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藻莉日記

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2011-06-03

広瀬隆の東京に原発を

カテゴリー: 日記
だいぶ前に東京に原発を 他原発反対の本を何冊か読んだのだけど、広瀬隆さんが書いていたようだ。

 福島の原発事故のとき、ネットでいろいろ話をしていたのだけど、あまり原発や放射能の知識がない人がいた。私も高校では、原発賛成の授業を受けたし、学校の教育だけだとそうなるのかもしれない。チェルノブイリの事故に興味をもった人は、もう少し知識を持っているかもしれないけど。

 今もNHKでチェルノブイリ20年後の様子が放映されているけれど、直後のニュースでは知られていないことがたくさん言われている。

 私は、数十年前に読んだ本と広島原爆の話や、チェルノブイリ直後のいろんな話しか知らなかったので、最近の放射能についての話は初耳のことが多かった。

 それらの知識では、放射能雲があちこちに飛んで雨を降らせて大地や野菜を汚染するということがあったので、福島原発事故以降はしばらく家から出ないようにして、雨にあたらないようにした。
広島の原爆の後も、死の雨が降った話は有名だし。

 実際、岡山にも雨が降って、そのあとか、少量だけど放射線が測定されたようだ。最近になって、あのとき、メルトダウンもあったし、水素爆発で多量の放射能が飛び散ったと言っていたので、そのとき、岡山や九州にも飛んだのだろう。

 岡山は昔からウランが取れる人形峠があり、もしかしたら、原発のない他県より詳しい人が多いかもしれない。
岡山のウラン残土も、数年前問題になっていたけど、川にだいぶ長い間流れていたらしい。周辺の人たちはその水を長年飲んでいたと思うけど。
今はその残土はブロックにされて、日本全土にもっていかれたらしい。どこかのビルに使われているんだろう。

 ネットで、茨城や福島の人とであったのだけど、ふたりとも原発関連の仕事をしている親や、自身がしている人で、ひとりは原発が原因で子供を作れない体になっていた。もうひとりは、生まれつき脳性まひだった。
ふたりとも、裕福だった。
 でも、それらの病気のストレスをかかえて大変苦労して生きているようだった。

 岡山県は、人形峠の残土を絶対こっちへ持ってくるなと隣の県ともめて主張したし、今のところ、国からぜひ処理施設を作ってくれという圧力をつっぱねているし、今のところなかなかがんばっている。

 今日スーパーで宮城県の鮭が売られていて、買わなかった。とうとう、こっちまで来たかという感じ。
お茶も、いちおう無駄でもメイカーを見て、西産のものを買う。

 若い店員に聞くと、あまり関心がないようだ。

 子供の頃ひどい光化学スモッグの頃の東京のどまんなかに住んでいたのだけど、そのせいか、私だけが体が弱くなってしまった。
生まれたときから5歳まで、悪い環境のところに住んだ結果のような気がする。兄弟は田舎育ちだし。両親もいい時代育ちで元気だったから。

 そうなると、一生苦労するし、元気な人から差別されて生きるのもたいへんだから、やっぱり、5歳ぐらいまでは健康な土地で子供は育てたほうがいいと思う。
もともとそういう土地で生きて、ずっとそういう人たちと暮らしていくのだったら、違いは際立たないからいいのかもしれないけど。
2011-05-25

おひさ

カテゴリー: 日記
ずっとチャットばっかりしてました。

 ヘルパーの仕事は、ちょっとやってみたけど、うまくいかなくて小休止です。

 チャットで北海道とか、いろんな県の人と話していた。最近のチャットはボイス機能があって、私もしゃべりかたの練習をしていたりする。

 腱鞘炎で、文字があまりかけなくなったからだ。

 いろいろ友達ができたのだけど、もめたりして今、距離を置いているところで、このサイトを思い出した。ここでもいろいろあったけど、いい人もいたような。

 チャットでわかったことがあって、やっぱり、私は、結婚したこともないし、家族も少ないから、あまり上手に会話できないみたい。
既婚女性はとても優しくて上手に人と会話している。既婚男性も。

 だけど、ずっと優しい人たちとしゃべっていても、本当の友達はできない。荒々しくても独身の未熟な人どうしで一緒に人生を勉強していかないとなぁとも思う。

 今回思ったのは、最近の40代、30代は、私もけっこうオタクでシャイで、人慣れしてないんだけど、私以上に繊細な人が増えてるなということだ。
昔の自分を見るようだけど、やっぱり、私も、今の私が思うように思われていたんだなと思った。
あまり、警戒しすぎてびくびくしているのも、相手を驚かせるな、と。
また、私は、親譲りの毒舌がちょっとあるな、とかも気づいた。

 最近は年をとって、私もまったりしたり、周囲が少し見えるようだけど。

 知り合った北海道の人が、そういうことを指摘してくれた。
その人も面白い毒舌家だったけど。

 親も姉も、私よりよっぽど鋭い毒舌家で、すごく面白おかしい人だったけど。

 だけど、私もリアルとか、話すと、田舎の人間で、つまらないけど朴訥な気がするんだけど・・・。







2010-08-26

やっと終了

カテゴリー: 日記
だいたい勉強が終わって、あとは、細かいところ。

 レポートはもう少し煮詰める予定。

 ネットで少しわからないところを調べていたのだけど、もしかしたら、回答が全部載っている可能性もあると思ったり。

 常識問題も入っているのに気づいた。最後のほうは時間がなくて常識で解いた。
しかし、こればっかりしていて、他に何もできずに困った。

 あまりいろいろ考えずに、20代のころのように体当たりでやるしかないように思える。いろいろ。

 いろいろ知恵がつくと臆病になるけど。迷って回答がでない場合は20代と同じように行動するしかないだろう。

 晩年になってきて、まだ、やりたいことがあるのだけど、(だいぶ減った)どうやったらできるのか。テスト問題の終了10分前を思い出す。かけこみでとりあえずなんでも書く。

 10代や20代のときは、いくらでもまだ時間があったから、迷いすぎてわけがわからなかった。ものすごくたくさんの時間をただ遊んだり、ぼうっとして過ごした。

 死ぬ前にしたいいくつかのこと、とかいう、小説があったらしいけど。

 そういう感じになってきた。

 なんか、年をとったらやりたいことで、もっと恋愛を、とか、思う人が多いようだ。
私もそう思うのだろうか・・・。

 若いころは恋愛は仕事や夢に邪魔になったりして、しない人もいれば、どんどんする人もいるんだろうけど。
年をとると、もう、仕事も夢も、さほど重要でもなくなって、昔よそにどけていた恋愛をしたくなるのか。

 いろいろやっぱり、我慢して仕事や別のことをしていた人もいるだろうから、そう思うのだろう。
私も、厳しい人生を生き抜くためにはよそにどけないといけない感じだったので、どこかで反動が出そう。

 そういうので、芸能人に没頭してしまうのかも。なんか、そういう気持ちが理解できるようになってきた。

 あまりプライドも高くなくて、いろいろ安定している人は、恋愛を何回もしてもさほど傷つかず、いい縁が得られそうだ。(あまりずっと続けていても・・・だけど。)
昨日、古いのだけど、男女7人夏物語を見ていたので、そういう感想を持ったのかもしれない。
そこでうまくいくふたりが、そういう、プライドがあまり高くないふたりだったから。柔軟性がある、という設定だった。

 実際の大竹しのぶは、登場人物ももことは違う女性だったようだ。さんまが後で言っていたけど。
もっと東京の女性らしく、プライドが高くて上品な人だったみたい。自分の仕事に誇りを持っているし。
ドラマのももこは、庶民的な楽しい女性だったから。

 あんましプライドが高いと、男も女も傷つきやすくて恋愛ができない。

 昔友達に、プライドの高い人だと言われたのだけど、その友達もプライドが私と同じくらい高くて、まだ、結婚していない。

 プライドが少しはないと、仕事とか、孤独とか、がんばっていけないし。難しいものだ。

 ヘルパーを志す理由の第一に、仕事へのプライドだと最近気づいた。
どんなに大変だったり給料が安かったりしても、やっていこうと思うのはそれだけの気がする。
単にお年寄りが好きだったり、人を助けたいのだったらボランティアをすればいいし、お金がほしいのなら、他にも単純作業もあると思うし。








2010-08-20

さくら?

カテゴリー: 日記
出会い系で運営会社側からお金をもらって恋人募集を装って客をやめさえせないようにメールを送る人のことだけど。 バナナ売りとかでもあるけど。

 あっちゃんは、無料サイトなので、基本いないと思うんだけど。

 このサイトでも、以前書いたけど、既婚者なのだけど独身と偽って登録している人が何人かいるのだけど、そういう人たちの見分け方は、いろいろあるけど、彼ら(彼女ら)は最終的にはあまり会ったり写真を送ったりはしない。でも、さらに悪質な人は、結婚式まで言わない人もいたようなので・・・(このサイトでないし、ニュースで見ただけだけど。)
 最近ネットで知り合った、ネット歴10年、100人程度のグループの運営をしていた女性と電話で話したのだけど、
絶対会わない、写真も送らない人の話をしたら、それ、さくら、と、断定された。
私としては、このサイトでは、そんなに感じがいい人(すべて、いいねいいねーと言ってくれる人、さくら。)に会ったことないし、だいたいが本音お互いに言い過ぎて不愉快、ってことが多いから、さくらはいないな~と思うんだけど・・・。

 その人は、別の出会い系でさくらをしていたそうな。すっごくびっくり。その人の彼は、女性としてさくらをしていたらしい・・・。
ちょっと、何か悪いことしていそうな人だなという予感はあったのだけど。

 そういう話を聞いていて、私がちょっと思い当たったのは、私が前にいちど、私のことをさくらだと言われたことがあることだ。
びっくりしたのだけど、もしかしたら、さくらに出会ってだまされたことがある人や、自身がさくらをしたことがある人は、この人さくらじゃないの~と、疑うことが多々あるのじゃないか、ということだ。
 ネットの話だけでなくて、都会はけっこう、だます人が多いので、疑心暗鬼で警戒心が強い人が多いし、田舎は人じたいが少ないので、みんなのんびりして警戒を解いている。やっぱり、田舎の人は信じやすい。

 私は、ちょっと、いろいろ体が弱いので、よっぽど信用しないと、ネットの人とお昼お茶を飲みにいったりもしない。普通の相手でも、私が急に調子が悪くなっても、怒る人もいるし、そういうの、許してくれる人としか出かけないから。(たいていはひとりでお出かけする。)
そういうので、あまりすぐにネットで友達になったりしないのだけど、それを見て、何か隠しているんでしょ~とか、言われることがある。

 まぁ、最近は、少し、人に言うのが楽になって、いろいろ調子が悪いことを言ったりするようになれたのだけど。
やっぱり、いちばん傷つくのは、この人、甘えているよ、と、怒られることだ。 それよりは、我慢して痛いのを耐えて普通に行動したほうが精神的に楽だったので、
学校でもいつも、休みごとにひとりでトイレに駆け込んだり、屋上で息をついたり。こっそり、痛かったりつらいのを隠していた。

 これからもそうやって生きていこうと思っているのだけど。

 最近、もっとつらいのは、調子が悪いといえばいいじゃない、と、言われることだ。
人によっては、やっぱり、甘えているよ、と、怒る人もいるわけだから、どういう人かわかってからじゃないとやっぱり言えない。

 やっぱり、友達でも信用できる友達でないとね。

 それまでは何も言わずに様子をうかがっていることだ。

 40代になって、立命大学院生の頭のいい女性に出会うまで、自分でも、自分が体調が悪いことに気づかなかったので、今でも自分でいろんなことを意識するだけでも、頭の切り替えが必要だし、自分をだまして無理してがんばって、倒れることがある。
だから、明るくて楽しくて行動的だったり、ぶっ倒れたりいろいろだ。

 常に調子を頭において、ゆっくり余裕を持って行動できるようになるまでは、まだまだだ。

 今は、その、立命大学院生の女性の行き方をまねして生きている。
それもまた、限界にちょっと近づいているのだけど。

 その女性は、できることしかしない、好きなことをする、という生き方だった。それでも私より、いろんな矛盾で壊れかけていた。

 その生き方にも、問題があったに違いない。

 私の、いろいろ無理して世間に合わせる、自分を偽る生き方のほうが、どちらかというと、うまくはいったような気がする。
でも、疲れる生きかただし、
たまには、その女性みたいな生き方もして、ときには私のような生き方もして、いろいろやるのがいいのかもしれない。

 やっぱり、世間にまったくかかわらずに生きるのはそれもつらいし、また、世間に歩調を合わせるのに力を取られて自分の好きなことをできないのもつらいし。
 前者がその女性の生き方で、限界に近づいていたようだ。
私は後者の生き方で、さほど不都合はなかったのだけど。

 そろそろ晩年も近づいてきたので、ここらでやりたいこともやりたいと思っている。
2010-08-18

偽善じゃないんだけど

カテゴリー: 日記
なんか、ヘルパーとかボランティアするとか言ったら、偽善ですねって、20代ぐらいの人から言われたりするんだけど。

 偽善って意味がそもそもわからない。
たぶん、名誉欲でやってるんでしょ?って意味かと思うんだけど、
それは、あると思う。

 私の父も、町内会長頼まれて、やりたがっていたけど母が反対してできなくて、それ、やっていたら、ぼけずにもっと元気だったと思うし、姉も、女だからって田舎だと委員長に選ばれなくてがっかりしていたし。私たちは、長 が好きなんです。

 ああいう長好きの人は、お金はいらない、でも、名誉職というか、上に立ちたいみたいなのはあると思う。

 その気持ちがない人は、町内会もいやだし、委員長もいやだし、ボランティアもいやらしい。

 また、別の意味でボランティアや福祉が好きな人もいるとは思うけど。

 町内会をやってみてよかったのは、やっぱり、孤独だし、大勢でがやがややれるのは楽しいし、深夜に大勢で話したりお菓子食べたり、非日常で面白いし。
家族や親戚や友人が多い人は、そういうの、普通に体験しているんだろうけど、私から見たら、ないので、珍しい。

 掃除やトイレ掃除は好きじゃない。
それだけやれ、と、言われたら、進んでやる人間ではない。

 役員で、かたがきつきだったり、ヘルパーという仕事の中でやるのは、OK.

 偉ぶっていると思われたりもするけど、
女は家事手伝いでいいじゃんとか、いろいろ。単純作業労働者をばかにするのか、とか。

 でも、やっぱり、親とか、親戚とか、私がレジ打ちでは非難されるしされている。笑いもの。
やるなら、こっそりやるしかない。
スーパーの正社員ならいいんだけど。

 それ、えらぶってるのでしょうか?

 確かに、周りが偉いさんで、囲まれていて、私だけがバイトじゃ笑いもの。それ、生まれつきだから、仕方ない。

 ヘルパーだったら、すごく偉いりっぱな仕事。

 もし、なれたら、だけど。 受かったら、だけど。

 それから、大変な仕事だから、君には無理だ、とか。言われる。
じゃ、何が私にふさわしいのですか?
レジですか?

 いろいろ考えて、家にも介護士の人が来てくれていたし、
介護福祉士は無理でも、へるぱーなら、どうかなーと思った。

 でも、それ、思ったの、実は、3級ヘルパーがまだ、実務をしていたころなのです。で、そのあと法律改正で、2級になってしまって、そこでもう一回悩みました。仕事が難しくなってしまったので。
また、2級も消えるようなのです。

 悩んでもしかたないので、とりあえず進むことにして、今。

 10年は考えた。考えすぎ。

 もう、何があろうと、前へ進む。で、相手があるから、相手から拒否されるまで、つきすすむ。

 今、福祉概論を読んでいるのだけど、私は教育原理を二回も落第した。それに似ていて、高潔な理論が多くて、とても難しい。
文学部だったから、批判は慣れているのだけど、そのままの形でまるおぼえが苦手。少しでも崩すと、全く違うものになってしまうのが、福祉の概論。社会学。
でも、やるしかない。
いきなり理論がやってきてびっくりしたけど。

 800円の自給で働こうと思っている人達が、いきなりこの、高邁な理論を勉強して、そのギャップたるや。
たぶん、そこでふるいおとそうという腹なのか。

 要領のいい人だったら、カンタンなのかもしれない。が、いちおう、本と名のつくものはあらすじを頭に入れて理解するのが好きなので、全然前に進まない。

 でも、なんか、どっかで役に立つ気がすっごいする。予感が。
だって、今まででも、いろんなところで面接みたいに、いろいろ聞かれたり、質問された。そのときの答えが出ている。

 それから、心療内科的な病名とか、得意分野だし。もともと知っている言葉も多い。そのあたりは頭に入りやすい。

 まぁ、論理からすぐ入るところがあるし、そういう人と、いきなり体で入る人との違いだろう。
 いきなり体で入るには、虚弱すぎるし・・・。せめて得意な勉強だけでもがんばって、だいたい実技では落ちかねないから。

 車の免許でも、ペーパーは100点、実技はスレスレ。勉強で、実技を補うのがいつものやりかただ。
両方だめだったら、何もできなかったと思う。

 体力や感覚が人より優れている人間だったら、体で入るのだろうけどね。私は、それらがもともと悪いので、頭で理解、努力の人間できた。

 人の倍がんばって、やっと、80点。
家で何度も復習して、実技をトレーニングして、それでやっと、表で周りについていける。
家で会社名を丸暗記して、やっと電話を取って会社名を聞き取れる。
 それ、やらなかったら、全く無能の人間で、仕事もすぐ首になっていただろう。

 なんでも感覚でできちゃう人がうらやましいが。

 そうそう。最近友達になった女性が、人形も、それから同人誌も好きらしい。しかも、関東の人なので、全部、私がやりたいことを全部やってしまっていた。
全くうらやましかった。
 私はといえば、田舎だと、唯一習える、油絵と、ピアノをせっせとやったり、自分でフェルト人形を作る程度だった。

 そのぶん、油絵はかなり長いことやっていたけど。
他にないから。

 やっぱり都会はいいなー。

 都会に出て就職するためにも、ヘルパーは、もしかしたら、機会になるかもしれないし。
 新聞配達員には受かったことがあるけど・・・。
私の叔父も、友達の妹も、田舎から都会へ出る足がかりとして、みんな昔は新聞配達員に住み込み就職したものなのだ。
それが、今は、ヘルパー。
2010-08-18

東京でひとやまあてる

カテゴリー: 日記
祖父母のあたりから、そうなのだけど、

 故郷もしがらみも持たない人は、都会でひとやま当ててから、どこかの田舎に戻って暮らす。

 最近東京の人数人とネットで話を聞いたら、ひとりは地元東京の病弱な人、もうひとりは田舎から上京の頑健な人。
40代女性と30代男性、
ふたりとも、東京でほぼ成功していた。

 そのあとがんばりすぎで今は病気らしいけど。

 その話を聞くと、やはり田舎とはだいぶ違う。整備されて丁寧、意欲のある人はのしあがられる。

 私はやっぱり虚弱なので、そこが心配だけど、いろんなことで自信がある分野もあるし、それらが認められる場所が田舎にはない。

 田舎は逆に、変わっていたり突出していると嫌がられるので。

 そんなことを考えながら羨望の目で聞いていたのだけど。

 でも、がんばるのは数年で、そのあとは田舎に戻ったほうがいい気はする。 そのままいるのもありだろうけど。

 けっこう、いっときがんばった人達も、田舎に住居を移しているようだ。

 まだ、田舎に何かあるうちはいて、何もなくなったらすぐに出るという準備をしているのだけど。
何かあるうちにそれらを投げ捨てて出るのは、自分の性格と合わない気がするので。
それと、体力との時間の勝負、みたいな。

 でも、来年からは、ちょこちょこ東京に出て下見してみようと思う。
そのために、経済的にお金を余らせるトレーニングをしているのだけど。

 今、テレビで、仕分けの話をしていたけど、また、第三次仕分けが始まるみたい。
こないだの仕分けのときに、ノーベル賞を取った学者が、怒った顔で予算を削られるのを怒っているのを見て、がっかりした。
やっぱり、科学のことしか考えていないのかな~と。

 今、大変な人達がいるのはわかっているけど、こちらも考えてほしいと、他にも気を配った発言をしてほしかった。

 税金のひっぱりあい、というか。

 税金をたくさん払っている人は、ああしろ、こうしろといろんな意見が多いけど、庶民や貧しい側は、だいたい、公務員給料や無駄の削減、無駄な事業をやめる、天下りをやめる、ということで意見が一致している。
 やっぱりみんなが食べられる最低限の暮らしが必要だと私は思うけど、それも、働かない人はどうなのかと言う人もいる。

 実際は、働きたくない人はさほどいないとは思う。
ただ、性格が嫌われるとか、病弱ですぐ倒れるとか、だと思うんだけど、嫌われる性格の人はひとりで技術的な仕事をできるような援助を、病弱な人は、一時間でもいいから、というふうに指導ができたらいいのにと思う。
 それには、完全自由主義でいいのかとか思ったり。

 生活保護の間に、そういう、技術的な仕事ができる場所を作ったり、派遣のような事業を地方自治体が考えていけば・・・。

 そういう仕事紹介を、田舎では親戚とか教師がやっていたようだけど、なんか、そういう人や組織があったらいいのに。

 すぐ仕事がいやでやめちゃう人だって、やめつつも何年もいろんな仕事をしたら、けっこう役にたつのにね。

 なんか、そういう、国あっせんの仕事が、最近はヘルパーや介護士なんだけど。
以前もそういうのがあったけど、いろいろ法律が変わるごとに投げ出されてどっかへ行ってしまう。今度は大丈夫だろうか?

 それになんか、仕事ができない人の受け皿どころか、看護婦なみの科学的知識がいるようになるとか。
それと、人をお世話する細やかな心遣いは両立できるのか?
しかも、薄給で。
2010-08-17

おぼん

カテゴリー: 日記
親の夢をみて、

 亡き親が家にいなくて、どこか迷子になっていると思って介護事務所に電話して探してくださいと言っている夢。
ホームヘルパーの勉強をしている最中にみた夢なので、やっぱり、PTSDが出たのかな、前みたいに落ち込んだらいやだな、と思ったら、ネットで知り合った女性が、自分も亡き父親が出てきた。おぼんのせいだと言われた。

 そうなのかもしれないし。
なかなか通信は気がめいるので、先生にこまめに電話して質問することにした。

 図書館で勉強すると言っていた人もいたけど。

 今は猫のお刺身を毎日買いに行っていたり、犬も熱射病が気になるので家から長時間出られない。

 いろいろ本を読み進めているが
ああ、あれはあれだな、これはこうだったのかと思い当たることが多い。

 介護保険以前は、ホームヘルプの対象は、貧困家庭が多かった、という話し。以前はお金がある人はだいたい病院に入院して、つきそいさんを高級で雇って24時間看護を受けていた。で、ない人は、全部自治体が面倒を見ていた、その介護士のことだろうと思う。
で、今は両方なくなって、ホームヘルパーに統合されたのだと思う。
(他に似た職種としては老人ホームの介護士、これは昔からいると思う。)
 貧困で、独居老人のお世話をするのが元々だったみたいだ。
だから、日本の介護は、最低限、という考え方になっているのかもしれない。月給30万円以上もらっていたつきそいさんは、もっと、念入りなお世話だったと思う。夜も隣で寝ていたらしいし。
 その両方が統合されて、お金がある、なしにかかわらず、最低限の介護になってきたのかもしれない。
もっている人用の介護士もいるのだろうか?
 また、税金の範囲が限られてきたので、最低限以下に落ちているところもあるかもしれないし。

 なんか、いちいちいろいろ考えてしまう。

 これから、痴呆症や、精神的な不安への対処、という項目になるのだけど、それはけっこう興味がある分野だ。
ヘルパーの仕事で、助言、アドバイス、というのもあるらしい。このあたりは磨きたいと思ったりする。

 分野がさまざまに分かれているので、たこのはっちゃんというか、何もできなくて終わる可能性もある。
また、自給が800円だから、そんなに全力も注げないし。

 私としては、そんなに専門的な高給取りの介護士になるのではなく、(いるかどうか不明)底辺で、役に立ちたいと思っている。あまり、上にのぼろうという野心はない。
そういう人も必要だと思うし。

 上を目指さない人は、近いうちに法律が変わると、仕事もできなくなる可能性があるらしい。(ホームヘルパーがヘルプできなくなるという話し)そのときは仕事を変えようと思う。
家政婦でもできたらいかも。

 法律がどんどん変わって、翻弄される職業らしいので、警戒が必要だ。まだ、新しい職業だから。

 そのうち、団体ができて守られるようになるのかな?
もうあるのかな?
2010-08-16

男女平等でいいのか

カテゴリー: 日記
フェミニストだったんだけど・・・。
占い師のおばちゃんじゃないけど。

 やっぱり、まだ、男性社会だし(というか、永遠にそうでしょう。)子供を生めるのは女性だけ、とは言っても、体力的には女性のほうが弱いし、個々人がそれぞれがんばる社会でいいのでしょうか。
今のままでは体力的に男性なみの女性しか、普通なみにやっていけません。
 まぁ、弱肉強食でいいのかもしれないが・・・。
 弱い種が淘汰されている時期なのか。

 友達の資産家女性が、私が言っていることは、騎士道精神で、真の男女平等でないと言われたけど、女も男になってがんばるんでなくて、
女性なりにがんばりたい。
今は私も男になってがんばってるけど、それだと、ぜんぜん、恋愛する余裕も切り替えもできない感じ。

 もちろん、男となって働きたい女性もいるから、その枠は必要で、足をひっぱって引き摺り下ろす気もないが。
両親がいたり、子育てが終わったり、母子家庭だったら、男みたいに働けるし、働かないといけなかったりで、状況によって男にならないといけない時期もあるものね。

 ひとりでばりばり働いて、お金を全部使って遊んでいる年配独身男性を見て、そう思いました・・・。
若い頃、独身男はいずれ妻子を養わないといけないから、仕事をゆずれと言われて納得してしまったんだけど、違うじゃんって感じ。
もちろん、実際妻子を養ったり、子育てしている人達は尊敬するけど・・・。

 いつのまにか、子育て中の人に譲ったり、子育て中の人の仕事を代わりに引き受けてがんばる時代はなくなっていて、
それぞれが必死で自分のことだけ考えないといけないと生きてもいけないようになっている。

 私もゆとりがあるようなことを言っていたら、いつのまにか底辺にひきずり下ろされている・・・。

 最近、ああなったらかわいそうだなー気の毒に、がんばったから、ああならなくてよかったと思われるようになってしまった。

 まだ、一部の、大変な状況の人だけが、私のこと、いいなぁ~と言うけど・・・。

 金はないし、遊べないけど、時間だけはあるからね・・・。
他の人よりは。
若い頃、お金を使わずさんざん遊んで、こういうのがいいな、と、思っていたら、実現しちゃったのだろうか。

 まぁ、なんか、すきま狙いでいつのまにかこういう生き方になっているので、そのままでいいのかしらねぇ。
変えたら生きていけなくなりそうで。
2010-08-14

50代・・・

カテゴリー: 日記
50代は難しい年という話はしたけど。

 もちろん、幸せそうなのほほんとした50代の人もいるんだとは思いますが。いろんな、もやもやが出る年だと思うんです。
肉体的にもいろいろ言われてますが。

 身近に50代は、人が変わったようになった人が何人かいるので、で、その誤解をそのまま持ち続けたらいけないな、とも思いました。
60代になったら、また、別の人のようになる場合もあるので、その人が50代のときにいろいろ言われたとしても、時がすぎたら許して受け入れてあげなさいって、友達から言われたのだけど。
その友達の母親も何かあったらしい。

 とにかく、昨日も50代の人と三人ぐらいネットで会ったのだけど、
ひとりは、学校教師で、上から目線で怒ってきてびっくりした。
もうひとりは、何か、私を嫌いな若い女性と間違えたらしくて、いろいろ、ねちねち言われてしまった。
 もうひとりの50代の人は、問題がないのだけど、言葉たらずで、若い女性を傷つけていた。本人はそれに気づいていないようだったけど。

 そうやって、何かしら、言葉がすべって人を傷つけたりも、私も、最近そろそろ自覚もある。

 いろいろ見て、前のこととかも考えて、私も気をつけても、それでも、荒れた50代になってしまいそう。
たづなをきゅっと引き締めたい。

 年配女性になると、若い女性が苦手、もしくは嫌いな人が数人いるようだけど、これもちょっと心配。
私は、若い女性がけっこう好きで、仲良くしていたのだけど、最近、そういう、女性嫌いの女性の気持ちがちっとわかるような気もしてきた。
ある日、突然、ふっと変わった。やっぱり、体内的なもののようだ。

 ある日、父親がふっと嫌いになる思春期の女性、みたいな感じで、体調や女性ホルモンの変化でなるような気がする。

 産み、と、関係ある気がする。

 私はだいたい、女系で、女嫌いな年配の女性たちに囲まれてきたので、しゅんとしたり、かしこまったりするのに慣れていたのだけど。
そういうのも生理的なもので、しかたなかったのかなーと、理解ができるような年になってきた。

 とはいえ、私は、まだまだ、若い女性が好きだと思うが。

 それから、その体調の変化とともに、苦手だった、若い男性と話すのが、平気、から、好きに変化。
これも、年配の女性は若い男の子好き、とか、言われたりするけど、
それも、生理的変化と関係ある気がする。
全く、嫌いだったので。ちょっと前まで。

 よかった面もあって、これからは若い人ばかりになるわけで、年よりはどんどん死んでいく。以前のように、お年寄りにだけ受けていたら、この先友達ひとりいなくなるなーと思っていたので。で、若い人が平気になったのはよかった。
 もしなれたら、職場で人気者のおもしろいおばちゃんがいたのだけど、そういうふうになれたらいいのにね・・・。

 昔、若い人が多い職場で、けっこう、ポジション的にいじられキャラだったのだけど、当時はそういうの苦手で、おどおどしたり、慌てたりで、そこも、かわいらしかったのかもしれないけど・・・。
 宮沢賢治みたいに、笑われても笑っていられるようになれたらいいんだけど。

 しかし、存在自体が怖い存在の年配女性・・・。
バカにされなくなかったのはよかったけど。
笑っているように見えてもそうでないのが見えちゃうし。

 まーいいか。

 昨日、20代から30代ぐらいの都会の孤独な男性とも話していたのだけど、ひとりでできる遊び、釣り、とかがいいとか言っていて、ひとりでめんどくさい家族を持たずにこれからもお金をひとりじめして生きていく楽しさを語っていた・・・。
そういう人もいるのねー。

 しかし、都会だったら、確かにいろんな楽しみが用意されているけど、田舎でひとりは寂しいよ、と言っても、どうも田舎を知らないみたいで理解不能だったようだ。
 ただ、都会へ出たら、そういうおひとりさまの楽しみもそろっているのかと希望は持てた。
都会はひとりでも寂しくない、とは、聞いていたし。

 また、ひとりでも、誰も邪魔しない、というか、周囲がいろいろあれをせよ、これをせよ、ボランティアせよと言ってこないようだ。
楽でいいね。

 思ったとおり、都会へ行くと楽しいようだ。ちょこっと行って、
でも、年を取るとやっぱり、いろいろ地域にかかわりたいので、また、戻ってできるんだったらいろいろ人を助けたりしたい。
逆に、お荷物になるかどうか。

 そうやって、田舎の人は、一定期間都会で遊んで、で、帰って何もなかったかのように構成員に戻る。
それを見て、なるほど、そうするのかと、遅まきながら出かけてきます。自力で。

 その都会の若い男性は、やっぱり、親の老後とか自分の老後とか何も考えていなくて、親は親でなんとかするでしょう、と、言っていた。必死に生きていってるから、それどころでない、みたいな。
必死に生きているけど、ラジコンで遊んでいるようだ。
 自分が育てられたぶんだけ、返したほうがいいとは思う。
15歳まで育ててくれたら、15年は介護したらいい。
親が飛び出して、誰にも育てられなかったら、見なくてもいいかも。

 私は、けっこーいろいろ親の足をひっぱって、怒られてきたので、お返しも長かったかな。やっぱりいろいろ帰って来るね。
今、子育てしている人も、子供にしただけ、将来、子供は返してくれると思う。子供がいない人は誰も返してくれないし、ラジコンで遊んでいるしかない。

 でも、別に選んだわけでなく、選ばれなかっただけだし、しかたないわ。
遊んでいても、独身者のせいじゃないと思うよ・・・。
しかたなく、辛く、がんばって遊んでいるのです・・・。

 さて、腱鞘炎でできなくなった趣味を、何に変えるか、そろそろ考えないとな。 いろいろ聞いたので、何か思いつきそうだ。

 近場の美術館めぐりや、ラーメン食べ歩きとか・・・。
西洋館の歴史や写真を撮るとか。
手も目もさほど使わなくて、運動にもなるし、よさそうな。
それに、ブログに発表できそうだし。

 そうそうあと、本の話になったのだけど、本や音楽をすっかりいろいろ忘れていて、しばらく親のことでいろいろ、非現実的なことから離れていたので、ブランクがある。また、元に戻すのは大変だ。
それを、バカにする、本好きや、知識人とやらがいて困るけど・・・。
 私も若い頃本ばっかりで、そのときの私、嫌味だったのかしら・・・。

 アホ女だったら、アホ男が喜ぶのだろうけどね。
うーむ。けっこうドジで、アホなとこも多いのだけど、一方で、ものすごく勉強したというのもあるので、そのギャップが、嫌われることがたまにあります。
 アホでいる人は利口だとか言うけど、でも、うそばっかしついていられないしね・・・。
最初から驚かれないように、知的キャラでいたほうがいいのかしら。
それも長続きしなさそうだし。
2010-08-13

おぼんやすみ

カテゴリー: 日記
お盆前に医者にいくはずが、しまっていた・・・。

 混乱したけど、救いは猫ちゃんが、だいぶいいってこと。

 猫をちょっと外にひもつきで出してみたら、確かに元気が少し出た気はするけど、その代わりにもっともっと外に出たがるようになってしまった・・・。なんだったら、山に放したほうがいいのかとも思ってしまう。思うだけだけど。

 子供も同じだろうけど、自由にさせっぱなしでもいけないし、閉じ込めてもいけないし、難しい。
 猫の場合は閉じ込めて、その中で、どうやって、遊ばせたり運動させたり、気をまぎらわせるか。
家から出られない主婦とかも同じだろう。飼いっ放しでは逃げてしまう。どうやって、いろいろ、楽しく家にいさせてやるか。
人間ならお互い自立する暮らしができるのだろうけど。

 すっごい団地が人だらけになっていて、イライラしてしまった。また、向かいの家も、狭い家に親戚がごちゃごちゃやってきて、車も止めているから病院に行くのに遠くまで歩いて車に乗せないといけなくなった。 お互いに車は車道に止めないようにっていうことになったのにね。 腹がたつ。最初にとめるなと文句を言ったのは向かいなのに。

 自分はいいけど、人はだめっていうのが、一番、理不尽で腹立つことかもしれない。割と私はのんきであまり、何も考えないのだけど、注意をうながされて、じゃ、こうしようと決めたのに、自分たちは勝手にしちゃうってのが・・・。
 そこだけは、私はおおらかじゃないな。

 自分は自分の中の規律として、独自に規則を護るが、人が何しようと気にならない人がいたとしたら、すごいとは思うが。
それもでも、あまりに対人的に自由すぎると、人に無関心なのかと思ってもしまうし。

 また、割りと私は、自分がとばっちりをうけないと、いいや~とか考えていたら、結局自分のところにも来たこともある。
ひとごとと考えて放置していたら、えらいことにもなる。

 ケースとしては、知人が、家に、子供やその彼女が泊まったり、自由放任にしていて、それを、別の人から注意されたと知人に言われたとき、へ~、別にいいじゃんって、それが自分の息子や関係者だったら、ぜったいいやだけど、ひとごとだからいいやって思ったら、
その、ヤンキー息子の彼女に、なんか、私、暴言を吐かれた・・・。

 ひとごとが自分ごとになるのね・・・。
やっぱり、自分のポリシーと違う人とはつきあわないことね。

 いっぽうで、それが会社の同僚とか近所の人の場合は、目をつぶるしかないし。
変な場所や会社にはそりゃ勤めたくはないけれど・・・。

 だんだん、そうやって、用心したり警戒して世界が狭くはなりそうだけど、それは、しかたないもんね。どんどん人間は自立していくわけだし。(親や家族がたくさんいる若いうちは、守られている・・・ある程度いろんな価値観を許容してもなんとかなる。)

 明日はちょっと息抜きで外に出ることにした。
猫ちゃんがだいぶいいのと、はちきれそうだから。
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