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Phantom's Toy Box

~中身不明のおもちゃ箱~

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2011-06-07

ラブレター

カテゴリー: 日記
突然ですが、ラブレターを書くことになりました。

どのように書いていいものやらとても迷っています。
このラブレターが僕の運命を決定付ける意味を持っていることを、今までの経験から僕は感覚的にわかっているので、失敗は許されません。

そして、付き合い始めた後のことをテーマにして書くように決められているので、想像力を働かせないといけません。自分が何をしたいのか、何ができるのか、を説得力のある形で示す必要があります。でも、〆切は来週の月曜日。まだまだ考える時間はあります。

このラブレターで射止めることができれば、次はいよいよご対面となります。ご対面前にこのようなラブレターを書くように言われたのは初めてのことです。あまり一般的ではないように思います。

英語での会話を求められることを想定して、今日久しぶりに英語を聞き流してみました。だいぶ衰えている気がします。この調子だと話す方はもっとまずい状態と推測できます。付け焼刃でどうにかなるものでもないので、やれるだけのことをやって、気にしすぎないようにするのがよさそうです。

目標を少し高いところに定めつつも、飾らずに等身大の自分を表現して、誠意と情熱をこめて書こうと思います。
2011-06-05

リセットした話

カテゴリー: 日記
土曜日に前職時代の後輩と横浜で飲んできました。

昔は通勤に使っていたこともあり、横浜にはよく行っていましたが、最近は通勤が自転車(or車)になったため、めっきり行かなくなっていました。
そこで、待ち合わせの時間よりも早めに着くようにして、近くの街では買えないようなものをここぞとばかりに探すことにしました。

まずは、CROSSのボールペンのリフィル(替え芯)。
このボールペンは入社3年目ぐらいの頃に、当時の上司と一緒にアメリカへ出張に行った際、「スーツや靴と同じように、一本ぐらいいいボールペンを持っておけ。」と言われて、その場(機内販売)で買ったものです。
インクを切らしてからしばらく使っていなかったのですが、初心を思い出そうという気持ちから、この機会に買っておこうと思っていました。

次に、カナル型(耳栓型)のSHUREのイヤフォン。
前に使っていたものが壊れてしまっていたのですが、ほぼ通勤時間にしか使っていなかったので、しばらくそのままになっていました。これからはジムで音楽を聴きたいのと、また英語が必要になるかもしれないので、空き時間などに聞き流すために使おうと思っています。


後輩とは久しぶりに会ったのですが、ちっとも変わっていない様子でした。残念ながらいまだ独身で彼女募集中の彼ですが、僕よりもよっぽど優良物件なのにどうしていい人とめぐり合えないのか不思議です。こればっかりは神のみぞ知る、ということなのでしょうか。

僕が会社を去ってからもう6年が経つにもかかわらず、いまだに僕が作ったシステムが使われているそうです。作者冥利に尽きるというものです。ただ、「もう社内にいない人の名前は消してしまえ~」と作者の欄の僕の名前は消されたらしいです。くそっ、あいつらめ(笑)

しばらく会っていなくても、会った瞬間に昔と同じ時間を過ごすことができる相手こそ、本当の友達なのかなと思います。話題はもちろん歳相応になりますが、その場の雰囲気はこれから先も変わらないだろうと思わせるものがありました。

彼と話して思ったこと。
前から自分自身が思っていたように、僕が今大きな岐路に立っていること。慎重かつ大胆に行動する必要があること。昔の自分を取り戻さなければならないこと。

約束した一ヶ月後の再会のときにはいい報告ができるようにと、気持ちをリセットした一日でした。
2011-05-30

幸せな話?

カテゴリー: 日記
今日、仕事帰りにふと思いました。
最近あった幸せな出来事って何だろう?と

「・・・。」
「・・・・・・・。」
うん、あれだ。
「幸せ」って言葉がよくなかったんだな。
僕が思うような幸せを感じているなら、きっとここにはいないはずだ。
どんな小さなことでもいいから思いつくものを書いてみよう、とかやり始めたら、おいしいラーメンに出会ったこと!とか書いてしまいそうだ。というか書いてるし。

確かに先の日記で教えてもらった、美容師さんのお奨めのラーメン屋の「にぼしつけ麺」は僕にとって大ヒットだったわけですが、幸せの象徴として挙げるわけにはいきません。なんでもないようなことが幸せだったと思う、と言っていた人がいましたが、これはちょっと方向性が違いそうです。

ちょっと表現を変えてみて、充実感を味わった出来事は何だろう?
これなら少しはまともなものが出てきそうです。

仕事で難しい問題にぶつかったときに、試行錯誤しながらなんとか解決にこぎつけたこと。ラーメンと比べるとずいぶん進歩した気がします。
スポーツジムの帰りに、車を運転しながら疲労感に包まれていたこと。今日も仕事帰りにスポーツジムに寄ってきましたが、体は疲れきっていても心は健やかで穏やかです。

考えてみると、どちらにも自分の力を出し切ったということが共通しています。学生時代には毎日いろんなことがあり、時に自分の能力の限界を超えるようなことも起こりました。だから、学生時代は充実していたなと振り返って思うのでしょう。きっと皆さんにもそんな経験があったと思います。

でも、社会人になると自分の所属する世界は会社(=仕事)がほぼ全てになり、仕事を覚えるまでは必死になっていても、いずれは慣れてきます。毎日常に全力を出し切って仕事に取り組むことが理想かもしれませんが、そんな毎日では心まで疲れきってしまいます。そんなことができる超人はそうそういません。

なので、僕はできることからやってみようと思います。
一日何かひとつ、仕事じゃなくてもいい、些細なことでもいいから全力を出してみようと。そうすればきっと自分の中の何かが変わる。積み重ねていけば大きな力になる。そんな風に思います。
2011-05-23

美容院に行った話

カテゴリー: 日記
タイトルと写真があっていませんが、気にしないでください。
仕事帰りに美容院に寄ってきました。夏に向けて少しすっきりさっぱりしました。いい感じです。

美容院やタクシーのような、初対面の人と狭い空間に置かれたときに、話かけられるのが苦手、という人はわりと多いのではないかと思います。

僕は積極的に話しかけるというほどではありませんが、話しかけられれば会話を楽しむ、ぐらいの気持ちでいます。

僕を担当してくれたのはまだ25歳にもなったかどうかぐらいの若い女の子でした。どうやら話し好きのようです。最初のうちは飛行機の騒音の話やら美容師の職業病の話やらをしていましたが、ひょんなことからラーメンの話になりました。

この女の子がラーメンに詳しくて、全国的にも有名な地元のラーメン屋はもちろん、地元では評判の隠れたラーメン屋まで、かなりの情報通でした。おかげでいろいろと教えてもらえました。週末にでもさっそく行ってこようと思います。

写真は僕がよく行くラーメン屋のつけ麺です。そういえば写真撮ったのがあったっけ、と思い出したので載せてみました。つけ麺独特の酢の効いたすっきりとしたつけダレはこれからの季節にぴったりです。海苔で隠れて見えにくいですが、味の染みたチャーシューが豪快にごろごろと入っていて、その豪快さ故に店の名前にもなっています。

寝る前にこの写真を見ておなかがぐぅ~と鳴ってしまったらごめんね。
2011-05-21

おじちゃんと言われて飲んだ話

カテゴリー: 日記
先週に続いて昨日も会社の飲み会がありました。
2週続けてとなると滅多にないことです。
前回は社員による新入社員のための歓迎会でしたが、今回は同じ事務所で働いているパートさんの主催による、パートさんの歓迎会でした。

どのような飲み会になるのか想像がついていたので、正直なところ気乗りしなかったのですが、歓迎会という看板がつけば万難排してとまでいかずとも、予定がないなら参加して歓迎しなければ、と思い参加してきました。

わざわざこの日記を読んでくださった方を不快にさせたくないので詳細は書きませんが(詳細を聞かないようにしていた、というのもありますが)、飲み会に参加しなかった職場のパートの方や、すでにやめてしまったパートの方の悪口を肴に酒を飲むという、僕が最も嫌う雰囲気の飲み会になってしまいました。

こういうときにどうするのが大人の対応なんだろうと今でも考えてしまいます。結局僕は話の輪からすっかり外れて、あるパートの方の連れてきた7歳の女の子と一緒に店の中にあるダーツをして遊んでいました。

子供は無邪気でかわいいなぁ、なんて思っていると、「おじちゃん、おじちゃん」と呼ばれてしまい、テンションダダ下がりになったりもしましたが、7歳の女の子に「お兄ちゃん♪」と呼ばれたらヘンな気分になったりするかもしれないので、よしとします。
2011-05-14

朝まで飲んだ話

カテゴリー: 日記
金曜日に、職場の歓迎会がありました。
4月に入社した新人社員のためのものですが、事情があって今になってようやく開催の運びとなりました。

体調不良で療養中の人を除いた全員参加で大いに盛り上がりました。職場の飲み会はとても久しぶりのことです。男だけなのでちっとも華やかではありませんでしたが、みんなで手荒い歓迎をしてあげました。

職場は若い人が多く、50代が1人、40代が1人、残りが30代以下と堅苦しい雰囲気は全くありません。飲み会の雰囲気も至って和やかです。やっぱり同性のみの飲み会では恋の話(こう表現するのがたぶん正解なのでしょう)になるわけで、最初のターゲットは当然の流れで新人くんになりました。彼は見た目もそうですが、いわゆる草食系男子で、「自分はMなのでSな年上が好きです!」などとのたまっていました。

次のターゲットは予想通り僕でした。妻帯者・公認の彼女持ちを除くと僕だけになってしまうので、他の人では面白い話にならないのです。
とはいっても、僕も何か面白い話題を提供できるわけでもなく、いつからいないのだとか、どんな人がタイプなのだとか、あまり当たり障りのない話にしかなりませんでした。ただ、興味本位というよりも、心配している様子の10歳下(妻子持ち)もいて、嬉しさと同時に微妙な感覚も味わいました。

結局三次会まで執り行われ、解散となったのは朝5時半。それほど栄えている街で飲んでいたわけではないのですが、2時3時になっても飲みに来る客が多いのには驚きました。今日は午前中は寝ていましたが、夜になっても眠いんだか眠くないんだか、酒が抜けているんだか抜けていないんだか、よくわからない状態です。

いつかの飲み会のときにはいい報告ができるように。少し決意を新たにしました。
2011-05-12

わがままと甘えの話

カテゴリー: 日記
わがままと甘えの区別はどこにあるのでしょう?

どちらも相手に対して何かをお願いする、という点では同じですね。
となると、その内容によって区別できるのでしょうか。

誰がどう見てもわがままだ、というものは確かにあるにしても、受け手によってその区別のラインはかなり違う気がします。僕の場合はプロフィールにも書かせてもらっているように、頼られるのが好きな人間なので、きっと「甘え」のゾーンが他の人よりも広そうです。

このように、絶対的な基準のようなものはなくて、受け手がどう感じるか、それに尽きるのではないかと思います。ただ、定義らしい定義をするならば、僕の中では「相手の気持ちを考えた上での願い事は、わがままではない。」というあたりに落ち着きそうです。

「(忙しそうなときに会いたいとか言ったら迷惑がられるかな?)」とか、
「(手をつなぎたいけどそんな気持ちじゃないかな?)」とか、あまりいい例が浮かびませんが、お願いするときに少しでも相手への気遣いがあれば、お願いの内容はあまり関係がないように思います。気を使ってくれているのがわかれば、わがままとは感じないでしょう。あくまでも僕の場合ですが。

勝手に慮るに、甘え下手な人というのは、相手の気持ちを考えすぎるあまり、何も言えなくなってしまう人なのではないでしょうか。あるいは逆に、自分が気を使っていることを意識させたくなくて、気遣いのないような振る舞いをしてしまう、なんて人もいるかもしれません。

だんだん僕の趣味・嗜好が入ってきて恥ずかしくなってきますが、願い事の終わりに、「ダメかな?」を付けると、もれなく甘え上手になります。それに上目遣いが加わると、効果が倍増します(当社比)。

結論だけみるとアホっぽいですが、「ダメかな?」に相手への気遣いがあればOKなのですよ。願い事をするのはコミュニケーションの一つ、ぐらいの軽い気持ちでいいと思います。
2011-05-09

珈琲の香りと人類の進化の話

カテゴリー: 日記
ものすごいウンチクが飛び出て来るんじゃないか?と思わせるタイトルですが、そんなものは出てきません。期待した方、ごめんなさい。今のうちに謝っておきます。

僕が毎朝出勤して最初にするのは、珈琲を淹れることです。
そしてその珈琲は、ドリップ式でないとダメです。なぜなら、僕は珈琲を飲むのが好きなわけじゃなくて、珈琲の香りが好きだからです。
珈琲の香りに包まれていると気分がリラックスして、今日も一日頑張ろう!という気持ちになります。

ところで、珈琲というものは、生のままで豆を食べるものではありません。口に入るまでに、収穫して、精製して、乾燥させて、焙煎して、挽いて、熱湯を注いで、と多くの手順を経て美味しく飲めるようになりますね。このように、生では食べられないけれど、手をかけてやれば美味しくいただけるようになる食べ物に出会うと、僕は思うのです。
「どれだけの時間と犠牲の上にこの食べ物はできたのだろう。」と。

きっと初めて珈琲豆を食べた人は、「こんなものは食べられるものじゃない。」と思ったことでしょう。そして、一緒に暮らしていた同じ部族の仲間たちには、「珍しい豆を見つけて食べてみたけど、食べられなかったよ。」などと伝えたことでしょう。きっと長い間、珈琲豆=食べられないもの、という認識が広まっていたに違いありません。やがて人類が火を扱えるようになり、たまたま火で生豆を炙ってみた人がいたか、山火事などで燃えた豆を手にした人がいたりして、火を通すといい香りがするようになることを学んだのかもしれません。でも香りがいいだけで、食べても苦いだけだったことでしょう。これに熱湯を注いで飲む、という発想に至るまでには、まだ長い時間が必要だったのではないかと思います。

珈琲の場合は、正しくない手順で口にしても美味しくないだけで済みますが、毒性のある食べ物の場合は深刻です。今のように科学が発達していませんから、食べた人が犠牲になって、誤った食べ方を経験して、少しずつ正しい手順を学んでいったのでしょう。毒があるとわかっている食べ物を、食べ方を変えるにしても、敢えて食べようとするそのスピリットは尊敬に値します。このようなスピリットこそが、人類の進化を支えてきたのではないかとさえ思うのです。
2011-05-07

愛用品の話

カテゴリー: 日記
愛用品はありますか?と聞かれて思い浮かべるものは何でしょうか。

付き合ってきた年月とその物への思い入れを考えると、僕の一番の愛用品は写真のこれになりますね。ビリヤードの道具です。さすがに台は自分のものではありませんが(欲しいと思ったことはあります)、キュー2本とボールは愛用品です。マイボールを持っている人はそうそういないと思います。普通のボールには1番から番号が書かれていますが、このボールは全くの無地です。でも、色で覚えているので全然問題ないのですよ。

1本目のキューは10年ほど前に通信販売でアメリカから取り寄せたものです。いろいろな意味で無茶したな、と思います。感覚・フィーリングがすごく大事なものなのに触ってもいなくて、海外のネットショップでクレジットカードで決済してしまったんですから。逆に言えばそこまでしても欲しかったものなので、届いたときにはとても嬉しかったですね。

今日の仕事が順調に進んだので、いい気分で練習できました。
いい一日でした。
2011-05-06

仕事の話

カテゴリー: 日記
プロフィールにも書かせてもらっていますが、僕はシステム系の仕事をしています。昔は100万人規模のお客様が利用するようなシステムを担当していましたが、今は利用者が職場の同僚である社内向けシステムを担当しています。

100万人規模ともなると、自分とお客様との間に距離がありすぎて、自分の仕事がどのように役立っているのかなかなか実感できませんでした。文字通り、お客様の顔が見えない、というやつですね。
でも今は、すぐそばで席を並べている同僚たちのために仕事をしているので、自分の存在意義をダイレクトに感じられます。「これ困ってるんだけど、どうにかならないかなぁ?」と相談を持ちかけられたときに、それを解決するのが僕の仕事なのですから。

今日も同僚からとある相談を持ちかけられました。
聞けばずっと昔から困っていた事だったのですが、関係会社のシステムを更新してもらわなければ解決できない、と諦めていたそうです。
でもよくよく話を聞いてみると、必ずしもそうではなく、自分の得意な土俵で解決できることがわかりました。

明日も仕事ですが、こういう仕事をしている時間は心から楽しいと思えます。今回の仕事は職場全体の仕事の効率が大きく変わることが見込まれているので、僕の仕事の成果をはっきりと感じられることになりそうです。
僕自身への給料が元手といえば元手ですが、知恵ひとつで大きなうねりを生み出すことができるこの仕事は、クリエイティブ&ドラマチックだとつくづく思います。

ということで、明日は張り切ってがんばってきます。
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