acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

夏鈴's Diary

日々のこと、自分の内面や人間関係について
気ままに書いてみます。

 
2017年06月25日

臨終の思い

カテゴリー: 私のこと
会社勤めをしていた頃、いわゆる霊能者という類の人に
見てもらったことがあります。
同僚2人が「本当に当たるから!」と警戒心でいっぱいの私を
無理やり連れていってくれたのです。

見た目はごく普通のサラリーマン風な霊能者さんに開口一番に
「あなたは気が多いな~。すごくムラがあるよね」などと
気にしていたことをズバズバ言われ、同僚は大笑いしてました。

その方は私の前世も見てくれました。時代は幕末の世で
関西の裕福な呉服店の娘で両親に溺愛されていたのだそうです。
なかなかの器量よしだったようで、求婚の申し込みも多数あったとか。
でも病で若くして亡くなったそうです。
未婚のまま死んだということは下手すれば10代だったかもしれません。

霊能者さんは「臨終の思い」がとても重要だと言いました。
つまり前世の自分が死に瀕して何を悔やんだか、何を果たしたくて
今世に生まれてきたのかが分かると言うのです。
前世の女性は周囲にちやほやされながらも孤独で、たった1人の男性に
心から愛されたかったと思いながら亡くなったそうです。

今の私とは大違いな人生なので、とても自分の前世だとは
信じられませんが、同じ女性として共感するところはあります。
この前世話がデタラメであっても、もし臨終に後悔するくらいなら
少しぐらいは出会う努力をしてみようという気になれたので
聞いて良かったと思っています。

過去のコメント

コメントはありません。
もしくはまだ承認されていません。