今日は、黄昏てます。。 
 
 
 
 
  
 
暗く寂しいハイウェイ 
涼しげな風に髪が揺れる 
コリタス草の甘い香りがほのかに漂い 
はるか前方には かすかな灯りが見える 
頭は重く 視界かすむ 
どうやら今夜は休息が必要だ 
礼拝の鐘が鳴り 
戸口に女が現れた 
僕はひそかに問いかける 
ここは天国? それとも地獄? 
すると 女はローソクに灯を灯し 
僕を部屋へと案内した 
廊下の向こうから こう囁く声が聞こえる 
 
 
Welcome to the Hotel California  
Such a lovely place  
Such a lovely face 
 
・・・・・ 
 
誰もが自分の意思で囚われの身となった者ばかり 
やがて 大広間では祝宴の準備がととのった 
人々は 鋭いナイフを突き立てるが 
誰ひとり内なる獣を殺せない  
<出典> 
http://g-onion.hp.infoseek.co.jp/hotel%20california.html 
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