| 昨晩4人で、回転寿司に行った。皆が食べ終わり、会計ボタンを押すと、スタッフがやってきて、皿を数え、手持ちの無線精算器に打ち込んだ。スタッフから飲食金額を伝えられ、席番カードを持ってレジに向かうと、家族連れの先客がレジの前で支払いを待っていた。 焦り顔の店長らしき男性がレジの前でごそごそしている。しばらくその様子を見ていると、私の後ろにも客が並んだ。 それから数分後、店長らしき男性は3組の客から席番カードを集め、“今からレジの立ち上げに時間がかかりますので、このままお帰りいただいて結構です。お待たせして申し訳ありませんでした。”・・・・ 確かに私の前に待っていた父親らしき男性は、体がでかく見た目は恐そうであったが…、まさか店長が怯えたわけでもあるまい。精算金額を覚えていて支払おうとした私達を制し、店長は我々を店の外へ送り出した。 今日の話は、我々がラッキーだという話ではない。確かにラッキーではあるが、店にとっては小さいながらも痛手に違いないからもろ手を挙げて喜べる話ではないことは重々承知している。 言いたかったことは、世の中がIT化(機械化)して、トラブルが起こると大変なことになると言う事だ。 停電で銀行業務が麻痺して決済できなくなると多くの人が大打撃受けるというニュースは聞いてはいるが、このたび回転寿司においても客席はすでに片付けられており、スタッフが客席で打ち込んだ情報がレジのトラブルで取り出せなくなり、請求金額の算出ができなくなることを目の当たりにした。 大変な世の中になったものだ。巷で個人情報のIT化に反対する人を見受けるが、なにかの拍子に私の情報がこの世から抹消されるなんてSFチックな世界に人類は足を踏み入れたと思うと、なんでもIT化するのもどうかなぁー…と、思った。 |
| 自分の名前をネットで検索してみると、 ・IT関連イベントの講演者 ・有機野菜オーガニック野菜の販売ホームページ(挿絵を描いただけ) ・クラシックギター発表会(一度コメントを入れただけ) ・ヤフーの本のオークション(画文集) ・文書館の所蔵目録(写真集が歴史資料と判断された) ・カメラマンのブログ(写真集の推薦文) 等が出てくる。しかし、私はITの知識はないし、野菜にもそれほど興味がない。ギターも他人に聴かせるほど上手くはない。確かに35年前に出版した画文集は国会図書館(出版された書籍はすべて国会図書館に保存される)に保管されており、すぐに完売したが、増刷していないので今では自分の手元に数冊残るだけ…。出会ったことのないカメラマンのブログには15年前に私の作ったポートレートの写真集を絶賛してもらっているが、これは18年経過した今でも2,500冊の在庫を抱えている。 こうしてみると客観的にみると、自分で自分がなにか者か分からない。 ただ、今、目指しているのは小説家…。 夢は、他人から“出来るわけないよ!”と言われるほうがいい。 |
| 以前知人の紹介で行きはじめたカイロプラクティックの治療院に、今朝私の友人を連れて行った。 私の治療は5分ほどで終わり、先生に勧められ診療室で友人の初診に立ち会った。診療台に仰向けになった友人の左右の手足の長さを比べると明らかに右足と左手が反対の手足より短く、体の歪みのために違いが出ていると説明を受けた。 その後、例の金属棒の、触れるか触れないかの治療を何度か繰り返し、再度手足の長さを比べると、驚いたことに左右の手足の長さは逆転しており、体の歪みをこれからの治療で調整するために、しばらくは1週間に一度は来診するように言われ診療が終わった。 友人の治療を見ていた私は、治療前と後との変化を目の当たりにし、魔法のような治療をますます信用するようになったが…、外に出て友人に感想を求めると、“わからない。”と言うもので、“だけど、先生に変化の実感を聞かれて、すごく良くなりました。”と、答えていたじゃないか…と言うと、“あの場では、先生に合せていだだけ…。”と言うもので、私は大変がっかりした。 治療中に先生に話を合わせる必要はないのに…、分からなければ分からにないと答え、どんどん質問して自分が納得しないと、お金を払っているのに自分のためにならないと思うのだが、世の中には先生に突っ込んで話ができない人が結構多いようだ。 次回再診の予定を入れた友人が、数日後にキャンセルすることなく納得してまた治療に行くことを祈りたい。そうでないと私は“余計なお世話”をしただけに終わるものなぁー。 ともかく、他人になにかを勧めることは、止めておこうと思う。 |
| 先週から、スポーツクラブの水泳教室に通い始め、昨日2回目のレッスンを受けた。この1週間のうちに1度しかプールに入らなかったから、それほど泳ぎに大きな進歩はなかったけれど、プールの環境には少し慣れたように思った。 できない組のおばさんと私は、昨晩もブレスとバタ足だけの練習だったが、レッスン終了間際にやっと手で掻く練習に入った。ここへきて先生から“手の使い方がうまいので、びっくりしました。これからの進歩は早いですよ!”と、はじめて誉められ、にんまり笑顔で“どんどん、おだててください。乗っていく方ですから…。”と答えておいた。 早速帰りに受付で来月分の予約をした。やっぱり誉められないと、やってられない。 私は昨日…神経的に病んだ1日を送っていたが、運動で新陳代謝が高まったおかげで、気が紛れ、悩みから離れたところに目が行くようになった。 家に帰って体重計に乗ると減量に成功しているし、適度に体を動かすことは、精神的にも良い効果をもたらし、良いことずくめ…。 いいこと覚えたから、今のうちに精出して練習に励もう…。 勢いに乗って…先生に、おだててもらえる泳ぎをしたいものだ。 私の悩みは水泳の進歩と共に、来月には解消すると予想する。 |
| “有難う・申し訳ありません・お願いします”という、人間関係の基本となる会話がうまくできない人と、今まで付き合ってきたが、先日、思うところがあり関係を断ち切った。 数日後、今度は私が、ある人から絶縁を告げられた。私は“有難う・申し訳ありません・お願いします”は、ちゃんと言えるのに…。自分では分らないなにかが欠けているんだろうな…。 他人にした仕打ちは、自分に返ってくるというのだろうか…?あまりにもタイミングが良すぎる。 このまま突っ走ろうと思うが、それには私自身が、もう少しくよくよしない人間であったらいいのにと、つくづく思う。 しばらく落ち込みが続きそうだ。 |
| 自分の評判の悪い部分は、自分の耳には入ってこない。 人は目の前で誉めてくれるけれど、ダメな部分は裏でしか話さない。 流行らない店は、誉めてくれる数少ないお客の話を聞いて、やっていることが間違っていないと勘違いする。 流行っている店は、裏で話しているお客の声に聞き耳をたてて、改善し、新しい企画を立てる。 流行っている店とそうでない店の違いは、そのあたりにあるのだろう。 こんな簡単なことだけど、ほとんどの人が分からない。 分かっている人にとっては、当たり前… 分からない人には、何故だろう?...... さて、自分は他人の批評を気にせずに、どれだけ思い通りに生きていけるのだろうか? 私は、やはり周囲から良く見られたい。 だから、媚びたりしないけれど、聞こえない声に、耳を澄ませて生きて行こうと思う。 |




