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とろの日々の生態

つらつらと書かれた駄文です

 
2008-06-15

三越のエスカレーターにて

カテゴリー: 日記
ある人に会いに三越へ。

座って雑談してたところ、昇りのエスカレーターに店員さんがカートを三台、押さえながら上がっていたが途中でバランスを崩して店員さんが後ろに倒れました。

自分は…。

自分でもびっくりしたけど…カートが倒れた店員さんの方へいかないように走って駆け付けてカートが下がらないよう押していた。

無意識だった。

店員さんが倒れ…、あ…って思った次の瞬間には走っていた、カートを押さえていた。

周りにいた誰からも何も感謝の言葉や尊敬されるような言葉はない。

別にそんなのもらいたくてした訳じゃない。

ただただ無意識にやった。

気が付いたらカートを押さえていた。

一緒にいたある人は、すぐ走っていったね、普通出来ないよと言って少しだけ誉めてくれた。

きっと普通じゃなかったんだろうな、あの時。

なんて日記を書きながら思った。

次、同じ場面があった場合、自分はまた無意識に走っているのだろうか…?

無意識でなくても、そう出来たらと少しだけ…少しだけでいいからそう願った。