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hideのCINEMA日記

好きな映画の話をメインに日々気になったことなど
気まぐれに書いてます(^^)v

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2009-11-05

GODZILLA

カテゴリー: 日記
「GODZILLA」といっても映画じゃない、今日はゴジラ・マツイだ。
ニュースではホームランの映像のみ見せられそれまでの投手と打者の駆け引きまでは見られない。
そこでワールドシリーズの優勝を決めたといっていい松井の打席を詳しく見てみよう。

対戦相手フィリーズの投手はペドロ・マルティネス。
かつて大リーグ最高の投手といわれた現在219勝のベテランである。
気性の荒い性格で死球を与えることも多く、過去には抗議のためにマウンドに駆け寄った相手コーチを首投げで地面にたたき落として返り討ちにしたほど。

このシリーズでは2戦目の対戦で内角低めの難しいコースを決勝ホームランして松井としては絶好調であり苦手意識はなかっただろう。

では第一打席から。
ノーアウト、ランナー一塁での登場。
初球は見送ってストライク。
2球目があわやホームランかというライトへの大ファール。
地元ヤンキースファンの大歓声とため息が。
3球目、顔付近にきたボール、思わずのけぞる松井。マルティネスの威嚇だろうか。
4球目は外にはずすボール。
5球目もあわや長打コースかと思わせる一塁線ギリギリの痛烈なファール。
6球目ストライクに近いきわどいコースであったがボールの判定。
これで2-3のフルカウント、観客はみんな立ち上がり場面を盛り上げる。
7球目はライト方向へ大きなファール。
ここで投げにくいのかマルティネスが一塁ランナーにけん制球。いっせいにブーイングだ。
8球目、真ん中近いストレートをとらえるとライトスタンド2階席まで飛ばす大ホームラン!
打った瞬間に両手を挙げて喜ぶファンとベンチ、球場が沸くなか松井はクールだった。

2打席目は2アウト満塁という最高の見せ場での打順。
1球目はやや振り遅れたか後方へのファール。
2球目はタイミングを合わせたがライト線をわずかに切れるヒット性の当り。
惜しいファールにスタジアムからため息が漏れる。
3球目マルティネスは外角のボールぎみでようすをみようと投げたのか、しかし積極的に打った打球はセンター前のクリーンヒット!
2人がホームに帰るタイムリーとなりこれで今日4打点目。

さぁ、第3打席は1アウト、1、2塁で投手はマルティネスをKOしてすでに3人目に交代だ。
ピッチャーも投げにくそうなのか敬遠ぎみの投球になる。
初球、2球目ともボール。
3球目もボールくさいがストライクのコール。
4球目もボールでカウント、3ボール1ストライク。
5球目、高めの変化球を痛打!
打球はライトフェンス直撃の2点タイムリーだ。
もはや手がつけられない。
これで1試合6打点、ワールドシリーズでの1試合で6打点はタイ記録だとか。

残念ながら第4打席はハーフスイングでの三振で新記録は逃した。
だがこの打席の松井への大歓声、MVPコールはすごかった。

今日は松井の両親もスタンドで観戦していたらしい。
しかし松井に声援をおくる観客もまさか隣に両親がいるとは思うまい。

ヤンキースとの契約が切れる来年は退団もささやかれるがファンは残留を願うだろう。
試合後のニューヨークの新聞は「マツイの活躍はモンスターだ」という見出しで報じたという。
まさにゴジラのような怪物ぶりを世界に見せてくれた。
2009-11-01

ニュースを斬る!

カテゴリー: 日記
情報番組「ニュースを斬る!」の時間です。
この番組は最新のニュースを検証していくなんちゃって報道番組です。

まず最初は話題の結婚詐欺女からいきたいところですが実際まだ憶測の段階なので
事件が本丸にたどり着いたら取り上げるかもしれません。
ただこれだけワイドショーが騒ぐと警察も必死にならざろうえないでしょう。
顔写真が公表され事件の全容がわかるのも近いと思われます。

今回は第一幸福丸の転覆事件についてです。
潜水士の船底を叩く音を聞き乗組員たちは板切れで叩き返し声を振り絞って叫んだ。
このニュースを聞いて映画「ポセイドン・アドベンチャー」を思い出した人も多いでしょう。
映画では助かった瞬間、犠牲になったジーン・ハックマンに想い巡らす刑事が印象的であった。

この船で助かった3人は他の5人の安否は分からなかったと思うが無事を祈っていたことだろう。
始めは船内に残るつもりはなく逃げようとしたが冷蔵庫が倒れてしまい出口が閉ざされたようである。
これが運命の分かれ目、狭い室内で救助を待つことに決めたのであった。
暗闇の中で家族や仲間のこと死の恐怖など絶望的であったと思うが救いは一人でなかったことだろう。
落ち込んだ時何度もお互いを励ましあった。
長い暗い日々から解放されまぶしい太陽の光をいっぱい浴び生きている実感を感じたことだろう。
消息が途絶えて4日、この奇跡のニュースに日本中が沸いたが安否不明の方もいるので手放しで喜べないのが残念である。

では最後はスポーツコーナーです。

深夜で中継されていたU-17のサッカーWカップ、日本は残念ながらグループリーグ最下位。
初戦のブラジル戦後半ロスタイムまで同点、このまま終了すれば勝ち点1だったがブラジルのフリーキックに日本キーパーがまさかのプレイ。
ボールに反応したがキーパーが飛び出しすぎたうえに痛恨のパンチングミス。
なんと自軍のゴールに吸い込まれるという最悪のオウンゴール。

続いてスイスとの試合、前半に2-0と日本初勝利の可能性も後半大逆転され4-3で敗北。
後半に4点って。。。取られすぎ。

だがまだ決勝リーグへの希望が残っている最終メキシコ戦。
勝てばブラジルが負けていたので2位の可能性もあったが結局2-0の完敗。
深夜3時に見てる身になって欲しいものだ。。。

ちなみに実況はフジの青嶋アナ、この人が中継するとなぜか勝てない。
この前のオリンピック開催地も中継担当していたが結果、東京落選。
多分メキシコ戦もやばいと思っていたが・・予感は当たった。。

強豪だらけの組ではあったがブラジルと引き分けていれば違う結果になっていたであろう。

それでは斬れたかどうか定かじゃないが「ニュースを斬る!」はこの辺で。
次回の放送はあるのでしょうか。
2009-10-27

KEN WATANABE

カテゴリー: 日記
久しぶりの日記です。
体調悪くなると書きたくてもキーを打つ意欲がわいてきませんねぇ。
まだ完治したわけじゃなく痛みがないだけなのでビクビクですが。。
この金曜日また検査に行くのでマイストーン落下してますように。

今回は世界で活躍する渡辺謙さんについて。
病気つながり、いやいや謙さんからしたらまったく病気のうちに入りませんが。
難病の白血病を発症、NHK大河「独眼竜政宗」で人気を得てこれからという矢先の治療休養。
ちなみにこの政宗は大河史上最高の視聴率だとか。
今年の「天地人」では娘の杏が政宗(松田龍平)の正室・愛姫役で出演中。

病気は再発もあったが無事克服して数年後「ラストサムライ」で海外デビュー。
いきなりアカデミー賞助演男優ノミネート!
この作品で世界から注目され数々のハリウッド映画に出演が決定。
クリント・イーストウッドから直接オファーの「硫黄島からの手紙」で海外初主演も好評。
今後の作品予定として「ダレン・ジャン」「インセプション」など。
「インセプション」ではディカプリオと共演。
監督は「ダークナイト」のクリストファー・ノーランで予告編を見たが大作の予感がする。
順調に活躍して三船敏郎のような海外でも知れ渡るハリウッドスターなって欲しいものだ。

今公開中の「沈まぬ太陽」舞台挨拶で男泣きするほど思い入れのある作品のようだ。
映画は3時間22分の長時間作品。
最近の映画では珍しくインターミッション(途中休憩)があります。
普通サントラの曲が流れるものだがこの作品では意味のある曲が流れる。
この映画は航空機墜落事故を扱っているが実際の事故の遺族がその曲に関わっている。
遺族とは父を事故で失った娘さんでヴァイオリニスト。
父親が亡くなった時、娘はまだ母親のお腹の中、誕生したのは事故から2ヵ月後のこと。
天国の父に捧げる演奏曲がインターミッションで流れます。
長時間なのでトイレ休憩の人もいるだろうが流れる音色に耳をかたむけてみてはどうだろうか。

2009-10-20

石のしわざ

カテゴリー: 日記
昨日の深夜のこと、何となくじわじわと横腹が痛くなってきた。
時間がたつごとに痛みが増してきてとても我慢できません。
実は数週間前にも同じところが痛くてこの時は吐きそうなほど気分が悪かった。
体勢をうつ伏せになり右足を上げ腹を押さえる形にしたら痛みが消えた。(どんな体勢やねん)
今度痛くなったら病院行こうと思っていたので今回はこんな行動はしませんでした。

まだ早朝5時なので救急の総合病院に電話してみた。
そこは放射線担当医しかいないらしく119で担当医がいる病院をお聞きくださいとのこと。
119にTELして近くの内科の先生がいる総合病院を教えてくれた。

病院に着いても痛みは消えないので待っている間もソファーに横になる。
少し待つと先生、看護師さんが来てくれた。
先生は症状を聞くと石だろうとの診断でまずは痛みを抑えるため坐薬(ボルタレンサポ)投入。
続いてエコー検査でお腹を検査。
もちろんお腹を入念に見てもらいましたが喉のほうも診てました。
なぜ?と不安感。。。
エコー検査では石は発見出来なかったようでCT検査を行うとのこと。

時間を置いていざ初めてのCT検査体験。
レントゲン撮影なので大きく息を吸ってー、止めて下さい、楽にしての繰り返し。
ふと機械を見ると横のほうに息を止めた時にランプ点灯。
ランプのマークは口に手を当てた息禁止マーク(絵文字っぽい)でした。

さて検査結果ですがやはり石がありました。
腎臓と膀胱のつながった部分に白い粒があり「もう(石は)出そうですね。」とのこと。
あと、写真を見せてもらってえ~って思ったのは腎臓のようす。
左側の痛くないほうはきれいなそら豆のようだが痛めたほうは外側がぼろぼろでした。
先生もこれはかなり痛かったでしょうとのこと、その通り!分かってもらえましたか~。

一応、痛みは薬で抑えながら自然に石が落ちるよう経過をみて検査もしていくようだ。
先ほどの喉のエコーはカルシウムが出来やすいかどうか調べたらしい。
その後、血液もカルシウムの検査のため採取しました。

痛い時は結石か盲腸かいろいろ不安だったけど原因がわかると安心しますね。
薬は漢方薬(芍薬甘草湯エキス)でじんわり効いてくるようです。
それとTHE・坐薬。
今度痛くなったら坐薬かぁ。。。

2009-10-19

タイムスリップ

カテゴリー: 日記
先週の日曜日からTBS系で「JIN・仁」が放送されている。
原作は読んだことはないが幕末へタイムスリップという物語にひかれたのである。
タイムスリップものは洋画邦画とも数多いが主人公が医者という設定は悪くない。

初回は江戸の時代では助からない重病人を現代医学の医術で見事に手術を成功させてみせた。
薬もわずかな手持ちのものしかなく手術器具もない。
仕方なくノミで頭蓋骨を開くなど目を背けたくなるが患者を助ける一途さに心を打たれる。
もう一人の女性の患者は麻酔薬をきらしたため手術をあきらめかけるが、
死ぬほどの痛みにも我慢しますという言葉に勇気づけられ必死に治療をするのである。

一方、突然江戸時代に舞い降りた仁や周辺の人々たちとの戸惑いもコミカルで面白い。
なかでもごはんをお茶碗いっぱいに盛って出されたところは気になった。
江戸時代の食事は白米中心でおかずも少なく栄養バランスは良くない。
これではビタミンB1不足による脚気(かっけ)が起こるのも無理はない。

このドラマを見て昔のテレビドラマ「大江戸神仙伝」を思い出した。
こちらも江戸時代にタイムスリップしてしまう話で主人公は製薬会社の社員である。
彼の腕時計や100円ライターに驚く場面もお約束で楽しいシーンだ。
そこで彼は脚気で苦しむ庶民を見て医学の知識を駆使して治療薬を考えるのである。
材料は米ぬかと酢を調合してビタミンB1を作り病人を救うのに成功する。
それゆえ神仙様(神様&仙人様)といわれ、もてはやされるようになるのである。
しかし現在に帰ったら会社もいられなくなり売れない作家になるのだった。
そんな彼を優しく支える×1子持ちの彼女はただ無事に生きて帰ってきただけで幸せなのであった。

さて「JIN」では坂本龍馬が重要な役柄で登場する。
最近龍馬さんは何かと忙しいようだ。
来年は大河でも出ずっぱりになるしどうも引っ張りだこのようだね。
仁と龍馬の関係これから楽しみに見ていこう。

2009-10-16

テレポーテーション

カテゴリー: 日記
このサイトは全国の方と知り合うことが出来て交流が広がりいい面もあるけれど知り合えば会ってみたくなるのが人情。
恋人でなくても友達として自然に会いたくなる人も多いでしょう。
でも遠方では距離感がどうしてもネックになる。
そんなわけで今回の映画は夢のテレポーテーションを扱った「ザ・フライ」のレビュー。

あらすじはテレポーテーション(物質転送)を発明した科学者が人体実験に自らの身体で試したところ一匹のハエが入っていたため遺伝子融合してしまいハエ人間となってしまう悲劇である。
最初はハエの能力により超人的な運動能力を得るが次第にハエ度が強くなり身体が崩壊していくのである。
クモに刺されてスパイダーマンになったヒーローとは大違いでお気の毒である。
そもそもハエが紛れ込むような自宅での研究が信じられないが。。。
分子レベルの実験であれば無菌室で行うのは素人でも分かるように思うのだが。。。

あら捜しはさておいてテレポーテーション装置はいつかその辺の駅にでも設置される未来が来るのでしょうか。
近未来の映画でありがちなのが「バック・ツゥー・ザ・フューチャー」のようなタイムマシンの発明だがテレポーテーションのほうが実現可能な気がしてくるから不思議だ。
瞬時に瞬間移動ができる映画では最近なら「ジャンパー」があるがこれは特殊能力を持った人間の話である。
でも一度、分子分解されて再び結合する過程を想像すると気持ちいいものとは思えない。
身体は分解されても魂はどうなるのかと考えてしまいます。
でも一瞬でどこにでも行けるのは魅力ではありますね~。

今回は少し妄想をこめたレビューでした。
2009-10-14

映画三昧

カテゴリー: 日記
すっかり風邪ぎみで日記も停滞しておりました。
インフルエンザじゃないので熱は出てないけどすっきり回復しませんねぇ。
連休中は自宅療養でいくつか映画に没頭したので久しぶりの映画もので。

楽しみにしていた「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」からまず。
映画は同じ作品でも観るごとに少し発見があるもの。
(もちろん見逃してるだけかも知れないが。)
今回気になったところは主人公のフランク(ディカプリオ)の変なくせ。
彼はボトルを見るとラベルをはがすくせがあるようで父親が表彰されるパーティでもベリッ!てやってます。
FBIのトム・ハンクスと初めてホテルの部屋で鉢合わせしたシーン。
フランクは巧みにトップ・シークレットと身分をごまかしてまんまと逃走。
残されたテーブルにはラベルをはがされた無数のワインボトルが。。
医者になりすまして結婚のパーティでは乗り込んだトム・ハンクスが1本のラベルのはがれたボトルを見てフランクの存在を確信するのである。

発見といえば「激突!」のスピルバーグ本人の映りは注意してみればすぐ分かった。
電話ボックスのガラスに表情まではっきり映ってますよ、スピルバーグさん!
でもこの作品には他にも関係者が映ってるシーンがあるらしい。
主人公の車の後部に潜んでいるスタッフがチラリ見れるようだが今回は発見出来なかった。

懐かしいハリソン・フォードの「推定無罪」も観たがラスト近くの凶器発見は疑問を感じた。
凶器を捨てずに工具箱に戻すのも変な話だがそれ以前に自宅を家宅捜索されているはず。
なんともいい加減な捜査で決定的な証拠品を見逃してるなんて。。

ちょっとあら捜しになってしまったので次は「ハプニング」について。
M・ナイト・シャマラン監督作品でこの監督はいつも自分の作品に出たがりの人なのです。
で、この映画は劇場でも観たんだけど発見出来なかったんだよな。
今回、テレビでもじっくり観たけど分からなかったので出演していないのかと思っていた。
しかし、実際にはやはり出演していました!
主人公の奥さんのデート相手としての役(ジョーイ)でした。
しかし登場したのは電話の声のみなのでいくら探しても分からなかったわけだ。

以上、今回は映画のストーリーと離れてちょっとした発見について話してみました。

2009-10-07

a-nation'09

カテゴリー: 日記
今回は最近観たJ-POPからのレビュー。
WOWOWで放送されたエイベックスの野外ライブa-nation'09の模様をチェックしよう。

まずはオープニング。ステージに白い巨大な卵が出現。
この卵が割れて、と思ったが布製だったようでするすると下に落ちた。
そこに「AAA」7人のメンバーが。
女性メンバー2人はセクシーな衣装で胸元が際どい。(水着?ぽい)
a-nationではいつもAAAはトップバッターの役目のよう。
まだ観客席にも空席が見られる。

次は「鈴木亜美」
シルバーのドレスの亜美と4人の黒い衣装のダンサー。
ステージ全体を使ってダンスを披露。
5人とも長い足を魅せて意気はピタリ。
徐々に観客も埋まってきたようだ。

3組目は「GIRL NEXT DOOR」の登場。
女性ボーカルCHISAがピンクのドレスで歌う。
注目はやはり髪型、まるでミッキーマウスのようだ。

さて次は「Do As Infinity」
一度解散していたがa-nation'08のライブから再結成したようだ。
力強いボーカル伴都美子の声がよく響く。

次の出演は「大塚愛」
薄いピンクのタンクトップに白いつなぎのパンツ姿。
観客はみんな手を横に振りながら声援。
しかしたまたまアップになった観客の表情はそんな盛り上がりがない。
多分お目当てのアーティストじゃなかったのだろう。

第一声『ウァーイ』とよくわからない掛け声で「Every Little Thing」の持田香織が登場。
衣装は。。カーテンのようななんともいえないタンクトップドレス。
歌はいつものようにしっとりと聴かせてくれた。

さて次は、出た。あの小室哲哉だ。
白いスーツでいきなり懺悔の証しか深々とおじぎである。
拍手は起こるが会場の雰囲気はさっきとは違う神妙なものになる。
少したって「globe」のメンバー、KEIKOとマーク・パンサーが参加。
KEIKOも観客に深くおじぎをする。
マークはやや目を落としていたが彼はとばっちりなので気の毒であろう。
執行猶予とはいえ有罪判決が出たばかりだしまだ謹慎中で良かったのでは。。
演奏が終わりKEIKOだけ深く礼をしていたのが(泣いていたのか)印象的だ。

すっかりスタジアムは夕闇に包まれた。
ステージには「倖田來未」がローラースケートにウェイトレス姿で華やかに飛び出した。
ダンサーたちも巧みにスピード感溢れるパフォーマンスを見せる。
曲が「ECSTASY」に変わるとウェイトレスのメイド服を脱ぎ捨てきらめくブルーのビキニに変身。
目と耳で楽しませる倖田ならではのゴージャスなステージだった。

唯一の男性グループ「東方神起」
韓国のSMAPの印象ですがダンスや歌はこっちのほうがうまいのかな。

次は暗闇の中スポットライトに照らされながら「TRF」のメンバーたちが現れた。
一人一人のダンスの見せ場がありTRFらしさを発揮してくれた。

いよいよトリは浜崎あゆみだ。
三味線の音色という和風なメロディに忍者風のダンサーたち。
たくさんの赤い和傘にはHとAのおなじみのロゴマークが描かれている。
そこへ真っ赤なコスチュームで凛としてあゆ登場。
クライマックスらしい演出で大歓声の中「Rule」を熱唱するあゆ。
着替えをはさんで今度はブルーの爽やかドレスで「BLUE BIRD」を歌いあげる。
最後は会場内を観覧船に見立てた移動車で「Boys&Girls」を合唱。
スタジアムをパレードのように廻る。

長い一日がついに終わろうとしている。
フィナレーとなったエンディングは夜空を鮮やかに染める花火であった。
2009-10-04

城巡り(関西PART2そして)

カテゴリー: 日記
PART2は大阪から京都へ。

まずは「伏見城」。
どうやら現在は入城できないようになっているようです。
私が訪ねた時は営業していたのでしっかり天守まで登りました。
城の天守からの眺めはいつ見ても気分いいものだ。
しかし高所恐怖症の人はやっぱ怖いんだろうか。
友達の中にも高所恐怖症がいて新婚旅行も飛行機はNG、新幹線で東京見物だったとか。

伏見の目的は城ではなく本当は寺田屋である。
幕末、薩摩の同士討ちがあった現場だが坂本龍馬を救ったお龍の方が有名か。
当時の建物のままと聞いていたが最近の調査では同じ敷地内に建て直したらしい。
お龍が入っていたというお風呂も見せてもらった。
ここから裸のまま2階の龍馬に危機を知らせに走ったわけだ。
龍馬は高杉晋作からもらった拳銃で応戦、手に傷を受けたがなんとか逃走に成功。
傷の手当をかねてお龍と薩摩に新婚旅行へと旅立ちます。

さてお次は「二条城」
うぐいす張りの廊下が有名で実際に歩いてみるとキュキュと心地よい音がする。
天守はないが城郭などから巨大な城であったようすは伺える。
この城では歴史上の重要な出来事があった。
最後の将軍徳川慶喜が朝廷(天皇)に政権を返す大政奉還が行われた。
倒幕を考えていた新政府側は倒す理由がなくなり名案のように思われたが。。。
その後、新政府は王政復古の大号令を発布し徳川側の領地や職を奪った。
そしてついに武力衝突(戊辰戦争)が起こってしまった。

最後は京を離れ一気に「江戸城」(皇居)へ。
別に彦根城、名古屋城などをはしょったわけじゃないが行ったことないんだから仕方ない。
それにディズニーランドより北にも行ったことないのでぶっちゃげ東北地方も未踏の地です。
さて皇居だが通常では入れないので外から眺めるだけでした。
門の前に警備員がいることくらいしか記憶ないなぁ。
東京へはよく一人旅で行ったものだ。
最初はビジネスホテルだったが後に漫画喫茶(ネットカフェ)で泊まれることに気づいた。
寝心地は悪いが一泊くらいなら我慢できるしなによりオールナイト料金2000円が助かった。
でも浜田ブリトニーのように毎日は泊まりたくはない。

う~ん、いつかまだ行ってない城を一緒に旅してくれる人が現れないかな。
以上、城巡りシリーズはこれでおしまい。閉店、ガラガラ。
2009-10-01

城巡り(関西PART1)

カテゴリー: 日記
城の旅日記の第3弾。

やはり世界遺産の「姫路城」は訪ねないといけないだろう。
まずは現在まで勇姿を残せた奇跡と偶然について。
最初の危機は幕末の戊辰戦争。
旧幕府側の姫路城は西からの新政府軍の総攻撃を受けるピンチがあった。
しかし西日本は東北勢ほどの抵抗はなく早めの降伏で姫路城も開城している。
次の危機は太平洋戦争。
各地で空襲がありついに姫路市にも大空襲が襲った。
天守や城郭などに焼夷弾が直撃したが不発弾となり奇跡的に戦火を免れた。
翌日、焼け野原になり打ちひしがれた市民の目にいつもの雄大な城が立っていた。
姫路市民も不死身の城に涙したことだろう。

さて城の探索に移ると天守に行き着くまで迷路のような通路を歩く。
途中、伝説の播州皿屋敷の井戸も見ることができる。
天守に登り絶景の街を眺めると大名になったような気分を味わえる。
城には満足したのだが交通にタクシーを利用したのがケチをつけた。
JR姫路駅からタクシーに乗り「姫路城へ。」と言うと嫌な顔をされた。
到着してわかったのだが歩いて15分くらいの距離のようだ。
あとで近すぎて悪い気はしたが初めての土地なので仕方ないじゃない。

では気を取り直して次の「大阪城」へと。
太閤秀吉のイメージが強い大阪のシンボル的存在。
現在の城は鉄筋コンクリート製の頑丈な城でエレベーター完備。
多分これなら大地震にも耐えるだろう。

大阪は従兄が住んでいたことがありワンルームマンションに泊まりに行った。
夜、従兄が仕事でいなかったので狭いマンションで一人ぼっちもつまらないので
大阪の夜を自転車で探検することにした。
大阪城の周辺を走っていたら警官にまさかの職質されてしまった。
どうやら不審な自転車泥棒に見られたようだ。
自分の自転車じゃないので少し困ったが従兄のだと本当のことを言った。
登録番号がどうとか言っていたが結局調べることなく夜遅く出歩かないよう注意だけ受けた。
内心、もし従兄がこの自転車盗んでたらヤバクない?っとは思ったけど。
昔はちょっと借りるといいながら自転車を盗むやつが多かった。
従兄のはちゃんと買っていたみたいだけどね。

ではでは次回、関西PART2へ続く。。
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