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いわとふ日記

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2010-12-01

清水街道ハイキング

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先週の土曜日、思い立って谷川岳まで散歩しに行ってきました。

前日、早く寝てしまったせいで朝5時に目覚めてしまいました。

天気予報では一日晴れの予報。

前から見に行きたかった谷川岳、一ノ倉沢までドライブがてらクルマを飛ばしました。

朝6時に常磐道、流山ICにのり、水上ICを降りたのが8時過ぎ。

渋滞にハマらないとこんなに早く着くのかと感動してしまいました。

谷川岳ロープウェーの駐車場にクルマを止め、冬季閉鎖された国道291を一ノ倉沢まで歩きます。

紅葉も終わり、かといって積雪もまだなく、オフシーズンなのか人の気配が全くありません。

初冬の清々しい空気を独り占めしつつも、山の影は道が凍っていたりするので、慎重に歩を進めました。

しばらく歩くと木立の中から岩山が見えてきます。
マチガ沢に着きました。

体が冷えるまできれいな景色を眺め、車道の行き止まりの一ノ倉沢駐車場を目指します。

一ノ倉沢駐車場からは一ノ倉沢の大パノラマが広がります。
衝立岩や正面壁がドドンとそそり立つ姿が素晴らしい。


ついでに幽ノ沢も見てこようと、落ち葉が積もる清水街道をさらに進みます。
今日初めて、すれ違う人に逢いました。

道の左側の岩壁には一ノ倉沢で遭遇した人の名を刻んだレリーフがあちこちに埋め込んであります。

魔の山といわれる由縁を垣間見ました。


幽ノ沢に到着。
一ノ倉沢の荒々しさとはまたおもむきの違う岩壁が広がってました。

またしても誰もおらず、独り占めです。

お湯を沸かし、幽ノ沢の眺めを独占しながらスープとパンでひと休みしました。
近くの岩を試しに登ろうと挑戦しましたが、4点確保から手も足も出ず、力が尽きてギブアップ。

ロッククライミングする人はスゴいなと再認識しました。

幽ノ沢から谷川岳ロープウェーまでの帰り道でもすれ違った人は数名のみ。

風景を独り占めしながら楽しめた朝の散歩となりました。



2010-11-28

大菩薩嶺トレッキング

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11月始め、大菩薩嶺にいきました。

中央道を利用する予定で高速に乗りましたが、朝7時すぎの段階で相模湖先頭に渋滞35kmで所要時間が2時間以上。

これはダメだと国立府中で降り、青梅街道で奥多摩湖を経由して、大菩薩嶺の登り口の上日川峠までいくことに。

遅い時間に着いたため、最寄りの駐車場は当然満車。
臨時駐車場にクルマを停めたので、さらに遅くなりました。

登り口のロッヂ長兵衛を11時30分出発。

福ちゃん荘まで20分、
唐松尾根経由で雷岩まで1時間かかりました。

急坂なので袖をまくってもまだ暑い。
たっぷり汗をかいて雷岩に着くと風で一気に汗が冷やされ、寒くなりあわてて上着を着ることに。

下ってくる人が皆上着きている理由がわかりました。

雷岩から山頂までは10分ほどです。
ガイドブックの通り見通しがなく、碑の前で記念写真を撮り早々に退散。

いよいよ下りで、大菩薩嶺のハイライト、雷岩から介山荘までの尾根歩きです。
富士山は雲に隠れてしまいましたが、雄大な景色が広がります。
坂も緩やかなので、周りを眺めながらゆっくり下っていきました。

遠くに介山荘の屋根が見えて、気持ちの良かった尾根歩きも終了。

記念碑の前でお約束の構図で写真をとり、林道を淡々と下り福ちゃん荘まで戻ってきました。

そこで野生のシカに遭遇。
見とれて下山時間が遅れ、帰り道、薄暗くなる中で狭い峠道を下ることになり冷や汗をかきました。

2010-10-19

日光白根山

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日光では今が紅葉の見頃だそうです。
そんな話を聞きつつ、日光つながりで最近サボり気味のブログを更新。


10月最初の土曜日、日光白根山に登ってきました。

東北道から日光有料道路を通ってイロハ坂、金精峠と2つのうねうね峠道を越えて、白根山ロープウェーのある丸沼高原スキー場まで行きました。

周りの山は緑一色でまだ紅葉の気配はありません。

お陰で一切渋滞にはまることなく到着しました。

駐車場につき、手元の温度計を見ると10℃ほどです。
冷やりとした朝の空気が気持ちいい。

ロープウェーの山頂駅に着くと、遠くに特徴ある山の頂きが見えました。
独特な山のかたちに圧倒されます。


鹿よけの柵を開け登山開始。
散策道を抜けると傾斜が厳しくなり、息が切れます。
木々の中を進むので、見通しが悪く、黙々と進みます。
周りの植生が変わり、木々が低くなりました。

そして、唐突に視界が開けると、目の前に頂上へ続く白いガレ場の道が見えました。

あまりの風景の変化になんだか嬉しくなりました。

登山者が転々と連なり、見ていて面白かったのですが、ガレ場を登り始めてすぐに理由が判ります。

足元が砂地で滑り、ゆっくりでしか歩けません。

見えているのに山頂までがとても長く感じました。

頂きは3つありますが、真ん中が一番標高が高い2578mです。

混雑しているので、記念撮影をして素早く退散。

頂きより少し離れた眺めのいい場所でお昼にしました。

弥陀池に向かう下山道でアクシデントを目撃しました。

角度が急な下り坂のガレ場で僕らの前をいくグループが落石をやらかしました。
人の頭よりはるかに大きい石がかなりな速さで落ちていきました。
落石!の声が響きます。

登山者の横をかすめ50mほど先の登山道まで転がってました。

それを見て、自分の足元と上に注意を払い、危険ゾーンを抜けました。

朝きた道に合流し、鳥居のある入り口まで戻ってきました。

朝は気付かなかったのですが、鳥居の側の木は紅く色づきはじめていました。

ロープウェー山頂駅のとなりの足湯に浸かり、雲に隠れた白根山を見ると、朝とは違う充実感を得ることができました。

2010-07-11

棒ノ嶺登山その三

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山頂からしばらく下ると運命の分かれ道、岩茸石の三叉路にきました。

もと来た道をそのまま帰れば、何事もなく下山できたのでしょうけど、
一度通ったところを帰るのもつまらんと思ってしまい、尾根づたいの登山道で下ることにしてしまいました。
この判断が大きなミスでした。

途中までは、道もわかりやすく快調に下れました。
斜面の勢いにまかせて下ってしまい、ふと気づくと辺りは倒木だらけで踏み固められた形跡のない場所にきていました。
木立のすき間が道に見えてしまい、やばい状況です。

引き返せばいいものを、なおも進むと杉も生えない急斜面と薄暗い杉林に前を遮られ、完全に迷ったことを悟りました。
コンパスと地図を見比べるも目標物は何もなし。
どこにいるのかさっぱりわかりません。

引き返すために登り始めましたが、水の残りはペットボトル半分で、
汗かく登りでは心細い量しか残っていません。

携帯の電波を確認するとアンテナが立っていたので、
最悪の場合、連絡は着きそうですが、遭難を現実的なものとして認識するようになりました。

携帯の電源を切って、万一に備え、
なおも登り返していくと、踏み固めてられた道らしきもの見つけました。

確信はなかったのですが、コンパスで方向を確認しながら慎重にその道を進むと、崩れかけた木製の階段があらわれ、やっと安心できました。

ルートに戻れたとはいえ、なおも厳しい下りがつづきます。
5時近くで山に登る人もいないだろうし、山頂を出発したのは僕が最後だったので、うしろからも誰もこないでしょう。

足をひねったりして動けなくなると、携帯で助けを呼ばざるえない=遭難という状況はかわりません。

慎重に、大きめな段差は手をついて絶対転ばないように気をつけて降りていき、やっとのおもいで人家のとなりの登山道入り口まで降りることができました。

今回は山の怖さを存分に知ることができた貴重な経験でした。

初心者は一人で山登りは行かないこと。
地図は随時みること。
迷ったら進まないで引き返すこと。

いつか読んだ本に書いてあったことを実地で学んだ登山となりました。

完。
2010-07-11

棒ノ嶺登山その二

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沢でこの日初めて先行者、すれ違う人を見かけました。
この下ってくる人がくせ者でした。
沢の登山道はわかりにくく、先行者を見ながら登っていましたが、

下ってくる一団と鉢合わせし、しばらく止まることに。
先行者は視界から消えました。

道がわからなくなり、沢筋が二つあるところで悩んでいると、左ななめ上からおばさまが降りてきます。

当然、降りてきた方が登山道だと思いこみ斜面を登りますが、
なんだかおかしい。

20mほどがんばって登ると、谷が細くなって崖になってしまいました。
間違えたと気づいたときには、けっこうな高さまで登っていて、落ち葉で足下滑るし、蜘蛛の巣にだらけになるわで大変でした。

落ちたら無事ではいられないという状況で、頭に遭難の二文字が浮かびました。

冷や汗をかきながら元の場所にもどると、直進方向の沢に道が続いていました。
濡れるのがいやでおばちゃんは迂回したルートできたみたいです。
自分の確認不足もありますが、まぎらわしい。

ようやく沢を登り切ると木の根っこの出っぱった登山道になり、

山頂へつづく急で苦しい階段を登り切るとようやく頂上へ到着です。

階段がきつくて足下をずっと見ていたので、もうすぐ頂上だなという高揚感はなしに唐突に山頂に到着でした。
途中で迷ったこともあり、登山口から2時間かかりました。

頂上はやっぱり気持ちいい。疲労感がつかの間ですが、なくなります。
秩父の山々がみえて眺めもよく、山々の緑が気持ちいいです。

4人ぐらい登山者がいましたが、おやつを食べて30分ほど休憩するうちにみんな降りてしまい、一人取り残されました。

いま思うと、間を空けて一緒に降りれば苦労せずにすんだのにと悔やまれます。

その三につづく。
2010-07-11

棒ノ嶺登山その一

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土曜日、埼玉県飯能市の棒の嶺という山に登りました。

ホントは友人と違う山へ登る予定だったのですが、前日の天気予報が雨だったので予定をキャンセルしました。

土曜の朝起きてみると予想外にいい天気。

土曜日はキャンセルだと友人達にいってしまった手前、誘いづらく、
一緒に行く予定だった友達の一人はアミューズメントパークで徹夜で遊んでしまったので、一人で気になっていた山に行くことにしました。

このときはまだ、単独行で苦労することになろうとは思ってもみませんでした。

棒の嶺という山は標高は969m、ゴルジュという岩壁に挟まれた谷を登っていく、ちょっとした沢登りが体験できる登山道です。

さわらび温泉の駐車場に車を止め、ダムの近くにある登山道まで歩いていきます。
ダムを見ながらしばらく歩き、

登山道にようやく到着。

午後1時から登ろうとする人はいないのか、人の気配がありません。
道に倒木はあるし、
岩で片側は崖、転んだらちょっとまずいなと気を引き締めました。

20分ほど歩いたところでこの山のハイライト、沢登りの入り口です。

水が流れている沢をジグザグに進んで、ときには沢の石をつたって登っていきます。

ここで最初のピンチにたたされました。

その二につづく。
2010-06-06

ふたたび筑波山

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土曜日、友人達を伴って筑波山に登ってきました。

今回は筑波神社から登る御幸ヶ原コースで登り、下りは白雲コースで神社まで戻る標高差600m、全行程7kmのルートです。

朝まで雨が降っていたせいか、登山道で山頂を目指す人は少なく、周りで雨水が蒸発して雲に戻る神秘的な光景を見つつ、静寂な中を登ることができました。

息を切らし、自分のTシャツからも湯気を放ちながらも80分で山頂間近い御幸ヶ原に到着しました。

筑波山は男体山、女体山の二つの頂があります。

女体山の頂の方が眺めがいいので、とっとと男体山を終わらせ、女体山頂に向かいます。
ロープウェーやケーブルカーで上がってきた観光客をかわしつつ、女体山山頂に到着しました。
岩の上に立つと関東平野が一望でき、大パノラマが広がります。

山に登って良かったなと思う瞬間ですね。

山頂で一息いれたあと、長い下り道が始まります。
朝方の雨で岩も木の階段も泥んこでヌメヌメでした。

あまり人気がない下りのコースなようで、僕らの前後に人の気配が全くなく、登山道も道らしくない所があり、迷ってないか不安にさせるルートでした。

下山して駐車場に着いたときに夕立が降りはじめ、途中で降られなくて良かったと喜びました。

次はどこの山に登るか相談するのが楽しみです。
2010-05-11

筑波山登頂

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先日の土曜日、筑波山に登ってきました。

会社の先輩に登山を勧められていて、誘いに乗れるか自分の体力を確かめるのが目的です。

筑波山にしたのは、家から1時間で行くことができ、かつ、有名な百名山の一座であるからというのが表向きの理由です・・・が、本音は、ロープウェーがあるので疲れたら乗ればいいや、幼稚園の遠足でも使われるコースだから緩いだろう、と思ったからでした。

つつじヶ丘という場所から登り、女体山山頂まで1,8km、標高差350mほどの行程でしたが、最初の100mで息が上がりました。
登山をなめてました。


途中で見所の奇岩がいくつかありました。岩の上に昇れたり、隙間を潜れたりできますが、疲れて写真をとるのが精一杯でした。


ようやく登った女体山山頂は社があるだけで落下防止の柵は無く、足がすくみますが、さえぎるものがない景色に感動しました。

下りも頑張って自分の脚で降りましたが、階段の下りと違って案外体力を使います。ようやく登り口までたどりつき、疲労困憊でした。

火曜日の今でも足の疲労感が抜けてません。
登山するにはそれなりのトレーニングは必須ですね。
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