| 家から20分程離れた踏切が、JRで、よく開かずの踏切になる。 今日はバタバタしていていざ家を出てその踏切に着いた。 そしたらまたまた人だかりに車の長い列。 開かない。 矢印両方点いたままだ。 あ!誰かくぐった! あ、また違う人もじゃん!! それも自転車ごと; マジで!? 長いよ。 店閉まるよ。 汗だくなのに。 頼むよ。 お願いだよ。 ホント、まただよ、ここ。 そんな事を思いイライラしながらお店に急いで電話した。 そしたら、 電車止まってるから無理やわ。 もう時間やから閉めるよ。 私「えー!ホント今、すぐそこに来てるんですけど、待ってもらえませんか??迂回路とかありませんかね?せっかく汗だくになって飛ばしてきたんでお願い出来ませんか??」 無理。 だって電車動けへんもん。 諦めて。 私「(T_T)わっ…かりましたぁ…」 電話を切った途端、 私の前で待ってた自転車の男の人(非番の警官ぽかった)が、 「こっちから行けば高架下があるから行けるよ」と声をかけてくれ、とっさに「えー!?ホントに??すみません、付いて行っていいですか??」と彼に付いて走る事になった。 しかし、彼の自転車は変速機付きなのか、速い! 時折後ろを振り返りかけて気にしてくれているようだが、しんどいよ。 ふぅ。 誰だよ、全く、踏切で自殺したの!!? しんどさついでにイラ立った。 一駅近く走って高架下にさしかかり、それをくぐったらその彼と二股に分かれる事になった。 ここをまっすぐ行けばまた駅に出るから、じゃあ気をつけて下さいね!って爽やかに別れを告げられた。 後ろを付いて行くのがしんどかったのに、物凄く爽やかな気持ちになって凄く嬉しかった。 どうもありがとうございました!!! もちろん、丁寧に御礼を告げて私は店へ急いだ。 間に合いますように!!! 頼む、開けててお願い!! これで間に合ったら凄いな。 いけるかも!! いや、あかんかな; 色んな事を思い浮かべながら店へ。 そして着いた。 ……はぁ…やっぱり閉まってたか………呆然 仕方ないやね。 店主が閉めるゆーててんから、その時点で閉めたんだろ。。 更に汗がどっと出た。 しかしそれは、 何故か爽やかな汗。 理由はあの彼だ。 機転を利かしてくれて凄く頼もしかった。 嬉しかった。 あんな彼が欲しいな。 お店に間に合わなかったのに、 どうしても今日必要だった物が手に入らなかったのに、 それでも幸せだ。 何故かすかっとした気分と、 心の奥底に感じる甘酸っぱい気持ち。 今度からは開かずの踏切になっても心強い。 その度に私はきっと、あの親切な彼の事を思い出すだろう。 ありがとう!!! 本当に助かりました!!!!!! |

