また明日から 会社である。 初日から飲み会に付き合わされる。 無駄な時間。 本当に必要な時間。 それは、勉強をしたり健康増進したり そんな時間。 この四日間は歩きながら 英語の勉強。 山の中でも平地でも ヘッドフォンをして スピードランニング。でなく スピードウオーキング。か。 飲み会コミュニケーションは 高いだけ。 女子会ならまだ可愛いが 男子会である。 ここで交わされるのは 軍事、人事、噂。 ツマラヌ。 早くスピードラーニングを したい。 金髪美女と 不自由なく 愛のコミュニケーション。 まあ英語なんて 使う機会がない大多数の日本人には 本当は必要のないこと。 自分もその一人。 |
山に登って自分だけの世界にひたりたいのに ありゃ、今日はホント人が多いこと。 家族連れも多いしカップルも多いし みていてイライラしてしまう。 独りの世界を邪魔されるようで。 すれ違いの際に街で「こんにちは」なんて 言うだろうか。 都会では言わないのに 山の中では何でそんなに言うのだろうか。 山の静寂さの中に身を溶かしていたいのに。 面倒くさいので ヘッドフォンをしているので もう全部無視することにした。 頂上に登ってももう座る場所もないほどに 家族連れは多い。 半袖で登ってきたのに 頂上は意外と寒いのだ。 風が下から吹いてくるから。 この連休中に滑落して死んだとか 福岡県の職員だそうだ。 ありえることだ。 普段と違って混雑しているし 普段と違う神経を遣って ちょっとした油断で 滑落したのだろう。 近くの安全な山でも こうも混雑していると おちおち頂上でゆたりと 休んでいるわけにもいかない。 下山をしてみたが 新たなルートを発見をした。 こんな近道があったとはな。 この前迷ったところから かなり近い場所である。 今日一日だけで 30kmくらい歩いている。 背中のリュックにいれた チョコレートは溶けて 変形している。 なんか ボストンマラソンの テロの容疑者の気持ちが わかったような気分だ。 なんで自分だけ こんな目にあうのだろうか。 心の疎外感が起こしたのではないか。 平和な家族連れの中で 自分だけなんか もがいているような。 そんな気分の登山で なんだか悔しくなってきて 下山は走ってみた。 なんだか気分が晴れやかである。 日差しがきつい。 もう初夏だな。 これからの季節は また山の季節だ。 途中の展望台で ツアイスや スワロフスキーの 双眼鏡を首からかけて 野鳥を見ている人たち。 さりげなく 20万円の双眼鏡か。 見て見ぬフリをして チラチラと気づかれないように 観察をして 登山道を登っていく。 自然観察には お金が必要なんだな。 フン。 ショーケースの中でしか 見たことないけれど 現実に使っている人がいるのだ。 そういう人たちが 山に集うのである。 高等遊民。 家族連れ。 どちらにも属しない自分。 双眼鏡は対象を拡大して 見えるだけ どんなに高価な双眼鏡で拡大しても 心のありようが見えるわけでない。 自分のこころは、 自分で掘り下げていくしかない。 |
福岡に住んでいながら 「博多どんたく」というのは よく知らない催しなのである。 どうも踊るのが演じるほうで 見るがわは、それを観るというのが 構図なようだ。 市内各所に演舞台が設けられて 踊りを披露するということだ。 よくわからないが 市役所に出かけてみたが 出てきたのは、若い娘っ子というのか 古きは「おにゃんこクラブ」 新しきは、「AKB48」のような踊りを披露する 「HR」というグループユニットである。 腰をくねらせ、手を振って 踊る娘っ子集団は この子らは、なんでこんな事をしているのだろうか。 歳にして15歳くらいだろうか。 箱崎で土日祝日に活動をしているようだ。 活動というのか 小劇場なようなところで 踊って歌っているのだろう。 土日祝日というから ふだんは、学業に専念しているのだろうか。 まあ芸能界を目指すというが もうすでに芸能活動をしているのではないか。 ただ売れているか売れていないかである。 たぶん給料はもらってないような感じ。 人様の前で踊ったり歌ったりしているから。 ただいま女性は観劇無料ということである。 そんな小劇場が箱崎にあったのかな。 天神やら博多ならばわかるが 箱崎なんて 大学の街ではないか。 そんな場所になあ。 とりあえず 「どんだく」というのは 踊る少女隊みたいなものだろう。 結局その 「HR」しか観てないから なんとも言えないけれども 素人くさい踊りを観るというのが 楽しみの人たちが 街にやってきて それでなんやかんやと 祭りというのか ヒトを集めた催しなのだろう。 行くところがないヒトが 集うところというのかな。 観たかったのは ミス○○だったのであるが たぶん、自分の前に歩いていたヒト たぶんそうじゃないかな。 ミス○○って 将来は女優なんだろうか。 体が細いというのか 肉感的でない。 まだ高校生みたいな感じ。 大人でもない。 これもまた娘っ子。 |
せっかくのお休みなのに 特にどこかに行くこともなく 一日が過ぎてしまった。 ヒトが多いというのか 若者だらけである。 こんなにヒトがいたかないな。 活気はあるのはいいが 食事時にいったら座る席もない。 お金を無駄に遣うために 食事をしているようなものだ。 10円玉が溜まりすぎてある。 利用できるのは自動食券機くらいなものだ。 あと三日も休みがあるのであるけれども ふだんからサラリーマンをしていて 休みにはいったら やることもないのが 仕事を仮にやめたとしたら 膨大な日常が広がってくるのだろう。 それで山に登りたいなと 思うのだろけれども 山に入ってヒトと 会いたいなんて 思わないし となると人気のない場所がいいのである。 まあ四連休の一日目というのは ふだんよりも 昼ごはんを食べ過ぎたかな。 焼き飯に 親子丼か。 明日は何を食べるか。 そんな日常である。 あとは掃除である。 なんでこんなに、一週間もしないうちに ホコリというのは 溜まるものだろうか。 お金も貯めようとしないのに 勝手に溜まるものだし ホコリも溜めようと思わないのに いつのまにやら 溜まっていく。 休日の使い方というのは 溜まったものを整理しなきゃという一日で 小銭は使い ホコリは掃除機で吸い取る。 しかし、その後のメンテナンスもしなきゃ。 歯を磨き 掃除機の中のゴミを取りと なんだかループを回って 延々と回転する木馬のようなものだ。 |
前代未聞の不祥事だ。生徒や保護者にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ない。 そんな事ない。 なんでだろう。 職業選択の自由である。 古代からある職業である。 職業に貴賎はない。 高校教諭が風俗店で働いていたから。 だからなに。 自分で稼いで何が悪い? 105日間働いて160万円。 たいした金額ではない。 自分で働いたんだよ。 何が悪いのか。 生徒に迷惑なんかかけてなんかない。 借金をして返すのは当然だろ。 踏み倒す奴やらが多いのに 当たり前のことをして何が悪い。 もともと教師が聖職だなんて おかしなことだ。 聖職者も坊主も 性欲者である。 なんか勘違いしてないか。 需要があれば供給があるのだ。 資本主義の世の中です。 先生は知識を教える立場で 倫理的にというのか 世間的に真面目であるのは 授業中だけである。 職務専念義務は 勤務時間内であって あとの時間に対して拘束はされない。 まあ 本日をもって依頼退職をしたから 明日から正々堂々と 職務に励んでほしい。 あなたは立派な職業人です。 |
やたらとヒマである。 会社は今日はヒマ。 大企業は休んでいる。 中小企業は休んでもいいが 永久の休みになりそうで休まないだけだろう。 明日はもっとヒマだろう。 でもヒマなのに忙しそうなヒトもいる。 上司である。 今日までの提出の書類を作成するために 朝の5時から会社に来ている。 ふだん8時半に来るヒトがそんな早く来てなんする? 提出する書類は二週間の時間があったのに 提出直前にならないと 一切やらない。 物事を計画的に実行するという能力がないようだ。 たしかに朝の時間帯は とても頭が冴えるのはわかるが それ以前に会社に来て日中は 何をやっているのかということだ。 平気でちょっとヨドバシカメラに行ってくる と言いながら ドスパラに行ったりして いったい何をやっているのだろうか。 上司の上司が居ないでも 皆、見ているのであるけれども。 部下も当然見ているし 見られているという意識はないのだろうか。 仕事はしないで常にスマホをいじって パソコンに向かっているかと思えば ヤフオクであったりして いったい何をやっているのだろうか。 まあ部下のワタシは何も言いませんが。 たぶん、こういう構造というのは 他の会社でも同じだろうか。 上のヒトは遊んで給料をもらって 下々のヒトはせっせと働く。 まあいいっか。 上司は病人だし 遊んで養生してくれ。 糖尿病も治さないといけないし 五十肩も治さないといけない せっせと歩いて 体を動かして 内臓脂肪を減らさないと また脳梗塞で倒れてしまいますよ。 でも少しくらい遊んできてもいいけれども 決められた期限は守らないと ダメですよ。 |
初日はそれなりにきつい。 体重58.8kg 体脂肪 22.2% 骨格筋率 31.3 基礎代謝 1435kcal だったかな。 もう曖昧なのである。 はっきり覚えているのは体重くらいだ。 あとはうろ覚え。 いちいちデータを記録するのではなくて wifiでデータを飛ばして記録することが 最近のアプリでは出来るようだが。 明日と明後日行けば またお休みであるが 体調管理が大変だ。 とにもかくにも 日中は活動をして 夜は早めに寝て 朝は早く起きるというのか そんな生活をしていくだけだろう。 一日の時間の配分をよく考えることやな。 三日間も休むと さすがに注文が集中をしてしまったが 明日はどうだろうか。 それなりに忙しいかもしれない。 そうやって自分の人生が終わっていきそうであるから。 仕事の時間に睡眠の時間は削れないから 他の時間をどうやって生み出すかである。 健康増進の時間も欲しいし 勉強をする時間も欲しい。 |
都会を歩くというのは 平坦な道のりが多いので 心拍数も上がることもなく 息があがることもない。 脂肪を燃焼するには平坦な道のりのほうがいいらし。 山を登るのは当たり前であるが 傾斜はあるし、足場はしっかりしてないし 第三の足、ピッケルも必要だ。 目的というのは 腕時計を見に行くわけなのであるが ビックカメラもいつのまにやら 場所は縮小している。 なぜかカメラのキタムラは 腕時計をも取り扱うようになっている。 あとオフハウスも行ってみたけれども お気に入りの時計というのは なかなか見つからない。 三日間の休みというのは 過ぎてしまったけれど 明日からまた会社である。 たぶん、忙しくはなかろう。 |
山に入るまでに汗をかくし 着替えは必須である。 二枚も着替える羽目になった。 頂上について誰もいないから しばらくそよ風にまかせて、半裸になっていた。 頂上まで登るまでに何キロメートルの道のりを 歩いて汗をかいたことか。 頂上に登ってよせばいいのに 今日は元に戻らず 新たなルートで下山することにしたが そのうちに道なき、道というのか 山道から外れて、木々がなき倒された 山肌を下っていくのである。 誰も居ない山の中であるし こういうところで道に迷えば 誰も助けはしないというのか 自己責任であるから この連休中に山から下山できずに 救助をもとめるヒトもいるだろう。 そのうちに貯水池に出て 私有地に入ってしまって 私有地の鉄条網の下から 自衛隊員のごとく匍匐全身をして くぐりぬけて やっとのことで下山である。 イノシシ注意の看板描きがある場所である。 無理するなというのか ルートの地図ももたず 山の中をさ迷うとこうなるのである。 事前の計画もなく 独り登山というのはこんなものだ。 さて明日は連休三日目である。 とりあえず何をしようか。 一日目は美術館 二日目は登山。 三日目はなにをしようか。 とりあえず朝は5時には起きて 日の出とともに行動開始の予定である。 山に登ることはなく 平坦な道というのか 都会を歩こうか。 |
朝起きる直前に、脹脛の激痛である。 こむら返りか。 脹脛の筋肉が硬直している。 痛みはあるが、朝の散歩は強行。 そののち、駅まで歩いて 石橋美術館まで久留米駅から歩く。 久留米といっても何か 福岡と違うかといっても 見た感じはビルが立ち並び 都市なのは変わらない。 特徴というか立地している 企業によるものならば ここはブリジストンのタイヤの会社があったり 「アイス饅頭」の丸永製菓があったあり つぶれた筈のデパート「岩田屋」があったり 商業で成り立っている感じであるが 福岡と変わらない感じがする。 自分の目的は美術館に行って 絵を見ることなのであるが 西鉄大牟田線の特急電車の揺れの激しいこと。 なんでこんなに揺れるのか。 久しぶりに絵を見てみたが こういう世界というのはあまり縁がない。 絵を描くというのはなんだか 労働をしなくていいいというのか お金に余裕があるヒトの 趣味の世界というのか 道楽という感じがするのだ。 たしかに目を引く作品というのはあるが なんじゃこりゃ?というのもある。 勝手な自己主張というのか。 「美」というのはなんなのか。 たまにはこういう展示会もいいだろうが 今、自分にとって必要なのは 体の調子を整えていくことだ。 絵を描くというのは まだ先の事になるだろう。 |