人間だもの、時には人の悪口を言ったりするだろう。 「聖人」なんて、まずいないんだから。 それは政治家もしかり。 もちろん私だって仲間の内では悪口、陰口を言ったりねたんだり。 (もっとも私は人よりもそうゆう事が多かったりもしますが・・・) それはさておき。 でも、 少なくともある地位以上まで昇った人は、言葉を選ぶべきではないかと思う。 報道などによると鳩山元首相が野田総理大臣をシロアリ呼ばわりしたとか。 たとえ不満があるとはいえ、時の国民の代表である内閣総理大臣をシロアリに例えるのはどうでしょう。 居酒屋でサラリーマンが上司の悪口を言うのとは訳が違う。 現在でも民主党の党員で、なおかつ内閣総理大臣まで経験した人の発言でしょうか。 人それぞれ、感じ方や考え方が色々あるのはわかるけど。 だったら最低限、民主党を離党し、自らの考えに同調する議員を集め、しっかり政策論争をすればいい。 自ら飛び出す勇気もなく、それでいて反対ばかりで自らの信念があるようにもみうけられない。 大衆迎合のような、空をつかむような実行できる見込みの無い理想論ばかり。 支持者には申し訳ないが、もう、失礼というよりも品格や知性を疑ってしまう。 昨今、選挙カーが走り回りはじめ、駅には候補者が立ち、チラシを配っている事も増えてきた。 選挙のときだけ耳障りのいい事ばかり。 次の選挙の結果が今から不安? それとも楽しみ? 一票の重みを思い知らせてやりたい。 |