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先日 急な仕事を依頼されました。 内容を聞いた後で納期を確認すると、ちょっとチャラい感じの担当者さんが 「今日中でいいっすよ」と軽いノリで言ってきました。 その会社の社員さんの多くは夜10時~11時まで働いていますが、 定時は6時半なので、遅くとも5時半までに仕上げれば感謝されるかなと 思いながら(実際にそういう前例があったので) 、 「具体的に何時ぐらいまでにお送りすればいいでしょうか」と聞くと 「3時までにお願いします」という返事。 ちなみに、この時点で午前11時でした。 同じ日本人なのに、同じ年代なのに、同じ業界なのに、取引先なのに、 この認識の違いには驚きました。 まぁ仕事では、きっちりと条件を確認するのは基本中の基本なので 大ごとに発展することは殆どないのでしょうが プライベートではわざわざ確認することってあまりないと思うので 認識の違いのオンパレードなのかもしれません。 分かり合えてると思っていても、実は気づかないだけで、 いろんなズレの上で成り立ってる可能性もあります。 相手の「痛い」とか「苦しい」は、自分が想像したり過去に感じた 「痛い」「苦しい」とは、かなり度合いが違うかもしれません。 体感にも個人差があるので、安易に分かったような態度を取れば 相手を傷つけてしまう恐れもありますね。 身近な人や大事な人を相手にする時ほど、こういう認識のズレがないか 注意したほうがいいんだろうな…などと、チャラい担当者さんのお陰で ("チャラい"は余計ですね)、いろいろ考える機会が持てました。 |
フリーランスなので自分で請求書を作成しているのですが プリンターを持ってないのでコンビニでプリントアウトしてます。 今朝も請求書をプリントアウトして、そのまま郵送できるように 必要な物を用意していったつもりだったのですが、 請求書に押さなければならないハンコを持ってくるのを忘れました。 こんなルーティンワーク、なぜ忘れるかな?と自分に苦笑しながら やれやれと自宅に戻り、請求書にハンコを押して 自分用の控えのコピーを取るために再びコンビニへ。 無事にコピーを取ったので、いざ送ろうと封筒を取り出したら 今度は封筒に「請求書在中」のハンコを押し忘れていました。 その時はペンも持っていなかったので、手書きもできません。 しばし固まって考えました。 一番 簡単なのはペンを買って手書きすることです。 でも既に十分な本数を持っているので間に合わせで買って 増やすのもイヤでした。 ハンコを押さないまま送ってしまう選択肢もありました。 月1回の私からの封書だから請求書だと分かるはずです。 だけど、やっぱり気になってしまい、再び自宅に戻り、 封筒にハンコを押して、もう一度 コンビニに出向き、 ようやく店の正面に置いてあるポストに投函しました。 爽やかな気持ちのいい朝に、こんな鈍くさいことをやってるのは 私ぐらいでしょうが、たかだか片道5分程度なので 思いがけず、ちょっとした運動になったと喜ぶことにします。 |
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