今~ポ-ランドにいます  
 
今日 アウシュヴィッツ強制収容所に行きました  
 
そこに行くのは4回目 
 
初めて訪れた時、その後に食事も取れない程に私にはショッキングでした  
 
その後は訪れても、怖くて入れませんでした  
 
今回は~そこで専属ガイドをしている日本人の方の説明を久しぶりに聞きたくて、お客様と一緒に見学しました。 
 
この写真は、ガス室にて虐殺された人々の髪の毛の部屋です  
 
  
 
実際にはこの5倍展示されています。 
 
その人々は再定住する場所として騙され連れて来られ… 
 
ナチスドイツ軍医者に指で振り分けられて 
 
75%の人々がシャワー室と言われガス室へ 
 
残りの25%の人々は虐殺された人々の死体処理等の労働を担わさられ… 
 
一日一日を生き延びていました。 
 
同じユダヤ人でありながら…  
 
しかし誰がそれを否定出来るでしょう? 
 
自分も命を引き返えにされたなら… 
 
踊らされたに違いないでしょう  
 
人間がどこまで冷酷になれるかを実証した場所です  
 
しかし一方では、いかなる迫害にあっても最後まで理性を失うことなく、人間としての誇りを貫き通した人たちもいました。 
 
アウシュヴィッツは、人間性の懐疑と信頼が交錯した場所であったがゆえに 
 
繰り返してはいけない事実 
 
しかし今も世界のどこかで同じような事が… 
 
そして毎日  
 
多くの人が自ら自分の命を絶ったり… 
 
自ら芽生えたばかりの小さな命をも… 
 
 
大切なものを見失わないよう 
 
生きていかなきゃね  
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