最近、何気なく読んでいた本に「おおっ」と思う文章が いくつか書かれていました。 私と同じように人生のパートナーを得たいとお望みの “同志”の皆さんと共有したいと思います。 「縁というのは誰のところにも平等にやってくるもの。 それを掴むか逃すかはあくまでも本人次第です。 『自分には縁がない』と言う人。それは勘違いです。 縁は周りにたくさんある。その縁を結ぼうとしなかったり、 せっかくの縁に気づかないだけのこと。 よい縁をしっかり結ぼうという気持ちが 少ないだけのことなのです。」 「もう一度言います。結婚に縁がない人など一人もいない。 縁は平等に訪れる。 自分自身の心さえ変われば素晴らしい人と 縁を結ぶことができるのです。」 どうですか。 希望が湧いてきませんか? ただし、肝心なのは「自分自身の心さえ変われば」の 部分だと思います。 「自分自身の心」は各自が持っている思い込み、こだわり、 トラウマなどに影響されてしまっているかもしれません。 そこに気づかないと、本当に大切なことが見えないのかも しれませんね。 良い指針になりそうです。 引用した本のタイトルは『50代を上手に生きる禅の知恵』です。 著者の枡野俊明さんは神奈川県のお寺の住職さんで、 他に何十冊も本を書かれていますので ご存じの方は多いでしょうか。 |