自分はヘビースモーカーではないのでまだタスポをもっていない。 だいたい1日に1/3箱しか吸わないのでコンビニに寄ったついでに買うぐらいで、なけりゃ無いで吸わなくてもいい。 歩きタバコは絶対にしない。人に迷惑とか以前に顔に煙や灰がかかるのが非常に気に食わない。 「そんなんだったらやめればいいのに・・・」よく言われるが・・・ 特にやめる理由がない・・・。 でも、やめようと思えばいつでもやめれる。 一本しか吸っていないタバコを、窓から捨てることも躊躇しない。 周りから嘘だと罵られるが、やめる理由(例えば彼女がやめてと言ったり)があればいつでもやめれる。しいていえばタバコに依存する生活(または精神状態)ではないから『吸わなくても何も起きない』のだ。 前置きがながくなったから本筋に移る。 商店街のタバコの売店に入ろうとしたとき、入り口で二人組みの女子高生が辺りをキョロキョロ、千円札を握り締めてソワソワしてる。 なるほど、タスポのせいでヤニ切れ起こしてるな・・・いい機会だからやめたらいいのに・・・特に女の子はね・・・ 狭い店内に入って自分の銘柄を買う、先に女性が出て行った・・・む、まさか・・・ 時間差で外に出ると、「すいません、○○のタバコ買ってきてもらえませんか?」 先に出た女性にさっきの女子高生が声を掛けている。まるで仏に拝むように必死に頼んでいる。 さて、女性の反応は・・・ 突然の、しかも高校生から頼まれてすごく驚いていた。 何を言ったか聞こえなかったが、手振りでダメダメと答えていた。 それでも千円札を突き出してお願いする女子高生、そこまでタバコに依存する何かを抱えているんだろうか・・・。 自分はタバコやお酒・薬が、体に及ぼす影響をよく知っている。 そしてなぜ未成年がそれらを摂取することを『法律』で禁じられているのかも知っている。 でも彼女らが知らないのは当然だが、はたしてその両親は知っているのだろうか? なぜそれらが禁じられているのか、彼女らに納得させられるほどの知識があり、説明ができるのだろうか? まあ、今見る限りでは親は吸ってることすら知らんだろうなぁ・・・ こんな一瞬の出来事だったけど、わかったことは・・・ タバコに依存している人は、吸い始めた時期にかなり精神的にストレスがあったり不安定な状態でったのでは・・・? と、思ったりしてみたわけです。 自分もきっかけは、大学生の大忙しの時期だったので落ち着かせるために吸うようになりましたが、今はコーヒーやお茶でゆったりしてるついでに時間をかけて吸う・・・みたいなかんじですね。 みなさんはどうですか?どんな気持ちで吸ってますか?スッパリやめれますか? その後女子高生はどうなったのかと気に・・・するのもおせっかいなのでやめました。 |