鳴をあげる藤吉。

「ほたえなゃ!(騒ぐな)」
普段からはしゃいでいる藤吉を見ていたのか。
龍馬は藤吉が相撲を取って騒いでいると勘違いしたようだ。
ここで用心深い潜伏者ならば異変に気づいていたかも知れない。

ふすまが静かに開き「坂本先生お久しぶりです。」
明かりも弱く視力もよくなかった龍馬は男のほうに顔を近づけてしまった。
テロリストは龍馬と確信し怒声をあげた。
「こなくそ!」

いきなり刃先が龍馬の額を切り裂いた。
「刀!刀はないか!」
床の間の刀をつかもうと背をむけたところを二の太刀が襲う。
刀を取ったものの抜く暇はなく鞘ごと敵の刃を受けるが力及ばずまたも額を切られる。

その間、中岡のほうも脇差で応戦するが体中を切りつけられて血まみれである。

「もうよい!」
数分の出来事であったがもう龍馬たちに抵抗する力はなかった。
事を終えた暗殺者たちは暗闇の中へと消えていった。


龍馬の額の傷は深く最初の一撃で致命傷であったといわれる。
「俺は脳をやられた。もうだめだ。」
中岡が聞いた龍馬最後の言葉だった。
その彼も2日後に亡くなってしまう。


消えゆく意識の中で龍馬はかすかにつぶやいた。

(・・おりょう・・すまぬ・・・)



維新前夜に偉業を成し遂げた風雲児は龍のように天に駆け昇ってしまった。

今夜は龍馬を偲び軍鶏鍋でもするか。。。

2010-11-14

タランティーノ

カテゴリー: 日記
久しぶりの映画レビューはタランティーノものをチョイス。
衛星放送で「イングロリアス・バスターズ」放送のためタランティーノ監督の関連作品を何作か観た。

なんといってもタランティーノといえば「パルプ・フィクション」「キル・ビル」が有名だが
今回取り上げるのはメジャーどころはさけて「ジャッキー・ブラウン」をレビュー。
主演のパム・グリアー、40代なかば。
共演者たちもサミュエル・L・ジャクソン、ロバート・デ・ニーロなど。
年齢的にピタリはまってしまったんだろうか。

タランティーノの音楽センスは評価が高くこの作品もかなりいい。
冒頭の「110番街交差点」この映画のテーマソングといっていいだろう。
映画の最後にまたこの曲が流れるのだが最初に聴いた感じとはまた一味ちがうのである。

まずはストーリーだが武器密輸商のサミュエル・L・ジャクソンとその運び屋をやっている
パム・グリアー(ジャッキー・ブラウン)。
ジャッキーはキャビン・アテンダントだがマイナー航空会社で低賃金で雇われている。
金のため仕方なく武器の代金を運ぶ役目を受けている。

この武器商人、かなりのワル、何食わぬ顔で殺人も辞さず、その上用心深いときてる。
こいつ死んでくれと思うほど小憎たらしい。
ラストは当然の結末になるのだがさすがに名優、すごみのある演技ですな。
へんてこな髪型も見所か。

この二人に絡むのが武器商人の相棒、ロバート・デ・ニーロ。
銀行強盗で服役してたようだが少し腕(犯罪の)は鈍っているようだ。
最後はドジって簡単に殺されるがあのデ・ニーロである。
存在感ありすぎ、何かしてくれそうで彼のシーンはつい見入ってしまう。

そしてもう一人の重要人物、保釈仲介人のロバート・フォスター(マックス)。
警察に捕まったジャッキーの保釈を請け負うことで知り合う。
何事にも動じない頼れる男、ジャッキーも信頼を寄せる。

さて武器商人と手を切り大金も手に入れたいジャッキーはマックスの助けを得て、
捜査の協力を装い警察をも絡めた頭脳戦を繰り広げる。
大金50万ドルを運ぶ仕事に武器商人と警察の裏をかき見事ジャッキーは目的を果たせるか。
この後半はサスペンスの要素もあり楽しめるはず。

パートナーと呼ぶようになったマックスに一緒にスペイン行きを誘うジャッキーだが
マックスは穏やかに断る。
エンドシーンで流れる「110番街交差点」恋が叶わず歌を小さく口ずさむジャッキー。
ヘビースモーカーでたばこを切らさない、ワルと警察を巧みに駆け引く女。
しかしどこか悲しくかわいいのだ。
最後の潤んだ瞳が心に残る映画だった。


2010-11-13

ご無沙汰

カテゴリー: 日記
ほぼ1年ぶりの投稿ですなぁ。
更新もしてないのになぜか毎日10人以上もアクセスがあるのが不思議でしょうがない。
たぶんアクセスゼロなら再開はしなかったかもね。。

この期間平穏な日々というよりは波乱な時期だったように思う。
一番の変化は仕事関係で、この夏に突然転勤の辞令が飛び込んできたこと。
入社以来、約30年同じ職場で仕事をしてきたがまさかの異動とは。。
予兆はなんとなくあった。
新しく赴任した上司は何かと改革をしたがる目立ちたがり。
社員意識の教育から設備の移動、そして社員の配置転換。。
当然、慣れた仕事を追われ不満を感じ退職した者も出た。
その余波をもろに受けての異動、数十年ぶりに真剣に転職を考えた。
30代なら再就職も視野に考えるが少し歳を取り過ぎたか。。

そんなこんなで新しい職場で働く毎日。
慣れない仕事で緊張をしいられるが悪いほうに考えると損なだけ。
いい面を生かして前向きにいくしかないでしょ。

硬い話題はこれくらいにして、あとは長年使用してたPCが壊れたこともあった。
まずおかしい症状が出たのはカーソルが止まってしまいフリーズすること多数。
タスクマネージャーも起動しないので電源ボタンを長押しして強制終了するしかない。
そんな事を繰り返すとPCに負担がかかり、いずれはお釈迦になるのではと。。
案の定、ついに電源投入しても完全に立ち上がらない状態に。
一応、バックアップをとり必要なソフトやデータは確保したが壊れるときはあっけないものだ。

新しいPCはなるべく性能の高いものをと購入したがさて何年もつものか。。
テレビやエアコンは10年以上壊れない感じがあるがPCはそこまではもたないのだろう。

あとは悲願のゴールドカードの免許証をゲットしたことか。
今まで速度違反、シートベルト違反などで何度も阻まれてきたがついに初のゴールド。
しかし悲しいかな眼鏡着用の条件付き。
視力検査でパスできずにメガネデビューとなりました。


さて次回はゆっくりではあるけどまた映画やドラマなどレビューしていこうと思うので
アクセスしてくれる貴方たち、よろしくです。
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