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happy

草花や自然を見たり、時折お城めぐりなどして、気になる一枚を撮影しています。

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2010年05月05日(水) 16時47分51秒

恋愛飢餓

カテゴリー: 心の落書き帳
私は45のおじさん・・・

これまでの恋愛は片手で収まる経験しかしていない

両親からは、早く結婚し、孫の顔が見たい・・・

永らくそう言われていたのだが、その両親も数年前に旅立ち今は大きな家に一人住まい・・・

忙しい仕事を終えると、帰宅は深夜

月のお休みも3回くらい・・・


今日も久々のお休みで目覚めは13時過ぎ・・・



何やってるんだろう




現在このサイトで数人の方とメッセのやりとりが続く

恋愛飢餓の私には、全てが意中の人・・・

惚れやすい性格なのだろう・・・

相手はメル友感覚なのかもしれない

でも、そこから何かが芽生えたら・・・


そうよ、ココはSNSではなく、出会いを求める場・・・

そう想い、メッセにコメントに想いを乗せています。




もう季節は初夏・・・

私の春はいつやってくるのだろう・・・


2010年05月05日(水) 15時44分55秒

happyログ:「回想(睦編)」 後編

カテゴリー: happyログ
【告白】

 

幸彦さんが美幸さんと別れ、私とだけ話すようになって1ヶ月が経った時

 

彼からこんな話が・・・・

 

「ねえ睦、そろそろデートしようか?」

 

えっ・・・・・

 

これまで沢山話をしたが一度も会おうとは言わなかった。

 

幸彦さんと出会うまでに話をした男性は

 

「今日暇ですか?今から会わない?」、「いくら欲しいですか?」、「一人暮らしなら用心棒になりますよ」・・・

 

ばかり、明らかな違いがあった。

 

私は幸彦さんが大好き。会いたい・・・・でも・・・・私はまだ未成年・・・・

 

「私なんかでいいの?」

 

すると

 

「それは私の言うべき言葉。年齢の事はあまり言いたくないけど22才も年が離れ、睦は未だ未成年。見ようによっては親子だよ。こんなおじさんでいいの?」

 

おじさん・・・

 

これまでそんな感覚は一度も感じなかった。

 

私はこれまで口にすることのなかった言葉をメールに託した。

 

「私、幸彦さんが好きです。」

 

送信してからはっとした。

 

何て事を・・・・

 

「睦ごめん、嬉しいけどその言葉は私に言わせてくれ」

 

私は自分から好きですと言ってしまったことに後悔した。

 

返信は言葉にならないものだった。

 

「・・・・・うん。」

 

彼の気持ちが判り嬉しい反面、私から「好きです」なんて言ってしまったことに後悔しました。

 

しかし彼はそんな事を気にする素振りも見せず話を続けた。

 

それから日曜日にデートの約束をし、いつもの会話が続きました。

 
 
 

日曜日、待ち合わせの場所に早目に着いた私は彼とのこれまでのメールのやり取りを思い返していました。

 

いろんなことがあったな・・・・

いつもこの携帯を通じてしか話ができなかった。

今日は携帯ではなく直接会って話せる・・・・

どんな男性なんだろう・・・・

 

やがて1人の男性が現れた。

 

長身で細身の男性。とても40才には見えない。

 

幸彦さんにエスコートされ映画を観てその後、広い大きな公園で手を繋ぎ散歩。

温かく大きな手・・・・

 

やがてベンチに腰掛け話が弾む。

 

彼との話は楽しく時間(とき)が経つのも忘れてしまいそう

 

気がつけば2人の前には、陽が傾き真っ赤な夕陽が微笑んでいた。

 

ん・・・何かある、そう直感した私に

 

「睦、今日は楽しかったね。今日始めて会ったけど睦は常に私の心の中に存在していたんだ。

 

これまで悲しい想いをさせてしまったこともあったが今の私には睦が必要なんだ!

 

睦、好きです。これから2人で同じ時を刻んでいこう。」

 

彼からの告白に感動し自然と涙が・・・・

 

私の頭の中では彼と出会ってからの事が走馬灯のように想い出された。

 

そしてあの母の言葉が・・・・

 

「どうしたの?失恋でもしたの?太陽は沈んでも必ずまた陽は昇るのよ。

 

睦が好きになった男性なら素敵な方なんでしょう。自分を信じて、その男性の事も信じなさい。

 

睦の一途な想いは必ずその方に届くのよ。」

 

母からの大切なメッセージは現実のものとなった。

 

言葉にならない私は涙を流しながら「うん、うん」と頷くことしかできなかった。

すると彼の温かく大きな手が私の頬を覆い溢れ出る涙を拭うとそっとキスしてきました。

 

温かいな・・・・

 
 
 

【エピローグ】

 

あれから2年

 

私は20才になり隣には私の素敵なダーリンが・・・・

 

今、私の手にはダーリンとの愛の結晶、可愛らしい女の子が微笑んでいます。

私は彼の妻であり、この子の母であり、パティシエ養成の学校に通う学生でもある。

 

この子が大きくなったら必ずあの言葉を伝えよう・・・・

 

今の私があるのは、あの母からの言葉があったから

 

「どうしたの?失恋でもしたの?太陽は沈んでも必ずまた陽は昇るのよ。

 

睦が好きになった男性なら素敵な方なんでしょう。自分を信じて、その男性の事も信じなさい。

 

睦の一途な想いは必ずその方に届くのよ。」


そしていつか彼とケーキ屋を開こう・・・・



 

 
 

 

 
 

永らくお付合い戴きましてありがとうございました。

文字数制限のため前・中・後3本に分けての投稿になってしまいましたことをお詫びいたします。

 

happyログ『回想』を睦の立場から描いてみましたが、女性の視点に立てたでしょうか・・・・

 

読んで戴きありがとうございました。  

 
 
 
 

happy

 
2010年05月05日(水) 15時40分55秒

happyログ:「回想(睦編)」 中編

カテゴリー: happyログ
【幸彦さんの彼女】

 

その後も幸彦さんとは毎日メールをやりとりし

 

ある時期から彼女の事も話してくれるようになった。

 

彼女は美幸さんと言い27才のイベント会社に勤めるキャリアウーマン。

 

幸彦さんとは趣味も合うみたい。

 

何故幸彦さんは私に彼女の話までするのだろう・・・・

 

冷静に考えれば18才の子供みたいな私より美幸さんの方が絶対にお似合い。

 

なのに何故私とも話しをするのだろう・・・・

 

わかんないや・・・・

 

でも幸彦さんと話が出来るならそれだけで私は幸せ・・・・

 

幸彦さんが美幸さんの事が好きなら私は邪魔にならないようにしたいな・・・・

でも幸彦さんと話はしていたい・・・・

 

私は幸彦さんと話ができればそれで・・・・

 
 

 

【美幸さんとの別れ、そして・・・】

 

幸彦さんと話始めてかれこれ2ヶ月が経つ頃

 

普段仕事中でメールの来ない時間に突然幸彦さんからのメールが・・・

 

「睦、ごめん。私が想いを寄せる女性のお父さんが仕事中に倒れ、危篤に・・・・

 

私は彼女を励まし見守ってあげたい。」

 

衝撃的な内容だった。

 

やはり私の存在は小さなものだったのね・・・・

 

でも私は幸彦さんが好き、だから幸彦さんの重荷にはなりたくない。

 

「私の事はいいの。彼女さんを励ましてあげて・・・・」

 

幸彦さんは美幸さんのために・・・・

 

何て優しい方なの・・・・

 

私は幸彦さんが好き、でも幸彦さんの重荷にはなりたくない・・・・

 

私はもう幸彦さんから連絡が来ることはないと判っていた。

 

それでも、もし幸彦さんから連絡がきたら直ぐに返信しよう

 

不安が募り心に北風が吹いた時、母の言葉を思い出した。


 

「どうしたの?失恋でもしたの?太陽は沈んでも必ずまた陽は昇るのよ。

 

睦が好きになった男性なら素敵な方なんでしょう。自分を信じて、その男性の事も信じなさい。

 

睦の一途な想いは必ずその方に届くのよ。」


私が諦めたら幸彦さんの心から私の存在が消える。

 

私は幸彦さんからの連絡が必ずあると信じ、携帯を手放さなかった。

 

数日間彼からの連絡がなく、彼への想いに迷いが生じようとした金曜の夜

 

あの懐かしいメールの着信音が・・・・

 

慌てて携帯を開くとこんなメッセージが

 

「睦、こんばんは。どうしてる?少し話がしたい」

 

えっ、本当!

 

すかさず返信をする。

 

「エヘヘ、ずっと待ってた。」

 

嬉しくて自然と涙が・・・・

 

また携帯に懐かしい着信音が・・・

 

「睦、これまでごめん。彼女から別れを告げられた。

 

もう彼女とは連絡が取れない。

 

だからではないが、睦とだけ話しがしたい」

 

えっ、えっ・・・・

 

何がどうなってるの・・・・

 

頭の中が混乱した。

 

数日前のメールを読み返し

 

「彼女さんのお父さんは・・・・」

 

しばらく沈黙が続きまたあの着信音が

 

「危篤は脱したそうだがもう仕事はできないそうです。」

 

幸彦さんのこと、彼女のために精一杯の事をしたであろうことは判っていた。

 

「幸彦さん、大変でしたね。お疲れ様でした。優しい幸彦さんだから仕方がないよ。

 

私はいいの、幸彦さんの心の中に僅かでも私の存在があればそれで・・・・」

 

この数日間、彼からの連絡を待ち安眠できなかったがこれでやっと・・・・

涙が止め処なく溢れてきた。

「幸彦さん、嬉しくて涙が止まらないよ・・・・」

すると

「睦、ごめんね。これからは睦との時間を大切にするよ」

幸彦さん・・・・嬉しい・・・・

 

安心した私はメールのやりとりをしている間に寝落ちてしまったようでした。

 

翌朝、あの着信音で目覚めると

 

「睦、おはよう!これからは睦とだけ話すからね。」

 

それを見て、嬉しく止まらない涙

 

その時あの母の言葉を思い出した。


 

「どうしたの?失恋でもしたの?太陽は沈んでも必ずまた陽は昇るのよ。

 

睦が好きになった男性なら素敵な方なんでしょう。自分を信じて、その男性の事も信じなさい。

 

睦の一途な想いは必ずその方に届くのよ。」

 




後編に続く
2010年05月05日(水) 15時38分28秒

happyログ:「回想(睦編)」 前編

カテゴリー: happyログ
【プロローグ】

 

私の名は睦。

 

この春高校を卒業し今は実家を出て一人暮らしをしている18才です。

 

私の父は、幼い頃病死し母が女手一つで育ててくれました。

 

そんな母にもいつしか一緒にいたい男性が現れ2年前に再婚、乙女心に母をそっとしてあげたいと想い、また将来パティシエになりたい夢もあり、高校卒業と同時に実家を出ました。

 

慣れない一人暮らしと寂しさから、とある出会い系サイトに登録。

 

毎日のように多くのメールが届きます。

 

「今日暇ですか?今から会わない?」、「いくら欲しいですか?」、「一人暮らしなら用心棒になりますよ」・・・

 

こんなメールばっかり・・・・所詮出会い系なんて体目的の人しかいないのかな・・・・

 

心の安らぎが欲しい・・・・

 

お父さん、寂しい・・・・

そんな中で数人の男性とメールをしましたが、何れの男性も数日後にはいつなら会える?という展開ばかり

もっと私のことを見てくれる男性はいないのかな・・・・


 
 
 

【出会い】

 

これまで自らメールを送ったことなどなかった。

 

ある時掲示板を見ていると目に留まるハンネが・・・・

 

「WISH」

何て素敵なハンネなのでしょう・・・・

 

願い、願望、希望・・・・

 

この方は真剣に出会いを求めてる、私はそう直感しました。

 

初めて自ら送るメッセージ、期待と不安で何て書いたらいいのだろう・・・・

 

「こんにちは、初めまして。素敵なお名前ですね。」

 

この1行しか送れませんでした。

その日、返信が来ることはありませんでした。

しかし


翌日、返信が・・・・

 

「こんにちは、WISHと言います。連絡ありがとうございます。私は真剣な出会いを求めここにやってきました。

 

ここに登録する際、名前をどうしようか悩みました。40才の私が真剣な出会いを求めていることを伝えるためにこの名前を選びました。」

 

私はWISHさんを凄く誠実な男性だなと思いました。

 

私は彼と繋がっていたい、そう想い多少不安はありましたがアドレスを送信。

 

翌朝、WISHさんからメールが・・・・

 

「おはよう!昨日はありがとう。」

 

この一言のみ、でも嬉しい。

 

こんな私に連絡をしていただけるなんて・・・・

 

それから毎日彼からメールが届き、彼の名前が幸彦さんだと判りました。

 

社会に出ているとはいえまだ18の私には幸彦さんとの会話で多くの事を学びました。

 

温かい人だな・・・・

 

幸彦さんと繋がっていたい・・・・

幸彦さんとメールを始めてもう1ヶ月か・・・・

 

ある時幸彦さんから「何故、実家を出て1人暮らししてるの?」と聞かれ

 

返答に困った。

 

今の私には幸彦さんが大切な存在。

 

正直に話そう

 

「私のお父さん、いないの・・・」

 

私は父が病死し実家を出てきた理由を幸彦さんに話しました。

 

すると彼から

 

「そっか、大変だったんだね。お母さん想いの素敵な女性なんだね。辛い事を思い出させてしまってごめんね。」

 

素敵な女性、私が・・・・

 

体中に電気が走るような感覚。何だろう・・・・

 

幸彦さんと一緒にいたい・・・・

 


 

 

【衝撃の告白】

 

私は幸彦さんが好きだと初めて認識しました。

 

私はまだ18才、幸彦さんは40才。

 

素敵な男性だけど年の差が・・・

 

こんな素敵な男性だから他に好きな女性がいるのかな・・・・

 

私が好きになるくらだから他の女性も放っておかないだろうな・・・・

 

叶わなくてもいい、私は幸彦さんが好き。

 

そんな事を考えていると

 

「私は睦以外にもう1人の女性とも話しをしている。

 

私の心は彼女に傾いている。だから睦とはメル友以上にはなれない。」

 

それは衝撃の告白だった。

 

やはり・・・・しかし、私には幸彦さんしかいない。

 

私は強がって返信をした。

 

「知ってたよ。だって幸彦さんみたいな男性が子供みたいな私とは釣り合わないもんね。幸彦さんの心の中に僅かでも私への気持ちがあったならそれで・・・・」

 

動揺はあった、しかし幸彦さんへの想いは断ち切ることができない。

 

「私は幸彦さんとお話ができればそれでいいの。これからも話してね。」

 

精一杯の言葉だった。

 

もうメールは届かないのかな・・・・

そう想うと涙が溢れてきた。

 

その晩、久々に実家の母に電話をしました。

 

「お母さん、心が寒い。さっきまで心に太陽があったのに消えてしまった・・・・・」

 

すると

 

「どうしたの?失恋でもしたの?太陽は沈んでも必ずまた陽は昇るのよ。

 

睦が好きになった男性なら素敵な方なんでしょう。自分を信じて、その男性の事も信じなさい。

 

睦の一途な想いは必ずその方に届くのよ。」

 

母から大切なことを教わった瞬間だった。

 

そうよ、さっきは勢い余って言ってしまったけれど私が幸彦さんを好きと言う気持ちに変わりがない限り、この想いはいつか届くのでは・・・・

 

私はやっと気持ちを落ち着かせることができました。

 

そんな想いが彼に届いたのか翌日、いつもと変わらず彼からメールが届いた。

 

よかった、幸彦さんの心の中にはまだ僅かでも私の存在がある。嬉しい。

 

幸彦さんの心の中に私がいる・・・・

 

そう感じられただけで幸せだった。





中編に続く
2010年05月03日(月) 23時16分06秒

happyログ:「追憶」

カテゴリー: happyログ
幸彦:「なあ睦、次の日曜日に海に行かないか?」

睦:「いいけど、急にどうしたの・・・」

幸彦:「睦と一緒に海が見たくなったんだ・・・」

睦:「うん、いいよ」




日曜日、私は車を走らせ睦を迎えに行き、海を目指しました。

海に着くと2人で浜辺を歩きながら私は睦と話を始めます・・・


幸彦:「睦、俺達もう永いよな・・・」

睦:「・・・・・」

幸彦:「あの時のこと、覚えてる?」

睦:「あの時?」

幸彦:「告白したときのこと・・・」

睦:「うん、嬉しかった・・・

        あの時が私達のスタートだったのよね」

幸彦:「今でも思い出すなぁ」

幸彦はそのときの状況を思い出していた・・・







高校2年の春

放課後の教室で、偶然睦と2人だけになったとき、以前から睦に好意を寄せていた幸彦は



幸彦:「睦さん、以前から素敵な人だなと思っていたんだけど・・・

                私と付き合ってくれない?」

睦:「えっ、何突然・・・」

幸彦:「前から言おうとしていたんだけど、タイミングがなかったんだ。」

睦:「私ね、幸彦さん好きだよ。
        でもね、今は勉強を第一に考えたいの・・・」

幸彦:「じゃ、一緒に勉強しよう・・・」

睦:「うん、わかった。私、頭悪いからいっぱい教えてね。」

幸彦:「俺もあんまり頭良くないけど一緒に頑張ろう。」



それからの2人は互いに勉強する同士として、時にはライバルとして切磋琢磨し同じ大学への進学が決まりました。

ある晴れた日、2人で散歩をしていると

目の前に1つの餌箱を囲み、数ひきの猫が集まっていました。

幸彦:「睦、猫可愛いね。」

睦:「うん、あんな風に仲睦まじくなりたいなぁ・・・」

幸彦:「そうだね。だけど今はお互いにまだ大学生、勉強も大事だよ。」

睦:「うん、わかってる。」

大学で互いに専攻するものは違っていたが、お互いに励まし合い、2人とも4年生の秋には就職先も決まっていた。

幸彦:「なあ睦、俺達もう卒業するだけになった。
           今年のクリスマスは一緒に過ごそう・・・」

睦:「うん、自分達へのご褒美だね。」




その年のクリスマス

私は睦が好きそうなクリスマスツリーをを用意し睦の部屋に向う。

睦:「うわぁ~、素敵~、ありがとう・・・」

           清しこの夜、2人は結ばれました。



2人はより強い絆で結ばれ、無事大学を卒業。

社会人になってからの2人は毎週のようにデート。



翌年のクリスマスが近づくころ公園を散歩していると・・・

幸彦:「睦、俺達ずっと一緒にいような・・・」

睦:「うん、そうだね。」

気がつくと2人の前には傾いた陽によって描き出された長い影が伸びていた。

私はそっと睦の手を取りしっかり握った。




幸彦はこれまでの事を思い出していた。

睦:「でも本当に永かったね。」

幸彦:「この素敵な海のように睦への想いは永遠なのさ・・・」

睦:「うん、嬉しい。

         でもいつまでこのままなの・・・

                私達もう40過ぎよ・・・」

2010年04月29日(木) 15時59分48秒

鶴ヶ城(会津若松城)

カテゴリー: 私のお城巡り
こんにちは(^o^)/

27・28日は連休となり、身体の疲れを取り除くより気分転換をしたいが為に、26日夜から福島へ車を走らせました。


午前2時過ぎに家を出て、休憩と仮眠を取りながら、午前11時に鶴ヶ城(会津若松城)に到着(*^o^*)

こちらでは、今が桜の満開時期で桜と城郭のダブルルッキング…o(^-^)o

でもさすが東北(?)…

気温が7~8℃とかなり寒く、下り坂の天気の為冷たい風…

また、現在復興天守は化粧直しをしており、足場のパイプとクレーンが何とも邪魔な存在…

ココに来たのは何回目だろう

多分二桁…

何回も来ていると、自分なりに気に行った撮影場所がある

その場所から桜の花をチョイスして撮影

今回のこの日記の画像は、携帯撮影の為、あまりお気に入りではありませんが、帰宅してから、デジカメ撮影画像をUPします。




【鶴ヶ城】
戦国中期、芦名氏により築城された黒川城を伊達政宗が奪取し、豊臣秀吉の命で、蒲生氏が入城し、現在ある城郭の原型を造りました。

その後、賤ヶ岳の七本槍で有名な加藤清正ではない、もう一人の加藤…

四国の国宝天守、高松城を築城した加藤…

その後、二代将軍秀忠の隠し子が入城

保科氏は松平姓を与えられ、以後、徳川御三家に次ぐ大名として戊辰戦争の舞台どなるのです。



手持ち資料の無い記憶での綴りですが、こんな経緯だったと思います。

2ヵ所目は、霞ヶ城(二本松城)跡です。

東北の山城でありながら、高石垣が保存され、城郭ではない城跡ファンには、ゆっくり散策したい場所です。

が…

雨足が強まり、気温も5℃以下まで下がり、撮影ポイントを即決しての写真撮影のみ…

さぶ~っ…(∋_∈)




この城の歴史については、残念ながら私の記憶書庫に保管されていませんでしたf^_^;


ただ、二本松と言えば…

戊辰戦争時の悲劇、白虎隊と並び二本松少年隊の事を思い出されます。



さて…

もう一つ行けるかな?

本日の3城目は(白川)小峰城です。

ココに来たのも多分片手では足りないくらい…

公園(三の丸)からの石垣と天守のバランスが良く、四国の丸亀城を連想させます。

到着が午後4時半過ぎ…

本丸・二の丸への入城は午後5時まで

激しい雨風の中、急いで二の丸に入入り撮影

櫓門をくぐり抜け本丸からも撮影…



晴れた昼下がりだったなら、ゆっくり散策し石垣の調和を見たり、天守の登城もしたかったなぁ…



とりあえず、今回のお城巡りはこれにて終了…

また機会があれば、お城巡りに行きたいなぁ…

で…


28日は爆睡し、目覚めたら18時過ぎでした…f^_^;
2010年04月25日(日) 17時39分07秒

最近の私…

カテゴリー: 心の落書き帳
こんにちは(^o^)/

久しくこの場を離れていましたが、やっと時間に多少のユトリができ、日記更新ができるようになりました。

3月の決算期を終えても仕事が忙しく、今月は未だ2日しかお休みが取れていません。

かく言う今日も仕事の合間からの書き込みです。



季節は流れ、草花が咲き乱れる新たな出会いの季節…

久しぶりの余暇に野山へのお散歩で、素敵な女性との出会いを夢見ています。

ゴールデンウィークも、もう間近…

出会い探しの旅にでも、出てみようかな…




皆様にとって、素敵な出会いが訪れますように…

happy
2009年11月22日(日) 17時26分19秒

プロフィールを見て頂きましてありがとうございましたm(_ _)m

カテゴリー: 心の落書き帳
こんにちは、happyです(^o^)/

婚活を始めてサイト登録したのはいいけれど、殆んど日記更新も活動も出来ぬまま、月日が無駄に流れ去って行きました。

普段は仕事が忙しく、サイトへのログインも殆んど出来ていませんでしたが、仕事中の余暇を見つけてログイン…

これまで私のプロフィールを見て下さった方々、ありがとうございました。




私を含め、サイトの皆さんが素敵な出会いに巡り逢えるとイイですね!(b^ー°)
2009年10月25日(日) 01時47分20秒

いつの間にか…

カテゴリー: 心の落書き帳

ほとんどブログ更新しないまま殆んど放置プレー続行中なのに…





いつの間にか、アクセス数が3万件を越えていた…




何故…



意味もなくアクセスして下さった方々に感謝…




これまで、アクセスして下さった方々、ありがとうございました(*^o^*)




マダマダ不定期更新は続きますが、これからもヨロシクね(^o^)/



2009年10月19日(月) 10時11分31秒

久々の休日…(*^o^*)

カテゴリー: 心の落書き帳

今日は久々の今日…(*^o^*)

穏やかな秋晴れの朝…
全身を綿雲に包まれているかの様に、安らぎを感じます!(b^ー°)

今日は少し車を走らせ、秋草でも見て来ようかなぁ…
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