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○|○|日記館

夢でおならを踏むような噺
…とは程遠い、生活感あふるる自分語り

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2013-08-30

さいきん

カテゴリー: 日記
・冬瓜はとりそぼろあんと煮て冷やしておこうとおもったのにあっつあつのうちに半分以上たべてしまった。が、残りわずか冷やしたやつよりおいしかったから良し。


・半分残った冬瓜はシチューにした。あとさといもと鶏の手羽元と手羽先、にんじんたまねぎ。ほんとうはお豆腐も入れたかったのだけど鍋がギリッギリだったのであきらめた。あした入れるかも。


・いまよりずっと貧乏だったころには小麦粉からホワイトソースを作ってもいたけれど、わたしはやっぱりハウスシチューミクスが好き。化学の味ばんざい。姉がむかし、夫がルゥを使ったシチューだと食べないとかぼやいていたけどそんなもん離婚だ離婚。ばっかやろう。


・シチューはシチューミクス、とはいえグラタンのときは粉からつくる。ハインツ缶もグラタンヘルパーも使わない。なぜならたくさん食べたいから。


・そういえば冬瓜を煮るのにちょっとふんぱつして葛粉を買っちゃおうっかなとおもったのだけれど、どうせほんだしで煮るんだから105円の片栗粉でいいよばからしい。と瞬時に思いを拭い去った。科学の味ばんざい。


・毎日毎日ごはんばっか食べてると、一巡して誰かのためにごはん作りたいなーっておもうときがある。ここでこの欲求が寂しさとうまくすり変わればもっと切羽詰まってくるんじゃないかとおもうけれど、誰かのためだったらうちには同居人がどっさりおるわけだし呼べば来てくれたり鍋持って押しかたら快く迎えてくれる友人もおそらく数人いるだろうしでなんの問題もない。問題がなさすぎるのが問題になりつつあるともいえる。誰かって誰よ?という部分を明確にしなくては始まらないのか。


・なんかもうカップルとか夫婦とかうらやましいねたましい通り越して世界一幸せな国ブータンくらいよくわからないけどそうなんですねって感じにおもえてきた。


・池袋演芸場夜席「日本の歴史を検証する会」
柳家獅童師はわたしがまだ落語にまったく興味がなかったころに飲み屋で一度隣り合わせたことがあって、一人称が「拙」だったのにたいへんおどろいたっていうか落語家ってそういうものなんだとおもっていた。

・高座は初めてみた。犬公方の話から飛んで中野区は猫にやさしい区っていってたけど実際は地域猫対策が23区でも厳しいほうなんだよな。

・喬太郎大好きだけどお得意の中年男性のちょっぴり切ないハートフル落語はきもちわるいなあとおもう。わたしが中年女性だからなんだろうけれど。


・うちの目の前が寄席だったらいいのになあ。宝くじ当たったらお席亭になりたい。宝くじ買ってないけど。


・だいたい夏はほとんどビーサン(漁協サンダル)で、八月いっぱいは意地でも履き続けたいのだけどもう演芸場のエアコンがつらかった。池袋はエアコン効きすぎって知ってたから上着は持っていったんだけど。でも寒いって言ったらその場で夏が終わるから言わない。

2013-08-25

ダイエットは明日から(やっぱり来年くらいから)

カテゴリー: 日記
だいたい毎年夏はこう

1. 7月中旬~8月初旬
旅行に向けてテンションがダダ上がり、決起集会などと称しては焼肉やら食べ放題やらに行く(まだ理性が働いているため体重もプラマイゼロに調整できる)



2. 8月中旬~
旅行中、島の人のご厚意に甘える+外食αで限界を超えた飲食に励む(リミッター解除。+3㎏ほど)



3. 8月下旬~9月
旅の終わり夏の終わりの悲しさを紛らわすべく東京のジャンクフードをこれでもかと食べる(どういうわけかここで3~5㎏増える)



4.食欲の秋到来!(体重計に乗るのをあきらめる)


いま3ぐらい。

きのうのばんごはんは申し訳ヘルシー食


梅とたまごの押し麦粥にネリ(島おくら)と麦味噌を混ぜてのせたやつ。
ネリはこっちで買えるおくらよりもまるっこい。そしてでかい。
粘りも強い気がする。

島ではたくさんのひとが畑を作っていて、とにかく夏はネリとスイカとパッションフルーツをよくくれる。どれもおいしい。



そんで今日は職場でモロヘイヤとゴーヤ、そして冬瓜をまるまる一個いただいてしまった。
ちょうど先日八百屋さんを眺めながら冬瓜たべたいなーとおもっていたところだったのだけど、まるごと手に入るとは夢にもおもっていなかった。定番のだしで炊いてそぼろあんっていうのは決定してたんだけど、ホワイトシチューに入れるというのが超食べたくなった。

どのみちこれから作って食べるとか考えるとな。
明日も遅帰宅確定してるし。冬瓜は数日いいとしてモロヘイヤな。
悩ましい。

さてどうしよう。どうもこうもない。食べるったら食べる。




おまけ
空港で寿司をたべるわたくし
2013-08-24

愛というのじゃないけれど

カテゴリー: 日記
・夏休み気分が抜けないので近所の盆踊りに行ってきた。

盆踊りのスタンダードナンバーでありながら幼少より去年までまったく踊れなかった(といっても本気で踊り始めたのは三年前)東京音頭と炭坑節、輪のなかでひと回りほどしたあたりで踊れるようになっていたのでおどろいた。
あれここの自治体は踊りやすいようにアレンジがきいてるのかしら?などと考えだけれど、youtubeで確認してみるとそうではなかった。

八丈島の樫立地区では「樫立踊り」という都の無形文化財にもなっている踊りを盆に踊るのだけれども、これは流刑地だった島に持ち込まれた様々な土地の踊りを合わせて一連にしたものらしく、1番から12番まであって歌も違えば振りも違う。一曲おなじ振りでやぐらを回り続けるおなじみのそれとは違って超ハードだ。

もしかして我々はそれを必死で追いかけようとしているうちに、ものすごいスキルアップしていたのではないか?通常の盆踊りが止まって見えるほどに……。



・近々スナックに行く予定があったので昭和歌謡のレパートリーでも増やすかとおもってひとりカラオケ、帰宅後に北原ミレイの「ざんげの値打ちもない」を聴いていた翌日、藤圭子の訃報を知る。

同年、先にヒットしていた「圭子の夢は夜ひらく」の暗かった少女時代をつまびらかにしたような歌詞なので、ちょっと遠い虫の知らせかとおもいそうになったけれど虫の知らせがあるほど圭子と縁があったわけではもちろんない。ていうか一切ない。その日、朝方ヘリの音がこちらまで聞こえていたようだけれどわたしは眠りの最中だった。

そういうわけで、というわけではないが所用あって西新宿を歩いた。
柏木の(六代目)圓生の跡形もない自宅跡地を眺めた。

餃子屋に入ったらぜんぜんおいしくなくてがっかり。
2013-08-20

八丈島

カテゴリー: 日記
帰ってきたただいまー。

昼は海。夜は花火大会、盆踊りはしご、地元のスナック。島の人とお庭で浜でBBQ、草刈り、露地栽培のパッションフルーツ狩り。温泉、個人用露天風呂。合間に本気の食べ歩き(車使用)。とにかく遊び倒した10日間だった。体重は3kg増えてた。




島のひとがウツボを捕ってくれた。
お刺身、塩焼き、サッと湯がいて酢味噌和え。
初めて食べた。淡白だけどプルプルしていておいしかった。




牧場もある。


太鼓

上と下にわかれて二人で叩く八丈太鼓。
八丈のひとはとにかく太鼓が好き。老若男女みんな叩ける。
島の至るところに置いてあるし、盆の時期はとくに、どこにでも酒のあるところに太鼓があるといっても過言ではないかもしれない。


草刈り

超たのしくて草刈機ぶん回してたら島の友人に「せっかく遊びに来てるのにお願いだから働かないで」といって止められた。



わたしは海とか島とか関係なしに夏休みが好きなのだ。一生終わらないといいのに。
2013-08-05

南の風でフェイドアウト

カテゴリー: 日記
・金曜日に小三治目当てで池袋演芸場に行ったのだけど、直前で体調を崩して楽屋から救急車で運ばれたため休演、今後の出演も未定といわれた。戸惑っていたところ、常連ぽいおじさんに「小三治さんそろそろあぶないよ」と言われてさらに動揺する。おじさんが寄席のひとと話してるのを盗み聞きしたところ、じつは今年の早い段階で仕事にはドクターストップがかかってるらしい。

・代演の喜多八さんは「うちの師匠が出たくないってゴネるもんですから…あたしだって出たくないのに」って笑いに変えていた。死んでもこの調子なんだろうな。プロってすごい。「盃の殿様」おもしろかった!

・そんでさいきん落語を聴くようになったともだちが今日行ってきて、演目がだいすきな夏のおはなし「青菜」だったと聞いて超うらやましかった。夏だなー。

・麦わら帽子を買った。二個も買った。

・すごい牡蠣とかお刺身とか。







・いざ島へむけて、車のなかでかける音楽を選曲作業をしているのだけれど、去年おととし作ったCDを聴いて「やだこの選曲した人すごい気が合いそう」っておもった。おれだよおれおれ。



・毎年、夏休みを前にして仕事が忙しくなるのはありがたい。
お客さまをあえて神様だと設定せずとも感謝しながら働けるのは恵まれている証拠だなあ。

などと考えながら最終近い電車に揺られて帰宅したところ、先日つらい修行に耐えかねていなくなってしまった新人さんに出しておいたメールにお返事がきていた。もしよければ今後も連絡をとりたいという友好的な内容ではあったものの、「返信できずにごめんなさい…やっと心の整理がつきました」って、謝るのそこじゃない。そこじゃないよ。そしておもいっきり名前をまちがえられていてすげえ返信しづらいのなんの。元気ならいいんだけどさ。
2013-08-01

過ぎゆく夏

カテゴリー: 日記
旅行までの限られた休日を、どう使ったらいいのかわからない。

まずは旅行から帰ってきて部屋が汚いとブルーになるので掃除をしておかないといけないのだけど、あまり早めにやっておくと荷造りなんかでバタバタして出発までに散らかす可能性が強い。美容院にも行くしまつげエクステもつけないと。こないだは脱毛行ってなんかもう切ったりつけたり脱したり忙しくて腹立つ。それから車のなかでかけるCDを作りたい。あと池袋昼席と鈴本夜席も行っておきたい。

外から舞い込んできた予定はもう決まっているので、それと合わせてどう動くのがいいか。夜から新宿で待ち合わせがあるから昼は池袋がいいのか、はたまた恵比寿か。いやいや恵比寿から夕方上野へ向かうほうがいいのか。とか。

アクティブなひとだったら寄席はさておきそのほかは一日でこなしちゃうんだろうな。わたしはあれ、ふだんからもう休みの日に銀行いっただけで一日の用事ぜんぶ済ませたみたいな気になるから。マルチタスクで動けない超ロースペック。

そんな感じでもともと時間配分が苦手なので、こうなることはいつものことでいつものことながら軽くパニックになる。けど、毎年こうしてあれこれ支度してるときがいちばんたのしいのかもしれない。

でもあしたは雨なので日中はなにもしない。基本的に雨が降ったらおやすみ。風が吹かなくても遅刻するのでカメハメハ大王よりものんきな暮らしだ。

夜はすき焼き食べ放題。
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