昨日は仕事が一段落したので、お昼から外出しました。 ハードな仕事に当たった時ほど、終わった後の開放感は最高ですね。 同業の先輩とお昼を一緒に食べた後 見損ねていた映画を1人で見に行って 久しぶりに会った友達とお茶して 足裏マッサージなど日頃できないことをして帰ってきました。 以前は仕事だけで体力を消耗してしまって とにかく眠ることを優先していましたが、 最近は積極的に外に出るようにしています。 程良く働き、学び、遊べる生き方が理想です。 |
珍しく遅い時間帯に電車に乗りました。 ほろ酔いの乗客の酒臭さが気になっていたところに、 何と向かい側の端に座っていた若い女性が勢いよく戻しました。 強烈な音と臭い… 大惨事です。 周りから小さな叫びや「ウエッ」という呻き声が上がり、 何とも言えない険悪な空気になりました。 もらってしまいそうになるので、うつ向いたまま見ないようにして 別の車両に移動しようかと考えていた時、 「気にしなくていい」と力強い声がしました。 思わず顔を上げると、声の主は女性の隣に座っている男性でした。 見た感じ、職場の先輩のようです。 女性はかなり酔っていましたが、自分のしたことは分かってるようで 小さな声で恥ずかしそうに「ごめんなさい」を連発していました。 隣の男性は女性の肩に手を回して、もう一度 「大丈夫。ジロジロ見てる奴らなんか気にしなくていい」と さらに大きな声で言いました。 カッコいい…と思ったのは私だけではないはずです。 男性の一言で「恥ずかしい人」は、その女性ではなく、 ジロジロ見ている人たちに変わりました。 連れの女性が公衆の面前で戻したりしたら、ほとんどの人が 恥ずかしいとか迷惑だと感じてしまうのではないでしょうか。 そんな中、相手を守ろうとする男性の態度は素晴らしいなと感心しました。 「全世界を敵に回しても僕だけは君を守る」というようなセリフが ありましたね。 いつもは強い女でありたいと思っている私ですが、 あんなふうに守ってもらえる女性は幸せだなと羨ましく思いました。 そんな男性に出会えたら素敵ですが、まず私自身が 守りたいと思ってもらえる女性になる必要がありますね。 うーん、「守ってほしい」というと語弊があるかな。 「味方でいてほしい」のほうが、しっくりくるかもしれません。 |
8月21日は何の日でしょう? 皆既日食が観測できる日ですね。 アメリカだと3日間の滞在でも5日休みを取ることになるので そんなには休めないな~と諦めましたが、 やっぱり気になってしまいます。 実際に皆既日食を見たことがあるという人が、 「あれは直に体験しないと分からない」と力説していました。 次にみられるのは2019年7月と2020年12月で、いずれも南米です。 その次は2024年4月でメキシコ、アメリカ合衆国、カナダ。 できれば好きな国、カナダで体験したいです。 あと7年。体力も保持して健康でいようと思います。 皆既日食を見たいと熱っぽく語っていたら ブラジル人の友達に「オタクだね」と笑われてしまいました。 みんなが見たいと思うものではないんですね。 |
今日はストレッチ専門の店に初めて行ってきました。 ストレッチの良さは知っていましたが、子供の頃から体が硬いので なかなか上手にできません。 一時は仕方ないと諦めていましたが、体が硬いとケガをしやすいとか、 体が硬い人は心も頑なになるとかマイナスのことをよく聞くので 改めて取り組んでみることにしました。 人に押してもらうと可動域も広がるので、わくわくします。 「あれ?私、意外に柔らかいかも」と嬉しくなりました。 私は骨盤が少し左にねじれてるらしく、 目をつぶって1分間足踏みすると左方向に回転してしまいます。 こういう人は性格にもねじれがあるらしく、 「健康のために○○をやってください」と言っても素直にやらないので、 「健康のために○○をやってほしいのですが、 忙しいから無理ですよね?」と言うと俄然張り切ってやるのだとか。 はい、あります。そういう天邪鬼のようなところ。ああ、恥ずかしい。 体のねじれが治れば性格も直るのでしょうか…。 心も体も柔軟でありたいものです。 |
知り合いの30代独身女性Aさんとお茶しました。 30代といえば一番婚活に熱い世代のようですね。 Aさんは、婚活セミナーなるものにマメに出席して あちこちのお見合いパーティーに出かけ、 週末は次々と新しい人と会うなど、ありとあらゆる機会を利用して それはもう精力的に活動しているようです。 やはり生涯の伴侶を選ぶわけですから、そのくらい真剣になって 当然なのかなと納得するものの、そこまでするの?と 圧倒される部分もありました。 中でも驚いたのが相手に求める条件を100項目書き出したということです。 「100項目?」と思わず裏返った声で聞き返しました。 何でも相手の人柄だけでなく、容姿や習慣や癖など細かく、例えば 「1月生まれである」とか「歌が上手」など、第三者から見たら どーでもいいよね?と思うことまで設定するのだそうです。 実際に100項目作って、それにピッタリ合う人が見つかったという女性が 何人もいるというのだから驚きです。 でも、そんなにガチガチに決めつけちゃって大丈夫なのだろうかと 心配になります。 7月生まれや音程を外しても相性の良い人がいるかもしれません。 年齢と共に考え方も変わるし、人に対する好みも変わるので 後になって、もっと本質的な所を見るべきだったと後悔しないでしょうか。 たまに2本立ての映画を見に行きます。 そのうちの1本だけに興味がある場合、もう1本はついでに 見ることになりますが、そのついでのほうが感動した、面白かったと いうこともよくあります。 個人的には、そんな発見もあったほうが楽しい気がします。 |
最近になって、ようやく恋人やパートナーがいたら 楽しいだろうなと思うようになったものの 今のところ、ここに登録して気ままに日記を書いて 頂いたメールに返信してるだけで満足してしまっています。 前日に書いた30代の女性Aさんに呆れられ、 「待ちの姿勢じゃダメですよ」と言われてしまいました。 ごもっともですね。 振り返ってみても、交際に至ったきっかけは全部 相手から積極的にアプローチしてもらったからでした。 その人のことが好きかどうかもよく分からないまま、 まぁこれだけ思ってもらってるなら…とOKしていたのです。 我ながら呆れるほど受け身だったなと反省しています。 自分からアプローチできる女性は素敵だなと思います。 もし先に相手から好意を示してもらったとしても 今度お受けするなら「私もあなたに興味があります」と 言いたいものです。 |
相性の良い人を探すには、まず自分を知る必要がありますね。 自分がどんな人間で、何を人生に求めているのか。 でも「ジョハリの窓」のように、本当の自分を知るのは なかなか難しいと思います。 占いはほとんど信じませんが、だいぶ前に話題になった 「動物占い」の性格描写を読んだ時は少し驚きました。 これによると私は「放浪の狼」です。 違うバージョンの動物占いでは「礼儀正しい狼」でした。 基本的な特徴は 「気取らない明るさ。マイペースで飽きっぽいところがある。 大胆かつ変わった個性の持ち主。意外と気が小さい。 裏表が無く人情に厚い。頼みを断れないところもある。冷静かつ慎重」 耳が痛いところもありますが、かなり当たってる気がします。 恋愛のアドバイスとして 「自分の考えにこだわる個性派なので、その独自な人生観、 物の見方などを理解してくれる相手を見つける事が第一でしょう」 「ユニークな性格を受け入れてくれる包容力のある男性が 良いでしょう」などと書かれています。 わざわざ「放浪の狼」と相性が良いと書かれてる黒豹や ペガサスの人(バージョンによって違う)を探す気はありませんが、 「自分の個性を受け入れてくれる人」というのは 私には特に重要だと思います。 ということで、自分にとって相性の良い人は 「大らかで寛容な人」ということを心に留めておくことにします。 |
私は賑やかな家庭で育ち、友達も多かったのですが 一人で絵を描いたり物語を作ったりして過ごすのも大好きでした。 それは今も同じで、一人でいて寂しいと思ったことはありません。 実際このまま独身でもいいかなと少し前まで考えていました。 その考えを変えさせてくれた方々がいます。 まずアイルランドでホストファミリーとして受け入れてくれた ご夫婦です。今も私を娘のように可愛がってくれています。 特に奥さんのほうは「あなたが大切な人を紹介してくれるのを 待ってるからね」と言い続けてくれています。 そして同じくアイルランドで出会ったイタリア人のご夫婦。 この方々も家に招待してくれ、娘のように接してくれます。 他人なのに私の幸せをこんなにも望んでくれている人たちに 紹介できたらいいなと思うと出会いに前向きになれました。 そして、もう一人、変わった形で影響を与えてくれた人がいます。 それは次回に書こうと思います。 |
会社勤めをしていた頃、いわゆる霊能者という類の人に 見てもらったことがあります。 同僚2人が「本当に当たるから!」と警戒心でいっぱいの私を 無理やり連れていってくれたのです。 見た目はごく普通のサラリーマン風な霊能者さんに開口一番に 「あなたは気が多いな~。すごくムラがあるよね」などと 気にしていたことをズバズバ言われ、同僚は大笑いしてました。 その方は私の前世も見てくれました。時代は幕末の世で 関西の裕福な呉服店の娘で両親に溺愛されていたのだそうです。 なかなかの器量よしだったようで、求婚の申し込みも多数あったとか。 でも病で若くして亡くなったそうです。 未婚のまま死んだということは下手すれば10代だったかもしれません。 霊能者さんは「臨終の思い」がとても重要だと言いました。 つまり前世の自分が死に瀕して何を悔やんだか、何を果たしたくて 今世に生まれてきたのかが分かると言うのです。 前世の女性は周囲にちやほやされながらも孤独で、たった1人の男性に 心から愛されたかったと思いながら亡くなったそうです。 今の私とは大違いな人生なので、とても自分の前世だとは 信じられませんが、同じ女性として共感するところはあります。 この前世話がデタラメであっても、もし臨終に後悔するくらいなら 少しぐらいは出会う努力をしてみようという気になれたので 聞いて良かったと思っています。 |
以前、何度かイタリア人、スペイン人、ポルトガル人など いわゆるラテン系の男性にアプローチされたことがあります。 あちこちで日本女性はモテると聞いていたので 勘違いして舞い上がることはありませんでしたが、 こちらが赤面してしまうほど情熱的に褒めまくってくれるので 口説かれた末にお付き合いしてる日本人女性が何人かいたのも 納得できました。 周りにキレイな女性はたくさんいたのに、まるで私しか見てないかのように 無視しても全く気にするふうもなく、いつも笑顔で話しかけてくれました。 その当時は勉強に一生懸命だったので、正直うっとうしかったのですが もう少し観察していたら彼らから多くを学べたかもしれないと思います。 一番感心したのは、その気はないからとお断りした時も 「分かった。残念だけど君の幸せを祈ってるからね」と 爽やかな笑顔を見せてくれたことです。しかも、しばらくは 「どう?気が変わった?」と声をかけてくれました。 日本人からしたら「軽い」と感じますが、そのお陰で私も イヤな気分にならずに済みました。 相手に罪悪感を抱かせない軽さは優しさのような気もします。 私もそういう軽さを持っていたいと思います。 例えば断られても、それは単なる相手の都合や好みであって、 自分の人格を否定されたわけではないので 気にせず「自分の良さを分かってくれる人を見つけよう、 人生を楽しもう」と思えるとパートナー探しも楽しめますよね。 |