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不倫の恋をしている理江さんが見た夢をご紹介しましょう。
「縁側のあるたたみの部屋で、男の子(自分の子ども)と二人でのんびりしていたら、突然やまんばのような人がやってきて、大量に蛇を投げ込みました。驚いて家を出て(男の子はどうなったかわからない)、業者に『蛇を駆除してください』と言うと、『あの家はもともと駆除しても無駄』と言われました。『なんだ、この業者は!』と腹を立てましたが、『そうだ、ミルクを撒けば蛇はこないだろう』と思っています」 一見、男の子は彼で、やまんばとは男の妻のようです。しかし…。 理江さんは第一子。夢の中の男の子は理江さんの妹を表し、縁側の部屋にいた自分は、実は理江さんの母親です。やまんばが本当の自分なのです。子どもの頃、母とあかちゃんの妹が仲良くしているように見えて、理江さんは嫉妬しました。母と妹になにか攻撃したのでしょう。しかし、おそらく母親に「妹はあかちゃんなんだから、やさしくしてあげなさい」とでも言われ、悔しいながらも攻撃を止めたのでしょう。この記憶がベースになっています。 不倫は、妹から母親を取り戻したいという思いが残っているので、妻から男性を奪ったのです。すると今度は自分が妻の嫉妬を受けるのが怖くなります。しかし、むかし母に「あかちゃんなんだから…」と言われて自分が妹への攻撃を止めたのを思い出し、あかちゃんであることを示すために、ミルクを撒こうとしています。 業者は自分のハイアーセルフを示しています。「あの家は駆除しても無駄」と言われたのは、問題の根元が自分の古い嫉妬から発しているからです。 そこで、理江さんにアドバイスしました。 「誰かの恋人を盗むという快感は、自分を優越感に浸らせてくれます。でも、それは本当に恋ではありません。あなたは本当に自分を見つめて愛してくれる人を求めているのでしょう? だとしたら、少し考えを改めましょう。あなたが誰のものでもないように、母親も最初から誰かのものではありませんでした。だから、妹はあなたから母親を奪ったわけでもないし、誰もあなたを裏切っていないし、あなたは誰にも負けてはいないのです。安心して、自分を愛しましょう。自分への愛が十分に感じられれば、あなたは不倫から抜け出すでしょう」
解説:心理セラピスト 宮崎なぎさ「思考が現実化する」という理論と心理理論を組み合わせたユニークな心理講座を開催。 恋愛、仕事、人間関係、才能開発、子育てなど、さまざまなテーマのセラピーを行う。 (株)アクエリアス・ナビ代表。 |
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