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湯～
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| 皆さんは、硬～いゴムみたいなイカフライを食べたことはないでしょうか。。たまに定食屋などでイカが噛み切れずに衣からすっぽり抜けてしまうみたいな（笑。。 イカフライといっても、イカにもいろいろあるわけで、イカフライに合うイカっていうのがあるわけです。。 そういえば、イカフライってメニューに書いてあるけど、何々イカのフライとか書いてるところは稀ですよねぇ、、 だいたいムラサキイカなどがイカフライのイカに多く使われてるんじゃないでしょうか、身が厚くて単価が安いからかな、、でも味がないんですよねぇ。イカフライでイカ自体に味を感じるのって少ない。。 やっぱりイカと言えば真イカ（スルメイカ）でしょぉ。 値段も手ごろだし、味もあるしね。 このスルメイカをイカフライに使ってるところに多いんですよ、ゴムみたいに硬くなってるの。スポって抜けたイカ見てみると、一応飾り包丁いれてあるけど、意味無し（笑。 スルメっていうのは、あまり新鮮すぎてもイカフライにはダメなんです。火にかけると硬くなりやすいし、いまひとつ味も薄いんですよねぇ。スルメは少し寝かせてあげないと。。 というわけで、おいしいイカフライの作り方（笑。 冷凍でも生でもいいので、スルメイカを用意しましょう。。 １杯で３人前くらい取れるかな、、お値段は１００～３００円位でしょう。イカの皮をしっかり剥いて下さいねぇ、イカは表面の皮と下の皮と２層になってるから、下の皮まで丁寧に取ってください。 イカは開いて干物みたいな形にしておきましょう。 ここからが肝心です、、実はイカをさばいてすぐ調理してしまうと、ゴムイカになりやすいのです。。新鮮なうちにと考えがちですが、我慢です（笑。開いた状態でお皿に取り、ラップをして冷蔵庫で一昼夜寝かせましょう。こうすることで、柔らかくしかも旨みも増してくれます。 あとは、食べやすい大きさの短冊切りにして、飾り包丁を少々入れて、衣を付けて揚げるだけです。。これでゴムフライにならないで美味しくいただけますよ（笑。 |
