夜遅い時間。
「う~ん、なんかのど渇いたからジュース飲みたいなぁ~」
「冷蔵庫にはジュースないから自販機まで行かないとなぁ」
「けど外寒いしなぁ…。けど飲みたいなぁ~。う~ん…」
というような状況、ジュースじゃないにしてもたまにありませんか?
僕はこの前ありました。
外は鬼寒いくせに風もつおい。
自販機まで歩いて2分。往復で4分。
4分間あの寒さに耐えるのか。と考える。
鬼寒い外に出て行くことと、ジュース願望を天秤にかけるわけです。
結果、こう↓なりました。
子供じゃあるまいしジュース願望が勝つなんて!
このハンパないジュースな気持ちなら寒さに勝てる!!と自分に言い聞かせ、120円だけを持って身軽な状態で外の自販機へ。
案の定ハンパなく寒いしかしこの後には至福のときが
真っ暗な中、電灯で光輝く自販機はまるでオアシス
自販機に辿り着き「おし。ファンタグレープだな。」と心で呟き、
小銭を入れた。
が、チャリ~ンと落ちてくる。
も、もしかして(;゜ロ゜)
まさかのギザ10
120円しか持ってきていないので買うことができない。
130円持っていたら買えた可能性高し。
「フフフ。。。。。。。」
何度かギザ10を入れて奇跡を起こそうと試みるがダメ。
寒さに耐えながらのこの仕打ちはハンパない攻撃力。
「お~っと!これは効いたぁ~!!」
結局ジュースは買わず、ただ寒かっただけで終わりましたよ |