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Respice stellam

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2007-07-22

『最後だとわかっていたなら』①

カテゴリー: Diary
最近読んで、とてもとても心に残り、考えさせられた詩です。





『最後だとわかっていたなら』


あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう


あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう


あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう


あなたは言わなくても
わかってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい…「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう


たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい








2007-07-22

『最後だとわかっていたなら』②

カテゴリー: Diary
そして わたしたちは 忘れないようにしたい


若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるのかもしれないことを


明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから


微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと


だから 今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも
いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう


「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから
2007-07-23

思うところ

カテゴリー: Diary
前回の日記の詩

特別誰かにあてたものというわけではないんですが…

あれは9.11の同時多発テロのあとに世界中に配信されたものだそうです。


でも実はこの詩はアメリカのある女性が書いたもので、離婚した夫に連れていかれた息子が突然亡くなってしまい、我が子を偲んで書かれたものだといいます。



それを踏まえて読むと…母親の深い愛、そして悲しみ、どうしようもない後悔を感じました。



最後だとわかっていたなら…



死、別れの多くは、本当に突然で
私たちは予知することも、ましてや変えることもできません。



あとになって後悔して
あとになって、想うんです。




だから私は、今日できることは今日中に、を心がけています。


明日はどうなるか分からないから…できることなら、思ったことはすぐに、そして素直に伝えたいと。


たけど考えることがいっぱいあって、毎日が忙しくて、そんなことできてないんじゃないか…



だからこそ、この詩は私の心に強く響いたんだと思います。



もしも最後だと分かっていたなら
どんなことをしても、きっとあとで結局は後悔するんだろうけど
私は、その人の心からの笑顔を見ていたいです。
2007-07-24

夕焼け

カテゴリー: Diary
今日は朝からすごーく良い天気!


青々とした空がとても気持ち良かったですほっとした顔キラキラ




私は一日室内でお仕事だし、一階だし窓もないし…空を見る機会がありません下向き



今日の夕焼けは綺麗だったんだろうなぁ…

2007-07-26

親子

カテゴリー: Diary
公園で、お父さんと幼い男の子を見掛けました。


男の子が地面にしゃがみこんで遊んでいて

お父さんはベンチに座りながらそれを見ています。


時々、男の子が何かを話しかけて
お父さんがそれに答えます。




お父さんの表情が、視線が、雰囲気が…
全てから『愛しい』という気持ちが溢れていました。




今まで気付かなかっただけかもしれないけど、こんなに子どもを愛おしそうに見ている父親を見たのは、初めてかもしれません。




心から愛しいと思える存在、守りたい存在があることは、何より素敵なことだと思える光景でした。
2007-07-29

みょうが

カテゴリー: Diary
夕飯のお味噌汁に入れようと、お庭にはえてる茗荷をとりに行きました。


雨のあとで
葉っぱの上の雨粒がきらきらして
土の匂いがして



深呼吸したらなんだか元気になりました。



蚊に刺されちゃったけど、いっぱい茗荷とれましたキラキラ



茗荷は香りが強くて、私は大好きなんですほっとした顔電球



茗荷をとることは夏の楽しみのひとつです☆
2007-07-30

カテゴリー: Diary
昨日今日と雷がすごいですね…


雷は本当に苦手です、怖いです(>△<。)


私の家の方は雷の通り道らしく、よく落ちるんです…

実際、私の家の庭にも落ちたことがありました汗々



しかも夜の雷っていつもに増して怖いので嫌です(泣)



こんな時、誰かが側にいてくれたら…って切実に思っちゃいますがまん顔ダッシュ



早く雷通り過ぎないかな…
2007-07-31

お別れ

カテゴリー: Diary
死は突然、なんの前触れもなくやってきますね。



今朝、飼っているハムスターとお別れをしました。



朝起きて小屋を見たら、もう固まってじっと動きませんでした。
触ると冷たく、固く、あぁもう最期なんだと思いました。



驚きはしたけど不思議と涙は出ず、手の平の上で小さく弱々しい呼吸をするあのこをずっと撫でてあげました。


だけど仕事を休むわけにもいかず、私が出掛けたすぐ後に、逝ったそうです。



ペットとお別れをするのは4回め。だけど、慣れることなんてできません。



一度だけ、私の手の中で逝ったこがいました。弱々しく呼吸を繰り返してたのに突然びくっとなって、動かなくなりました。
命の消える瞬間を、初めて見ました。




いつも失った後に思います。
幸せだったのかな…
ちゃんと愛せてたかなって…



今さら涙がとまりません。



お別れすることは、もう二度と会えないこと。あったかいふわふわの体に触れないこと。いつもの可愛い仕草を見られないこと。



失ってから、ああしてあげれば良かった。あれを食べさせてあげたかった。もっと構ってあげれば良かったと、想います。






あのこは幸せだったのかな…
2007-08-05

ともだち

カテゴリー: Diary
私には心許せる友達が、ひとりだけいます。


小学校5年の時に彼女が引っ越してきてからずっと、仲の良い友達です。


家がすぐ近くにあったのと、中学の時同じ部活だったこと。
タイプは違うのに何故か一緒にいて楽だったこと。


中学を卒業してからはあんまり会うこともなくて…


だけど会ったらついこの間まで一緒にいたような、本当に何のわだかまりもなく話が出来る。
そんな感じの友達です。



『親友』とはなんか違くて
家族みたいな…
家族以外でありのままの私を見せられる人です。




さっきも急に連絡もらって会ってきました。


お祭りに行ったみたいで、お土産を渡してくれて…
そんな時でも私を思い出してくれたんだなってすごく嬉しくなりました。



彼女といると本当に心が楽になります。



最近の嬉しかったこと、嫌なこと…悲しかったこと。


全部話してすっきりしました。



また明日から、元気に頑張れそうです。
2007-08-07

あのころ

カテゴリー: Diary
今日、私の出身高校の近くにある、いつも通っていた横断歩道を渡る機会がありました。


あの頃と同じように信号待ちをしている私。



だけど

そこに在ったはずのガソリンスタンドがなくなって、何か別のビルが建設中で

いつも一緒に帰っていた友達が隣にいなくて、私は一人で

可愛くて好きだったセーラー服じゃなくて、可愛いけど少し大人な感じを意識した服で


私はあの頃と同じように立っていました。



あの頃の私は
何を考えて立っていたのかな。。。



今の私は、あの頃を想っています。




私は、私の描いていた大人になれているのだろうか…

少しは変われたのだろうか…



信号待ちの間
現在と過去が混ざりあうような、そんな不思議な気持ちを感じていました。
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