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夏鈴's Diary

日々のこと、自分の内面や人間関係について
気ままに書いてみます。

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2018年11月06日

他人の期待とブログについて

カテゴリー: 私のこと
少しでも楽に自分らしく生きるために「これだけは、やめよう」と
心がけていることが幾つかあります。

その1つは「他人の期待に合わせるのをやめる」ということです。
似たような傾向や経験が少ない方にはピンと来ないかもしれませんが
ムダに責任感や罪悪感が強いと、他人の期待は喜びではなく
重荷になります。

他人は純粋に心から応援する時だけではなく、
自分の要求や希望を満たす手段として、こういう言葉を使います。
「頑張れ」
「期待してる」
「楽しみにしてる」
「あなたならできる」

それが悪意でも善意であっても、意図的でも無意識であっても
共通する目的は、相手に要求通りに動いてもらうための
「操作」だということです。

確かに そういった言葉が励みになる場合もありますが、
私のように長子気質や責任感が強いタイプの人間は、
あまり振り回されないように注意したいものです。


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ブログを例にすると、注目されるためやビジネスのために書いている人は
読者を増やすのが目的なので、喜んで他人の要求に応えると思います。

でも私は、完全に自分の気晴らしのために書いていますので、
「楽しみにしてる」と言ってくださる方がいらっしゃれば
ありがたいとは思いますが それを理由に書く気にはなれません。
書かない時は、それなりの理由がありますし、
期待に応えるために書けば義務になり、楽しくなくなってしまうからです。

今後も何のしがらみもなく、好きな時に自由に書きたいので、
興味を持ってくださる方も、期待せずに気軽に読んでいただければ
嬉しいです。


2018年08月05日

相性

カテゴリー: 男女関係について

美容院で読んだ雑誌の悩み相談に、こんな投稿がありました。

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40代後半の女性が元夫と数年ぶりに街でバッタリ会いました。
元夫は既に再婚していて奥さんと一緒でした。
まず女性は元夫の外見の変化に驚きます。
結婚していた頃はメタボ気味でモッサリして冴えない感じだったのに
シュッと引き締まってカッコよくなり若々しくなっていたのです。

それから3人でお茶をすることになりましたが
途中で元夫に仕事の電話が入って席を外したので、
女性は奥さんと2人で話をして、再び驚くことになります。
奥さんから聞く元夫は、
「毎日、奥さんのすることを労ってくれて家事も積極的に手伝い、
よく買い物や旅行に連れて行ってくれる」
それは女性が知っている元夫とは、まるで別人でした。
結婚していた頃は旅行はおろか、週末は家でゴロゴロしてばかりで
家事など全く手伝ってくれたことがなかったからです。

女性は複雑な気持ちで2人を見送ります。
「家事などできるんだったら、なぜもっと助けてくれなかったのか。
ひどい夫だと思っていたけれど、それは私に問題があったのだろうか」と。
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とても興味深い内容です。
そんなにも元夫が変わった理由は、
奥さんが褒め上手で元夫も気持ちよく手伝えるとか、
元夫の仕事が以前より安定して気持ちに余裕ができたなど、
いろいろ考えられそうですが、相性の問題もありそうに思えます。


人間の性格はなかなか変えられないかもしれないですが、
関わる相手によって、より引き出される部分、あるいは抑えられる部分って
あるんじゃないでしょうか。
怒りっぽい性格だけど、この人といると穏やかに過ごせるとか
のんびり屋なのに、この人には良いところを見せたくて
ついテキパキ動いてしまうとか。

過去に関わって、ひどいとか だらしないという印象だった相手も
もしかしたら自分が引き出していたということもあるかもしれません。

自分や相手の魅力を輝かせるか失わせるかは、お互いの相性次第かも。
そう思うと、理想の条件や好みの外見などに惑わされずに
相性の良し悪しを見極めるのは、とても重要なことのような気がします。
2018年07月26日

「ありがとう」と言えました

カテゴリー: 日々のこと
最近 ひっそりと(?)誕生日を迎え、かねてから計画していた
「両親に感謝を伝える」プロジェクトを敢行しました。
まず箱に無添加のナッツなどの自然食品を詰め、
「無事に52歳になりました。育ててくれて、ありがとう」と手紙を添えて
当日の午前中に着くように宅配で送りました。

当日の朝に別バージョンの「ありがとう」メッセージをメールで送ると
父から「おめでとう」と返信が来ました。
絵文字の使用率が高く、まるで女友達からのメールみたいで
こんな使い方をどこで覚えたのだろう?と驚きました。

その後、さらにFAXでイラスト入りの手書きメッセージを送り、
最後に電話で「ありがとう」と伝えました。しつこいですね(笑)
最初の手紙だけで済ませたら感動的だったかもしれません…。
両親も「お、おめでとう…」と少し困惑気味でしたがてれてれ顔
無事にプロジェクトを終えられて満足です。


週末は久しぶりに遠出します。
メールもチェックせず日常から離れて過ごすつもりです。
まさに酷暑という日々で、いろんなことが起きますが
皆さんもお体を大切にして平和にお過ごしください。
2018年07月15日

長持ちさせるために

カテゴリー: 男女関係について
美容院で雑誌を読んでいたら、
「60代で結婚相談所に登録する男性が増えている。
理由は奥さんに愛想尽かされて捨てられたから」という
切ない記事が載っていました。

当然ながら結婚しても「死ぬまで一緒」とは限らないですよね。
お互いがイヤになったのならまだしも、愛想を尽かされるのは
悲しいことです。
ましてや高齢になって別れるのは、さらにキツいでしょう。
これは他人事ではありません。

せっかく結婚するなら、ずっと仲良く過ごせる相手を選びたいものですが、
自分自身も相手にとって仲良く過ごしやすい人になる必要があります。

関係を長持ちさせるために、独身の今からできることや
肝に銘じておきたい心構えがいくつかありますが、まず意識として
大事かなと思うのは、ちょっと前に話題になったコレですね。

『妻は他人 だから夫婦は面白い』
https://ddnavi.com/serial/422019/a/

筆者は若いのに よくツボを心得ていらっしゃる(←エラそう)」と
初めて読んだ時に感心しました。

書かれてることは誰もが分かってるだろうし、同僚や友達が相手なら
普通に心がけてるかもしれません。
でも夫婦や家族同然になったら、悪い意味で甘えが出ちゃうんでしょうね。

この筆者のような考え方ができれば精神的に楽でいられそうだなと
感じました。
この方は男性なので男性目線で書かれていますが、言うまでもなく
女性も気をつけるべきことです。

ページの下から他のエピソードも見られます。
第4話の「男の家事」の考え方が好きです。
2018年07月14日

コメント欄について 追記

カテゴリー: 日々のこと
現在、日記に対するコメントは受け付けておりません。
メールで感想をお送り頂いても、お返事できませんので
ご容赦ください。失敗顔
よろしくお願いします。
2018年07月07日

コメント欄について

カテゴリー: 日々のこと
日記を読んでくださってる方々、ありがとうございます。
ただ思ったことを文字にしているだけの自己完結型ブログですが
興味を持って頂けるのは嬉しいです。

さて、たまにブログのコメント欄についてメッセージを
頂くことがあります。ありがとうございます。

一時期はオープンにしていましたが、それ以外は閉じています。
理由はいくつかありますが、一番の理由は日記の内容に
全く関係のないコメントを頂くからです。

例えば読み終えた本のことを書いているのに
ひと言「東京の何区に住んでるんですか?」とか、

普通なら、ある程度 親しくなってから聞くような
個人的な内容とか。
余談ですが、そういう人に限ってプロフィールは
ほとんど空欄でした。


そこで、内容に全く関係のないコメントや
個人的な質問は承認しないようにしようと決めたところ、
承認できないコメントのほうが多かったのです(笑)

それならコメント欄を設ける意味もないので
閉じてる次第です。

上記のようなコメントは読むだけでガッカリしてしまいますので…
お察し頂けると幸いです。


2018年07月04日

愛の威力

カテゴリー: 感動した話
ドラマのセリフではありませんが、
「本気で誰かを愛したことがある」と言える人は
どのくらいいるのでしょうか?

「自分を好きになってほしい、自分に優しくしてほしい」だと
愛ではなくエゴになってしまいます。
でも好きになればなるほど、相手からも好きになってほしくなる。
そう考えると純粋に愛するって難しいです。

でも「この人がいてくれるだけで嬉しい、この人のために頑張れる」と
思えるような相手に出会って、愛というものを実感できたら
人として幸せでしょうね。

ただ、愛する喜びを味わうことがゴールなら、相手は異性でなくても、
もっと言えば人間に限らなくてもいいと思います。
『ボブという名の猫』(原題:A Street Cat Named Bob)は
小説と映画がありますが、ご存じの方は多いでしょうか。
麻薬依存症だったジェームズが猫のボブと出会って、
人生が好転していくという実話です。

ジェームズとボブは、それぞれ世間から見放された存在でした。
そんな1人と1匹が出会い、一緒に過ごしていたら
今度は周りが注目するようになったのです。
私もジェームズの肩の上にいるボブを動画で見るたびに
ほっこりとした気持ちになります。

信頼と愛情で結ばれた関係は当事者だけでなく、周りにいる人たちも
幸せな気分にさせます。
理想論ではありますが、誰もがそういう相手を見つけられたらと思います。
特に災害や悲惨な事件が頻発するような世の中だからこそ。

ちなみに待っているだけでは、その相手は当然ながら見つかりません。
例えばジェームズはケガをしたボブのために、出会ったばかりなのに
有り金をはたいて治療費を払いました。無償の愛ですね。

2018年06月11日

大切な人に「ありがとう」と言えますか?

カテゴリー: 日々のこと
22歳になる姪っ子が自分の誕生日に、母親である私の妹に
「産んでくれて、育ててくれて、ありがとう」と言ったのだそうです。
誰かに教わらなくても、若くしてこういうことを言える人っていますね。
本当に情けないことですが、私は「私だけ誕生日を祝ってもらってない」と
子供の頃のことを親にグチったことならあります。それも30代で(爆)
人間の質が違いすぎますね。疲れた顔

そんな姪の話を聞いて、私も今年の自分の誕生日には
遅まきながら産んで育ててもらったお礼を言おうと思っています。
50代になって、ようやくそんな心境に至ったわけですが、
まだ両親に伝えられることが ありがたいです。

結婚する人は披露宴などで親にお礼を言う機会がありますし、
出産した人は子供ができて初めて親の偉大さが分かったと言います。
私は両方とも経験してないので、どこかで甘えがあって
真の意味で自立できていなかったのかもしれません。

正直言うと、今さら「産んでくれてありがとう」なんて言うのは
恥ずかしいという思いもありました。
でも本来は身近な大切な人にこそ、言葉で思いを示す必要が
あるんですよね。
言わなくても分かるはずというのは都合の良い言い訳なのだと、
本気で感謝してるのなら恥ずかしいなんて思う余地はないと
考え直しました。

「恥ずかしい」と感じるのは、子供がモジモジしてお礼を言えないのと
同レベルで、幼稚な証拠なのかもしれません。

大切な人に言うべきことを伝えられて初めて、真の成熟した人間に
なれそうな気がします。

2018年05月22日

孤独と孤立

カテゴリー: 老後について
前の職場で お世話になった先輩から「コミュニティを作りましょう」と
誘われています。
老後を一緒に過ごしてもいいと思ってくれる人がいるのは嬉しいことです。

この「コミュニティ」は、元々は高齢になった独身女性が一緒に助け合って
生活しましょうという趣旨だったと思うのですが、独身女性に限らず、
既婚者でも男性でも、そういうシステムは必要かもしれません。

配偶者や家族がいても内輪だけで固まっていては、考えも偏ってしまって
健全じゃない気がします。夫婦や家族間での争いや事件もありますしね。
やはり他人の目や違う価値観による刺激も受けながら、
自分(自分たち)の中に新しい風を入れる必要があると思うのです。

周りと程良い関係を築くには、距離感を上手に保つ必要があります。
そのためには心身共に健康である努力も続けなくてはと思います。
人は弱ってくると依存しがちになりますからね。
また、年を取ると考えが凝り固まって頑固になるといいますので、
柔軟さも大切にしたいものです。

私は一人の時間が好きで孤独も楽しめますが、孤立したいとは
思いません。孤立すれば自分だけでなく周りも苦しめます。
独身であっても、結婚したとしても、コミュニティに加わったとしても
他人と気持ちよく交流できる自分でありたいです。

2018年04月01日

ウォーキングイベント

カテゴリー: 日々のこと
「桜ウォーク」なるウォーキングイベントに初めて参加して
日比谷公園から お台場まで約10キロ歩いてきました。

桜を眺めながら歩けるのだと期待していましたが、
ルートの ほとんどはビル街や倉庫街でした。
でも浜離宮恩賜庭園や増上寺などの経由地で
しっかり見れたので満足です。

都内に住んでいるというのに、
レインボーブリッジを歩いたのは初めてですし、
お台場に行ったのは18年ぶりぐらいで
自分の行動範囲の狭さを反省しました。

今日の合計歩数は27,964歩。
使ってる歩数計は電車に乗ると増えるような気がするので
どこまで信頼できるか分かりませんが
帰る頃には「歩いたな」という心地よい疲労感がありました。
今夜は熟睡できそうです。
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