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夏鈴's Diary

日々のこと、自分の内面や人間関係について
気ままに書いてみます。

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2017年11月28日

余生とパートナー

カテゴリー: 結婚について
遅ればせながら「人生フルーツ」を見ました。
建築家の津端修一さんと妻の英子さんのドキュメンタリー。
理想的な余生の過ごし方や夫婦関係のお手本のようなご夫婦です。

90歳と87歳という高齢なのに、お二人とも若い。
映像を見る限り、耳が遠いとか足腰が痛いなどという問題は
全くなさそうでした。
他の元気な高齢者がそうであるように、2人ともよく動きます。
畑仕事をこなし、家のメンテナンスもする。
業者などに頼まず、できるだけ自分たちでやるという姿勢。
これこそがボケない、老けない秘訣なんでしょうね。

また、相手が何かをやりたいという時に
「どんどん やってください」と応援するところは
まさに私が望むパートナーシップの在り方ですが
実践できるってすごいなと感心しました。
露骨に「えっ、そんなことやるの?」とは言わないまでも
自分に理解できないと否定的になることもあると思うんです。
でも、このご夫婦はそういった批判はしなかったようで
「どんどん」と言えるところに、お二人の強い信頼関係が
感じられました。

こういう素敵なご夫婦を見ると、結婚っていいものなんだなと
素直に思えます。
だけど当然ながら、結婚しただけで幸せが保証されるわけでは
ないですね。
結婚の真価を享受できるのは、このご夫婦のような地道な心掛けを
守った人たちの特権なんだろうなと改めて理解できました。

2017年11月24日

駄菓子菓子

カテゴリー: 日々のこと
初めて見たのは3年ぐらい前でしょうか。
一目見て「やられたー」と笑ってしまいました。
言葉遊びは大好きですが、こういうのはなかなか思いつきません。

最近、日本語を学習中のオランダ人の子が使ってたので
久しぶりに思い出しました。
「駄菓子菓子」(笑)
まだ学習歴6ヵ月程度の初心者なのに、すごいなと感心しつつ
「それ、ジョークとしては使えるけど正しくはないからね」と教えたら
「そうなの?」と残念そうでした。
せっかく覚えたのに、とガッカリしたのかもしれません。

ただ漫然と日々を過ごしていたら、どんどん頭が固くなりそうな
気がします。
思考が凝り固まってしまうと、言葉だけじゃなく、いろんなことが
ワンパターンで退屈になってしまいそうです。
柔軟さは大切ですね。
「だが しかし」
2017年11月22日

冬を乗り切るために

カテゴリー: 日々のこと
低体温で低血圧のせいなのか、子供の頃から寒いのが大の苦手で
冬になると どんよりしてしまいます。わからん顔

保温性の高いアンダーウェア、半身浴、足湯、漢方薬、太極拳、ヨガ、
五本指靴下、足裏マッサージ、生姜、養命酒、高麗人参サプリなど
今まで冷え性を治すために、ありとあらゆることを試しましたが
まだ効果が出ていません。

できることなら11月下旬~3月上旬は外に出ずに引きこもりたい、
冬の間だけでも南国に住めたらどんなに幸せだろうと思いますが
現時点では叶わぬ夢ですので、せっせと対策を続けるしかないですね。

半年ほど前から、今まで試してきたことに加えて筋トレも頑張っています。
筋肉量を増やせば体温が上がり、基礎代謝も高まるのだとか。
どのくらいで効果が出てくるのか分かりませんが、とりあえず
寒い日でも気軽に外出できるようになれたら、それだけで嬉しいです。
2017年11月12日

奇縁

カテゴリー: 日々のこと
昨日は叔母の誕生日でしたが、もう1人だけ同じ日に誕生日を迎えた
知人がいます。
20年以上前に勤めていた会社を辞める時、後任として来た女性です。
そんな大昔に、しかも10日ほど引き継ぎをしただけの人なのに
いまだに繋がってるなんて不思議だなと思います。

当時 私が彼女に抱いた印象は、「やる気のない変な人」でした。
大事な引き継ぎをしているのに堂々と居眠りしたり、
唐突に「私、ハートが大好きなの」と言い出して、仕事用のノート
2ページにわたってハートマークをびっしりと描いたり…。

仕方がないので取引先の社名を”君付け”にして擬人化して
「○○商事君は帰る頃に大量に注文を入れてくるから気をつけて」などと
小さな子に説明するように工夫して仕事の流れを説明すると、
やっと食いついてくれるような人でした。

それが今では起業して社長業と子育てを頑張るスーパーウーマンに
なっているというから驚きです。

彼女の妹さんが私と同じ誕生日らしいので、毎年おめでとうメールが
届きます。彼女も私の叔母と誕生日が同じなので、やはり忘れずに
毎年メールできています。
たったこれだけの理由で年に2回だけ、お互いの誕生日にメールを送って
早20年以上。
もっと親しかったのに連絡が途絶えてしまった人もいるというのに
縁というのは面白いものです。
2017年11月11日

合わせ鏡

カテゴリー: 男女関係について
今日は叔母の誕生日だったので、久しぶりに電話してみました。
夫のモラハラに耐えかねて1年ほど別居していたのですが、
また家に戻って一緒に住んでいます。
元々細い叔母が「ストレスで10キロ痩せた」と言ったので
どうしようもなく悲しい気持ちになりました。

叔母はバツイチです。
先夫は怒りだすと手がつけらない暴力男で、このままでは
命の危険もあるということで30代で離婚。
その1年後ぐらいに結婚した現夫からは言葉によるパワハラ&モラハラ。

身内の贔屓目もあるかもしれませんが、
優しくて綺麗で料理上手な叔母は、子供の頃から私の憧れでした。
本当なら、もっと大切にされてもいいはずなのにと
納得いかない気持ちでいっぱいでした。

叔母を見下した発言をした後、猫なで声で私に話しかけてくる叔父が
気持ち悪くて、顔を合わせる機会があるのが苦痛でした。

そんな訳で、以前は一方的に叔父を悪者だと嫌っていたのですが
今は少し違う見方をしています。
叔母に欠点があるとすれば、卑屈なほど控え目すぎるところがあり、
自己卑下する癖がありました。

愛情深い男性だったら、そんな部分も含めて可愛いと言って
大切にしてくれたかもしれません。
でも叔父のように内弁慶で気の弱い男性にとっては、
威張れる絶好のチャンスなので、妻をこき下ろすことで
優越感を味わっていたのでしょう。
当然、威張る夫と卑屈な妻では対等な関係にはなれませんね。

逆に言えば、叔母がもう少し自分を正当に評価して
自信を持って振る舞えていたら、叔父もそれほど大きくは
出られなかったでしょうし、そもそも2人が結婚することも
なかったかもしれません。

個々の性格だけでなく、相手によって引き出される傾向って
あると思います。
だからこそ相性や関係性って、パートナーシップにおいては
条件や趣味なんかよりも重要視すべきなのではと考えてます。
「この人といると、どういう自分になってるか」ということです。
延び延びと自分らしく振る舞える相手なのか、それとも
怒らせるのが怖くて言いたいことを呑み込んでいないか。

早く結婚したいなどの焦りがあったりすると、そんなふうに
自分を客観視するのは難しいかもしれません。
でも幸せになるためには一番大切なことなんじゃないかなと
叔母を見て感じました。
2017年11月10日

ギャップを埋めたい

カテゴリー: 私のこと
以前、妹の会社の社長さんに挨拶する機会がありました。
ほんの数分 言葉を交わしただけでしたが、
後になって妹が「社長が『お姉さんは癒し系だね』って言ってたよ」と
笑いながら教えてくれました。

私は外見と中身にギャップがあるようで、初対面や仕事で接する人からは
大抵「癒し系」、「しとやか」、「おとなしそう」と言われます。
静かな面はあるので、おとなしいというのは間違いではないはずですが、
ある程度 親しくなると、「最初の印象と全然違う」と言われることが
あります。
ちなみに親しい人によると、私は「面白いくてノリがいい」のだそうです。
「おとなしい」も「面白い」も両方当たってると思います。
誰にでも多少は二面性があるようですが、私は少し極端だと思われて
しまうようです。
それから気紛れで変わってる部分もありますが、それも意外だったと
驚かれてしまいます。

今までは、他人にどう見られようと私には関係ないと思っていましたが、
いくら何でも「全然違う」というのは問題かなと気になってきました。
誰かが外見の印象で「癒し系」だと思い込んで好意を持ってくれたとしたら
お互い困ってしまいそうです。

基本的に薄化粧なので、もっとバッチリと濃いメイクをしてみるのも
効果的かもしれません。
最近は、もっと本性(?)が外見に表れるように、意識して自分を
出そうと決めました。…と言っても、そもそも隠してるつもりもないので
難しそうですけどね。
ここの日記も、本来なら趣味や自分の売りをアピールするための
ツールなんでしょうが、敢えて内面を見せる練習の場にしています。

2017年11月08日

たった1人の人に

カテゴリー: 私のこと
前回の日記の続きです。

先生たちの期待や読書感想文のルールを無視して
自由自在に作文を書き上げたことで、今までにない高揚感と
達成感に包まれて、幸せな気分を味わうことができました。

だけど思いがけず、さらに嬉しい出来事があったのです。

会心の出来だった読書感想自由詩は
担任の先生の予言(?)通りに落選するわけですが、
その先生は選定に立ち会っていて、こんな後日談を聞かせてくれました。

詩の形式を取っていた私の作品は、早々に選定委員会の間で有力候補から
対象外とされていた雰囲気があったこと。
私が課題図書の内容にいろいろツッコミを入れてることに、当惑してる声も
あったこと。
そんな空気の中、たった1人だけ「これは面白い」と評価した選定委員が
いたこと。
その方は最後まで私の感想文を推して下さり、選外となった時はとても
残念そうだった…と。

それを聞いた時、ふわっと心の中が温かくなるのを感じました。
好き放題に書いてしまったので、褒めてもらえるとは期待してなかったし、
自己満足でも十分でした。
でも、たった1人、自分の正直な感想を気に入ってくれた人がいた
ということが、すごく嬉しくて励みになったのです。

この時に強く思ったことがあります。
大勢の人の評価や賞なんて、どうでもいい。
たった1人でも本当の理解者がいてくれるほうがいい。


この経験を最近になって思い出しました。
人生のパートナーにも、と言うより、人生のパートナーだからこそ、
世間一般で言われる「良い人」ではなくて、
自分の変わった部分も受け入れてくれる本当の理解者が
必要なんだと改めて気づきました。
あっ、もちろん受け入れるっていうのは、我慢してとか
イヤだけど遠慮してではなくて、心から面白いとか
「そういう所があっても平気」と思えるってことです。
珍しモノ好きのオタク系の人が合うのかもしれません。
何となくですが。

2017年11月05日

実は型破りな私

カテゴリー: 私のこと
大昔の話になりますが、大した取り柄もなかった小学生時代に
読書感想文コンクール入選の常連になっていました。
ずば抜けて文才があったからではありません。
書き方のコツが分かってたのです。
「こんなふうに展開させて、こう結論づけたら印象良いはず」
「審査員(大人)は子供のこんな純粋な感想を喜ぶよね」という感じに。
今思うと、とても可愛げのない冷めた子供だったと思います。

6年生になると、さすがに飽きてしまって、書くのがイヤになりました。
でも宿題だし、先生たちは私の感想文が入選すれば学校の
手柄になるので、絶対に提出しろと言います。
私は締め切りの前日まで葛藤した挙句、課題図書に対する批判を
詩にして提出しました。

読書感想文なのに詩の形式にするというのは、当時としては
かなり掟破りだったのではないかと思います。
しかも「ストーリーが面白くない、登場人物は好感が持てない」など
課題図書を思いっきりコキ下ろした内容。
それを読んだ担任の先生は、かなり落胆したのでしょう。
クラスのみんなの前で憮然として「これじゃあ入選には程遠いだろうね」と
言い放ちました。

だけど一方の私は、そんな先生の嫌味が全く気にならないほど
清々しい気分で満足していました。
その本の感想を書こうとした時、ストーリーに対するツッコミが
次々と湧き上がってきたので、「あ、これを詩にしたら面白いだろうな」と
思いついたのです。
そこからは、一気に書き上げました。

従来の感想文のルールを無視して自分の好きなように
自由に書いてる時、この作業を初めて心から楽しめたのです。
形式から外れがちな傾向は、この経験から強まったような気がします。


長くなったので、続きは この次に。
2017年10月19日

気分爽快

カテゴリー: 日々のこと
友達に誘われてブラジル料理店に行ってきました。
こじんまりとした空間で、ボサノヴァの生演奏を聴きながら
美味しい料理とカクテルが楽しめる、雰囲気の良いお店でした。

途中からド派手なサンバの衣装を身に着けたダンサーが現れて
踊り始めました。くじゃくを思わせる羽根と、ビキニというより
セクシーランジェリーのような露出度の高い衣装。
Tバックのお尻に思わず見入っていたら、手招きされたので
友達と私も席を立って踊ることにしました。

サンバはステップが簡単なので、初めてでも見よう見まねで
ついていけます。
最初は音楽に合わせて体を揺らしてる程度でしたが、
だんだんテンポが速くなるにつれて気分もハイになって
気づいたら汗をかくほど激しく体を動かしていました。
曲の途中では席に戻れない雰囲気だったので
結局30分以上 踊っていたかもしれません。

久しぶりのダンスは爽快で、開放感と心地良い疲労感を
味わえました。
たまには、こんな時間も必要です。
2017年10月19日

感動ポイント

カテゴリー: 男女関係について
映画版「美女と野獣」や「タイタニック」のどの場面で感動したかで、
その人が求める理想の結婚像が分かるという記事を目にしました。

私は「美女と野獣」は観ていませんが、「タイタニック」で
グッときた場面はありました。
それは沈みゆく船上で、楽団が「最期まで演奏しよう」と
取り乱さず演奏を続ける場面です。

大抵の女性はレオとケイトが演じる人物の別れのところで涙するらしく、
私が感動した場面を言うと笑われてしまいますが、
きっと私は一緒に励まし合って頑張れる関係を求めてるのかなと
思います。
「俺に構わず逃げろ!」
「バカ野郎、お前を置いて行けるか!」のような戦友みたいな関係。
普段は冗談を言い合って、ふざけていても
いざという時に結束できるような関係です。

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