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夏鈴's Diary

日々のこと、自分の内面や人間関係について
気ままに書いてみます。

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2018年03月29日

妥協って何?

カテゴリー: 結婚について
元同僚の男性が結婚相談所に入会して婚活してると言うので
「いい出会いはあった?」と聞いてみたところ、
その人は苦笑いをしながら首を横に振り
「いや、全然。どっかで妥協しないとダメだね」と答えました。

例えば不動産物件を買う、または借りる場合は
予算に合わせて絞り込んでいくので、望む条件がなくても
払えないなら妥協するしかないというのは分かります。

ですが、自分が勝手に作り上げた理想の要素を
たまたま相手が備えてなかったというだけで、
多くを学んで経験してきた1人の人間に対して
どうしたら「妥協」という言葉が使えるのだろうと
その傲慢さに呆れてしまいます。

それに妥協だなんて思ったら、相手に対して失礼なだけでなく
自分の心も満たされないので不幸です。

素晴らしい人、素敵な人、つまんない人…などというのは
あくまで個人の主観、好みによるものだし、
ただ単に「合うか 合わない」かであって
そこに優劣などないと思うのです。

相手の一部にものすごく惹かれて、他の部分は
全然 気にならなくなったという夫婦もいます。
そういったパターンのほうが幸せになれそうな気がします。

2018年03月22日

歩く

カテゴリー: 日々のこと
今年に入ってから歩数計アプリを使い、できるだけ歩くよう
心掛けています。
あまり数字にこだわるのは好きではないのですが
具体的に歩数を計ったことで、日頃いかに歩いていなかったか
自覚できました。

ところで、よく「1日8000歩、20分の早歩き」と聞きますが、
私は20分歩いた程度では到底8000歩には達しません。
使ってる歩数計がおかしいのか、ものすごく歩き方が遅いのか
気になるところです。

3回ほど1万歩以上を達成したので、電話してきた父に自慢しようとしたら
父は毎朝のように近所にある神社の急な石段108段を上って
さらに肺活を鍛えるためにラッパを吹いて戻って来るのだそうです。
その上、夕方は数キロ歩いています。
79歳なのに元気です。健康な高齢者にとっては普通なのでしょうか。

「老化は足から」と言いますので、足指や足裏の筋肉に至るまで
しっかり鍛えて、私も元気な高齢者の仲間入りをしたいと思います。


【追記】
書いた後で気づいたのですが、「1日8000歩、20分の早歩き」は
合計で8000歩、そのうち20分は早歩きで」という意味ですよね、きっと。
今まで歩数を意識したことがなかったので基準が分からなかったのですが
ちょっと考えれば理解できることでした。
我ながら天然…。
2018年03月19日

晩婚だからこそ

カテゴリー: 結婚について
世の中の夫婦が全員 幸せとは限らないということは
周知の事実だと思います。

もう何年も会話してないという夫婦もいらっしゃいますし、
本人は幸せだと信じていても、実は伴侶が我慢してたり
こっそり浮気してるというケースだってあります。

一方で、ずっと仲良く暮らしている夫婦を見ると
やはり元々の相性が良いか、衝突しそうなことがあっても
お互いが解決に向けて働きかけてるというパターンが多そうです。


熟年結婚する場合のメリットは、その仲良くしている夫婦の
良いところを取り入れるチャンスがあることかなと思います。

人生経験を重ねて、より自分を分かっているので
世間で言う条件ではなく、真に相性の良い人を見極める眼が
若い頃より的確になっているのではないでしょうか。
(もちろん、まだ年収だの容姿だのに固執する人もいるでしょうが、
本人の人生ですので自由に我が道を行けばいいと思います)

さらに結婚や伴侶に対して過度の期待や干渉をしないので
ちょうど良い距離感が保てる気がします。
(もちろん、結婚に対して封建的な固定観念があるような人は
自分も相手も窮屈な思いをするかもしれませんが)

適齢期を過ぎた人が婚活すると、「早く決めないと」とか
「選んでる場合じゃないでしょ」などと外野がうるさいそうですが
とんでもないことです。
しっかり見る目ができた今だからこそ、
世間によって作られた理想から自由になって
純粋に自分に合う人を探したいものです。

「独り暮らしも楽しかったけど、2人のほうがもっと楽しい」
そう思えなければ結婚する意味などないと思います。

私の場合、「結婚したいから相手を探す」のではなく、
「相手と出会って、結婚したいと思えれば結婚する」なので
よく結婚を焦る人たちが陥る、
「不満はあるけれど、この先また出会いがあるか分からないから
この人と結婚する」というような選択だけはしたくありません。

不本意な結婚をするくらいなら、気の合う友達と交流しながら
独身でいたほうがよっぽど幸せだと思っています。

2018年03月14日

My 読書週間

カテゴリー: 日々のこと
昨年末に購入した本に愛読者カードが付いていたので
珍しく本の感想を書いて送っておいたら
お礼と共に1000円分の図書カードが届きました。

もう1つ、内容は忘れたのですが、何かの抽選に応募していたら
やはり1000円分のAmazonギフトカードが当たりました。

「もっと本を読め」ということでしょうか。

2000円って大きいですよね。幸せな気分です(単純)。
何の本に使うか悩むのも楽しそうです。

読書は大好きですが、物を増やしたくないので
本も普段はもっぱら図書館から借りています。
婚活、相変わらず何もしてませんが、せめて本や映画で
それらしいテーマに触れてみようと思い、
漫画家の柴門ふみさんが書いたエッセイ『結婚の嘘』と
奥田英朗の短編小説『我が家の問題』を選びました。

両方とも「ああ、そういうことってあるだろうなあ…」と
経験もないのに何となく分かるような気分になって
サクサクとページが進みます。

現時点では、結婚って人間同士の関わり合いが濃厚で
しんどそう…でも間違いなく人として成長できるんだろうな…という
至極 当たり前の感想を抱きながら読んでいます。
2018年03月11日

日本人として

カテゴリー: 日々のこと
この日になると津波に襲われた町の残酷な光景が思い出されて
その時に感じた恐怖も甦ります。
未だに数万人もの方々が避難生活だと聞かされると
心が痛みます。

毎年のYahoo Japanの企画は素晴らしいですね。
今年も朝一で参加しました。
ほとんどの方がご存じでしょうが、1人のクリックで
Yahooが10円を寄付してくれます。

3.11と入力して検索ボタンをクリックするだけなので
まだの方は、ぜひ参加しましょう。
https://fukko.yahoo.co.jp/?fr=top_evt311_pc

LINEではポイントやスタンプ購入での募金ができますね。
もっといろんなところで少しずつ貢献できる場が
増えたらいいなと思います。
2018年02月18日

決別

カテゴリー: 日々のこと
あんまり暗い内容は書きたくありませんが、
数年来 親しくしていたKさんと距離を置くことにしました。

Kさんは自然と周りに人が集まるような華やかなタイプの女性です。
私より10歳年上で若々しくて活動的なので、あんなふうに年を
重ねられたらいいなと憧れていました。

そんなKさんが、“細胞に浸透して病気を治すクリーム”など
いろいろな怪しげな物を薦めてくるようになりました。
極め付きは「転職で成功して病気も自分で克服した、
パワフルな女性を招いて座談会をする」と
共通の友人と共に家に招かれた時でした。

ふたを開けてみると、座談会ではなく「販売会」でした。
そのパワフルな女性は“履くだけで体の全ての不調を治す靴”や
“糖尿病などの深刻な病気も治せるオイル”などを
本当にパワフルに宣伝し出したのです。
共通の友人たちは目を輝かせて、「私も欲しい!」と釣られています。

私はその場の空気に耐えられず、「ごめんなさい、そろそろ帰ります…」と
30分ぐらいで席を立ちました。
Kさんが見送ると言ってくれ、駅まで一緒に歩くことになりましたが、
その途中で発した言葉に凍り付きました。
「あの女性の会社の社長はもっとすごいんだよ。龍を操れるんだって」

…龍って!ふらふら顔

その社長は怪しげな商品のパンフレットに載っていたのですが、
目がうつろで表情がボンヤリした、特別なオーラも覇気もないような、
くたびれた感じの怪しげな初老の男性でした。
100歩譲って龍がいたとしても、何が嬉しくて わざわさそんな人に
操られるでしょうか。
しきりに社長のすごさを語るKさんに ついて行けなくなってしまいました。

何を信じるのも自由だと思いますが、それを他人に押し付けたり、
ましてや金儲けに利用しようとする人とは関わりたくありません。

自分の人を見る目を過信していたみたいです。
それとも人は、簡単に理性が働かなくなって、胡散臭いことを
妄信してしまうほど脆いものなんでしょうか。

もうKさんと一緒に食事したりできないのは残念ですが、
ケンカ別れするよりマシかなと思っています。

もし親友、恋人、結婚相手が何かにハマり妄信してしまったら
もっとショックでしょうね。

いろいろと考えさせられました。

2018年02月07日

主婦に学ぶ

カテゴリー: 日々のこと
最近、主婦向け雑誌の電子版を無料購読するようになりました。

結婚したことがないとは言え独り暮らし歴はかなり長いので、
家事全般は申し分なくこなしているつもりだったのですが、
やっぱり本業(?)の主婦の方々は違います。
次々と便利なアイデアが紹介されていて「あ、なるほど!」とか
「その手があったか!」と感心することしきりです。

とりわけ時間短縮や節約に対する意識が素晴らしいのです。
時間短縮のためには徹底的にムダを排除して効率化を図るので、
その意識は家事に限らず仕事や生活の全般に生かせます。
必要に迫られて生み出された方法もあるのでしょう。
その発想の柔軟さはスタンディングオベーションものです。
主婦向け雑誌を軽く見ていたことを反省しました。

私は物欲があまりなくて買い物自体も好きじゃないので
あえて節約を意識したこともなかったのですが、主婦の方々の
「そこまでやるの?」というくらいの節約ぶりを見てると
改善の余地はたくさんあるなと気づきました。
切り詰めることに必死になると辛くなりそうですが、
いかに上手に節約できるかと頭を働かせて工夫しているという
姿勢が気に入ったのです。

慣れ親しんでる作業をルーティンワークとして惰性で続けるのではなく、
別の角度から見てみると、いろんな発見がありますよね。
そう考えると日常生活もゲームのように楽しめそうです。
2018年01月21日

もったいない同士

カテゴリー: 男女関係について
何度となく新聞やニュースで取り上げられて話題になっている、
三浦半島のムラサキウニとキャベツの話が気に入っています。

身が少なすぎて食用にならない上に、半島周辺の海藻を食い尽くすので
厄介者扱いされて駆除されていたムラサキウニ。
同じく三浦半島で、販売の基準に合わないという理由だけで
廃棄されていた1割のキャベツ。

その廃棄されるキャベツをムラサキウニに食べさせたところ、
短期間で食用にできるほど身が増えて味もまろやかになったのだとか。

このアイデアを思いつかれた県水産技術センターの主任研究員さんは
「もったいない同士を生かそう」と考えられたのだそうです。
Win-Winというのでしょうか。こんな発想ができる人を尊敬します。

「もったいない同士」という言葉も気に入りました。
これから結婚する(かもしれない)私たちも、
「もったいない同士」になる可能性が大いにありますね。
他の人にとっては、どうでもいい個性や特技を
喜んでくれたり引き出してくれたりする相手であれば、
お互いが幸せになれます。
そういう相性の良い相手と過ごしたいものです。
2017年12月28日

今日中

カテゴリー: 日々のこと
先日 急な仕事を依頼されました。
内容を聞いた後で納期を確認すると、ちょっとチャラい感じの担当者さんが
「今日中でいいっすよ♪」と軽いノリで言ってきました。

その会社の社員さんの多くは夜10時~11時まで働いていますが、
定時は6時半なので、遅くとも5時半までに仕上げれば感謝されるかなと
思いながら(実際にそういう前例があったので) 、
「具体的に何時ぐらいまでにお送りすればいいでしょうか」と聞くと
「3時までにお願いします♪」という返事。
ちなみに、この時点で午前11時でした。

同じ日本人なのに、同じ年代なのに、同じ業界なのに、取引先なのに、
この認識の違いには驚きました。
まぁ仕事では、きっちりと条件を確認するのは基本中の基本なので
大ごとに発展することは殆どないのでしょうが
プライベートではわざわざ確認することってあまりないと思うので
認識の違いのオンパレードなのかもしれません。
分かり合えてると思っていても、実は気づかないだけで、
いろんなズレの上で成り立ってる可能性もあります。

相手の「痛い」とか「苦しい」は、自分が想像したり過去に感じた
「痛い」「苦しい」とは、かなり度合いが違うかもしれません。
体感にも個人差があるので、安易に分かったような態度を取れば
相手を傷つけてしまう恐れもありますね。

身近な人や大事な人を相手にする時ほど、こういう認識のズレがないか
注意したほうがいいんだろうな…などと、チャラい担当者さんのお陰で
("チャラい"は余計ですね)、いろいろ考える機会が持てました。

2017年12月02日

朝からコンビニまで三往復…

カテゴリー: 日々のこと
フリーランスなので自分で請求書を作成しているのですが
プリンターを持ってないのでコンビニでプリントアウトしてます。

今朝も請求書をプリントアウトして、そのまま郵送できるように
必要な物を用意していったつもりだったのですが、
請求書に押さなければならないハンコを持ってくるのを忘れました。

こんなルーティンワーク、なぜ忘れるかな?と自分に苦笑しながら
やれやれと自宅に戻り、請求書にハンコを押して
自分用の控えのコピーを取るために再びコンビニへ。

無事にコピーを取ったので、いざ送ろうと封筒を取り出したら
今度は封筒に「請求書在中」のハンコを押し忘れていました。
その時はペンも持っていなかったので、手書きもできません。
しばし固まって考えました。
一番 簡単なのはペンを買って手書きすることです。
でも既に十分な本数を持っているので間に合わせで買って
増やすのもイヤでした。
ハンコを押さないまま送ってしまう選択肢もありました。
月1回の私からの封書だから請求書だと分かるはずです。
だけど、やっぱり気になってしまい、再び自宅に戻り、
封筒にハンコを押して、もう一度 コンビニに出向き、
ようやく店の正面に置いてあるポストに投函しました。

爽やかな気持ちのいい朝に、こんな鈍くさいことをやってるのは
私ぐらいでしょうが、たかだか片道5分程度なので
思いがけず、ちょっとした運動になったと喜ぶことにします。

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