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藻莉日記

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2010-05-01

アリスブームらしい

カテゴリー: 日記
アリスブームらしい。
気づくのが遅れて、たくさん買ってしまった。

 最近、とんと出てなくて、ほとんど買えなかったのだけど。

 新しい情報がいろいろあって、他の人のアリス映画の感想を見たんだけど、やっぱり、帽子屋とアリスの間にロマンスがあったのでは、という意見があった。 原作の帽子屋は意地悪なのに、映画では、優しいとか、あと、アリスのお父さんの名前が、チャールズで、チャールズラトウッジドジソンという、ルイスキャロルの本名から取ったのでは?とか。

 モデルの現実のアリスは、アリスリデル。
金髪でなく、黒髪?短髪の少女で、だいぶ挿絵と印象が違う。
アリスの挿絵のモデルは、別にいるらしく、写真が残っている。

 それから、ジャバウォッキーは挿絵で残っているが、バンダースナッチは、言葉は出ているけど、姿はティム独自のものらしい。

 それから、ルイスキャロルが、いろいろ、なぞなぞや言葉遊びの詩をアリスの中で書いていて、その詩を、映画で帽子屋がそらんじるところがあるのだけど。
私も、そのシーンは面白いと思ったのだけど。

 ジョニーディップが、さすがに俳優だな、と、思って、詩を暗誦するのがとても上手だった。
少し怖い感じで、真に迫るような読み方。舞台的な。朗々と読み上げる、感じ。

 津川雅彦が、アリスが全然面白くなかったと言っていたけど、私も、ティムバートンの映画だったら、バカバカしさが目だって、ちかちかする画面で薄気味悪い感じでぞーーーっとするんじゃないかと思ったのだけど。
やっぱり、好きなアリスだったのと、ジョニーディップが上手だったので、面白かった。
アリス役の少女も、演技が上手で、もっとカワイイ人がよかったのだけど、演技は上手だった。

 それから、いろいろお金がかかっていて、細部の服とか、背景とか、小物をいっこいっこ見るのが面白い。
それらは映画ではよく見えなかったのだけど、後から買った本でいろいろ細かく見ていくと、なかなか凝っていて、アリスの子供のころの人形とか、帽子屋が帽子を製作した帽子やら、部屋の細部とか、それから、赤とハートにこだわりのある女王の城の内部装飾とか。
 DVDが出たら買って、ストップモーションでじっくり眺めたい。

 それから、映画館によって、音が違ったので、(場所かも。)今度は3Dで、前のほうで、英語で聞いてみたい。
翻訳が少し違うようだし、実際のアリスやハッターの声も聞いてみたかった。連休中に、もう一回見て見たいが・・・。

 でも、日本語吹き替えの帽子屋の声もなかなか上手だった。

 あ、そうか。さっき言っていた、シャバウォッキーの詩をそらんじたのは、吹き替えの人だった。笑 上手だと思ったのだけど。

 それから、アリスが落ちていく穴のシーンが、私は、大好きなのだけど、映画では早くてよく見えなかった。
穴の中は棚がびっしり並んでいて、いろいろ小物が置かれているのだけど、その様子をもっとよく見て見たい。
最初に落ちる扉だらけの部屋が好きなのだけど、映画では、あまりよく見えなかったし。

 井上ひさし原作の、ブーフーウーも、結局は子供部屋の中から全然出ていない、という、人形の冒険話なんだけど、
アリスにも、結局は、子供部屋のチェスやらトランプで、遊んでいただけだった、という、視界がきゅっと狭まるというか、落ちがあるんだけど。私はそれがとても好きだ。
そういうのを感じさせるのが、その、最初の扉だらけの部屋のシーンなので。あそこをもっと、たくさん描いてほしかったな。

 SFでも、広い世界だと思ったら、球状の宇宙船の中にいた、とか、実は世界は狭かった、落ち。
実は、未来の地球に戻っていた、落ち。(猿の惑星)

 それからオークションで、帽子屋の衣装を作っている人がいて、すごかった。(人形用のサイズ)私も、アリスの人形を前、作ったことがあって、また作りたいと思っていたので、少しいろいろアイディアがわいてきた。
で、映画のアリスの衣装をもういちど見てみたんだけど、少し、作りがいがない感じで、(シンプルすぎて)アリスが持っている人形の衣装のほうが、作ってみたい感じ。
アリスがハートの女王に作ってもらう服も、奇抜で、面白いんだけど、アバンギャルドな感じで、ビクトリアンでない。
 でも、とてもかわいい。

 風とともに去りぬと同じで、カーテンから作った服らしい。

 アリスの衣装集とか、小物製作者の本が出たらいいのに。

 そういえば、海外版の、いろんな研究本が出る気がする。そのへんを、ネットで調べるのが、今後の課題だろう。

 昨日、筒井康隆が、稲垣足穂を紹介していてうれしかった。
芸能人が、ファンタジーで楽しいと、コメントを言っていた。
2010-05-01

オークション

カテゴリー: 日記
口コミを調べたほうがいいかもしれない。 ネットの。

 携帯電話、本を買うとき最近調べたのだけど、けっこうあっていた。

 悪い部分を知って買ったので、納得できるというか。

 オークションも、楽天やヤフーは、いろいろあるにしても、安全なほうらしい。他にオークションサイトはないか調べて、もう少しで申し込むところだったんだけど、やめた。なんか、お金を払い込んでも送ってこないところもあるらしい。
逆に楽天、ヤフーは、販売するほうが、落札しても、相手がお金を送らないケースがけっこうあるみたいだけど。それならまだ、いいかも。
お金を送って、商品が来ないのは、ちと怖い。
(ヤフーも、いろいろあるようだけど。)
というか、来なくてもいいやって思えるぐらいの金額がいいのかな。やっぱり。
 でも、普通のお店でも、ブランド品の偽者は普通に売っているようだし・・・。

 で、欲しいものがあったので、昔から、電話で通販というのをよくやっていたので、かたっぱしから東京やら広島に電話してみたら、見つけた。
 結局、電話で通販がいいのかな。

 デパートとか、しっかりしているし。

 間違って送られたこともあったけど、別に苦情は言わない。
間違ったり、送られなかったりはしかたないと承知の上で、通販はしようと思っているので。

 ちょっとした商品イメージの違いで間違われることは多い。

 今回は、臨時展示のお店だったので残っていたようだ。


 一ヶ月前からチェックしていたんだけど・・・。いろいろ迷っているうちに売り切れてしまっていた。笑
 でも、まだ、来るかわからないので、いちおう、岡山支店に連絡するか、顔見せしたほうがいいかも。近いし。

 ネット販売は、いろいろ、口コミやら、送料がめんどうだったりとか、チェックがいろいろできるので、かえっていいかも。
お店だと、すぐ買ったりしてしまうが、ネットの場合は、一ヶ月考えたりいろいろできるので。

 一ヶ月前、迷っていたもうひとしなは、今はいらないし。

 アリスの映画を見たら見たで、また、イメージが変わって、ほしいものが変わったみたい。
それまで、アリスのキャラの中でも、アリスだけが好きだったんだけど、マッドハッターも、裁縫や手芸関係のキャラだと気づいて、好きになりました。

 ミシンやボタン、糸巻きがついているの。

 ずっと、ティーカップや、シルクハットのイメージだったんだけど。それに、時計とか。
で、縁がなかったのだけど、はさみとか、まち針、のキャラだったのね。

 他にも、よく考えたら手芸キャラっていうのがあるかもしれない。

 例えば、アンデルセンの、くつやとこびとでは、深夜、くつを作ってくれる小人、つるのおんがえしでは、つるが機織をするし。
ムーミンの小さなミィも、編み物かごの中に入ったりする。

 はだかの王様の、したて屋も手芸家だな。

 天女のはごろも、

 漫画では、リネンとガーゼというのをたまに読んでいる。

 クリスティのミスマープルにもよく、リネンや編み物が出てくるけど。

 赤毛のアンの作者も手芸好きだったらしくて、読んでないけどアンにもよく出てくるのかな。
2010-05-03

龍馬+SNS

カテゴリー: 日記
SNSに日記を移動中。簡単に移せないのかな。

 ネットとか、携帯とか、壊れたら全部消えてしまうし。どうにかしたいのだけど。印刷しておくと、公開できないし。文字だけ、テキストとして保存しておくべきなのか。
 ある程度おいて置いて、あとは消さないと、やめたり壊れたときの移動が面倒なので、そのあたりが・・・。

 何年も同じサイトで日記を書いている人もいるけど、私は、トラブルがあったときにがんばれないので、全部持って移動できたらいいんだけど。方法がわからない。

 そうやって、いろいろ引っ越している人も見たりするけど。
過去ブログ、とか書いて、移動しているようだ。

 龍馬のどこが人気があるのか、だいぶわかってきた。
つまり、いちはやく外国に目を向けた人のひとり、ということなのか。それから、今の日本人から見ると、タイムマシーンで江戸時代に乗り込んだ現代人、の、イメージなのか。

 友達が龍馬ファンだったのだけど、その人がよく、日本は海外に目を向けないといけない、グローバル、とか、言っていた。それから、お国のためにがんばる、とか、外国人のためにボランティアするとか。
私は、国内派なので、何言っているかわからなかったけど。その友達は龍馬かぶれだったのかと、今、気づいた。
 私も海外の文化は好きなのだけど、それを商業で使ったり、日本の科学技術発展のために使うとか、そういうことは全然、考えたりしなかった。
私はどちらかというと、海外の文化を、そのまま、継承して、別にジャポニズムに直さずに、そのまま習いたいと思っている。
日本だ、とか、海外だとか、思っていなくて、私が、アイルランドのアラン編みの技法を覚えたい。そのまま、覚えたいと思っている。できるだけ、日本的なものを排除したいと。
 すぐにジャポニズムにするのは嫌いだ。
(桜の刺繍をしたりするやつ。)

 もう既に、グローバルの中にいるし、横軸の中で、文化を習ったり味わいたい感じかな。
フィギュアの高橋さんが、フェリーニの道で普通に演技して、着物とか着なかったみたいに。

 あと、龍馬の人柄のよさ、の話がよく出てくるのだけど、(大河)それは、営業というか、人々の仲介者、潤滑油的人間は確かにいるし、必要な人間だと思う。

 しかし、司馬遼太郎は、私は国とり物語は読んだのだけど、あの中で秀吉をいきいきと魅力ある人間に描き、いっぺんで秀吉ファンになったのだけど、たぶん、司馬遼太郎の龍馬が行くも、そういう感じで龍馬をヒーローのように描いていて、ファンが多いんじゃないかと思う。読んでないけど。
 司馬遼太郎の新撰組は読んだのだけど、その中の沖田総司もとても魅力的だし。
だから、大河よりも、やっぱり司馬遼太郎を読んだほうがいいのかもしれない。長いので、読めないだろうけど。

 大河のような大勢の人間の中で、ひとりにスポットを当てて、その人中心に他のキャラを守り立て役として配置するのが、司馬良太郎は上手だと思う。
ヒーロー、トリックスターの描き方だと思う。

 神話では、マハーバーラタのクリシュナとか、西遊記の孫悟空とか、少し癖のある人気者、の意味だけど。トリックスターとは。
その人が登場すると場の空気ががらっと変わり、みんなの注目をあびて受けることを言い、注目を集める。
ヒーローはもうちょっと真面目な感じなのだが。

 枕草子の清少納言もそんな感じかと思ったけど。
ガンダムのシャア? 悪役キャラとかも、少し似ているが。
シェークスピアの道化とか。
秀吉ももちろん、ぴったりだ。

 ヒーローというと、大和タケルとか、ヘラクレスとか。正統派の感じ。

 天才万能キャラ 諸葛孔明 パタリロ? マックスヘッドルームのブライス

 
 しかし、土佐は幕末に近代日本を作り上げた手柄の大きな県だったのね。全然知らなかった。
長州や、薩摩は、有名だけど。土佐は、私がアホなのか、知らなかった。
 県によっては、いろいろ早めに近代化しそこねたところもあったのだろう。白虎隊とか。

 新撰組も、遅れているというよりは、忠義というか、滅びの美学というか、日本人は好きだけど。

 岡山は何やってたんじゃ、と、知りたいのだけど、よく知らない。
どちらかというと乗り損ねたほうなんだろうか。

 土佐は、海に面していたから、早く考え方が切り替わったのかな?よくわからない。
今では土佐は、東京から飛行機を使わないとかなり時間がかかるし、遠いイメージがあるのだけど。まぁ、薩摩も長州も、だけど。
中央集権をやめて、それぞれ、土佐も薩摩も長州も、(鹿児島、山口、高知?)各自飛行機で海外と取引、今もできたら、いいのかなー。
船の時代だったから、海に面したそれらの県が活躍したのかなー。

 だったら、岡山はやっぱり、瀬戸内海だから、だめだったのかな。

 今は、また江戸時代に逆戻りで中央集権で、東京ばっかりいい目をみている。土佐、薩摩長州、もいちどがんばってくれ。

 現代の龍馬は、みんな東京に行ってちっとも帰ってこない。
2010-05-04

今日はアリスのバースディ

カテゴリー: 日記
今日はアリスのモデルとなった、アリスプレザンスリデルの誕生日だったらしい。誕生日でない日のほうがおめでたいのかな?(ディズニーのアニメアリスの歌にある。)

 全く教訓のない始めての童話、ナンセンス童話、ということで、画期的で、発売同時にヒットしたという話をテレビでやっていた。

 メリーポピンズもあまり教訓がないし、ピーターパンもあまりないし、ムーミンもないかな。確かに、教訓がないほうが楽しいかも。

 教訓がある童話では、ミオよ私のミオ、というのを読んで、教訓めいていたので、嫌になった思い出がある。

 ピーターパンは、教訓があると言ったら、子供の面倒をあまりみないと、鳥になって飛んで行ってしまうよ、とか。

 映画アリスは教訓があるのだけど、(ティムバートンが、動機付けを試みたようだ。)アリスやそのキャラクターの無味乾燥というか、はちゃめちゃ度は、やはりナンセンスだからだろう。意地悪とか、怖い、と感じる子供もけっこういるらしい。

 稲垣足穂の機械主義というのも、少し違うが、無味乾燥、意味がない、イメージのみ、元々は映画みたいな、視覚的効果だけで文字をつづるという。
アリスは、それよりは少し意味がある。かけことばとか、とんちとか、なぞなぞ、とか。 ふたつの言葉をくっつけた言葉とか。

 バターアンドブレッド蝶とかがあったと記憶しているが。(バタフライと、バターアンドブレッド)
映画でも、ひらひら飛んでいた。

 アリスの本を、全部、奥のほうにしまってしまったので、また、出してきてみたいし、映画との附合を調べたいと思うけど。

 













2010-05-10

小川未明 普天間基地 岡山の人柄 木村卓也

カテゴリー: 日記
キムタクのドラマが始まるらしい。最近は、パイロットとか、企業の宣伝っぽい役柄が多くてつまらなかったので、今回は普通の人らしくて面白そう。
案外、キムタクみたいな特別の人が、普通の人を演じたほうが面白いと思う。

 昨日はテレビで久しぶりにクイズ番組を一緒にといていたら、けっこう、難しい熟語とか、成語の意味を私は知らなくて。
今、講談社のフェアで、ムーミンのバッグがもらえるらしいので、現代小説を二冊、買おうかと思うのだけど、大正文学が専門だったので、全然、現代文学を読んだことがない。
村上春樹のノルウェーも、該当作品なので、ちょっとひっかかるが。
とにかく、本を読まないと文字を忘れがちなので、と、思った。
 現代作品が苦手なのは、あまりに直情的というか・・・。人の心をのぞく感じがして、あからさまというか・・・。苦手だった。
私小説も苦手だけど。

 翻訳文学は、その点、少し距離がある書き方なので、読みやすかった。あと、大正文学も、昔の言葉が入っていたりで。読みやすいかも。

 今日、テレビで、小川未明の話を少ししていたけど。 新潟の人らしい。 最近新潟をテレビで見たら、商店街とか、まるで大都会で、岡山みたいな田舎でないんだなと思ったんだけど、あれは、やっぱり、田中角栄のおかげなんだろうか。

 とにかく、小川未明はなんか暗い感じがしてたんだけど、今、少し聞いた感じでは、いい感じがした。

 小川未明も、子供をふたり亡くして、で、母と子の死に別れなど、悲しい童話を書いたと、言っていた。

 それで思い出したのだけど、以前、アニメ好きの友達が、私は手塚治虫がなんと言っても一番好きなんだけど、友達は宮崎駿ファンで、で、宮崎駿が(友達が言うには、だが。)手塚治虫のプロダクションでアニメを書いていたことがあって、で、手塚はお涙頂戴ですぐに親が死ぬ話で観客を泣かせて、自分は、誰も死なないアニメで人を感動させると言っていた、と、言われて。でも、私は。

 手塚治虫はなんと言ってもすばらしい漫画家だし、
私が子供のころ初めて見たアニメは、わんわん忠臣蔵なんだけど、
親が殺された敵討ちの話で、雄大な、ジェットコースターを動物が乗って追いかけあうところとか、見上げるようで、涙うるうるで感動した。

 リボンの騎士は夢たっぷりだし、W3は、うさぎちゃんがかわいいし、ユニコはカラフルだし、アトムは楽しいし。

 で、後で、手塚治虫は戦争中、たくさんの人が空襲で死ぬのを見て、影響を受けた、という話を聞いて、ああ、そうなんだ。やっぱり、死、が、手塚は自分のテーマで、お涙頂戴のために盛ったわけじゃないんだと思った。
死、体験をした人は、死、が、お涙頂戴とかでなくて、絶対欠くことのできない、普通の日常なんだと。
でも、死、体験の薄い人にとっては、あまり、見たくない、嫌なものかもしれない。 死 は 日常

 小川未明の童話が、子供のころ見て、なんか、悲しすぎて嫌な感じがしたけど、子供を亡くした思いが出ていて、同じように子供を失った親とか、親を失った子供が読むと、共感できるのだと思う。
また、当時は、普通に子供はよく亡くなったわけだし、当時の童話としては、普通の童話だったのだと思う。
今は、あまり人がまわりで亡くならない時代なので、人によっては悲しすぎて見えたりするけど、たまに、やはり、いろいろ喪失体験をした人が読むと、実感できるものとなっているのだろう。

 あと、普天間問題だけど、
テレビで、フィリピンが以前、アメリカ軍を撤退させて、そのあと、中国に領地を(あるいは、まだ、どこのものか決まっていない島)占領されているらしい。だから、大丈夫か、という話をしていた。
 確かに、日本からアメリカ軍が全部出て行くと、20代ぐらいの男女は徴兵される可能性も高くなるし、で、他の年代の人々も、今、私は町内会で作業義務をおっているけど、そんな感じでもっと、軍需工業とか、奉仕活動義務が出てくると思う。
今はアメリカ依存で、それもどうか、という意見もあるだろうけど、自分たちで国土を守るのは大変だ。
 そんなことをいろいろ考えると、私は、アメリカ依存でいいかなぁと思ったりもするけど。いや、我こそは日本を守って兵隊になる、という人もいるかもしれないが。

 それから、最近、岡山の人は、穏やかで、真面目で頑固、A型気質というか、大人しい人が多くて、で、県内も治安がよくていいところなのかなーと、思ったりする。
 ネットでいろんな県の人と話すと、華やかで面白くてすっとんきょうな人もいれば、熱気盛んで怒りっぽい県の人もいれば、いろいろだ。
普段岡山の人としか話してないので、驚くことも多い。
 沖縄の人と、たまにネットで、面白いので話したりしていたのだけど、やっぱり、ちょっと岡山の人よりは南国気質だ。驚くことも多いんだけど、楽しいところも多いけど。

 例えば、結婚とかで、沖縄の人と結婚したり、岡山の人と結婚するのでは、全く、それからの人生が変わる気がする。
岡山県人どうしだと、穏やかで大人しくて、という気がするが、
沖縄の人と、岡山の人だったら、ちょっと、岡山の人は大人しすぎて振り回されるんじゃないかと思う。
岡山は、全国で、大人しめのほうの県だと思うし。

 うちの両親も、全然、カラーの違う育ちでの結婚で、でこぼこコンビで、そういう両親をもった私は、常にふたつの気質に振り回されているんだけど。

 母は、実家に帰ったとき、急におてんば(きゃちきゃち)になって、驚いた。家にいるときは、優しくて大人しい良妻賢母のふうだったんだけど。
それも、父に合わせていたんだなぁと思う。

 私も、普段は岡山の人は、真面目で、だけど、ズバズバものを言うので、そういう感じなのだけど、頭の中には関西気質があって、わりとおおらかで親切心あふれて、勝気な感じ。それがたまに出たりもする。

 で、やっぱり、真面目で大人しい人が、勝気で自由なほうにあわせるほうが難しいし、勝気で自由なほうは、それを変えることはなかなか難しいだろう。
 ごまかしても、気を許せる人には、出るだろう。

 私はだから、普段、相手は穏やかな岡山県人ということが多いので、ネットでびっくりするような人に会うと、驚いて話にくいと思うけど、
でも、相手が穏やかで大人しい人だと、関西人気質が出て、相手を驚かせたくなる。
 だから、話し相手や、友達は、大人しくて穏やかな人がいいようだ。

 常にポジションとして、相手と違う人間だ、という立場に慣れてしまっているから、それを続けようとするのかも。で、本来の自分と同じような人間に会うと、違うと感じるのかも。

 いっぽうで、岡山の人は、真面目で正統派なので、それは、深く話していると、違うとどうしても感じてしまうし。
本来の生き方は、やっぱり違うので。

 まぁでも、岡山は治安がよくて、驚くこともさほどなくて、暮らしやすいのかもしれない。
2010-05-11

まや占い

カテゴリー: 日記
片付けていてマヤ占いの本が出てきた。

 当たっているような、当たっていないような、ちょっと解釈が難しい本なんだけど。

 マヤの、365日、その日の性格が出る、という、占いだ。昔からあるらしいが。

 私の性格はこうある。

 年寄りの知恵を借りると最強、遺産相続など。 恋愛に要注意。天邪鬼だけど、憎めない。人生の浮き沈みがひどい。 過去の失敗に落ち込んで、浮かび上がれなくなるときがある。知的で学問、芸術に向いていて、予知ができるので商才もある。あまり天狗にならないように。

 キムタクのドラマは、まぁまぁだった。木村拓也の表情が暗いのが気になった。役にのめりこんでいるのだろうか?
篠原涼子はとても演技が上手だ。前も、派遣のドラマが面白かったけど。 なんとなく、アジアの貧しい女性をハントする日本の男性みたいなストーリーで、どうかな?と、思ってしまった。私生児がたくさん生まれていると聞く。戦後の日本で、ハーフの子供がたくさんできたように。
 篠原涼子の役が、それを中和しようとしているが、どうなるのか。

 監督がテレビに出ていたけど、なんか、笑、ギャル男みたいな感じ。キムタクの、カーレーサーになったドラマも監督したらしいけど、あれでも、似たような女優 こゆきさんがヒロインだったけど、今回の中国の女優も似ているんだけど、監督の好みなのかしら。

 今、お昼に再放送でプライドとかやっている。何回見ても面白くて、また、見てしまっている。
それから、キムタクでは、殺人犯の役のも面白かったし。(10億の空???)パイロットをやったやつも、面白かった。ヒーローも。

 トヨタが、またもや一人がち。なんか、東京知事が、今こそトヨタを日本人なら、買うべきだと、言ったらしいけど、笑、買う必要ないじゃん。笑 大勢の派遣社員が泣いた涙のぶん、黒字。

 岡山の倉敷も、水島工場地帯で潤い、岡山市より上。工場の下請けやらの会社で、公害はあるが、就職は岡山市よりいい。治安も少し、岡山市より悪いようだが。

 岡山は治安がいいというより、人が単に少ないだけ。

 人が少ないというのは、寂しいぶん、人と人の衝突ストレスが減って、そのぶん、治安がよくなるのかもしれない。

 孤独だけで、人は、暴れたりしない。他の孤独でない人との比較で、自分だけが孤独だと思ったとき、暴れる。

 沖縄の負担を減らして、日本全国に基地を分散するという話があるそうだけど、そうなったら、占領下の日本に近くなる・・・。
 日本の国土をアメリカに明け渡していいんだろうか?

 日本はアメリカの一州になればいいと思っているのだろうか・・・。

 沖縄は焦土になって、確かに、日本全土征服を免れたのに。
うちの父は従軍して、アメリカの話になると、また、やつらと戦争だーーとか喜んでいたけど。父が聞いたら嘆くな。
2010-06-13

草食男子?

カテゴリー: 日記
 昨日、ロンブーのあつしが、自分は結婚しない、フランス方式だ、恋愛だけのほうが高めていける、と、言っていた。

 確かに、芸能人は、結婚しなくてもいいかもしれない。お金持ちとか、いろいろ、結婚したら困ることもありそうだし。

 子供ができたときだけ結婚するという人も増えてきた。

 私は、正統派で、結婚して、子供を作るほうがいいと思うし、また、私は恋愛だけ、結婚しない、というのも私はやらないけど、男女そうほうがそう思っているのなら、それでもいいんだろうけど。
私は、その片割れにはならないけど。

 もめるときは、どちらかがそう思っていなくて子供ができちゃったとか、だろうなと思ったりする。

 もめごとはだめだから、もめるよりは、孤独でひとりでいたほうがいいと思う。(人間関係を真剣に考えたり、話し合うのは、いいことだろうが。)
ロンブーのあつしも、もしも、恋愛だけが好きという女性を見つけたときだけ、自己流を貫けばいいし。

 ただ、恋愛のみ、とか、結婚も子供もいらないという女性は、ほとんどいないと思う。だけど

 私もおかねもちだったら、案外、結婚したら損だとか、思うかもしれないが。 お金を自分だけで使いたいと思うのかもね。

 だから、お金持ちの女性の中に、もしかしたら、恋愛だけでいいって女性が見つかるかもね。

 それから、よっぽど家族にトラウマがあって、子供もほしくないし、結婚もぞっとする、みたいな女性ももしかしたらいるかもしれないし。



 でも、普通の女性で、普通に家族仲がよくて両親が仲がいい家庭で育ったら、あんまし、ひとりでいたいとか、結婚したくないとか、ずっとは思っていないと思う・・・・。


 独身女性の同い年のお友達がひとりいるが、実は彼女は資産家だ。
しかも身もきっちししていて、独身を貫いている。
 現実的には彼女は、同じくらいの資産の人としか結婚あまりできないだろう。だから、ひとりなのだろうなぁと思う。

 私は、転勤族で、今いるところにあまり愛着をもっていなかったから、結婚しなかったようだ。
結婚したら、定住してしまうので。

 かといって、ただ恋愛だけを楽しむ人間でないので、彼氏もいずにひとりでいる。(友達程度はいる。)

 原因はやっぱり、身内に、結婚してもらえなくて子供をかかえて困っている女性がいたからだと思う。
で、結婚しない、という男性に出くわすと、身内の不幸が思い返されて怒りがわいて来る。

 もちろん、結婚してもらえずに、子供をかかえた女性にも問題はあるが、でも、その子供には罪はないのに・・・。

 その子供が、全然ひねくれず、素直に育つものなら、私は、何も言わないけど。やっぱり、そうでなく、悲しみと、孤独と、いいようのない怒りを抱えて彼らは生きているからだ。


 それと、そういう現実を知らずに、空想上、俺は一夫多妻制がいい~とか、文字だけで楽しんでいる男性は、また、違う話で、
王子様が来るかもと夢見ている女性と、同じくらいたわいがない話しなのだろうけど。

 







2010-06-23

ジヴェルニーの庭

カテゴリー: 日記
モネのジヴェルニーの庭をNHKでやっていた。

 相当きれいな庭だと思っていたが、秘密は、密度を濃くして花々を植えているらしい。
絵を描くときも、わざと密度を濃くして書いたらいいかもと思った。
ありのままではなく。

 漫画の技法でそういえば、大きく描いて縮小してきれいにみせるというのがあった。

 植物的には密度を濃くして植えるのはどうなのだろう?

 例えば大都会はきれいで便利だけど、交通網も発達していてそれこそ町全体が庭みたいな感じだけど、中の人間は住みやすいのか?

 それから、私はよく知らないのだけど、一年草みたいな花を、植えては枯らし、取り去ってまた植えるという庭があるようなのだけど、

 あと、ワイルドガーデンという、なるべく自然に近くして、手入れをせずに育てるというのがある。

 こないだテレビでは、自然農法というのがあって、だんご状にした種をたくさんまいて、その中の土地にあった植物だけが芽を出す、というのが出ていたが。
それから、種から植えたほうが、その土地にあえば育つし、あわなければ枯れる、という、方法とか。

 私は、東京から岡山に引っ越してきて、枯れたかな。

 体は確かにすこしはましになったけど、精神的にはどうかな。

 岡山の人たちは体力がものすごいあるので、一緒になってやっているうちに、元気になった面もあれば、がんばってやってきて、使いすぎで消耗してだめになった部分もある。
そういうところ、田舎の人はようしゃしない。

 やっと気づいたのでやっぱり私は無理せず長生きすることにする。できたら。

 これから、それは無理、これはできないと、言うのが疲れるが。
2010-06-26

いい依存(たけし)

カテゴリー: 日記
たけしの番組でいい依存についての話があった。

 人間は地域や人間の団体に依存しないと生きていけない。それがいい意味の依存で、悪い依存は簡単に依存できる買い物依存とかだそうだ。
いい意味の依存ができない人は、鬱病になったりするらしい。
いい依存をすると、大勢の中で見張られることで調整できるらしい。
ただ、そのいい依存も濃すぎるとだめだそうだ。

 そういえば、私は転勤族なので、職場以外の団体に依存することがなくて、いろいろ困ることが多かった。
職場も学校も、終わると依存が切れてしまう。家族は長く続く依存関係だけど、家族がいなくなってから、いろいろ困ったようだ。

 親も転勤族で、家族だけで依存しあっていた気がする。

 ひとつの依存団体から次の依存団体へ移るときも空白がおこるし。

 私が家族に依存していたとき、友達が、親に依存するのはいただけないと言っていたが、その友達はまだ、親に依存している。笑
やっぱり、依存してもよかったのだろう。
 特に転勤族は家族だけで固まりがちだけど、それも、次から次へと移らないといけない場合、場所に依存すると切るのが難しくなるからその土地土地には執着をもたないようにするようだし。

 母も、家具とか安物ばかりにしていたようだ。

 以前、郷に入れば郷に従わないとと言われたことがあるけど、転勤ではそうもいかない。本当にこの地に骨をうずめるという覚悟で引っ越すのならいいけど、それも、会社命令でまたもや次へ行かないといけないかもしれないわけだし。
なんとなくその土地柄に合わせたふりをするだけだ。

 根無し草という言葉があるけど。

 それも、いいのではと思っていたけど、昨日のテレビを見ると、なかなかやっぱり大変だと思う。
そのときは、軽いスクールとか、習い事とか、などに依存するといいと言っていた。そうなのかもしれない。




















2010-07-04

踊る を見た

カテゴリー: 日記
踊る大捜査線を見た。

 アイディアとか、よかったのだけど。引越しとか、チャットとか、いろいろ。でも、もう少し何か。
また、誰か死にそうになるべきだったのかな?

 名優がもうひとりぐらい必要だったかな。
 
 でも、第4作が楽しみだ。

 サッカーもおもしろかったし。
次は選挙、かな。

 踊るのゲームが出るみたいだから、考えてみようかしら。

 友達から電話があって、ひさしぶりにいろいろお話して楽しかった。

 ネットで知らない人と話しばっかりして、現実逃避するよりももっと恋愛とか結婚とか、家族を作るとか考えたら~みたいな示唆を受けた。

 腹がたったけど、当たっているところもあるかもしれない。

 だいいち、私の人生そのものがバーチャルだし。

 転校ばっかりで地に足がついていないし、親戚とか家族も縁が薄いし、近眼とかいろいろあって、あまり人とつきあいができにくいし。

 静かにひっそりと生きている感じ。

 だから、それらを否定されても、どうしようもないところはあるのだけど、だけど、
ネットだと人と文字だけだから意思疎通がしやすいし、人と対面で話すのはいろいろ目が疲れたりいろいろするし、でも、楽とか、ただほど高いものはないわけで。
がんばって、すこしだけでも努力しつつ現実的に歩むべきだろう。

 ヒマつぶしとか、現実逃避も必要だけど、最小限にとどめて。

 
 長年の友達の話しだと、取捨選別して意見をくみ取りやすいが、知らない人からの批判はそんなに受け取れない。

なんか、サッカーの選手が、ニーチェの言葉として、人の批判は風なのだから、あびるべきだ、という言葉を引用していた。
人の批判を容易に受けることができる精神力というのも、高める必要はあるだろうが。

 風が体に痛く感じる部分は、自分にとってテーマなことが多いから、そこを特によく考えるべきだと、友達の言葉だが。
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