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夏鈴's Diary

日々のこと、自分の内面や人間関係について
気ままに書いてみます。

 
2018年12月24日

一当事者の思い

カテゴリー: 結婚について
何ヵ月か前の話なのですが、元同僚の女性が落ち込んでいました。
結婚カウンセリングというものを受けて自信喪失したと言うのです。
話を聞くと、カウンセラーのマウンティングでは?と思うほど
ひどい言い方をされていました。

その女性カウンセラーは、お見合いを十数回して全て断られたという
経歴の持ち主でした。
そして過去に付き合った男性に拝み倒して結婚したとあります。

プロフィールを見た時点で、この方が婚活してる人に
どんなアドバイスをできるというのだろう?と疑問に思いました。
たとえ何百人に断られようと、そこから自分の何がいけないかを学んで
最後にはOKをもらえるようになったというのなら分かりますが、
結局 成功されていないのです。

この方の経験から学べるとしたら、お見合いで全滅しても
昔の彼と結婚する方法もありますよということでしょうか。

個人攻撃する気はないですが、カウンセラーという肩書きを武器に
自分ができなかったことを棚に上げて他人にダメ出しをする姿勢に
胡散臭さを感じてしまいました。
自分ができないのに、プロの芸術家やスポーツ選手を酷評する評論家と
同類に思えてしまいます。
また、カウンセラーでありながら、「なぜ分からないの?!」のように
キレ気味に意見を押し付けてきたという点も気になりました。

肩書きだけを妄信するのは危険ですね。
相談するなら、その方の人間性や経験をよく見て選ばないと
逆効果にもなりかねません。

でも本来なら長年(!) 生きてきたのだから、どういう相手がピッタリで
どういう関係を築きたいかは自分で分かるはずです。
確かに第三者の意見も助けになりますが、全部が正しいと思って
振り回される必要はないと思います。

独身者の心情や事情を一番よく知るのは当事者の私たちなのに、
いつまでも過去の傾向や“部外者”が作った基準に縛られてるのは
問題です。
それを受け入れて合わせようとするから窮屈なんですよね。
できれば自分たちで変えていって、「あ、それは昔の独身者の話ね。
今は違うよ」と余裕の笑みを浮かべたいものです。

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